1年

1年日誌

産業社会と人間 学校・企業見学会 事後学習②③【1学年】

6月22日(木)は【学校・企業見学会の発表会】に向けたスライド作成の時間でした。

1クラス2つの見学先のみ体験だったので、他クラスに自分たちの見学先を紹介する場を作っています。生徒たちは「どうすれば伝わるだろうか」「企業のセールスポイントは何だったかな」「大学のこんなところがよかった」など振り返りをしながらグループでスライド作成を進めていました。少しでも生徒たちの進路実現につながれば・・・と思います。あともう一度だけ作成週間があります。いい発表になることを楽しみにしています!

  

  

  

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産業社会と人間 学校・企業見学会【1学年】

6月23日(木)は終日「学校・企業見学会」として県内の企業様大学様を見学させていただきました。

午前の企業見学では、会社概要の説明、製品紹介、工程(工場内)見学、卒業生社員との質疑応答などをさせていただきました。

  

 

午後の大学見学では、職員の方や大学生によるキャンパス案内などを行っていただきました。

大学ならではの施設をたくさん見ることができ、実際に授業している様子を見学させてもらいました。

他にも学食体験をさせて頂き、生徒たちにとって新しい世界を知ることができ、視野が広がったのではないかと思います。

    

  

  

以下、ご協力いただいた企業様・学校様です。 

11H

タマダ株式会社 様

金城大学・金城大学短期大学部 様

12H

株式会社宗重商店 様

金沢学院大学・金沢学院短期大学 様

13H

株式会社金沢村田製作所 様

金沢工業大学 様

14H

SWS西日本株式会社 様

金沢星稜大学・金沢星稜大学女子短期大学部 様

15H

株式会社ぶどうの木 様

北陸大学 様

ご協力いただきまして、本当にありがとうございました。

 

帰校後は、事後学習として「学校・企業見学会発表会」に向けたグループ打ち合わせやスライド作成担当割などを決めました。

生徒のみなさん、協力してくれた企業様や学校様に感謝して、実りある発表につなげましょう!

   

 

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産業社会と人間 学校・企業見学会事前学習【1学年】

6月15日(木)に「学校・企業見学会」と称して上級学校及び県内企業様への見学体験を行います。下の写真は、当日の活動に向けた事前学習会の様子です。見学先調べを行い、見学体験を通して深い学びにつなげられるようにしています。

  

なおクラスごとに違う見学先に向かうので、他のクラスに聞いてきてもらいたい質問も考えます。

  

授業担当者から注意点を伝えています。

  

来週は自分たちの将来につながりますように!

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産業社会と人間 系列別授業体験【1学年】

今週の産社の取り組みは、各系列の先生方にお願いをして、系列ごとの特徴がつかめるような体験授業をしていただきました。

「進学系列」↓

 

 

5限目は政治・経済 6限目は物理・生物・化学

「生活福祉系列」↓

  

かなひろいテストの体験

「ビジネス系列」↓

  

Excelを使って、表計算

「工業系列」↓

  

計測器を使って計測体験

 

いよいよ系列選択です。系列のことを感じられる最後の機会となりました。生徒の皆さん、自分の1年後2年後の姿が少しは見えたでしょうか?この3カ月、たくさんの先生にご協力いただき生徒の進路選択の支援を行うことができました。本当にありがとうございました。

 

以下、生徒の感想です。

★工業系列は計算や長さを測る作業が多く、1㎜のずれも許されないので、気を抜けないと思いました。

★進学系列では今まで習ってきた分野を応用して学習していくことがわかった。また身近なものに関するものに着目して授業が進んでいたので、普段の生活から思考を働かせいてる必要があると分かった。

★系列体験で生活・福祉と工業について様々なことを知れた。まだ系列選択で迷いがあるので、しっかり親と相談して2年間頑張りきれる系列選択をしたいと思います。

★思っていたよりも細かい作業があり、もっと工業をやりたいと思った。

★ビジネス系列では、Excelを使って資格をとるための専門的な学習をすることができた。

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遠足【1学年】

1年生は、金沢駅に集合してから金沢城公園まで歩きました!

コロナ禍が明けてきて、車や観光客も多かったですが、金沢の街中をみんなで交通ルールを守りながら楽しく歩くことができました。

   

 

金沢城公園では、クラスごとに写真撮影したり、クラス対抗のレクリエーションとして伝言ミッション遂行ゲームやうちわ運びなどしました。その後は、芝生の上でみんなでお弁当を食べたり、自由に話しながら景色を見て回ったりなどして、親睦を深めました。

  

 

  

 

 

 

レクリエーションは、13Hが優勝しました!おめでとうございます!!

