日誌

歳時記2

イライラと上手に付き合おう

思い通りにならなくてイライラしたり、嫌な言い方をされてムッとしたり…。「怒り」は誰の心にもあるものです。ただ、振り回されてしまうと毎日が楽しくなくなって、疲れてしまいます。

怒るときに大切な3つのルールを知っていますか?

「他人を傷つけないこと」「自分を傷つけないこと」「物を壊さないこと」の3つです。そして、どんなに怒りが大きくても、6秒の間に怒りが過ぎると言われています。すぐに言い返したりせずに、ゆっくり深呼吸したり、その場を離れて冷静になる時間を持つなど、クールダウンをする時間を持つことが大切です。

 

また、“I(アイ)メッセージ”という気持ちを上手に伝える方法もあります。

【待ち合わせに相手が遅れたときに…】

「遅い!(あなた)何してんの!何で連絡くれないの!」という言い方と、

「楽しみにしてたから、遅れてきて(私は)残念だった。遅れるなら連絡してほしいな。」

という言い方では、注意をされるにしても、ずいぶん印象が違いませんか。

「あなた」が主語の“YOU(ユー)メッセージ”では攻撃的になりやすいですが、「わたし」を主語にした“I(アイ)メッセージ”では相手を責めずに自分の気持ちやお願いを伝えられます。

トラブルになりにくい気持ちの伝え方、意識してみてください。

今回は保健室からお届けしました。何か気になることがあったら、いつでも話に来てくださいね。

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【校長室より】3年生〝終業式〟

 3年生の終業式で以下の話をしました。(一部改)

 プリントの1番目に「基本を大切にしましょう」と書きました。
 昨年の10月から何かのきっかけで「日本の音楽」の授業に参加することになりました。三味線です。人生で初めて触りました。約4ヶ月、皆出席とはなりませんでしたが、生徒に戻った気分で授業を受けました。週1回ということもあり、なかなか覚えられず、隣の生徒に聞いたりしました。講師の先生には毎回のようにさおを持つ姿勢や手首の角度、弦の弾き方などを指導されました。「これが基本だろうな」と。講師の先生はとにかく基本を教えたかったのだと思います。
 皆さんはそれぞれ就職・進学しますが、仕事をしていく上での基本は何かということですが、2番の「仕事を任せられるか」を見てください。まず、あたりまえのことをしっかりやるということ、「凡事徹底」です。遅刻をしない。期限を守る。どんな仕事でも〆切りや期限はあります。「これ、いついつまでに仕上げて」とか「いつまでに出して」などです。約束事を守れるかどうかにつながっていきます。もうひとつは地味な作業を丁寧にやる。掃除も含めてです。こういった基本の積み重ねによって、仕事を任せられるかどうかになっていきます。
 3番目には「一緒に仕事をしたいと思われるか」です。よくコミュニケーションが大事と言われますが、コミュニケーションの基本とは何か。プリントに森信三「しつけの三原則」と書きました。森信三さんは明治時代に生まれ、大正・昭和・平成と4つの時代に渡って活躍された哲学者・教育学者です。生徒玄関に貼ってある「今月のことば」にも森信三さんのことばを載せました。覚えていますか?「時を守り、場を浄め、礼を正す」です。「時を守り」は時間を守ること、「場を浄め」は身の回りの整理整頓、掃除をしっかりやること、「礼を正す」は礼儀のこと、挨拶をしっかりするということです。プリントの「しつけの三原則」を見てください。1つ目は「特に朝、『おはようございます』と明るくあいさつをします。」相手よりも先に挨拶をする、先手の挨拶です。2つ目は「呼ばれたら『はい』と返事をします。」3つ目は「はきものをそろえ、席を立ったらいすを入れます。」家に帰ったら、靴をそろえていますか。家でできていたら外でも大概できます。もう一つ付け加えると、「わからないことを訊くことができる」です。これらがコミュニケーションの基本中の基本です。先ほどの2番のこと、そして3番のことができれば概ね大丈夫だと思います。是非、心がけてください。
 4番目です。「石の上にも三年」3年間、とにかくひたすら仕事に向き合うこと。ノウハウがある程度は身につきます。流れがわかるようになります。周りも見えてきます。一方で嫌な部分も見えてきます。他の会社と比べて「あの会社はこうなのに、こっちはどうしてこうなの?」とか。人間関係で嫌なことも出てきます。そのような部分も受けいれて頑張って欲しいと思います。それでも辛いときは学校に来て相談してください。担任の先生、進路の先生がいます。解決しないかも知れませんが、話すことで楽になることもあります。
 最後に5番目です。「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」という本です。映画にもなりました。樹木希林さんと黒木華さんが主演です。(*終業式では「多部未華子さん」と言いましたが、間違えました。多部未華子さんは共演者です。訂正してお詫びいたします。)お茶の先生役が樹木希林さん、お茶を習っている生徒役が黒木華さんです。感動して泣いたりする場面や笑ったりする場面はほぼありません。淡々と進んでいきます。樹木希林さんが演じるお茶の先生のことばや黒木華さん演じる生徒の心のことばに共感したり、妙に納得したり、新たな気づきがあったりします。本でも映画でもお薦めです。
 それでは明日からの時間、有意義に過ごしてください。
  
*配付プリント

                                               令和3年2月10日
                                                    校長
              
                  令和2年度 第3学年 終業式
1 基本を大切にしましょう。

2 仕事を任せられるか 
〇あたりまえのことをしっかりやる 「凡事徹底」
    →遅刻をしない、期限を守る
    →約束事を守ることができるかどうか
〇地味な作業を丁寧にやる 

3 一緒に仕事をしたいと思われるか
 森 信三「しつけの三原則」
①特に朝、「おはようございます」と明るくあいさつをします
②呼ばれたら「はい」と返事をします
③はきものをそろえ、席を立ったらいすを入れます
→この3つは最低限のしつけ、コミュニケーションの基本中の基本
 +わからないことを訊くことができる     

4 石の上にも三年 
 3年間とにかくひたすら仕事に向き合う。ノウハウがある程度は身につく。

5 「日日是好日(にちにちこれこうじつ)」 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ(森下典子)
(この本お薦めです。映画もお薦めです。以下は本文からの一部抜粋です。)
 世の中には「すぐわかるもの」と「すぐわからないもの」の二種類がある。すぐわかるものは、一度通りすぎればいい。けれど、すぐにわからないものはフェリーニの『道』のように何度か行ったり来たりするうちに、後になって少しずつじわじわとわかりだし、「別もの」に変わっていく。

 この世には学校で習ったのとはまったく別の「勉強」がある。あれから二十年が過ぎ、今は思う。それは教えられた答えを出すことでも、優劣を競争することでもなく、自分で一つ一つ気づきながら、答えをつかみとることだ。自分の方法であるがままの自分の成長の道を作ることだ。
 気づくこと。一生涯、自分の成長に気づき続けること。
 「学び」とはそうやって、自分を育てることなのだ。

 

 

 

 

 



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「たんぽぽは落ちたところで花開く」

 たんぽぽは風に運ばれて落ちたその場所で根を張り、生きています。自分の意志では選べない、偶然に落ちたその場所で懸命に生き、黄色の美しい花を咲かせます。

私たち人間もたんぽぽのように「自分のいる場所が自分を活かす場所」だと考え、精一杯生きることは大切だと感じます。目の前の環境に満足がいかないかもしれません。思っていたものと違うかもしれません。その時に、理由をつけて何もしないで過ごしたり、良くない行動をしたりすることもできます。しかし、種から芽を出して花を咲かすために必要なことは、目の前の環境の中でどうしていくのか、どうすればより良くなっていくのか、自分を高められるのかを考えて、今いる目の前の環境を精一杯生き、行動することだと思います。自分一人で考えてもどうすればいいのかわからない時は、周りの人に話をしてみましょう。その行動が花を咲かせるための第一歩になります。自分に水を与え、周りから栄養をもらい、輝く花を咲かせませんか。3年生はもうすぐ卒業です。それぞれが進んだ場所で懸命に生き、輝く花を咲かせることを期待しています。

保健体育科 今西 聡

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課題研究発表会

令和3年1月22日(金)

3年生の課題研究発表会を行いました。内容は動橋駅近くで憩いの場づくりの取組です。

今回発表したグループは1月26日の県の総合学科生徒成果発表会で発表を行います。

2年生が参観しました。来年は自分たちの番なので真剣です。

 

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「日本語って難しい?」

みなさんお久しぶり、国語科の 森 です。突然ですが、次の文はどこがおかしいでしょうか。

炭次郎はボールを投げると、善逸がそれをキャッチした。」何となく変だなあと思うけれど、よく分からないというのが実感だと思います。実は、「炭次郎は」の「は」には、遠くにかかっていこうという力があるので、「ボールを投げると」を飛び越えて、「キャッチした。」という文末を修飾しようとするのです。しかし、「キャッチした。」には、「善逸が」という別の主語があるため、何となくおかしいと感じるのです。では、どうすればよいかというと、「炭次郎は」を「炭次郎が」にすればよいのです。「が」には、すぐ近くの述語(動詞等)にかかろうとするので、「投げると」だけを修飾します。このように、「は」や「が」(助詞)の基本が分かれば、分かりやすい文になります。

私たちは、ふだんこのようなことは意識せずに話したり書いたりしていますが、日本語は、このような助詞の小さな違いやちょっとしたことを理解するだけで、読者にやさしい文が書けるようになります。ただ、それを知っているか、知らないかの差だけなのです。

 文章の基本を身につけるのに大切なことは二つだけです。一つは基本とは何かを知ること。そして、もう一つは、その基本を身につけるための練習をすることです。略語など最近の言葉もいいですが、美しい日本語は心が豊かになります。ぜひチャレンジしてみましょう!

