カテゴリ:授業

「介護福祉基礎」施設実習2回目

第2回目となる施設実習に行ってきました。
2回目とあって、前回よりは利用者の方々と上手くコミュニケーションをとることができていました。はじめに一緒にコスモスを作る作業をした後、
体操をしたり、一緒に歌ったりして楽しく過ごしました。
生徒たちも鶴翔祭で踊ったダンスを披露し、利用者の方に喜んでもらうことができました。
最後には生徒たちがお題に基づいて1対1で勝負をし、
利用者の方にどちらが勝つか予想してもらうというゲームを行いました。
これも大変盛り上がりました。
12月の1日実習に向けて、介護技術だけではなく、
さらにコミュニケーション技術も高めていってほしいと思います。

  

児童館ボランティア

今日は、1・2年生の登校日であり、また漢字検定も行われるなど盛り沢山な一日となりました。その中で3年生の幼児教育音楽を選択している生徒たちが、
いつも実習でお世話になっている鶴来南児童館へボランティアに行ってきました。
内容は、積み木ワークショップで、子どもたちが行う積み木を使った様々な活動をサポートすることです。
午前中は、年長~小2、午後は小学校の中・高学年を対象に、丸1日積み木と格闘してきました。
ボランティアが終わった後も、小学生に「一緒に遊んで」とせがまれ、
そのまま児童館に半分以上の生徒が残りました。

  

「介護福祉基礎」体位変換・環境整備

今日は、「あじさいの郷」の職員の方がいらっしゃって、今学期最後となる介護技術の実習を行いました。
内容は、体位変換と環境整備(ベッドメイキング)です。
まずはじめに、褥瘡(じょくそう=床ずれ)などを防ぐための体位変換を習いました。
寝たきりの人の体位変えるという行為が思いのほか難しかったようで、みんな悪戦苦闘していました。
後半行ったシーツ交換も、特に男子にとってはなかなか難しかったようなので、
次の時間までにきちんと復習していきたいと思います。

 

福祉の伝道師

今日は、「介護福祉基礎」の授業に、石川県厚生政策課が実施している
「介護・福祉の仕事の魅力伝道師」を派遣していただきました。
特別養護老人ホームの施設長の方と、保育園の保育士の方に来ていただき、
それぞれの仕事の特徴や魅力、やりがいなどを聞かせていただきました。
介護と保育、対象は違っても、人と関わる仕事の喜びややりがいを十分に学ぶことができました。


「幼児教育音楽」児童館実習②

今年度2回目となる児童館実習へ行ってきました。
「ぱんだうさぎこあら」の手遊びをした後、七夕の物語のお話をペープサートと、
BGMと効果音などもつけて表現しました。
その後、「たなばたさま」を歌い、トーンチャイムで、
「見上げてごらん夜の星を」と「星に願いを」を演奏してきました。
時間の都合で、子どもたちとのふれあいの時間はあまりとれませんでしたが、
保護者の方が温かく生徒たちを迎えてくれました。