日誌

2018年9月の記事一覧

声の魅力

本日29日(金)、テレビ・ラジオのナレーション等で北陸を中心に活躍される林恒宏さんをお迎えし、3年生を対象に「語りを聴く会」が行われました。

森鴎外の「高瀬舟」を、持ち前の美声はもちろんのこと、絶妙の間や抑揚を駆使しながら表情豊かに読み上げ、生徒たちは聴き入っていました。





林恒宏(はやし つねひろ)
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ナレーター・音声言語指導者・「株式会社 研声舎」代表
北陸を中心にテレビ・ラジオ番組・CMなどのナレーションで活躍中。
音声言語指導者の磯貝靖洋氏(Vocal Arts Service Center主宰 本部東京)に2002年より師事。現在、「声とことばの磯貝メソッド®」の正講師。「声とことばの磯貝メソッド金沢塾」の代表でもある。出演舞台は、寺院や能楽堂での「林恒宏の独り語り」など多数あり。

吹奏楽部定期演奏会

23日(日)に、本校吹奏楽部の第35回定期演奏会を行いました。
保護者の皆様をはじめ、多くの生徒・地域の皆様にもご来場いただきました。
アンサンブルステージを盛り込むなど多彩なプログラムを準備し、多くの皆様に最後まで楽しんでいただける演奏会となりました。

皆様のご来場、ありがとうございました。



日本の美を味わう

本日2限目に、美術科の山下教諭による校内研究授業が行われました。「風神雷神図屏風」を教材に、日本美術をじっくりと味わっていました。


作品の奇異な迫力や魅力について、生徒たちは感性を働かせながら、素直に感想を述べていました。



山下教諭の作品解説にも、みんな集中していました。

日頃は作品を仕上げるための活動が多いのですが、じっくりと作品を味わい、ものの見方や感じ方を深めるためのこのような活動が、作品制作の基礎となっています。