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かがしごとセミナー・KCB活動

令和3年1月20日(水)

かがしごとセミナーを1年生対象に行いました。

この行事は、近隣の会社の方を講師としてお招きし、地域にある産業を知ることにより、自分の住んでいる地域やふるさとに愛着を持つことを目的に企画しました。

今回はエネックス株式会社様、竹内製菓株式会社様、株式会社ホテルアローレ様に来ていただきました。

会社の中にはいろいろな部署があり、同じ会社の中にいても勤務内容が違うことにも気が付いたようでした。

 

KCB活動では、動橋地区会館と本校校舎内特別教室の清掃活動を行いました。

もうすでに糸切り職人の域ですね。

 

特別教室は実習が多いので、普段の利用が少なくても汚れていますね。

 

3年生にとっては最後のKCB活動でした。コロナ禍でボランティア活動の場も限られていますが、卒業しても積極的にボランティア活動に参加していってください!!

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小論文の書き方講座

令和3年1月19日(火)

2年生を対象に小論文の書き方講座を行いました。

講師は㈱ライセンスアカデミーの合場 千尋 氏です。

事前に「人と協調していく上で、大切なものは何か」というテーマで書いた小論文を添削していただいています。

真っ赤ですね(笑) 最初は全員こうなります。

 

小論文についての勉強は、受験に必要というだけでなく、自分の考え方を表現するための勉強でもあります。

今日の講座を生かして、面接等で論理的に発言できるようになれれば良いですね!

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雪の結晶

今日のメール配信は、理科の小田原が担当します。

雪が降り積もる季節となってきました。鹿児島県で高校生まで生活していた自分にとっては、雪は今でもテンションが上がります。(雪かきしていると、心折れそうになりますが・・・。)

 

さて、雪の結晶は、基本的に六角形をしています。

 

気温や湿度によって、その六角形にも様々な形が存在し、名付けられています。

・広幅六花(ひろはばろっか)

・角板付樹枝(かくばんつきじゅし)

・樹枝付角板(じゅしつきかくばん)

・十二花(じゅうにか)

どんな形なのか興味ある人は、ぜひ調べてみてください。

https://www.jalan.net/news/article/516434/

 

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【校長室より】三学期始業式

 令和3年が始まりました。新年あけましておめでとうございます。
 さて報道等であるように新型コロナの感染拡大に歯止めがかからない状況となっています。首都圏では再度、緊急事態宣言が出されました。県内でも感染者が増えています。感染し療養している方々、医療従事者の方々、飲食関係の仕事など制約を受けている方々のことを思うと胸が痛みます。このような状況で私たちができることは基本的な対策を徹底してやっていくことです。後ほど話がありますが、しっかりと心がけてください。
 話は変わりますが加賀高校は令和4年に創立50周年を迎えますが、このたび本校にはなかった校訓を定めました。
 校訓は「洗心 誠実 勇気」です。本日 令和3年1月8日を校訓の制定日とします。
 この3つのことばはいずれも校歌の中にあることばです。
 「洗心」は校歌の2題目に「そは知恵をみがき、心を洗う」とあります。心を洗うというのは、心を清めるということです。校歌の5題目には「誠実よ実を結べ 勇気よ道を打開せよ」とあります。
 校歌にあることばですので、創立期から永きに渡り、歌い続けられてきました。これからも歌い継がれます。在校生だけではなく、卒業してからも心に残ります。
 校訓は学校において心の支えになるものです。未来にわたって皆さんの心に根づくことを願って、始業式の挨拶とします。

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始業式・選挙出張出前講座

令和3年1月8日(金)

3学期始業式を行いました。放送での始業式です。

式中、桐生校長より本校の校訓制定についてのお話がありました。

先生が掲げているのが校訓です。

これまで校訓を定めてありませんでしたが、令和4年度に創立50周年を迎えるにあたり、校訓制定委員会を開催して、本校校歌の歌詞を参考にした、

「洗心・誠実・勇気」を生徒に披露しました。

 

選挙出張出前講座を令和3年度に18歳を迎える2年生を対象に行いました。

石川県・加賀市の選挙管理委員会より講師に来ていただき、選挙の大切さについての講話や模擬選挙を行いました。

本物の選挙のセットを使用しての模擬選挙です。

生徒も選挙管理委員の役を行い、本番さながらの投開票を行いました。

 

様々なことに責任が発生する年齢への自覚が出てきたでしょうか?

 

 

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2021年

 みなさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年は丑年ですね。「丑」という漢字は、「からむ」という意味があり、芽が種子の中で伸びることができない状態を表しているそうです。また「牛」は、古くから農業で人々を助けてくれる存在として大切にされてきました。大変な農作業を地道に手伝ってくれる様子から、丑年は「耐える」、「これから発展する前触れ・芽が出る」を表しているそうです!言葉のとおり、今年も昨年に引き続き「耐える」我慢の年になりそうですが、明るい未来があると信じたいです。そんな中でも楽しいことを見つけていきたいですね。感染対策は万全に、今年もみなさんにとって健康で素敵な年になりますように!

 

話は変わって、年末年始は「ヒンメリ」というフィンランドの伝統飾りを作ってみました。みなさんは冬休みをどのように過ごしましたか?また教えてくださいね。芦高からのメッセージでした。

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学校閉庁日のお知らせ

2020年12月29日(火)~2021年1月3日(日)まで

学校閉庁日となります。

上記の期間で緊急時は、先日、学校緊急メールでお知らせしました

電話番号までおかけ下さい。

 

本年も大変お世話になりました。

皆様、よいお年をお迎え下さい。

 

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「もーいーくつねーるーと」

こんにちは。理科の河﨑です。

冬休みが始まりましたね。私も待ちに待ちました。

大晦日から元日にかけて、日が変わるだけなのに、年が変わるという付加価値によって、とても晴れやかな気分になりますよね。

この付加価値とは、いろいろなモノに付いてきます。しかも、自分の気持ち次第で付けることができます。商品への職人の技術や会社の歴史という価値、知人や思い人との時間などなど

自分で付加価値をつけることで、特別感を演出すると大切にしたいという気持ちが芽生えてきます。自分の過ごし方を豊かにするには、気持ちの持ち方が大切ですね。

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【校長室より】2学期終業式

 例年よりも長い2学期でしたが、皆さんの様子を見ていて加賀高生もなかなかやるじゃないかと思ったこと、感心したことについていくつか話をします。
 1つめは昼食時の様子です。マスクを外すため、昼食時の感染リスクが高まるということで、2学期に入り、分散してそれぞれ指定の席で前を向いてしゃべらずに食べることにしました。全員が感染リスクの状況を理解し、納得しているようできちんと守っていました。最近は座席については自由にしたところ少し緩んできた感じですが、そういう時こそ、また先生方が巡視をしなくても、自分で自分をコントロールして周りに流されずに気配りを大事にしてください。また、その昼食時には生徒会の皆さんによる放送が新たに始まりました。リクエストの音楽を流すだけではなく、インタビューを取り入れるなど工夫があり、和ませてくれました。ありがとう。
 2つめは朝の挨拶運動のことです。挨拶運動に生徒会だけではなくKCBが加わったことです。毎朝数名の有志が生徒玄関前で「おはようございます」のことばをかけてくれました。3年生有志による挨拶運動もありました。また、KCBにも部長や副部長が決まり、生徒主体の活動になってきたことです。これからも新たな提案と活動を期待しています。最近、来校者の方から「挨拶いいですね」の声を何度も聞くようになりました。来校者の方を案内する時には、多くの生徒が「こんにちは」と言っていました。これからも先手の挨拶を心がけてください。
 3つめは3年生の「動橋まちかふぇプロジェクト」のことです。取り組む中でいろんな意見が飛びかう議論があり、一歩一歩作業が進んでいく様子が印象的でした。「生みの苦しみ」ということばがあります。新たに物事を作り出すときの困難や苦労のことです。苦労はあるけれども形になっていく中で、小さな達成感があります。逆に思い通りに行かない小さな挫折感もあったと思います。この達成感と挫折感の両方を経験しながら人間は成長していきます。3年生の皆さんは素晴らしい活動と経験をしていると思います。
 以上が、2学期、私が感じたことです。
 最後に、冬休みが明けると、漢字検定をはじめいくつかの検定試験があります。ひとつでも多くの検定合格を勝ち取ってください。資格をとってください。加賀高校で頑張った証を作ってください。
 以上で、2学期終業式の話を終わります。

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2学期終業式

令和2年12月23日(水)

表彰伝達式および2学期終業式を行いました。

今回も放送による式となりました。

早く普段通り、全校での式を行いたいですね。

なお、本日より1月6日(水)まで冬期休業となります。

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SOSの出し方教育

令和2年12月21日(月)

「SOSの出し方教育」として、本校スクールカウンセラーの藪下 有紀さんより講習を受けました。

困難な事態、強い心理的負担を受けた場合等における対処の仕方を学びました。

 

去る14日に2年生が受講し、本日は1,3年生が時間をずらして受講して、全学年受講しました。

 

SOSの受信者側もしっかりアンテナを立てて、すぐにSOSに気付くようにしたいですね!!

