あがたっ子ニュース

2020年11月の記事一覧

2年 町探検にでかけたよ

11月26日(木)2年生が生活科の学習で、町探検に出かけました。

①能瀬駅・能瀬川・英田公園グループ ②能瀬保育園・ヘアサロンよねみつグループ ③松本接骨院・能瀬駐在所の3つのグループに分かれて出かけました。

 

まずは、能瀬駅・能瀬川・英田公園グループです。

  

    

能瀬在住の髙本さんに、能瀬駅がこの場所に決まったいきさつや桜祭りの由来などをくわしく教えていただきました。また、英田公園は、町役場のさがらさんと庄田さんに教えていただきました。英田公園は、防災拠点にもなっているそうです。ベンチもトイレとして使うことができるそうで、子どもたちもびっくりしていました。

次に、能瀬保育園、ヘアサロンよねみつグループです。

  

 

  

残念ながら能瀬保育園は、中に入っての見学できませんでしたが、質問を受けることはできました。ヘアサロンよねみつでは、ハサミの種類やもち方、シャンプー台のひみつなども教わり、子どもたちにマネキンで実際ハサミを使わせてもらう体験もしました。すごいですね。

最後は、松本接骨院・能瀬駐在所グループです。

  

 

  

松本接骨院さんには、患者さんのことを考えたいろいろな工夫がありました。掛け軸は、初代の先生で、2年生にいるYさんのひいおじいさまが描かれたものだそうです。本人もそれを初めて知ってびっくりしていました。駐在所さんでは、駐在所と交番の違いや警察の方が身に付けているものについても教えていただきました。

今後、この探検で教えていただいたことを、まずは自分たちで交流し、他の先生方や学校のみんなにも伝えていけたらいいと思っています。

お忙しい中、ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

1・2年 シャーディー先生と外国語活動

図書館内や図書室前の廊下が、とっても素敵に飾られています。

  

 

  

折り紙で飾られたツリーの飾りは、子どもたちが資料をを見て一生懸命折ったものです。特にサンタ人形は難しくて頑張っている姿が見られました。そのほかの飾りは、図書館ボランティアをしてくださっている方々と司書さん、スクールサポートスタッフさんとの共同制作です。図書館についつい足を運びたくなりますね。クリスマス一色ですキラキラ

昨日、1年生の男の子が、「ぼく、今年サンタさん来るか、心配なんだ~。コロナだから…困る」とお話してくれました。「大丈夫、きっと来るよ‼」サンタさん、待っている子たちがたくさんいます。なにとぞよろしくお願いします。

 

さて、今日は津幡中学校でALTをしているシャーディー先生と1・2年生が外国語活動をしました。今年から5・6年生は週2回の外国語、3・4年生は週1回の外国語活動を実施しており、1・2年生も年間数回の外国語活動をしています。とっても明るくて元気なシャーディー先生が、今日はあがたっ子のために来てくださいました。

  

はじめは、自己紹介を兼ねて、写真をたくさん見せてくださいました。家族や飼っている犬などみんなとっても興味津々です。その後いろいろな質問もしました。

  

そして、いよいよ英語の授業。2年生は挨拶、1年生は数について学習しました。

  

 

  

 

元気いっぱいで、ノリノリのシャーデイー先生、みんなもノリノリでジェスチャーをつけながら学習できました。とっても日本語が上手なのにも、驚きました。大人気のシャーディー先生。授業が終わっても、みんなとたくさんお話してくれました。

今日はみんな楽しかったですね。またぜひ、一緒にお勉強できるといいですね。

シャーディー先生、お忙しい中、今日はあがたっ子のために来校いただき、ありがとうございました。またぜひ、お越しくださいね。お待ちしていますにっこり

 

 

4年 視覚障害のある方との交流~人権講演会~

4年生は、総合的な学習の時間に「助け合って生きる」をテーマに学習を深めています。今日は、視覚障害のある米島さんと米田さんをお招きしてお話をたくさん伺うことができました。

  

 

  

 

  

 

  

 

  

米島さんは、点字をとてもすらすらと読んでくださり、みんなびっくりしていました。また米田さんは、音声で本を読む機械とCDがあることを教えてくれました。その他にも、目の不自由な人が使う点字の教科書や白杖、シャンプーやお金についているユニバーサルデザインについてや点字ブロックについて、食事の際のクロックポジションというお皿の置き方についてなど、本当にたくさんのことを教えてくださいました。子どもたちには知らないことばかりで、驚きの連続でしたが、目が不自由な方が行っている様々な工夫に感激していました。

最後に、米島さんが、「目が不自由でとても不便なことがあるけれど、助け合って生きていければ不幸ではないですよ。ですから皆さんも、お友達を大切に、家族を大切にしてください。そして、いろんな困っている人をたくさんサポートしてくださいね」とおっしゃってくれました。

