〒929-0319 津幡町字能瀬井36
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前回は全部の班をお伝え出来ずに大変失礼いたしました。
4~7班の「金沢の歴史と文化を感じる」校外学習をご紹介します。
4班は、足軽資料館と武家屋敷跡に行きました。
時間調整のために、最初に尾山神社を少し見学し、その後足軽資料館に行きました。昔の人々の暮らしのようすがよくわかる資料館ですね。ぜひ一度行ってみたいなぁと感じました。4人で協力してよく頑張りましたね。
5班は、長町武家屋敷跡~兼六園の中をじっくり見るというグループでした。
5班はカメラの調子がよくなく、今現在写真はあまり撮れていませんが、6人で元気いっぱい頑張っていました。兼六園についても、きっとただの庭としてだけでなく、ここまで全国の方々に来ていただける日本の三名園となったひみつを見つけていることでしょう。
6班は、長町武家屋敷から21世紀美術館を巡るコースでした。
このグループもまずは時間調整で尾山神社へ行き、その後長町~21世紀美術館に向かいました。21世紀美術館の見学コースでは、きっといろいろな場所を見たことでしょう。「スイミングプール」でも、下に降りてみることができたのでしょう。何度も行きたくなる美術館ですね。
7班は、近江町市場~尾山神社のコースでした。
近江町市場は、秋の味覚がたくさんあって、とても活気があったでしょうね。また、尾山神社から新しくできた鼠多門や橋はとても美しいですね。このグループも、とても元気いっぱいで、みんなで楽しそうに見学していました。
それから全員で、歴史博物館を見学し、雨に降られながらトンビに気をつけながら、なんとか金沢城公園でご飯を食べました。その後菱櫓、五十間長屋を見学し、尾山神社に向かいました。
その日の万歩計は何と2万歩弱でした。子どもたちはもっともっと歩いていますよね。でも強いあがたっ子は、最後まで頑張り抜きました。きっと心に残る一日になったことでしょう。
保護者ボランティアの皆様、本当にお疲れ様でした。お陰様で何とか最後まで活動することができました。本当にありがとうございました。
今日は6年生の校外活動第2弾。テーマは「金沢の歴史と文化を感じる」です。そしてJRやバスなどの公共交通機関を使って、まずは目的別にグループを作り、金沢の町を巡ります。保護者ボランティアの6名の方にもご協力いただき、安全に気をつけて出かけました。
1・2班は、浅野川、東山周辺の見学です。まずは、2班ともそろって安江金箔工芸館に行きました。
金箔工芸館は、金箔の製造工程や歴史、作品などが展示されていて、子どもでもわかりやすいように体験型の展示になっていました。1班は、係の方の説明をじっくりと聞いて学習し、2班は、鑑賞・体験後にひがし茶屋街を見学しました。家の中から見たら外が見えるのに、外から中が見えないのは、格子戸の細い木一本一本の形に秘密があることを知り、びっくりしていました。
3班は県立能楽堂と能楽美術館を見学しました。
金沢は加賀宝生という能の一派があり、能楽が大変盛んです。県立能楽堂の中に入れて、本物の舞台を見せていただけたなんて羨ましいですね。ぜひ一度、本物の能や狂言も見れるといいですね。
4~7班は、また次回お知らせします。
今日は、雲一つない秋晴れ今日6年生は、宿泊こそかないませんでしたが、キゴ山に校外学習に出かけました。
本当にいいお天気に恵まれました。所の方も、年に一度あるかないかのよい日だと教えてくれました。
遠くには、白く雪をかぶった白山も見えました。そんな青空に向かって、まずはペットボトルロケットを飛ばしました。
みんなで協力して準備し、水を運んだり空気を入れたりしました。遠くまで飛ばすにはどうしたらいいか、角度や空気の量も工夫しましたね。本当に高く高くどこまでも飛んでいくロケット。見ていてもとても気持ちよかったです。
その後、みんなで昼食に食べるカレーを作りました。かまどでの火の起こし方、ご飯の炊き方、カレー作りの手順を聞き、グループに分かれてカレー作りのスタートです。
所の先生方も、「こんなに上手に素早く火をおこしたり作ったりする学校は、ないですよ」と褒めてくださいました。さすがに6年生。手際よく、ちゃっちゃと動く姿に感心しました。おこげもほとんどなく、ごはんも炊け、カレーの水加減もバッチリ。とっても美味しいカレーでした。そして、後片付けではなべ底に着いたすすを、一生懸命に黙々と磨く子達。言われなくても自分たちで動ける6年生。またまた感心しました。
最後の活動は、問題を解きながらのオリエンテーリング。時間を守ることや自然の中に入っていくときの注意などを聞きながら、いよいよスタートです。