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球技大会

令和2年12月17日(木)

校内球技大会を開催しました。

 

 

生憎の寒さでしたが、防寒対策、コロナ対策をしっかり行い、大きな事故もなく終えることが出来ました。

 

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見て下さい!!!

みなさん、こんにちは。

地歴公民科の山﨑です。

 

突然ですが12月20日(日)にM-1グランプリという大会があります。

簡単に言うと『漫才の日本一決定戦』です。

 

皆さん、ぜひこの大会を見て下さい!!

もう一度言います!

ぜひこの大会を見て下さい!!!

 

今日のメッセージで伝えたいことはただそれだけです!

来週以降、この大会についてたくさんの人と話せたら良いなと思っています。

 

以上です。

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KCB活動

令和2年12月16日(水)

KCB活動を行いました。

今回はワックスがけに備えて、床にこびりついた汚れや壁の落書き落とし、机・椅子の脚の清掃を行いました。

また、動橋地区会館での奉仕活動も行いました。

地区会館では定番となった糸切りを行いました。かなりの速度です。

 

今回は46名の参加者でした。コロナ禍の影響で、ボランティアも制限されています。参加できるボランティアには積極的に参加したいですね!!(もちろんコロナ対策をして)

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社会人セミナー

令和2年12月11日(金)

3年生を対象にした社会人セミナーを行いました。

講師は進路指導課の大倉先生です。

卒業を控える3年生に対して、安易な離職や退学を防止するための対処法を学んでもらうための講習です。

卒業して、もしも会社・学校を辞めたくなっても、すぐに辞めずに周囲に相談しましょう。加賀高校に相談に来るのもアリです!!

 

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志望別進路ガイダンス

令和2年12月8日(火)

2年生を対象にした志望別進路ガイダンスを行いました。

ライセンスアカデミー様主催による、系統別の進路説明会です。

進学希望者は希望の分野を3つ選択して、分野別説明会で各上級学校の方よりお話を伺いました。

コロナ禍でオープンキャンパスも制限されているので、このような機会は大事にしたいですね。 

 

就職希望者は「働き方&収入仮想体験ワークショップ」を行い、それを基にフリーターと正社員の違いについて等のお話を伺いました。

ワークショップでは双六のようなシートを使い、同じイベントでも正規と非正規の差が分かり易く説明してありました。

 

年が明けたらあっという間に最上級生です。準備をしっかりして進路実現に備えましょう!! 

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『買い物袋にいつの間にか』

地歴公民科の前田です。

 

最近、火曜日夜は、妻と一緒にドラマ『この恋あたためますか』を見るのが楽しみになっています。

 

「主人公の女の子がコンビニスイーツをつくる」「主人公とイケメン社長や同僚との恋」の二つがストーリーのメイン。内容ももちろんドキドキですが、出てくるスイーツがとてもおいしそう…。夜10時に見るドラマじゃないなぁと思いながら見ているわけです。

 

昨日仕事の帰りに牛乳を買ってくるようお使いを頼まれました。ご想像の通り、マイバッグの中にはいつの間にかコンビニスイーツが。すでに夜9時。ドラマで見たその裏側を想像したりしながら、ペロリと食べてしまいました。心もふんわり。おなかのお肉もますますふんわりしています。

 

ちなみに、コンビニスイーツだけでなく、最近はパイシートを使ってお菓子を作るのにもはまっています。チョコレートパイを焼いたり、アップルパイを焼いたり。自分でお菓子を作るとその砂糖の量に震えますが、でもまぁ頑張って作った分、カロリーはプラスマイナスでゼロでしょう。

 

甘いものを食べると、脳内ではエンドルフィンという物質が分泌されて、幸福感を覚えるとか。不安感・イライラ感・緊張感をやわらげる効果もあるそうです。石川の冬は天気も悪く、気持ちもどんより、なんとなくすっきりとしません。心が疲れたとき、デザートを一つ…。頑張った日にも、デザートを一つ…。今日も明日も明後日も…?

 

ちなみに、『この恋あたためますか』の中で出てきたシュークリームが、某コンビニで実際に発売されています。買って帰ろうかなぁと思ってしまうあたり、まんまと乗せられていますね。

 

皆さんもたまにはほっと一息、おいしいスイーツを買って幸せな気持ちになってみてはいかがでしょう。

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消費者セミナー

令和2年12月4日(金)

3年生を対象にした消費者セミナーを行いました。

講師として加賀市消費者センターの相談員の方々にお越しいただきました。

様々な支払方法による危険性を、生徒によるロールプレイによって分かり易く説明していただきました。

 

カードやスマホでのキャッシュレス決済は便利ですが、契約社数が増えると、データ流出のリスクも増えるということを頭に入れておきましょう。

 

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お仕事体験フェア

令和2年12月2日(水)

1年生を対象に「お仕事体験フェア」を行いました。

(株)キッズコーポレーション様による職業体験フェアです。

上級学校の方から直接話を聞くことを通じて、進路実現に向けての意識を高めることが目的となります。

今日は、あらかじめ希望を取っておいた2つの職種に参加しました。

2年後の今頃は進路が次々と決まっている時期です。体験してみて2年後、更にその先のビジョンを見ることが出来たでしょうか?

 

 

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先輩による職業講話

令和2年11月25日(水)

1年生対象の「先輩による職業講話」を行いました。

機械製造・宿泊・介護・警備・販売の各業種より、本校卒業生の方をお招きして様々な話を聞きました。

在学中、どのような勉強をしていたか、卒業してからどんな資格を取ったか、仕事に対する心構え等、卒業生ならではの距離の近さで盛りだくさんの話を聞くことが出来ました。

講話後の感想文も、用紙いっぱいに書く生徒が多数いて、実り多き講話でした。協力していただいた卒業生の皆様、ありがとうございました。

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防犯教室・年金セミナー・KCB活動

令和2年11月20日(金)

防犯教室・年金セミナー・KCB活動を行いました。

2年生対象の防犯教室は大聖寺警察署の生活安全課より講師に来ていただきました。

今回はネットトラブルおよび不審者対策について、DVDで再現事例を見ながらの講習でした。

「いつの間にか被害者・加害者になっていた」という事態にならないように、正しく知識・情報を扱いたいですね。

 

3年生対象の年金セミナーでは、例年外部講師に来ていただいていたのですが、今年はコロナ禍により、DVDによる講習となりました。

10代の身には実感が湧きにくいテーマではありますが、将来、絶対に必要になってくるので、心に留めておきましょう!!

 

KCB活動は今回は校舎内の粗大ゴミの搬出と、動橋地区会館での糸切りです。

創立50年に近づいており、様々な種類の廃棄物が出てきました。

糸切りはだんだん上手になってきました。

 

また新型コロナの波が来つつあります。各々できることをやって感染防止に努めましょう!!

 

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明日から2学期期末考査です!

みなさんこんにちは。家庭科の元林です。

最近、スマホゲームの「みんなで早押しクイズ」(略してみんはや)に熱中しています。

全く知らない世界中の人と早押しクイズするだけのゲームなのですが、レベルがあがるにつれ問題が難しくなります。毎回、「これ高校の日本史でやったはずなのに思い出せない」「漢字が難しくて読めなくて負けた」など悔しい思いをします。高校生のとき、テスト前に一夜漬けで覚えたものはなにも自分に残っていないということを痛感しています。

明日から2学期期末考査が始まりますが、計画的に頑張りましょう。たまには「みんはや」で息抜きするのも良いかもしれませんが、やりすぎには注意です。

 

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季節を追いかけて

皆さん、こんにちは中巳出です。

前回の熟成に続き、今回も美味しいものの紹介をしたいと思います。おススメは季節を追いかける、炊き込みご飯です!家で作っているお米をより美味しく食べたいという欲求から土鍋でご飯を炊くようになり炊き込みご飯にもはまっています。

日本の文化は四季と密接に結びついていると言われますが、私も季節を楽しむことが好きです。出勤中の車の窓から景色の移り変わりを眺めたり、季節のイベントを大事にしたり、服を選ぶときにも季節を感じさせる色を取り入れることが大好きです。そんな中でも食べ物は特に季節を感じられるものの一つではないでしょうか。その季節にしか出ない食材を見つけると思わず手が伸びて炊き込みご飯にして味わってしまいます。春はグリンピースご飯、夏に欠かせないのはトウモロコシご飯(炊くときにはトウモロコシの芯も一緒に炊くとトウモロコシの甘みが出ます!)や新ショウガのご飯、秋の栗ご飯は絶対です。秋の夜長に栗の皮をむくのが至福の時です。冬はダイコンご飯も美味しいですよ。今季初めて作ったのが、落花生ご飯です。落花生の触感がなんとも言えず面白いです。私流の炊き込みご飯の味付け調味料の黄金比もあります。興味がある人はぜひ声をかけてください!

