鶴高日誌

「介護福祉基礎」車いすの使い方

 介護福祉基礎の授業ではようやく先週から介護福祉士の紺谷さんをお招きすることができ、介護技術の講義と演習を行っています。例年1学期から来ていただいているのですが、今年は新型コロナウイルスの影響で先週が第1回となりました。2回目となる今日は車いすの扱い方を学びました。初めて乗る生徒もいてみんな興味津々。安心安全についてや、本来はできるだけ使わないという現場ならではのお話も聞かせていただきました。

 

手取川歩行事前学習

 本日7限目のLH時に手取川歩行の事前学習が行われました。まだ全校生徒一同に会するのは難しい情勢なので、各クラスでZoomによるリモート配信が行われました。説明したのは夏休み中ジオパークフィールドワークに参加したメンバーです。地域探究会の作成したスライドを基に、調べてきたことを放送で説明してくれました。

 

スポ科ゴルフ実習3回目

 スポーツ科学コース三年生の、ゴルフ実習にいってきました。今日のテーマは「60ヤードまでの短い距離をうち分けられるようにしよう」です。大人でも難しいテーマですが 軸をしっかりキープし それぞれのテイクバックを工夫しながら距離をうち分けようとしていました。再来週のコース実習にいかして欲しいです。

鶴翔祭2日目

 鶴翔祭2日目の今日はステージ発表でした。芸能チャンピオンから始まりジャズバンド部の演奏、女装男装コンテスト、合唱部の発表、各学年の校歌・伝統歌の発表が行われました。芸能チャンピオンは34H、女装男装コンテストのグランプリは21Hのmothersでした。暑い1日となりましたが、3年生は会場で生ステージを、1,2年生は各教室でオンライン配信を楽しみました。

 

 

鶴翔祭1日目

 今日から全てが初めて尽くしの鶴翔祭が始まりました。模擬店の品物は配達、各催事は人数制限を設け、各クラスで昼食をとる時間のシフトも決め、ステージ発表は3年生のみ体育館で、1,2年生は各クラスでライブ配信を視聴など、今までにやったことのない新型コロナウイルス対策を施しての実施です。不自由な点はもちろんありますが、その中でも各クラスで趣向を凝らして頑張っていました。

 

鶴翔祭準備

 明日から鶴翔祭始まります。例年は夏休み中に準備期間があったのですが、今年は休校中の授業日数を取り戻すために授業が開始したこともあって、いつもの半分以下の非常に少ない時間での準備期間となりました。併せて新型コロナウイルス感染症に対する対策も講じていかないといけないので本当に大変です。それでも暑い中生徒たちはそれぞれの持ち場で頑張って準備に励んでいました。明日からの開催が無事成功することを祈っています。

 

 

2学期始業式・表彰伝達式

 今日から2学期が始まりました。清掃の後、各クラスで放送による始業式と表彰伝達式が行われました。始業式では校長先生からコロナ禍の中での過ごし方や各学年それぞれにおける心構えなどを中心にお話がありました。その後の表彰伝達式では1学期から夏季休業中に行われた陸上部、柔道部、合唱部の大会の表彰伝達がなされました。

企業人事担当者様による就職模擬面接を行いました

 本日9時過ぎより、企業人事担当者様をお招きし、レッツホールつるぎ2階で模擬面接を行いました。人事ご担当者様が面接官ということで、生徒たちはかなり緊張していました。会場より控え室に戻ってくる生徒たちは、皆一様にどっと疲れが出て、ぐったりとしていましたが、顔にはどことなく『やりきった感』が漂っており、昨日よりすいぶん凜々しく見えました。
 企業様より、「女の子は元気だが、男の子は随分おとなしい」とか、「練
習している子としていない子の差が激しい」、「企業研究が、まだまだ足り
ない」、「笑顔がない」、「この会社は、どういう人材を求めているか、会社目線をイメージした受け答えを」、「一問一答で無く、もっと長く答えようとする努力を」などと、厳しいご指摘をいただきましたが、「思ったより
は皆できている」というお言葉も頂戴し、少し安堵しました。
 生徒たちからは、「自分の何がだめなのかが理解できた。」「会社の研究をもっとしなければ。」「ほめてもらい自信がついた。」「久しぶりに緊張し、今後しっかりやろうという思いが高まった。」という声が上がっていました。
 企業の皆様、大変お忙しいなか、ご指導いただきありがとうございました。

 

ジオパークフィールドワーク

8月18日(火)、ジオパークフィールドワークに行ってきました。

 

21H文系の生徒と参加を希望した生徒、計28名でジオパークの中流域をめぐりました。

先月のオリエンテーションで学んだ内容を踏まえて、実際のフィールドに出てみると、生徒たちはまた違った感動があったようでした。

 

濁澄橋、綿ヶ滝、鳥越城跡、白山管理センターを実際に訪問し、白山市ジオパーク推進協議会の日比野剛さんの説明を聞きました。

バスの車窓からは、手取川の様々な景勝地や地形を見学することができました。

 

生徒たちは、普段何気なく見ている景色から新たな発見があったようで、大変暑い中でしたが興味をもって見学することができたようでした!

   

 

9月には手取川歩行もあり、実際に全校生徒がジオパークを歩きます。

その際には、ぜひ今回フィールドワークに参加した生徒たちがガイドとなって活躍してくれることを期待しています!

 

またフィールドワークにおいて北國新聞社の取材を受けました。

8月19日(水)の朝刊に取り上げられています!

サマーチャレンジキャンプのボランティア活動

 スポーツ科学コースの21名と教員2名が白山青年の家で開催された小学生対象のサマーチャレンジキャンプにボランティアとして参加しました。

 県内19名の小学生がこのサマーキャンプに参加しており、川下りや水中散策、イワナつかみ&さばきを体験します。本校の生徒は川下り等をはじめとした活動のサポートやイワナつかみ取りの場所の設置などを行いました。

 今回、青年の家の山下所長をはじめとする職員の方々のご指導の下、白山麓の素晴らしい自然環境で活動できたことや、子どもたちと喜びにあふれる時間を共有できたことに対して、感謝申し上げます。ありがとうございました。