1年

1年日誌

産社 ライフプランクラス発表会【1学年】

2月16日(木) 5・6限

ライフプランクラス発表会を行いました。

自身の将来について真剣に考え、スライドを作成し発表を行いました。

この後、クラス代表を決定し、3月2日に全体発表会を行います。

会場準備、運営も自分たちで行いました。

 

原稿を見ずに、前を向いて、大きな声で発表しました!

発表を聞き、感想を書きました。評価を発表者にフィードバック!

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テーマ研究 レポート鑑賞【1学年】

1/17(火)に行われた3年生のテーマ研究全体発表会に合わせて、3年生全員分の研究レポートが

今週いっぱい視聴覚室に展示されています。

各クラス時間を見つけてレポートを読みに訪れる機会を設けており、この日は1年生のクラスで実施しました。

  

  

生徒は分野ごとに置かれた作品から興味のあるものを手に取り、熱心に読んでいました。

知らなかった知識を習得したり、新たな興味関心が湧いたり、また2年後自分が研究するとしたら

どのようなテーマを取り上げるかなどの視点でも考えを深めました。

<生徒感想(一部)>

 ・皆違ったテーマで研究していて面白かった。どのテーマも気になるものばかりで、選ぶのに苦労した。

 ・自分の知らないものが1つのテーマにたくさんあって面白く楽しいと感じた。

 ・身近なことや普段は気にしないことを疑問に思って行動すれば、身近なものでも別の側面から見ることができると分かった。

 ・アンケートやインタビューを行っている研究が、読んで納得しやすく説得力があると思った。

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産社 ライフプラン【1学年】

3学期は「自分を見つめ、自分の進路を真剣に考える」ための学習の集大成として「ライフプラン」の作成と発表会を行います。

その第一回として1月12日はガイダンスとライフプランシートの作成を行いました。

「理想の自分はどんな姿か」「どんな人間になりたいのか」「実現のためにはどのような努力が必要か」など、自分の人生について真剣に、具体的に考える、発表する活動です。

  

 

1月19日と26日には、各教室に分かれてライフプランシートと発表用スライドの作成を行いました。

 

 

次週からは発表練習です!

1年の集大成として良い発表ができるよう、良い準備をしましょう!

 

12月の先輩と語る会で、ある卒業生が、

「夢を言葉にしていくと、自然と味方になってくれる人が現れます。ぜひ夢や目標を口に出してください」

と話してくれたことが印象に残っています。

1年生にも、「人生の味方」になってくれる人が増える、熱のこもった発表を期待します。

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産社 先輩と語る会【1学年】

12月8日の産社は、本校の卒業生9名をお招きして「先輩と語る会」を行いました。

5限目は9名から1年生全員がお話を聞く全体会です。

お一人お一人に「現在頑張っていることや大変なこと」「高校生活頑張ったことや頑張っておけば良かったこと」などについて語っていただきました。

  

  

 

6限目は系列ごとの分科会です。次年度の系列の卒業生から、5限目の話をより具体的に聞かせていただきました。

 

 

先輩たちからは「人生の選択肢を広げるために勉強しよう」「やりたいことが見つかったら自分を信じて突き進もう!」「やりたいことをいろんな人に話すと、味方が増えるよ」「高校時代にボランティアなどを積極的に行い学校の外のこと知るとやりたいことが見つかるかもしれません」など、前向きで力強いメッセージをいただきました。

 

1月からは「ライフプランの作成」を行います。先輩から言っていただいたことを胸に、自分の人生について考える良い機会になることを願っています。

 

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産社 職業別ガイダンス事後学習【1学年】

先週の職業別ガイダンスで学んだことについて「職業を紹介しよう」をテーマにポスター作成を行いました。

「わかりやすく」「丁寧に」まとめることを意識し、色を使ったり、字の大きさを調整したりしながらポスターを仕上げました。時間内に完成が難しく、放課後残って作成している生徒もいました。おかげでとても良いものができたと思います。

完成したポスターは校内に掲示します。

 

 

 

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公共 裁判員を体験しよう【1学年】

1年次生の公共において「裁判員を体験しよう」と題して主題学習を行っています。

成人年齢の引き下げに伴い、18歳から裁判員として裁判に参加することになりました。高校生も3年生の1月から裁判員として刑事裁判に参加する可能性があります。

今回の授業は、「司法参加の意義」について考えると同時に、裁判員として参加することの責任の重さ、死刑制度や命の尊厳について考えるきっかけとなればと思い企画しました。

  

今年度はNHK for School「昔話法廷」から「さるかに合戦」をテーマに扱います。

被告人である猿を死刑にするか否かを、「法廷での証拠証言のみ」を判断材料として決定します。

実際の裁判員裁判同様、6人グループになり判決を決定し、文章にして猿に言い渡します。

 

 

たくさん考えて、たくさん話し合いましたが、限られた時間の中で命に関する判決を出すのは難しかったですね。

 