日本人は特に四季を繊細に感じられる豊かな感性があるとも言われています。せっかく日本に住んでいるのなら、もっともっと日本の四季を意識して楽しんでみてはいかがでしょうか?手始めに、美味しい旬の食材を炊き込んでみませんか?

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性の学習講座

令和2年11月18日(水)

1年生を対象に「性の学習講座」を行いました。

「助産師から伝えたい性教育」と題して、菜の花助産院より、植田 幸代さんに講師として来ていただきました。

「正しい知識」を身につけるために、巷に氾濫する性情報を取捨選択できる判断力が大切ですね。

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交通安全教室

令和2年11月13日(金)

講師を大聖寺警察署よりお招きして、3年生を対象に交通安全教室を行いました。

県内の交通事故状況や事故の悲惨さなどについて、プレゼンテーションソフトやDVDを利用して分かり易く説明していただきました。

これまでの「被害にあわないため」の講習ではなく、運転免許を取得後、自らハンドルを握った場合の「加害者にも被害者にもなりえる」ことに対する講習です。ハンドルを握っているときは「高速で動く鉄のかたまり」を操作していることを頭に置いておきましょう。

 

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嶋田うれ葉さん来校

令和2年11月11日(水)

本校卒業生で、脚本家の嶋田うれ葉さんが来校されました。

一昨年、昨年と続いて3年連続の来校となります。

直近の作品では朝のNHK連続ドラマ「エール」の脚本の一部をご担当されています。

生徒全員を対象に講演していただければ良かったのですが、今年は新型コロナの影響もあり、昼食時の放送および生徒会執行部との懇談会の2つに参加していただきました。

放送室での様子です。10分が短く感じる濃い時間でした。

懇談会の様子です。様々な質問を嶋田さんに投げかけましたが、逆に嶋田さんから質問が来ることもありました。

懇談会で嶋田さんより「好きなことを探すのが難しいのなら、嫌いじゃないこと・継続できることをやってみたら」という言葉がありました。

まだ目標がない人も、自分のできることにチャレンジして進路実現に繋げることが出来たら良いですね!

 

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授業風景

令和2年11月10日(火)

「子どもの発達と保育」の授業風景です。

楽しそうに折り紙を折っていますが、実は資格取得に向けての勉強ですので、真剣そのものです。

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最新ヒットを聞いて、英語のセンスを磨こう!4

英語担当の大倉です。今回で4回目となりました。みなさんに聞いてほしい曲を紹介します。動画配信サービスでチェックしてください。

 

Arianna Grande – positions

 アメリカのチャートで初登場1位になりました。「あなたのためなら、どんな立場も演じて見せるわ」という内容で、MVではアリアナさんが大統領を演じています。大統領選直前のリリースだったので、ついでにバイデン候補に投票するようツイートしていました。日本ではアーティストが政治的発言をすることは、滅多にありません。昔、忌野清志郎というミュージシャンが原子力発電反対の歌を歌ったら、レコード会社が発売禁止にしてしまいました。自由な発言が許されるアメリカがうらやましいです。

 

Jawsh 685 and Jason Derulo – Savage Love (Laxed – Siren Beat)

 ジェイソン・デルーロさんが最初は無許可でサンプリングしていましたが、元ネタの作者名を表記することで公式に認められた曲です。さらに、今乗りに乗ってるBTSが参加したBTS Remixも発表され、全米ナンバーワンになりました。元カレを振り向かせるためだけに近寄ってくる彼女の、「ヤバい愛」に振り回される心情を歌っています。

 

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レジ袋

みなさんこんにちは。北野です。

 

今年7月1日からレジ袋の有料化がスタートしました。一枚2~5円のレジ袋ですが、塵も積もれば山となる、今回は一日一枚3円のレジ袋をもらうことと仮定して、実際にいくらかかるか計算したいと思います。

 

1か月で 3×30=90円

1年で  90×12=1080円

5年で  1080×5=5400円

10年で 5040×2=10080円 になります。みんなが90歳まで生きるとしても、あと約70年で70560円もかかることになります。これは大変な金額ですよね。節約しようと思えば払わなくてもよいお金だとも言えます。またお金のことだけでなく、環境に配慮した取り組みでもあります。今一度、この機会に自分のライフスタイルを見直してみてください。

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文化祭

令和2年10月30日(金)

文化祭を行いました。

第一部で行われた講演会では、元本校職員の高鍬稔久氏に講師に来ていただき、「話の散歩」と題して、様々な話を聞くことが出来ました。特にストレッチを中心に血流を活発にする話などを、生徒は興味深く聞いていました。

また、東日本大震災当時の新聞のスクラップを持参していただきました。生徒玄関にて自由に鑑賞できるようにしてあります。

 

第2部では文化部・授業のステージ発表です。

2年生加賀探究の発表です。コロナ禍で延期になっている修学旅行ですが、もし自分たちで企画できたら?ということで予算、日程等を限定して見学先や宿泊先の企画・発表をしました。

吹奏楽部の発表です。ちなみにステージ上にいるのは先生方です。音楽に合わせダンスを披露しました。一番楽しんでいますね(笑)

他にKCB、福祉系列、日本の音楽、和太鼓部の発表があり、日頃の成果を発揮することが出来ました。

また第三部では有志によるカラオケが行われました。

 

中庭では模擬店が開かれました。

3年生はおにぎり、チュロス、やきとりを販売。

ボクシング部・生徒会はうどんを販売。寒かったので、ありがたかったですね。

PTAは中華まん・フランクフルト・デザートセットを販売しました。

豪雨災害募金も行い、募金していただいた方にはお米や里芋、ジュースを進呈しました。

 各授業・部活動の展示や活動を行いました。

 

前日まで天候が確定せず、空模様を見ながらの開催となりましたが、無事に終えることが出来ました。

また、新型コロナ対策もあり、例年以上に準備に気を使った文化祭になったと思います。運営に携わった方々、本当にありがとうございました!!

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かがんこちゃんハロウィンバージョン

以前お知らせしたハロウィンバージョンのかがんこちゃんは、全部で3種類ありました。

CGデザインの授業を選択している3年生、素敵な作品をありがとうございました。

今後も、季節やイベントに応じて、色々なかがんこちゃんがホームページに登場する予定です。

皆さん、お楽しみに!!

 

  

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修学旅行探求 発表会

令和2年10月27日(火)

2年生の「総合的な探究の時間Ⅰ」で、修学旅行についての発表会を行いました。

予算、泊数を決めておいて、班ごとに修学旅行の企画を行い、プレゼンテーション資料を作成して今日の発表に臨みました。また昨今の情勢を鑑みて、コロナ対策についても、盛り込んでの発表となりました。

プレゼンテーションが初めての生徒が多く、かなり短い発表になってしまった班もありました。

東武トップツアーズ株式会社の方から講評をいただきました。

 

まだまだ至らない点のある発表でしたが、他の生徒からの評価を受け止め、次に繋げて行きたいですね!!

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野外炊飯

令和2年10月26日(月)

3年生の生涯スポーツの授業で野外炊飯実習を行いました。

火起こしです。今日は風があったので、炭に中々点火せず苦労しました。

空き缶を加工して、かまどと釜を作り、ご飯を炊きました。(二段重ねの下段がかまどで上段が釜です。)

起こした火の上で焼き鳥やホイル焼きを行いました。

 

昨今のキャンプブームでメディアでもバーベキューをよく見るようになりました。

画面上では簡単にやっていても、いざ自分がとなると、うまくいかないことが多々あります。

今日の実習を糧にして、実際のバーベキューで手際よく準備できれば最高ですね!!

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KCB活動

令和2年10月20日(火)

KCB活動を行いました。今回は動橋地区会館での奉仕作業と動橋駅の清掃および校舎周辺のゴミ拾いです。

動橋地区会館での様子です。糸切りの作業も手馴れてきました。

校舎周辺のゴミ拾いです。普段とは違う視点で学校を見ることが出来たのではないかと思います。

 

今回は生徒43名の参加でした。秋晴れの下、気持ちよく活動できました。

ボランティア活動への参加には、リピーターの生徒が多く、地域貢献意識の高まりを感じています。

次回は11月20日(金)の予定です。

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「かがんこちゃんと10月」

 皆さん、こんにちは。

 前回はホームページの「かがんこちゃん」についてお話ししましたが、今回もホームページの「かがんこちゃん」についてです。

 今回は、10月をテーマにCGデザインの授業を選択している3年生が作ってくれた作品をトップページに載せています。そして、今日から10月30日までの間、3年生がデザインをして作ってくれたハロウィンバージョンのかがんこちゃんをホームページに載せていきます。

 さて、全部で何種類あるでしょうか?ぜひ、ホームページを見て確認してみてください。

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模擬面接

令和2年10月8日(木)

第3回目となる模擬面接を行いました。

全員参加の模擬面接はこれで最後です。あとは各自で多くの先生方に模擬面接を申し込み、来たる本番への最後の詰めを行いましょう!!