 

今後も、しっかりするべきところはしっかりして、楽しむところは楽しむといったメリハリのある高校生活を送ってくれることを期待します!

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産業社会と人間 系列別授業見学【1学年】

4月27日(木)今回の「産社」では系列別授業見学と時間割作成を行いました。

2年次から学ぶ系列や科目を選び始めます。授業見学の時間ではない生徒は担任・副担任と面談をしながら系列や授業について真剣に考えていました。

  

授業見学している様子です。

生徒たちはバインダーを片手に必死にメモをしています。

 

以下、生徒の感想の一部抜粋です。

生活・福祉系列では、高齢者の衣食住のサポートをする実習を見て先輩たちのベッドメイキングの素早さに驚いた。

ビジネス系列では、パソコンを扱う実習や原価計算など、社会に出たら役立つことが多いと思った。

自分の将来について「工業関係の仕事をしたい」と改めて思うことができた。

3つの系列を見て、進学希望の自分もいい経験ができました。

など、系列選択に向けて1年生も動き出しています。

 

 

こちらは時間割作成の様子

来年度、受けたい授業を自ら選択しています。

「私が行きたい大学の試験にはこの科目があるな~」

「この資格とりたいからこの授業だな」

「私はこんな仕事をしたいから、こんな授業を組み合わせよう」

など自分自身に向き合う時間をたくさん作っていました。

 

現段階では自身の将来像が明らかになっている人やそうでない人、迷いがある人など様々です。1学年団は一人ひとりのより良い選択のために生徒とともに歩んでいきたいと考えています。保護者の皆様、これからもよろしくお願いいたします。

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産業社会と人間 履修ガイダンス【1学年】

4月20日(木)5・6限の「産業社会と人間」では、履修ガイダンスと称して2年次からの系列選択と授業選択における注意点などを確認しました。進路選択への第一歩目です!

「5限目 系列編」

履修に関する全般的な注意点に加えて、各系列の先生から系列の概要や注意点などの説明を受 けました。

生徒たちは、どんな資格を取ることができるのか、自身の進路実現のためにはどの系列に進めば良いのかなどを考えながら真剣に説明を聞いていました。

   

履修に関する全般的な注意点

  

進学系列       ビジネス系列

 

工業系列       生活・福祉系列

「6限目 教科編」

系列を選んだ後は、授業を選択しなければいけません。6限目は各教科からの説明がありました。

数学科や理科からは、自身の進路や受験に合わせた授業選択に関しての説明がありました。受験のみならず、進学後の学力担保に留意した授業選択が必要になります。

保護者の方や教員と相談を繰り返し、進路実現に向けたより良い選択をしましょう。

※保護者の皆様には、お子様の進路に関するアンケートをお願いしております。面談の参考にいたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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産業社会と人間ガイダンス【1学年】

4/13(木) 「産業社会と人間」の授業がスタートしました。

産業社会と人間(産社)とは、総合学科高校の1年生が学ぶ科目で、

体験学習や発表・討論などを通して、社会の中での自己の生き方在り方を考える授業です。

   

初回となるガイダンスでは、産社の目標を

①自分を知る

②社会・企業・上級学校を知る

③目指す道を考え、選択する

④そのために必要なことを考え、行動する

の4つであることを確認し、それぞれの進路実現に向けて前向きに取り組む話をしました。

 

今後は、系列別授業体験、学校企業見学会、福祉体験などなど様々な体験活動をUPしていきます!

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産社 産社まとめ【1学年】

3月23日(木)

本年度の最後の授業を行いました。

生徒向けアンケートの結果を生徒へ公表し、今年度の活動や学びをふりかえりました。

「産業社会と人間の授業は進路選択や進路実現のために役に立ちましたか?」という質問に対しては、「とてもそう思う」「ややそう思う」と回答した生徒が98.1%、「将来の目標やこれからすべきことが明確になりましたか」という質問に対しては90%になりました。

年間を通じて生徒一人ひとりが自身の進路選択のために前向きに学習活動に参加してくれたことがわかり、とても嬉しく思いました。

授業の途中で「身についた力」を話し合って共有しました。その中で「話し合う力」「段取り力」「質問する力」「メモを取る力」など、1年間の学習の中で出てきた力について生徒の口から聞くことができました。

