鶴高日誌

創立70周年記念式典

本日本校第1体育館にて鶴来高校創立70周年記念式典が行われ、盛大に70周年の節目を祝うことができました。
司会は生徒が務め、谷本正憲県知事をはじめ、たくさんのご来賓の方々からお祝いの言葉をいただきました。
永年勤続者表彰の後、生徒代表の川口さんが「地域の一員として学校生活を精一杯充実させていきたい」と誓い、
この日のために2部合唱として復活した学生歌「舟岡古調」と校歌を高らかに歌い上げました。
その後行われた記念講演では北京オリンピック銅メダリスト末續慎吾氏が自身の体験を踏まえて
スポーツから学んだことをお話してくれました。講演の最後にはトレーニングマシーンが寄贈、
サイン入りTシャツ抽選でプレゼント!というサプライズもあり、会場も大いに盛り上がっていました。
 
 

70周年記念マフラータオル販売中

ただいま500本限定で、創立70周年記念グッズのマフラータオルを生徒会にて販売中です。
スクールカラーの紫地に校名を英語であしらい、普段遣いもできるようにデザインされています。
横にいる謎の鶴じいさんはその名も「つるぞう」!
70周年を記念し、鶴高のゆるキャラとして生徒が考案したものの中から選び抜かれました。
年齢は70歳で好物はつるぎTKGY(卵かけごはん焼き)です。どうぞかわいがってやってください!
マフラータオルは一本500円で絶賛販売中です。限定商品につきご購入はお早めに☆
 

ラグビー、陸上壮行式

花園目指すラグビー部の県予選と陸上部&スキー部の駅伝、北信越新人大会のために壮行式が行われました。
学校長や生徒会長の激励の言葉の後、柔道部による応援団が応援歌を披露しました。
この応援歌は70周年に向けて復活した伝統歌の一つで、一番歌う機会が少ない曲ですが、
堂々と高らかに歌い上げておりしっかりと練習した後がうかがえました。
次に出場選手による一言と各部主将による挨拶が行われ、それぞれの熱い思いが伝わりました。
健闘を祈ります!

明和特別支援学校交流学習2回目

この交流会は先月に引き続きインクルーシブ教育システム構築モデル地域事業として
本校と明和特別支援学校の生徒との間で行われています。
1回目では緊張感が目立ったものの、2回目の今日は生徒同士が声を掛け合いながら
お互いを思いやる場面が随所に見られました。
特にサッカーでは最初は遠慮がちだったもののプレーが進むにつれて思い思いの言葉が飛び交い、
自己主張も目立ち始め、攻守の打ち合わせでは最初の緊張感が嘘のように消えていました。
3回目につながる素晴らしい交流会となりました。

 

救急救命講習Ⅱ

スポーツ科学コースでは全学年で毎年受講しますが、
1年、2年、3年と学年が上がるにつれて内容も深くなっていき、
卒業するまでには上級救命技能認定証が交付されます。
本日実施したのはとりわけ元気のある2年生。
助けを呼ぶ練習も大きな声で堂々と行っていました。
心臓マッサージの回数が一分間に100回程度ということで、
「アンパンマンマーチがちょうどいい速さだよ」という消防隊員の方の指導に笑顔がこぼれる場面も。
メトロノームに合わせて全員がはりきって心臓マッサージを行っていました。
万が一の場面に遭遇しても、このメンバーなら迅速に人命救助ができると感じた講習でした。