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【新天地】で生きること

 こんにちは。数学科の秋山です。考査の勉強は順調ですか?今回は皆さんの勉強の一休みに読んでもらおうと、少し個人的な話をします。

 

 私は、石川県の2つ隣の県である新潟県で生まれ育ちました。今までの人生で1番一生懸命に打ち込んだ野球や高校近くの河川敷で当時の彼女に振られたこともいい思い出です。そんな生まれ育った新潟県ですが、大学入学を機に縁もゆかりもない土地、滋賀県に行くことに。極度の人見知りだったので、不安しかなかったことを鮮明に覚えています。「このままではダメだ。」そう思った私は、「人見知りの自分を知っている人は誰もいない。」と人見知りを捨てがむしゃらに人に声をかけました。その結果なのかどうかは分からないが、交友関係が広がり、有意義な大学生活を送ることができました。

 

 話は変わりますが、よく別れや送別の挨拶の定型文として、「新天地でのご活躍をお祈りします。」と使われます。【新天地】とは、「新しい世界、これから切り開いていく世界」という意味があるそうです。みなさんも今後、進学・就職をし、新たな場所【新天地】に身を置くことになるでしょう。もちろん不安は大きいはず。そんな時は、「何も知らない・誰も知らないからこそできること」を考え、自分からアクションを起こし、新たな世界を切り開いてみてはどうでしょうか?世界の見え方が180度変わり、人生が一気に充実したものになりますよ!!

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【校長室より】就職者激励会

 昨日の放課後、就職者激励会を行いました。以下のことを話しました。

 

 就職者激励会ということで今日は「3人のレンガ職人」の話をします。

 世界中を回っている旅人が、ある町はずれの1本道を歩いていると、1人の男が道の脇でダラダラと難しそうな顔をしてレンガを積んでいました。旅人は、その男のそばに立ち止まってたずねました。
「ここでいったい何をしているのですか?」
すると、男はこう答えました。
「見ればわかるだろう。レンガ積みをしているのさ。毎日毎日、雨の日も強い風の日も、暑い日も寒い日も1日中レンガ積みだ。なんでオレはこんなことをしなければならないのか、まったくついてない。」
 旅人は,その男に「大変ですね」と慰めの言葉を残して、歩き続けました。
 しばらく行くと、一生懸命レンガを積んでいる別の男に出会いました。しかし、その男は、先ほどの男ほどつらそうには見えませんでした。そこで、また旅人はたずねました。
「ここでいったい何をしているのですか?」
すると、男はこう答えました。
「オレはね、ここで大きな壁を作っているんだよ。これがオレの仕事でね。」
旅人は「それは大変ですね」と、いたわりの言葉をかけました。
すると、意外な言葉が返ってきました。
「なんてことはないよ。この仕事でオレは家族を養ってるんだ。この仕事があるから家族全員が食べていけるのだから、大変だなんて言ったらバチが当たるよ。」
旅人は、その男に励ましの言葉を残して歩き続けました。
 さらにもう少し歩くと、別の男がいきいきと楽しそうにレンガを積んでいました。旅人は興味深くたずねました。
「ここで、いったい何をしているのですか?」
すると、男は目を輝かせてこう答えました。
「ああ、オレたちのことかい?オレたちは歴史に残る偉大な大きな教会をつくっているんだ。」
旅人は「それは大変ですね」と、いたわりの言葉をかけました。
すると男は、楽しそうにこう返してきました。
「とんでもない。ここで多くの人が祝福を受け、悲しみを払うんだ!素晴らしいだろう!」
 旅人は、その男にお礼の言葉を残して、元気いっぱいに歩き始めました。

 今の話で3人のレンガ職人が出てきました。皆さんはこれから就職するにあたり、どのレンガ職人のようになりたいと思いますか。1人目のイヤイヤ仕方なしに働くのか、2人目の家族を養う責任を果たすために働くのか、3人目のようにレンガを積むことや教会をつくることそのものに大きな価値を見いだす。そして多くの人を幸せにして、喜ばせるために働く。同じ仕事をするにしても、働く事に対する心構え次第でやりがいも大きく変わってきます。
 就職試験が近づいていますが、働くことに対する心構えや会社に対する思いについて、自分のことばでしっかり伝えてください。健闘を祈っています。

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就職者激励会

令和2年10月6日(火)

来る就職試験(10月16日~)に向けて、就職者激励会を行いました。

校長先生より、同じ仕事をするにしても、だらだらするより、責任感や誇りを持って取り組むことが大切だということを教わりました。

担任の高瀬先生をはじめ、多数の先生方から励ましの言葉がありました。

 

今年はコロナ禍の影響で1か月遅れの就職試験開始となりました。ただ、学校が2か月遅れで始まっているので例年よりも準備期間が短くなってしまった感がありますが、残りの短い期間を集中して過ごし、万全の態勢で臨みましょう!!

 

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Web学校・企業見学会

令和2年9月30日(水)

1年生を対象にした、Web学校・企業見学会を実施しました。

見学会に参加していただいた学校・企業は金沢学院大学・短期大学様およびナイテック・プレシジョン・アンド・テクノロジーズ株式会社様です。

例年、進路学習の一環として学校や企業へ直接訪問して見学会を行ってきました。

今年度は新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、WEB会議システム「ZOOM」を利用したWEB見学会という形での実施となりました。

2年後の進路決定までに企業・上級学校への見学等の機会は、新型コロナウイルスの影響により例年よりも減少する可能性があります。

今回のような機会を大切にして進路実現の糧にしましょう。

 

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〝笑う″だけで心も体も元気アップ↑

今回は、保健室からお届けします。

私たちの体は、常に細菌やウイルスが侵入したり、がん細胞が生まれていますが、そんな病気の元をナチュラルキラー細胞が退治してくれています。ナチュラルキラー細胞は〝笑う″ことで活性化され、免疫力がアップすると言われています。

昨日の体育大会では、みなさんの元気な笑顔がたくさん見られましたね。

〝笑う″と他にも、

・脳の働きがよくなる

・血液の流れがよくなる

・ストレス解消になる

・幸福感がアップする

・自律神経のバランスがよくなる

といいことずくめです。

大笑いしなくても、笑顔だけで効果があるそうですよ。

コロナ渦では、我慢することも多いかもしれませんが、そんなときこそ〝笑って″過ごしたいですね。

では、みなさん鏡に向かって、はい、にっこり♪

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体育大会

令和2年9月24日(木)

校内体育大会を開催しました。

コロナ禍で様々な学校行事が変更・削減される中、無事に開催の運びとなりました。

  

秋も深まり、最高の体育大会日和になりました。

新型コロナの影響で例年と違う形の新競技も登場しました。

ちなみに写真は新競技フライングゲットです。てこの原理でボールを飛ばし、籠でキャッチします。

PTAによる昼食の振る舞いも、生徒にとっては大変嬉しいものでした。

手伝いに来ていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

実況も大会を大変盛り上げてくれました。

   

綱引きは11Hが無敵の強さを誇り優勝しました。

  

リレーの逆転勝利など、総合力で22Hが優勝しました。

 

開会式にて桐生校長から、今年度、初めて全校生徒が一同に集まる行事を行うことができました。

新型コロナ対策で例年より綿密な計画を立てた生徒会・特別活動課の皆様、お疲れさまでした!!

 

 

 

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校内進路ガイダンス

令和2年9月16日(水)

1年生対象の進路ガイダンスを行いました。

少人数ごとに興味のある職種について話を聞きました。

 その道のプロから直接その職業について学ぶことにより、自己の進路実現に向けての目標設定に役立てることができたと思います。

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「悩んでいる時間=成長している時間」

 皆さんの今悩んでいることは何ですか。高校生の時期は自分の将来のことや人間関係のこと等、考えることも多いのではないでしょうか。そのすべてを一気に解決しようとするとものすごく大変です。自分自身そんなときにはいつも「一つ一つ丁寧に」と言い聞かせて過ごしています。

いろいろと悩んでいるときに、実践していることが二つあります。一つ目は、自分一人で考えても解決しないときは周りに話をすること。二つ目は、悩んでいる自分自身を受け入れ、認めるということです。こんな自分もいいよな、ありだよなといった具合で、「一人一人ちがってみんないい、だから自分もいい!」という言葉は生きる上で大切にしています。

落ち着いて、目の前の一つに全力を尽くす、一つ終われば次の一つに全力を尽くす。そんな日々を過ごし、悩みながら成長していきたいなといつも考えています。

 

保健体育科 今西 聡

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「スポーツ概論」特別講演

令和2年9月15日(火) 3限 科目 「スポーツ概論」特別講演

                  講師 本校事務職員の津幡澄子氏

 