 

 

 

生徒のアンケートでは「主体的、積極的に取り組めた活動」として「ライフプラン」「福祉体験」を上げている生徒が66.3%を占めました。自分で選択し、実際に活動を行うことに対して前向きな生徒が多いことがわかり、次年度のインターンシップに期待が持てました。

 

本時で今年度の「産業社会と人間」の授業は終わりました。

1年間、学校内外のたくさんの方にご協力をいただきました。お一人お一人が生徒の将来のためにお時間を作っていただき、貴重な経験をさせていただきました。心より感謝申し上げます。

生徒たちは、この貴重な経験を確かな学びに変えて今後の学校生活、人生を歩んで行ってくれるものと期待しています。今からとても楽しみです。

本当にありがとうございました!

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産社 進路講話【1学年】

3月16日 5限

進路指導課の先生から3年次生になるまでにやっておくこと、知っておくことについてお話をしていただきました。

・「コミュニケーション能力がある人」のような「企業が欲しい人材」は「企業にはこんな人が足りない!」ということ

・理想ばかり追い求めない。理想があるなら行動が伴うはず。

・学業成績が優秀な人は努力した人。

など、これまでの本校の卒業生の姿を交えながら具体的に話していただきました。

 

 

生徒たちは『進路の手引き』にメモをとりながら、自身の進路実現に向けて、またより良い高校生活の実現に向けて、真剣にお話を聞きました。

 

 

講話が終わった後は、教室に戻り、自身が高校生活で「やること」を具体的に書きだしました。

・ボランティア活動に積極的に参加する

・挨拶などの当たり前のことを継続して当たり前に行う

・テストで上位を維持するために授業をしっかり受ける

・遅刻、欠席をしないために体調管理をしっかりする

・語彙力をつける、丁寧な言葉遣いをする

・ルールやマナーを守る、服装をちゃんとする

など、具体的で意欲的なコメントが、どの生徒からも出されました。

成長する高校生活を送るため、自分が書いたことをしっかりと意識してくれることを期待します!

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産社 ライフプラン全体発表会【1学年】

3月2日(木)5・6限

各クラスから2名ずつ、合計10名の代表生徒が発表を行いました。

 

 

 

 

 

 

10名はクラス代表に選ばれた後も、資料の修正や発表の練習を行っていました。

たくさんのことを調べたり考えたりする中で、3分の発表に収めるのに苦労する姿や、質問に対する答えをこれまで以上に考える姿が見られました。

準備に時間をかけた結果、クラス発表会の時よりも良い発表を行うことができました。

直前には「緊張する~~~~」と言っていても、いざ演題に立つと立派に発表を行っていましたね。

聴いている人に「思い」の伝わる熱い発表になりました。

 

また、1年間継続してきた「質問」も、たくさん出ました。どの発表者に対しても、時間いっぱい質問が飛び交いました。「発表者の主張を引き出す質問」も中には見られ、成長を感じることができました。また、質問の伸びしろも感じることができましたね。質問者も発表者もまだまだ成長する点が見つかりました。

 

 

 

今回も、司会進行、タイムマネジメント、運営を生徒が生徒が行いました。

特に質疑応答やタイムマネジメントの面では、臨機応変に対応する姿が見られました。

 

 

最後は学校長から講評をいただきました。

生徒の思いのこもった発表、真摯な聞く姿勢、考えられた質問に対して、「自分に自信を持って夢に向かって進んでいってほしい」と熱いメッセージをいただきました。

講評の中で、今後頑張ってほしいこととして2点伝えていただきました。

「資格取得への挑戦」

資格取得への挑戦をとおして「段取り能力」を身に付けてほしい。

自分の現状を把握し、受験日から逆算してどのような努力をすれば良いのかを考え、行動できるようになりましょう。合格したら嬉しいし、ダメやったら悔しくて、それが次へのパワーになる。その経験が皆さんにとって非常に大事なことだと伝えていただきました。

「ボランティア活動を通してのコミュニケーション能力の向上」

上手にプレゼンテーションするだけでなく、相手にいかにして「伝える」かを考えてほしい。伝える力を高めるために「傾聴力」を身に付け、相手を知る必要がある。その力を身に付けるためにボランティア活動等を通して学校以外の人や様々な年齢の人と関わっていってほしいと言っていただきました。

 

このライフプランの作成で「産業社会と人間」の主な活動が終了しました。

生徒の皆さん、1年を通してどのような力を身に付け、高めることができたでしょうか?また、自分の伸びしろを知ることができたでしょうか?

