令和5年度 ブログ

2020年9月の記事一覧

PTA奉仕作業に、津幡町商工会青年部の方々も来てくださいました

例年、夏休みに実施していたPTA親子奉仕作業ですが、コロナ禍ということもあり、9/19~24日の間のお手すきな時間にそれぞれで来ていただくことになりました。たくさんの皆さんにご協力いただき、本当にありがとうございます。

  

蔭ながら拝見していますと、家族皆さんで来てくださった方、親子で参加してくださった方、また保護者か祖父母の方もいらっしゃいました。それぞれのご都合もあり本当にお忙しい中、それでも時間を作ってきてくださった皆様に、英田小学校は支えられているのだということを改めて実感しています。心より感謝申し上げます。今後ともご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

また、学校ボランティアとして消毒や給食と同様、草刈りをしてくださる方7名も、20日(日)の朝6時30分から学校の南側の崖を全部きれいにしてくださいました。おじいちゃんもいらっしゃればお母さんもいらっしゃいました。ご協力、本当にありがとうございました。

  

 さらにその中のお1人、土野さんのご縁で、津幡町商工会青年部の7名の皆さんも、20日(日)朝に来てくださり、学校の前の草むらの部分をきれいに刈ってくださいました。

  

  

皆さんお揃いのTシャツで、気さくで和気あいあいとした雰囲気でしたが、そこは職人気質の皆さん、あっという間に玄関前の草むら(赤い丸の部分全部‼)をきれいにしてくださいました。実はこの部分も学校の地面だということを知って以来、どうしたものかと悩んでおりましたが、おかげ様で、すっかりきれいになりました。本当に本当にありがとうございました。ご協力くださった津幡町商工会青年部の方々は、以下の皆さんです。

土野さん(能瀬 空調工事ロニイ)

道庭さん(中橋 またいキッチン)

笹田さん(緑が丘 有限会社ササダ建築)

吉本さん(横浜 吉本歯切)

山崎さん(川尻 くるま屋鉄修彩)

道村さん(七黒 道村電機水道)

中田さん(加賀爪 中田建具)

津幡町商工会青年部の方々もきっと、コロナ禍で大変なご苦労をされていることでしょう。こんな時こそ地域でつながって、また津幡町全体が元気を取り戻せる日がやってくることを願ってやみません。

「みんなでつながろう!英田小学校&津幡町商工会青年部‼プロジェクト」

学校と地域の皆さんとのつながりを大切に、今後も英田小学校は様々なことに取り組んでまいります。今後ともご支援をよろしくお願いいたします。

 

6年生の気持ちがうれしい

先週は,学校内の掃除が2日間ありませんでした。

廊下や玄関など,ほこりが目立ってきたなと思っていたら,6年生が働いてくれていました。

いしかわっ子駅伝に向け頑張る子たちもいますが,別のところでも学校のために動いてくれている子がいることに。温かい気持ちになりました。

 

おかげで校内がすっきりしました。やっぱり,6年生は頼もしいです。

水辺の学校 Part2

5年生の「水辺の学校」校外学習は午後に続きます。

午後からは自分たちが取った生き物を水を入れたバケツに放し,観察を行いました。

講師の先生からの話を聞き,見たことない生き物については積極的に質問をしていました。

 

また河北潟の水がどれだけよごれているかを水質検査しました。

水道水と比べると一目瞭然。とてもよごれていることが分かりました。

 

その日の学習のふり返りにも

「これからは環境にやさしい物を使いたい」「ごみを減らしていく気持ちをもって生活したい」

とたくさんの人が書いていました。

「水辺の学校」校外学習を通して,自分たちの身の回りの環境について考えることができたそんな1日でした。

今後の学習につなげていきたいです。

5年 水辺の学校【Part 1】

毎年5年生は、総合的な学習の時間に、米作りだけではなく、地域の環境についても学習しています。

今日は、津幡町・内灘町・かほく市・金沢市にまたがる河北潟の歴史や自然、水質などについて学習するために、「水辺の学校」というプロジェクトに参加しました。

まずは、内灘町の展望台から河北潟全体を眺めながら、河北潟の歴史や大まかなようすについて説明を受けました。

  

 

  

こうやって見ると、河北潟の大きさが分かります。今日は少し曇っていましたが、立山連峰も、白山も見ることができました。この大きな潟を干拓した先人たちの苦労は、大変なものだったことでしょう。

   

詳しく説明していただいた津幡町の塩梅さんをはじめ、内灘町、金沢市の皆さん、ありがとうございました。

次は、こなん水辺こうえんで、水辺の生き物を捕まえました。

 

水へに向かう途中で、一斉に泣き出したセミにびっくり‼アカスジクマゼミという外来種で、日本にはこのこなん水へ公園にしかいないそうです。上の写真のどこにいるか分かりますか?とっても大きくて、びっくりしました。

説明を受けた後、いよいよたも網とケースをもって、捜索開始です。

  

  

 

ザリガニやエビ、貝のなかま、小さな魚などどんどん取れていました。

みんなとっても楽しそうでした。お世話していただいたみなさん、本当にありがとうございました。

この続きと午後のようすは、part2でお伝えしますね。

 

 

 

 

2年 ミニトマトの種をとりました

朝、玄関に立っていると、集団登校で歩いてきた6年生が、1年生のランドセルカバーに着いた汚れを玄関横の水道で洗ってあげていました。

 

何て優しい6年生でしょう。集団で歩くことによって、上級生が下級生を思いやる心も育ってくるのですね。こうやって優しくしてもらった1年生もいつか必ず下級生のお世話をしてくれることでしょう。毎日毎日の積み重ねが大切なのですね。6年生、これからもよろしくお願いしますね。

 

さて、いつも畑の先生としてお世話になっている浄光さんに、今日はトマトの種取りを教えていただきました。

浄光さんもいつも実から種を取って、次の年に種をまき、苗を作っているそうです。さすがですね。

  

ではいよいよタネを取ります。まず、ミニトマトに穴をあけて、キッチンペーパーの上にその穴から中の実を絞り出します。

  

 

たくさんの種が取れて、びっくりしました。これを3月まで乾かして、4月に種をまくのだそうです。

花から実ができ、種が取れ、また芽が出て育っていく。それを実践していらっしゃる浄光さん。

本当に勉強になります。ありがとうございます。今後ともわたしたち教師にも教えていただけると嬉しいです。

よろしくお願いします。