 いつでも手軽にできるスポーツをやろうと決意したことに端を発し、今までにフルマラソンは計8回完走、ウルトラマラソンには1回チャレンジしたとのことです。津幡氏は早朝ランニングに取り組む中マラソンに挑戦したくなったいきさつや大会中は沿道の声援が力になったこと、さらには参加者との触れ合いなどの素晴らしい体験を生き生きと生徒に伝えてくれました。これからの目標は、ウルトラマラソンの制限時間をクリアして完走するとのことです。目標達成を願っています。

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自転車一斉マナー指導

令和2年9月11日(金)

自転車一斉マナー指導を行いました。

保護者の方々と共にイヤホンなどの注意を行いました。

最近は生徒側からの「先手の挨拶」が増えてきたように感じられます。

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「“志村けん”さんより学ぶ!」

みなさんまたまたまた、国語科の 森 です。

「志村けん」さんが新型コロナウィルスの影響で3月に亡くなったのがついこの前のようです。天才的なコメディアンで子どもから年配の方まで幅広い人気でした。そんな志村さんが目指す人物像が「常識人の変な人」だそうです。これは、志村さんの著書「志村流」を読むと分かります。

その著書の中で、学校生活や仕事をするうえで役立つことが書かれていましたので、紹介します。

・「常識のないヤツに成功なし」

 仕事をするうえで、どんな時でも約束の時間前に現場に入ります。相手が先輩であろうが後輩であろうがそれは変わりません。時間に遅れてしまえば、仕事をする前から相手に対して引け目を感じたり、借りをつくってしまうからです。日頃から、常識の2・3割増しぐらいを考えておくと間違いがないのです。

・「仕事の最初の掟(おきて)、それは礼儀だ」

 「自分がやられていやなことを人にしない。」それは人間社会としてのルール。礼儀は新しい古いではなく、永遠不滅のものです。

・「準備こそ全力投球」

 コントを作る場合、かなりの下準備をし、出来上がった後でも、何回もチェックをします。準備であっても全力で完璧なものを目指します。その大事な準備作業を他の人に任せるのは、最後の責任を放棄しているようなものです。だから、仕事は8割方準備で決まります。

 今回は「志村けん」さんについて書きました。これはほんの一部ですが、大変参考になることばかりです。一瞬の笑いをとるために綿密に時間をかけていたなんて、全く知りませんでした。そのような見えない努力をしているからこそ成功があるのだと思います。

 最後に、志村さんはこうも言っています。「迷ったり、うまくいかなくなったら、もう一度、勇気を出して、原点に帰ってみる。」誰でも、失敗したりすることがありますが、そんな時は初心に帰ることが大切ですね。私も、今一度初心に帰ってみます。では、また!

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第3回KCB活動

令和2年8月28日(金)

第3回のKCB活動を行いました。

今回は動橋駅および動橋町内の清掃、動橋地区会館内での奉仕活動(糸切り)です。

駅構内および駅周辺の清掃です。

 

動橋地区会館内での作業です。

当日は猛暑にもかかわらず、生徒45名・教員10名の参加がありました。全員熱中症対策・感染防止対策をしっかり行っていました。

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銅のなべ

  本日の配信担当は、1年生の理科「科学と人間生活」を担当している小田原です。よろしくお願いします。

 「科学と人間生活」の授業で、金属の熱の伝えやすさ(熱伝導性)について学習しています。ガスを使った料理の場合、熱伝導性の高い銅の鍋を使うと、食材に味がしみこみやすいように感じます。しかし、最近増えてきているIHで調理すると、銅の鍋だと加熱し辛いケースもあるようです。

 ガスで調理することを幼い頃から経験してきた自分は、授業をしながら時代の移り変わりを感じています。

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2学期が始まりました

みなさんこんにちは。英語科の芦高です。短い夏休みでしたが、どのように過ごしましたか?

私はこの夏休み、涼しい時間に散歩を楽しみました。ただひたすら歩くだけなのですが、とても爽やかで気持ちの良いものです。人間、歩きながらネガティブなことは考えられないそうですが、本当にそうだと思います。メンタリストのDaigoさんが歩くことの効果について、こう話しています。「歩くことはメンタル面での最強のエクササイズだ。10分程度でも歩くことでポジティブな気分になり、感情が安定する。集中力や注意力も高まる。ポイントは、目的なくただ歩くことを楽しむこと。」とのこと。確かにそうだな、と実感しています。みなさんも、熱中症に気を付けながらにはなりますが、歩く時間を大切にしてみてはいかがでしょうか。

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大人になるって?

 みなさん、こんにちは。理科の河﨑です。徐々に顔を覚えてもらい、挨拶をしてくれる人が増えてきて、心の中で喜んでいる今日この頃です。三回目の河﨑からの話は、自分が大学時代に聞いて印象に残っている話をします。

 大学生初日の1限目にガイダンスがありました。そこで、まず教授が言った言葉が「早く大人になりなさい」でした。高校卒業したばかりで、これから大学生という日々を楽しむぞ!と意気込んでいた私には、不思議な言葉でした。

 教授の言った“大人になる”とは、どういう意味なんでしょうか。皆さんの心の中に答えは出てきますか。なかなか出てきませんよね。当時の私もそうでした。教授がいう“大人になる”と言うことは、“自分の社会的役割を自覚し、自分に責任感を持たせた行動をしていくこと”だそうです。また、この話では、“早く”という言葉を強調していて、大学入学時からでも、高校生のときだっていい、早ければ早い方がいい。ぎゅっと要約するとこんな感じです。

 私は社会人になりましたが、大人になったかと言われるとまだまだなりきれていません。大人になるのは、忍耐力を持ち現実を見つめることのような気がします。逃げるのは簡単でなんの苦労もなく、終わらせることができます。同時にそこには、社会的役割、責任、信頼、といった大切なモノを捨てることも含まれてきます。私も早く大人というステージに上がれるよう、前進して行こうかと思います。皆さんも大人というステージについて少し意識してみるといいかもしれません。

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みなさん、こんにちは。

地歴公民科の山﨑です。

 

今日は皆さんに僕が最近はまっているものを紹介します。

それは短歌です。

短歌とは五・七・五・七・七のリズムで詠む詩のことです。

このたった31字の中で情景や作者の思いが表現されています。

すごいことだと思いませんか?

短歌を読んでいると自分のボキャブラリーや表現力のなさを痛感すると同時に、言葉の奥ゆかしさのようなものを感じることができます。

 

せっかくなので、僕のお気に入りの短歌を紹介してメッセージをしめたいと思います。

穂村弘さんの『短歌ください』という本から選びました。

こちらです。

 

『ヴォリュームを ゼロに落とした ラジオから 一番好きな 歌が聴こえた』

 

皆さんもぜひ読んでみてください。

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学校閉庁日のお知らせ

学校閉庁日のお知らせ

 

8月11日(火)~14日(金)は学校閉庁日となっています。

一部の事務職員のみの出勤となります。全ての部活動も休みです。

 

緊急のご用件がある方は8:30~16:55の時間帯に学校まで連絡下さい。

学校電話番号 0761-74-5044

 

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【校長室より】1学期終業式(7/31)

 1学期の終わりにあたり話をします。今回も放送を通してなので、皆さんの表情が見えなくて残念ですが、目でしっかり聴いてください。

 6月1日に授業を再開しました。生徒の皆さんが安全で安心して学校生活をおくれるようにということで、事務や学務員、司書、購買職員の方々が感染予防のために物品を調達したり、手作りで準備してくれました。また毎日、こまめに消毒作業をしていただいています。この放送を通してお礼を言いたいと思います。ありがとうございます。感染対策は今後も長期にわたります。生徒の皆さんは「新しい生活様式」を常に頭に置いて、行動してください。

 はじめに地域交流の話をします。
 本校は総合学科の学校で地域とのつながりや地域貢献を大事にしています。1学期に行われた地域と関わる主な活動を紹介します。
 1つめは、3年生のTSⅡの授業で「動橋まちかふぇプロジェクト」が始まりました。このプロジェクトは動橋駅前の旧石垣繊維工場を、地域の方々の憩いの場に造り替えようようというものです。自分たちで主体的に課題を見つけて、議論を重ね、課題を解決しながら進めて行く取組で、このあと、どうなっていくのかとても楽しみです。3年生頑張って下さい。
 2つめはKCB活動による動橋駅や地区会館の清掃です。多くの人が参加してくれました。この活動は皆さんの先輩方が続けてきたものです。この活動を引き継ぎ、今後も積極的に参加してください。
 3つめは 家庭科の授業で製作したマスクを地区会館に寄贈しました。マスクは施設の利用者に使われ、大変喜ばれているそうです。
 4つめです。福祉の授業ではZoomを使って「動橋ひまわりの家」との交流授業を行いました。本来なら直接いききしての交流を行うのですが、今回は新たな取組で、オンラインで情報交換を行いました。
 以上が1学期に行われた地域交流活動の主なものです。これからも地域と関わる取組を大事にしていってください。

 次に資格取得の話をします。高校3年間で少なくとも2つ以上の資格取得・検定合格を目指して下さい。皆さんの先輩の中には3年間で8個の資格取得・検定合格を勝ち取った人もいます。資格取得・検定合格は加賀高校での努力の証、頑張った証です。合格めざして地道に粘り強く取り組んでください。

 最後に、今回も読書の話をします。
 昨年の1学期終業式では読書には「趣味としての自由な読書」と「義務・強制としての読書」があるという話をしました。「義務・強制としての読書」は一人前のしっかりとした判断力のある大人になっていくためにも本を読まなければならない、ということでした。
 今日は藤原正彦さんの著書「本屋を守れ」の中の一文を紹介します。「人間の判断力は、自分の経験を通じても形成されるけれど、いかんせん一人の人間の経験は限られている。そういうなか、唯一、時空を超えさせてくれるのが読書なのだ。読書こそが、心の底に揺るぎない道徳や情緒を根づかせてくれる」とありました。是非、読書を通して豊かな人間性を磨いて下さい。この夏休み、落ち着いて読書に向き合い、自分のことばで感想文を書いて下さい。
 それでは以上で、1学期終業式の話を終わります。

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風情

こんにちは。前田です。

 

いきなりですが、皆さんは風情(ふぜい)がある、という言葉を使いますか?