この一年の価値を決めるのは未来の自分です。これからも北陵高校で、また校外でもたくさんのことを学んでいきましょうね。

 

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産社 ライフプランクラス発表会【1学年】

2月16日(木) 5・6限

ライフプランクラス発表会を行いました。

自身の将来について真剣に考え、スライドを作成し発表を行いました。

この後、クラス代表を決定し、3月2日に全体発表会を行います。

会場準備、運営も自分たちで行いました。

 

原稿を見ずに、前を向いて、大きな声で発表しました!

発表を聞き、感想を書きました。評価を発表者にフィードバック!

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テーマ研究 レポート鑑賞【1学年】

1/17(火)に行われた3年生のテーマ研究全体発表会に合わせて、3年生全員分の研究レポートが

今週いっぱい視聴覚室に展示されています。

各クラス時間を見つけてレポートを読みに訪れる機会を設けており、この日は1年生のクラスで実施しました。

  

  

生徒は分野ごとに置かれた作品から興味のあるものを手に取り、熱心に読んでいました。

知らなかった知識を習得したり、新たな興味関心が湧いたり、また2年後自分が研究するとしたら

どのようなテーマを取り上げるかなどの視点でも考えを深めました。

<生徒感想(一部)>

 ・皆違ったテーマで研究していて面白かった。どのテーマも気になるものばかりで、選ぶのに苦労した。

 ・自分の知らないものが1つのテーマにたくさんあって面白く楽しいと感じた。

 ・身近なことや普段は気にしないことを疑問に思って行動すれば、身近なものでも別の側面から見ることができると分かった。

 ・アンケートやインタビューを行っている研究が、読んで納得しやすく説得力があると思った。

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産社 ライフプラン【1学年】

3学期は「自分を見つめ、自分の進路を真剣に考える」ための学習の集大成として「ライフプラン」の作成と発表会を行います。

その第一回として1月12日はガイダンスとライフプランシートの作成を行いました。

「理想の自分はどんな姿か」「どんな人間になりたいのか」「実現のためにはどのような努力が必要か」など、自分の人生について真剣に、具体的に考える、発表する活動です。

  

 

1月19日と26日には、各教室に分かれてライフプランシートと発表用スライドの作成を行いました。

 

 

次週からは発表練習です!

1年の集大成として良い発表ができるよう、良い準備をしましょう!

 

12月の先輩と語る会で、ある卒業生が、

「夢を言葉にしていくと、自然と味方になってくれる人が現れます。ぜひ夢や目標を口に出してください」

と話してくれたことが印象に残っています。

1年生にも、「人生の味方」になってくれる人が増える、熱のこもった発表を期待します。

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産社 先輩と語る会【1学年】

12月8日の産社は、本校の卒業生9名をお招きして「先輩と語る会」を行いました。

5限目は9名から1年生全員がお話を聞く全体会です。

お一人お一人に「現在頑張っていることや大変なこと」「高校生活頑張ったことや頑張っておけば良かったこと」などについて語っていただきました。

  

  

 

6限目は系列ごとの分科会です。次年度の系列の卒業生から、5限目の話をより具体的に聞かせていただきました。

 

 

先輩たちからは「人生の選択肢を広げるために勉強しよう」「やりたいことが見つかったら自分を信じて突き進もう!」「やりたいことをいろんな人に話すと、味方が増えるよ」「高校時代にボランティアなどを積極的に行い学校の外のこと知るとやりたいことが見つかるかもしれません」など、前向きで力強いメッセージをいただきました。

 

1月からは「ライフプランの作成」を行います。先輩から言っていただいたことを胸に、自分の人生について考える良い機会になることを願っています。

 

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産社 職業別ガイダンス事後学習【1学年】

先週の職業別ガイダンスで学んだことについて「職業を紹介しよう」をテーマにポスター作成を行いました。

「わかりやすく」「丁寧に」まとめることを意識し、色を使ったり、字の大きさを調整したりしながらポスターを仕上げました。時間内に完成が難しく、放課後残って作成している生徒もいました。おかげでとても良いものができたと思います。

完成したポスターは校内に掲示します。

 

 

 