以下、生徒の感想(一部抜粋)です。

死刑にするか否かを決めるのが難しかった。被告人や被告人の家族、被害者の家族など、いろいろな人の立場に立って考えることが大切だと思ったけれど、それを考えたらよけいに難しくなった。相手の意見を聞いて、自分と同じ意見の人の意見を聞いて、どちらの意見にも納得してしまって、自分の意見が迷子になった。

一般の人が裁判員に参加するのはとても難しいし、自分の意見で一人の命がなくなるかなくならないか、決まるのは辛いなと思いました。なぜ死刑にするのか、なぜ死刑にしないのか、どちらの理由もしっかり考えたり証拠や証言を整理しなければいけないとわかりました。

私は死刑にするという意見でしたが、グループに死刑にしないという意見の人がいて、その人の意見を聞いてみたら「計画性のなさ」を根拠にあげており、見るところがいいなと思いました。死刑制度は命を以て償うという考えだと思うが、命を以て本当に償うことができるのか疑問に思えてきました。

 

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産社 職業別ガイダンス【1学年】

11月17日(木)

今回は、県内の大学、専門学校、企業から講師をお招きし職業についてお話を聞きました。

講師の方はスライドや動画を用いて、実際の仕事の様子や本校卒業生の頑張りを紹介していただきました。

生徒は27の職業から2つずつ選び、「その職業への道」や「必要な資質・能力」について説明を受けました。

一つひとつのアドバイスを逃がすまいと一生懸命にメモを取っていました。

少人数のブースでは講師の方との距離も近く、積極的にコミュニケーションをとる様子も見られました。

  

  

 

24日の産社は、この時間のふりかえりを行います。

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産社 ふくべ鍛冶の干場社長による講演会【1学年】

10月27日(木)

トップが語る石川の産業の魅力講演会(社長講話)

講師:株式会社ふくべ鍛冶 代表取締役社長 干場健太朗 様

講題:「創造と挑戦!能登の鍛冶屋ができること」 

干場社長の半生から現在のビジネス、今後展開を予定されているビジネスなどについて幅広くお話をしていただきました。

   

その中で能登の鍛冶屋だからこそできること、能登の鍛冶屋にしかできないことをたくさん示していただきました。「物事を考える視点」「仕事に対する考え方」「本当に大切にしていること」など、生徒だけでなく、教職員にとっても学びの多い講演会になりました。

最後に、高校生へのメッセージとして、

1.「働くこと」は我慢ではなく、喜びのこと。社会は「人を喜ばせる競争」

2.まずは「量」、すると自然に「質」が伴ってくる。

3.創造力(クリエイティブ)を養う。興味を持ち、情報処理し、行動する!

4.自分らしく働く

ということを伝えていただきました。特に3番が大切だと考えているとおしゃっていました。

 生徒からはたくさんの質問がありました。

  

「辞めようと思ったことはありませんでしたか」という質問には、

「お客様からの感謝の手紙と『なにくそ!』という気持ちが原動力になった」と答えていただきました。

最後に12Hの桶作友稀さんから花束をお渡ししました。

 

 講師が退出された後には、生徒たちが講演について感想を交わす姿が見られました。生徒たちも、干場社長の「時代の流れや地域の課題を敏感にキャッチしながら、その解決に向けて常に学び続け行動し続ける姿」に強い刺激を受けたようでした。

講演終了後に感想文を書きました。たくさんのことを感じ、学ばせていただいたおかげで30分では書ききれない生徒もたくさんいました。

 

今後は感想文を掲載したいと思います。

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産社 福祉体験発表会【1学年】

10月20日(木)

福祉体験で学んだことや、今後の抱負などについて、1年生全員で発表会を行いました。

 福祉体験全体で3つの目的を共有していました。

1.福祉の仕事の魅力を知る

2.異年齢と関わることによって豊かな人間性を育む

3.働くことの意義を考える

生徒はこの3つを念頭に体験を振り返り、発表資料を作成しました。

 

今回の発表会では、

・前回よりも良い発表をして、自身が感じた福祉の魅力や働く意義をみんなに伝える

・発表をよく聞き、良い質問をする

ことを目標としていました。

生徒たちは大きな声ではっきりと、聴いている人に「伝わる」ように発表していました。

また、質疑応答では常にたくさんの手が上がったり、質問→答え→さらに質問といった2往復以上の質疑応答が行われる姿も見られ、前回(学校企業見学会)からの大きな成長を確実に感じることができました。

生徒の感想にも「前回よりも良い発表ができた」という声が多く見られ、自身の成長を強く感じているようでした。

  

  

当日は北信越地区総合学科高等学校教育研究大会の公開授業として、県内の総合学科高校の学校長が授業を参観しました。「発表もさることながら質問する姿が強く印象に残った。こんなに手が上がるのはすごい」という感想もいただきました。

今後も、発表する力だけでなく、発表を聞き質問して相手の考えを理解し自身の考えを深めていく力を育んでいけたらと思っています。

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