風情とは、独特の味わいがあること、だそうです。風情という言葉も美しい言葉ですね。

 

先日授業の前の時間に、ある生徒と、「蝉の声を聞くと暑く感じる」という話をしました。たしかにそうかもしれません。耳に入る音一つでそうした感覚を得るなんて、よくよく考えると不思議なことです。

 

一方で、涼やかに感じる音もあるでしょう。生徒玄関横に、3年生が授業で作成した「風鈴」がかかっています。素敵な作品ばかりです。そよぐ風を受けて、「ちりん」と鳴るその音を聞くと、とてもさわやかな気持ち、涼しい気持ちになりますね。やはり音一つ。不思議です。

 

イメージって大きいなぁと思うと同時に、風鈴の音に涼しさを覚えるのは、やはり日本の文化が自分の中にも根付いているんだなぁ、ということも感じます。エアコンみたいに実際に涼しいわけではないのに、涼しく感じるのですから。

 

日本の文化の歴史は「外来文化の歴史」でもあります。和辻哲郎という学者が唱えたのが、文化の重層性という言葉でした。「日本の文化は日本古来の考え方や心の在り方に、大陸由来の仏教文化・儒教文化や、近代に急激に流入した西洋文化、その合理性が重なりあって作られているのだ」ということです。

 

裏を返せば、新しいものが入ってきたときに、過去のものは塗りつぶされていくということではない、ということでしょう。

 

新しいものが入ってきても、古いものにも価値がある。新たな文化にも、古いものの存在は息づいている、ということです。

 

ところで、私は「方言」をよく使います。というか、使うようにしています。「~しまっし」なんて。私の親は転勤族だったので、方言を使いませんでした。その中で育った私も方言を使うこともありませんでした。東京の大学に進学していた時も、都会育ちの友人たちからは訛り(なまり)がないといわれました。でも、地元に帰って過ごしている中で、あるいはこうして教員として働く中で、文化の大切さを感じました。そして、「方言も大切な文化なんだなぁ」と思ったのです。それ以来、郷土への愛着を込めて、方言を使うようにしています。「方言を使うなんて、ダサい。」とは思いません。標準語も大事、方言も大事。文化の重層性ですね。

 

新しいものが入ってきても、古いものにも価値がある。

そして、その中の一つが「風情」を感じる、ということでもあるでしょう。私たちの、『独特の味わい』の感覚は、生まれ育った国や地域の文化と切っても切り離せないからです。石川県の方言で有名な「きんかんなまなま」、意味は分かりますか?沖縄の人にはわからない、「きんかんなまなま」の風情もきっとあるだろうと思います。

 

長くなりましたが、「風情」はいろいろなところにたたずんでいます。それを感じるのも、感じないのも自分次第。風鈴の音にも風情があり、そしてまた蝉の声にも風情があります。蝉の声に「暑苦しいなぁ」と思うか、「いやぁ、夏だなぁ」と思うか。

 

暑い日が続きます。梅雨が明ければ、夏本番です。暑いのはいやだなぁ、と思うだけでなく、いろいろなところに隠れている日本の文化、そして「風情」を探してみるのもいいかもしれませんね。

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部活動について

みなさんこんにちは。家庭科担当、バドミントン部副顧問の元林です。

夏休みまであと少し。今日は部活動についてお話します。

 

私は先日、県のバドミントンの3年生大会の運営に参加しました。(本校バドミントン部には3年生の部員はいませんので、一人ぼっちで行ってきました。)新型コロナウイルスの影響で、県総体も夏のインターハイもなくなってしまい、今大会が3年生にとって最後の大会です。それぞれの目標を胸に、3年間あるいはそれ以上頑張ってきたであろう他校の生徒たちが試合をしていました。去年の今頃は、練習ができなくなるとか、大会がなくなるとか、そんなことになるなんて思ってもいなかったでしょうから、なんだか少し切ない気持ちになりました。

 

大会の次の日、この話を本校のバドミントン部の1,2年生にしました。部に入っている生徒は、毎回の練習を大切にして、何事にも一生懸命取り組んでほしいなと改めて思いましたし、部員に求めるだけでなく、顧問の私も君たち生徒とともに、常に課題を見つけて、一生懸命取り組みたいものだなと感じました。部員は皆、真剣に話を聞いてくれてうれしかったです。

 

部活動だけでなく、何事も小さなことの積み重ねです。短い夏休みが始まりますが、毎日の積み重ねを大切にできたら良いですね。

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福祉系列3年生 動橋ひまわりの家とzoomで情報交換会

令和2年7月22日(水)

福祉系列3年生、介護実習の科目で動橋ひまわりの家さんとzoomで情報交換を行いました。

本来ならば、実際にひまわりの家に行ってお話などをしたいところ、新型コロナウイルスの関係もあり、

なかなか厳しい状態のため、施設側にお願いをして実現しました。

生徒は新型コロナウイルスについてや仕事のことについて質問をしました。

職員さんには丁寧に答えていただき、現在の施設の現状を知ることができました。

最後には、利用者さんともお話ができました。

先日動橋地区会館に寄贈した加賀高生手作りマスクが、ひまわりの家にもおすそ分けされたそうで、

花柄の素敵なマスク姿を見せていただき、生徒も嬉しそうにしていました。

初めてのオンラインということもあり、生徒自身反省する点も多くあったようですが、

久しぶりにひまわりの家のみなさんとお話ができて、満足そうでした。

また、落ち着いたら遊びに行きたいと思います!

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熟成って素晴らしい!!

皆さん、こんにちは中巳出です。

明日から4連休ですね。学校が再開して約二か月心身ともに溜まった疲れを十分に癒す時間にしてください!

今回は熟成について紹介したいと思います。近年、時短・時短とよく言われ時短レシピなども出ていますが私の好みは手間暇のかかる料理!休業期間中から熟成レシピにはまっています。最近作ったのは塩鶏、砂肝のコンフィ、生ベーコン…一番のおすすめは生ベーコン!生の豚肉を購入してから約一か月も楽しむことが出来ることに感動しました。熟成とは酵素と外的環境(温度、湿度、時間)の総合作用によって、タンパク質が分解されてアミノ酸になること。つまり、旨味成分が増すのです。塩漬けし、水分を抜いてある程度の期間置くだけで完成するのです。冷蔵庫がなかった時代に保存方法として生まれたそうですが、塩の凄さやそれを発見した昔の人の偉業にただただ感動しています。仕上がった生ベーコンをどのように調理するか考えるのも楽しく色々挑戦しています。時間をかけた分だけ食卓も味も心も豊かになります。興味のある人、ぜひ声をかけてください。美味しい話をしましょう!

実は熟成って食べ物だけではないのです。機運が熟成するという言葉もあるように、色々な物事も時間をかけることで状況が変化し、成熟して十分な頃合いに達することがあります。今までうまくいかなかったことが時間を置くことで解決したり…食べ物に限らず時間を味方につけ、タイミングを見極めることが出来る人になりたいですね。

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「私のボランティアNo.1」

こんにちは。11H担任の上狹です。期末考査もすんで、夏休みが待ち遠しいときですね。今年の夏休みはどんな夏休みになるでしょうか。新型コロナウイルスが猛威を振るっています。東京の感染者数が増えていることが心配です。

さて、私の趣味の一つに献血があります。特に、血小板が多いタイプなので、成分献血という献血をしています。200ml・400mlの献血とは違って、「血小板」という成分を10人分ぐらい採血する(他の成分は、身体に戻す)方法です。献血している時間も200ml・400mlの5分くらい?に比べて、10倍ぐらいの50分ぐらいかかるのですが、その間は、テレビやDVDなどをのんびり見たり、雑誌を読んだりして過ごせるので快適です。

なによりも、私の血を使って、病気の人が少しでも助かってほしいと思うのです。健康でなければ献血はできません。献血をするために健康を維持しようと思っています。おまけに血液の成分ごとの数値データも教えてもらえるので、健康チェックにも役立ちます。登録したサイトからデータを確認できるサービスもあるんです。『赤血球が少なかったから、レバーを食べよう!』と、客観的に自分を見つめることにも繋がります。

10年ほど前は、急に血液が必要だから献血に来てほしいと電話がかかってきたこともありましたが、最近は連絡がないので、献血をする人が徐々に増えているのかなあと思っています。(最近は、「足りない!」とニュースが流れています。)

最初の献血は高校生のときです。ちょうど高校の文化祭のときに献血車が近くに来ているからと、友だちに誘われて献血をしたことを思い出します。針を刺すときにチクッと少し痛いけれど、この痛み、何度献血をしても病気の患者さんの痛みに比べれば、たいしたことではないんだろうなって思います。

自分にできること、小さなことでしかないかもしれないけれど、周りの誰かが喜んでくれたら嬉しいなあと思います。そんな小さな趣味ですが、これからも、続けたいと思います。

みなさんも、良かったら、「献血」とは言いません。周りの知らない誰かが、喜んでくれる『活動』に取り組んでみませんか?きっと、小さな行動でも、あなた自身が大きく成長するはずです。これは、いくつになってもできること。このメールを読んでいるあなたへの小さなメッセージです。

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ボクシング同好会発足!