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公共 裁判員を体験しよう【1学年】

1年次生の公共において「裁判員を体験しよう」と題して主題学習を行っています。

成人年齢の引き下げに伴い、18歳から裁判員として裁判に参加することになりました。高校生も3年生の1月から裁判員として刑事裁判に参加する可能性があります。

今回の授業は、「司法参加の意義」について考えると同時に、裁判員として参加することの責任の重さ、死刑制度や命の尊厳について考えるきっかけとなればと思い企画しました。

  

今年度はNHK for School「昔話法廷」から「さるかに合戦」をテーマに扱います。

被告人である猿を死刑にするか否かを、「法廷での証拠証言のみ」を判断材料として決定します。

実際の裁判員裁判同様、6人グループになり判決を決定し、文章にして猿に言い渡します。

 

 

たくさん考えて、たくさん話し合いましたが、限られた時間の中で命に関する判決を出すのは難しかったですね。

 

以下、生徒の感想(一部抜粋)です。

死刑にするか否かを決めるのが難しかった。被告人や被告人の家族、被害者の家族など、いろいろな人の立場に立って考えることが大切だと思ったけれど、それを考えたらよけいに難しくなった。相手の意見を聞いて、自分と同じ意見の人の意見を聞いて、どちらの意見にも納得してしまって、自分の意見が迷子になった。

一般の人が裁判員に参加するのはとても難しいし、自分の意見で一人の命がなくなるかなくならないか、決まるのは辛いなと思いました。なぜ死刑にするのか、なぜ死刑にしないのか、どちらの理由もしっかり考えたり証拠や証言を整理しなければいけないとわかりました。

私は死刑にするという意見でしたが、グループに死刑にしないという意見の人がいて、その人の意見を聞いてみたら「計画性のなさ」を根拠にあげており、見るところがいいなと思いました。死刑制度は命を以て償うという考えだと思うが、命を以て本当に償うことができるのか疑問に思えてきました。

 

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産社 職業別ガイダンス【1学年】

11月17日(木)

今回は、県内の大学、専門学校、企業から講師をお招きし職業についてお話を聞きました。

講師の方はスライドや動画を用いて、実際の仕事の様子や本校卒業生の頑張りを紹介していただきました。

生徒は27の職業から2つずつ選び、「その職業への道」や「必要な資質・能力」について説明を受けました。

一つひとつのアドバイスを逃がすまいと一生懸命にメモを取っていました。

少人数のブースでは講師の方との距離も近く、積極的にコミュニケーションをとる様子も見られました。

  

  

 

24日の産社は、この時間のふりかえりを行います。

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産社 ふくべ鍛冶の干場社長による講演会【1学年】

10月27日(木)

トップが語る石川の産業の魅力講演会(社長講話)

講師:株式会社ふくべ鍛冶 代表取締役社長 干場健太朗 様

講題:「創造と挑戦!能登の鍛冶屋ができること」 

干場社長の半生から現在のビジネス、今後展開を予定されているビジネスなどについて幅広くお話をしていただきました。

   

その中で能登の鍛冶屋だからこそできること、能登の鍛冶屋にしかできないことをたくさん示していただきました。「物事を考える視点」「仕事に対する考え方」「本当に大切にしていること」など、生徒だけでなく、教職員にとっても学びの多い講演会になりました。

最後に、高校生へのメッセージとして、

1.「働くこと」は我慢ではなく、喜びのこと。社会は「人を喜ばせる競争」

2.まずは「量」、すると自然に「質」が伴ってくる。

3.創造力(クリエイティブ)を養う。興味を持ち、情報処理し、行動する!

4.自分らしく働く

ということを伝えていただきました。特に3番が大切だと考えているとおしゃっていました。

 生徒からはたくさんの質問がありました。

  

「辞めようと思ったことはありませんでしたか」という質問には、

「お客様からの感謝の手紙と『なにくそ!』という気持ちが原動力になった」と答えていただきました。

最後に12Hの桶作友稀さんから花束をお渡ししました。

 

 講師が退出された後には、生徒たちが講演について感想を交わす姿が見られました。生徒たちも、干場社長の「時代の流れや地域の課題を敏感にキャッチしながら、その解決に向けて常に学び続け行動し続ける姿」に強い刺激を受けたようでした。

講演終了後に感想文を書きました。たくさんのことを感じ、学ばせていただいたおかげで30分では書ききれない生徒もたくさんいました。

 

今後は感想文を掲載したいと思います。

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