どの子達も、みんなで知恵を出し合い、問題を解きながら、時間以内に戻ってきました。時間を守って行動できたこと、そして、みんなとても元気で楽しそうに過ごせたこと、問題もたくさん正解していたことを所の先生方にも褒めていただきました。
皆さんの頑張りが認められて、とても嬉しい校外活動でしたね。いい思い出を作れてよかったです。これからも、今日のことを忘れず、お互いを思いやり、協力して学校生活を送っていきましょうね。銀河の里キゴ山の先生方、ご指導ありがとうございました。
日に日に学校のモミジバフウも色づいてきました。すっかり秋ですね。
今日は、5年生が、稲架にかけてあった稲を、いつもご指導いただいている大浦さんご夫妻と公民館長さんの松本さんといっしょに、脱穀しました。
途中でちょっと機械の調子が悪くなった時には、急遽松本館長さんが、わらで縄をなう方法を実演してくれました。昔の方は、このわらを使って、いろんなものを編んだり作ったりしていたのですね。その方法なども調べてみると面白いかもしれません。機械も調子を取り戻し、あっという間に脱穀することができました。
大浦さんご夫妻、松本公民館長さん、いつもご指導いただき、本当にありがとうございます。
その後、長休みには、ゴーゴーマラソンです。みんな元気に走っています。
たくさんの先生方も一緒に走ってくださっています。子どもたちと一緒に走る姿は、本当に素敵だなぁと思ってみています。
あと本番まで1週間です。今週は、各学年試走もする予定です。ぜひお家でも、最後まで休まずに走り続けられるように、励ましのお声かけや体調管理などを、よろしくお願いいたします。
5年生の鹿島少年自然の家での活動のようすです。5年生は、今回は野外炊飯としてカレーを作りました。3つのグループ(①火おこし ②ごはん ③カレー)に分かれ、役割を分担して作りました。
まずは火おこしグループです。
火おこしのスペシャリストの先生に教わりながら、今回は竹をなたで割るところから始めました。初めはおそるおそるの子どもたちも、上手になってくるとスパッと切れるるようになり、「気持ちいい‼」と言っている子もいました。着火剤は、松ぼっくりです。それに割った竹を組んで置き、火をつけていきました。みんないつしか、職人のように火ばさみを使えるようになっていて、感心しました。
その間に、ごはんグループとカレーグループは炊事場で準備をしました。まずはごはんグループです。
お米をザルとボールで研いだ後、お釜で炊いていきます。その時、お釜の底にすすがつくのを後で取りやすくするために、クレンザーをつけました。そして水加減をチェックしもらって、一気に火にかけていきます。強火で一気に炊くために大きな薪を入れて、火力を強くしていきます。また、途中で沸騰の加減を見るためにさっと蓋を開けて様子も見ます。沸騰が収まったら、今度は一気に火を止め、蒸らします。ここでも火おこしグループが、大活躍。火ばさみを使って熱さと闘いながら、火のついた薪を隣のかまどに移動させてくれました。「チャレンジと協力」のスパイスが入りましたね。
もう1つは、カレーグループです。まずは、野菜を洗い切っていきます。
ピーラーや包丁を使って上手に皮をむき、相談しながら大きさを決めて野菜を切っていました。そして、かまどに鍋をかけ、柔らかくなったかどうか確かめて、最後に肉とルーを入れました。かまどの煙が目に入って、目をこする友だちに「だいじょうぶ?」と声をかけながら、カレーが出来上がりました。「思いやり」のスパイスもバッチリ入りましたね。
いよいよ盛り付けです。
ほとんどのグループが、とても上手に作ることができました。ご飯もバッチリ炊けました。やはり「思いやり・協力・チャレンジ」のスパイスが入ったおかげです。コロナに気をつけながら、距離を保ち、静かに食べました。とっても美味しいかれーでした。
協力して片付けも早く終わったので、少しだけ自然の家の周りの遊具などで遊ぶこともできました。
ハイジのブランコ、シーソー、草上そりすべり、竹馬などみんな元気に仲良く遊べました。
別れの集いでは、所長さんにまたまた「とてもいい子達ですね」と褒めていただきました。それもみんなが最後までしっかりとめあてを心に留めて、頑張ったからでしょう。
前回の水辺の学校の校外活動、そして今回の鹿島少年自然の家での活動と、どんどん成長している5年生の姿が見られて、本当にうれしい1日でした。来週も、あと1つ校外活動が控えています。ぜひ、この調子で素晴らしい姿を見せてくださいね。頑張った5年生の笑顔は、キラキラ輝いていましたよ
最後になりましたが、鹿島少年自然の家の皆様、大変お世話になりました。素敵な思い出をありがとうございました。