私たちが生きていくこの社会には、いろんな人がいます。だからこそ違いを認め合い、助け合っていくことが大切なのだと改めて感じました。

米島さん、米田さん、そしてサポートしてくださった視覚障害者者協会の皆さん、本当にどうもありがとうございました。

 

英田小にペッパーくんがやってきた‼~情報モラル教室~

わたしたちの生活は今やインターネットやスマートフォンがなくてはならないものとなっています。実際にほとんどの子どもたちは、ゲームや動画配信を知っています。そんな中、子どもたちが、安全で正しい知識を身に付けておくことはとても大切です。そこで今日は、ソフトバンク社さんにご協力をいただき、ペッパーくんをゲストティーチャーにとした「情報モラル教室」を開催しました。午前中に3・4年生、午後に5・6年生と分かれて、本校の教諭が司会となり、ペッパーくんととても息の合ったコンビで進めていきました。

  

はじめは、自己紹介からスタート。ペッパーくんがルーレットで決めた番号の子と話をしています。司会担当のY先生も、ペッパーくんとお揃いの服装で、ナイスですよね了解

この後、「動画配信の罠」という動画を見て、主人公のどんなところがよくなかったかワークシートに書きながら鑑賞し、グループで共有していきます。そしてその後、ルーレットで指名された児童や自分たちの意見を伝えたい児童が挙手して発表していきました。

  

 

  

それから、お話の主人公がアップした動画が、インターネット上で炎上してしまったわけを考えるミッション、その後この主人公はどうなってしまうのかを考えるミッションと、次々とペッパーくんがミッションを出しくれました。子どもたちは、どんどん自分たちの意見を手を挙げて発表していきました。ルーレットで当たることをドキドキしながらも、みんな勢いよく手を挙げてどんどん意見をつなげていきました。

  

 

  

最後に、この勉強の解説をペッパーくんがしてくれます。みんなが予想していた通りの迷惑をかける行為そのものもよくないということ、さらに炎上という1人の人に対してみんなで必要以上に攻撃的なことを書き込む行為が後を絶たないことを知りました。最後のふり返りでは、インターネットの怖さを知ったという子や、自分はユーチューバーになりたいと思っていたので勉強になったという子など様々な感想が交流されました。

  

今回、このような学習の機会を与えてくださった、ソフトバンク社の皆様、津幡町教育委員会の皆様、本当にありがとうございました。

また英田小学校の保護者の皆様、特に今回この情報モラル教室に参加した3~6年生の保護者の皆様、子どもたちが持ち帰ったワークシートをもとに是非お子さんと話し合ってみてください。そしてこれからの社会に生きる1人の大人としての情報モラルの在り方について、一緒に考えてみていただけたら幸いです。  

全学年でのたて割り活動「ふれあいチャレンジ」

今日は汗ばむほどの温かい一日になりました。朝、1年生の女の子2人が、「校長先生にプレゼント音楽」といって、こんな素敵なお人形を持ってきてくれました。

  

あまりにかわいかったので、この学校マスコットキャラクターとして玄関に飾ることにしました。

玄関でお客様をお迎えしています。お名前募集中です。いい名前を付けてくださいね。

さて、今日はみんなが待ちに待った「ふれあいチャレンジ」です。2つのふれあいグループ(縦割りグループ)で1つのゲームを企画し、全部で10のお店を開きます。そして前半と後半で、ゲームのお世話とゲームのお客さんに分かれて楽しむというイベントです。企画委員会と6年生が中心となって、みんなをまとめたり、会全体を進めたりしてくれました。

  

 

   

 

  

 

  

 

  

 

  

 

  

鬼滅の刃クイズ、ジェスチャーゲーム、空気砲、10秒チャレンジ、玉入れ、レッツワ‐ナ‐ゲ、時間内に本をさがせ、イントロクイズ、段ボールキャタピラー、ボトルアタック。どのお店もそれぞれとても工夫していて楽しくできました。あまり時間やお金をかけずに、学校にある物を利用し、終わったらみんなで後片付けしたりリサイクルしたりすることもできていました。とってもナイスです了解

また、全体のめあてである「協力して」「楽しい」会にするというキーワードと、個人のめあてを具体的にもたせることでしっかりと振り返りにつなげることもできていましたね。めあてがあることでみんなが意識してルールを守り、さらにできたことをほめ、認め合えるイベントになっていました。

このふれあいチャレンジのためにがんばってくれた6年生、企画委員会の皆さん。みんなが役割をもち、活動に参加するというイベントをすることで、全体やグループをまとめる力や段取りを考える力が付いたように思います。つまりは自分が向上したことになるのですよ。頑張ってよかったですね。本当にご苦労様でした。ありがとうございました。