カテゴリ:授業

着脱介助実習

「介護福祉基礎」3年生文系の選択科目は、月に2回、
特別養護老人ホームあじさいの郷から講師をお招きし、
実習の授業を行っています。今日は着脱介助を学びました。
衣類の着脱は「着患脱健」といって着せるときは麻痺のある方(患)から、
脱ぐときは健康な方(健)からという鉄則があるそうです。
介護役の生徒は四苦八苦しながら要介護者役の生徒に衣服を着せていました。
普段何気ないことが要介護者には大変かということを実感しました。

幼児教育音楽児童館実習

幼児教育音楽を選択している3年生で鶴来南児童館へ実習に行きました。
近くの保育園の子どもたちが遠足で児童館に訪れていたため、
いつもの未就園児の親子数組に加えて年長さんがお客さんになってくれ、
いつもより多いギャラリーに緊張気味の生徒でしたが、
”秋”をテーマにした曲を中心に無事発表できました。
年長さんだけあってほとんどの歌を一緒に歌ってくれ、大いに盛り上がりました。
終わった後、子どもから「よかったわー」と声が聞こえ、うれしそうな生徒たちでした。

  

「介護福祉基礎」外部講師授業

3年選択科目「介護福祉基礎」で、今年度3回目の外部講師授業が行われました。
今回のテーマは「車椅子の使用法」でした。
介助者の立場では、段差や坂道を乗り越えるのに力が必要なこと。
利用者の立場では、車椅子に乗っているときに感じる気持ち。
また、自走に挑戦した生徒は、介助以上に坂道がとても難しいことを体感できました。
どの生徒も真剣に体験し、今回もよい経験を積むことができました。

「介護福祉基礎」外部講師授業

今日、3年選択科目「介護福祉基礎」で、「あじさいの郷」の講師を招いての2回目の授業が行われました。
テーマは「認知症とコミュニケーション」でした。
認知症にはどんな種類があるか、適切なケアを行う上でコミュニケーションの難しさを実際に体験しました。
相手の思っていることや状況を確認せずに、言葉だけ で情報をうまく伝えることが、思った以上に難しく、結果を見て思わず笑ってしまいました。「伝える」という作業だけでかなり盛り上がっていました。
また、授業の最後に「コミュニケーションで気を付けること」は、介護の面だけでなく普段の生活にも通じる内容で、あらためて「きちんとしたあいさつ」の重要性を感じることができました。

あじさい夏祭りボランティア実習

本校の2年福祉選択者があじさいの郷へ初めての実習に行きました。

夏祭りのボランティア実習ということもあり、とても楽しい実習になりました。今回の実習は
屋台等のお手伝いで、焼きそば・おつまみ・飲み物・ゲーム・かき氷の屋台のお店を手伝って施設の感じや利用者さんの様子も感じることができました。

12月にはあじさいで一日の自習も待っています。現場を肌で感じて自分の力となるように頑張りましょう!