先日、ボクシング同好会設立の申請が承認され、正式にボクシング同好会が発足しました。

現在の部員は3年生2名、1年生は選手5名、マネージャー2名です。

北信越大会、その先の全国大会出場を目指して頑張ってほしいです。

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最新ヒットを聞いて、英語のセンスを磨こう!3

英語担当の大倉です。今回で3回目です。しかも、今日は私の誕生日です。今回も、みなさんに聞いてほしい曲を紹介したいと思います。動画配信サービスでチェックしてみてください。

 

BENEE – Supalonely

 ニュージーランドで大ブレイク中のビーニーさんです。若干二十歳です。「スゲー、サビシー」という内容なんですが、曲調が軽くてその切実さや辛さは伝わってきません。

 

Arizona Zervas – ROXANNE

数ヶ月前のヒットですが、ビデオのネタがタイムループなので、取り上げました。死んでしまった恋人を救うため、何度も過去の同日同時刻を訪れる「タイムマシン」、私の中でタイムループものの最高傑作「恋はデジャ・ブ」、日本のライトノベルが原作に使われた「オール・ユー・ニード・イズ・キル」など、タイムループを題材に取り入れた面白い映画がたくさんあります。「『取り返しのつかない』ものを、もし、やり直せたら」というのは人間の果てしない夢なのかもしれません。

 

Maren Morris – The Bones

 地味な曲が地味にヒットしています。題名のbone は「骨」という意味ですが、この歌では、「人骨」という意味ではなく、建物の「骨組み」を意味しています。「窓が割れたり、ドアが壊れたとしても、骨組みさえしっかりしていれば、家は何度でも修復できるように、多少のいさかいや行き違いがあったとしても、私たちの愛がゆらぐことはない」という内容です。

 

この曲を聴いていて、さらに思いついたのが、「たとえ建物が全部壊れてしまっても、建て直そうとする心さえ折れなければ、いつか建て直せる」という発想です。ちょうど7月豪雨の映像を見ていたんですが、そうであってほしいという願いを込めて。

 

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スポーツが魅せる感動を!

 教頭 蓮田金重

今年の上半期は、新型コロナウイルス感染症が世界で猛威を振るい、感染者の総数が1千万人を超え、多くの尊い命が奪われるとともに今もなお感染の恐怖におびえている人が多くいます。謹んでお亡くなりになった方々へ心よりご冥福をお祈り申し上げます。

さて、もしこの世に新型コロナウイルス感染症が無ければ今頃、我が国は東京オリンピック・パラリンピック開催を目前に、諸外国の選手団や応援団の訪日の報道等で国内全体が活気に満ち溢れるとともに、トップアスリートの活躍を期待する楽しい時間であったはずでした。世界的な感染が1日でも早く終息し、来年開催予定の東京オリンピック・パラリンピックが盛大に開催され、世界の人々に勇気と感動さらには希望も与えてくれることを期待しています。

まだ1年もたってはいないのですが、昨年のラグビーワールドカップ日本開催では、日本代表チームの活躍により国内が大いに盛り上がり、「にわかファン」や「ワンチーム」など新しいムーブメントが起こるなど、スポーツの魅力を再認識する機会となりました。

1年の開催延長で東京オリンピック・パラリンピックへのチャレンジをあきらめた選手を耳にしますが、それぞれの選手にはそれぞれのライフプランがあります。また、競技レベルの維持等においては年齢が高い選手には難しい面があります。このように新型コロナウイルスは選手達の競技生活を苦しめていたりもします。それらを乗り越えた選手の活躍は素晴らしいものであり、東京大会ではこれまでとは違った感動も与えてくれるのではないかと期待しています。

最後に、日本選手の活躍はもとより世界のトップアスリート達が繰り広げる真剣勝負を堪能するとともに、五輪の輪が世界平和と異文化理解につながることを願っています。

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5ゼミ始めました

令和2年7月1日(水)

1学期期末考査も近づいてきました。

本年度も5ゼミを開催します。

5ゼミとは? 5段階評価で一番上位の評価「5」を目指す、進路実現に向けた勉強会のことです。

 得意科目の強化や苦手科目の克服など、参加を待っています。

 

 

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「メモをしよう・そして行動あるのみ!」

みなさんまたまた、国語科の 森 です。

前回忘れっぽくなったことの解決方法を見つけたと言いましたが、それは、次の二つです。

(1) 思ったこと・気がついたことはすぐ実行すること

   当たり前のことですが、何か思ったことや気がついたことはすぐ行動にうつすと忘れません。後回しにしてしまうと、何だったかなあと忘れてしまうことが多いです。特に私の場合は、そのやろうとしたことさえ忘れてしまうことがあります。そうなってしまうと最悪です。大事な約束を忘れてしまったり、期限に間に合わなかったりして、いろんな人に迷惑をかけることになってしまいます。

 「明日やろうはバカ野郎!」という言葉を聞いたことがあります。(ドラマの中のセリフらしいのですが。)思ったらすぐ行動に。

 

(2) メモをとること

  二つ目はメモをとることです。(1)で思ったらすぐ行動にと言いましたが、すぐできない場合も当然あります。そんなときはメモをとりましょう。スマホにメモして保存してもよいのですが、私は手帳に書くことをお勧めします。書くことによって脳が働くのです。あと、メモをとるということは、記録として後に残るということです。見返すことができます。振り返ることによって、今後の参考にすることができます。どうすればよいか分からない人は、とにかく気づいたことをメモしておけばよいのです。必要か必要でないかは後で考えればよいのですから。

 メモをとることについて参考になる本があります。「メモの魔力」(前田裕二 著)です。前田さんは、メモには「記録のためのメモ」と「知的生産のためのメモ」の2種類あると言います。「知的生産のメモ」は、単純に起きたことや見聞きしたことを書き写すのではなく、新しいアイデア等を生み出すことを意識してメモをとるということです。前田さんはそうすると世界が全く変わって見えると言っています。ちなみに、私はまだ変わっていません。。。これからですかね!!

 それでは、また‥‥‥。

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「数学を勉強する意味」

みなさん、こんにちは。数学科の秋山です。

今回は「数学を学ぶこと」について、私の主観でお話ししたいと思います。

 

「数学ってなんで勉強するんだろう??」

 

みなさん、一度はそういうことを考えたことありませんか?数学の授業を受けてて、実感していると思いますが、高校レベルの数学は、中学の数学とは比べ物にならないほど難しくなります。確かに実生活なら、小中学レベルの数学(算数)ができれば問題はありません。買い物や料理での分量、テレビで見かける数学の問題は、足し算や掛け算等の基本的な計算知識があれば十分ですよね。

 

私は、数学を学ぶことで、「論理的思考力」を鍛えられると考えています。論理的思考力とは、論理的に思考する力。そのままですね。では、論理的ってどういうことでしょうか?国語辞典で調べてみると、「きちんと筋道を立てて考えるさま」と書いてあります。数学の場合は、「問題文に出ている仮定、前提」を見て分析、状況を把握をし、「定義(公式・公理)」などを用い道筋を立て、最終的な答えに至ります。

 

これが数学における解法の基本であり、論理的思考そのものです。

 

数学は定義といういわばルールを最初に設定することによって、それだけで最終的な結論・答えまでもっていけるのです。逆にそれ以外の部分が関わることは基本ありえません。それゆえに数学が美しいという人もいます。

 

論理的思考力は文系であろうが理系であろうが、必ず身に着けておいたほうがいいものです。ものづくり、意思決定、プレゼンテーション、会議、セールス、書類・レポート作成などなど、これらのことは論理的思考力がなければ、うまくできません。みなさんも、「数学」を一生懸命勉強して「論理的思考力」を身に着けていきましょう。みなさんの将来が明るくなることを秋山が保証します。

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第1回KCB活動

令和2年6月23日(火)

新型コロナウイルス感染症の影響で活動を停止していましたが、今年度最初のKCB活動を行いました。

KCBとは「加賀高校キャリアアップ部」の略で、ボランティア活動を軸に様々なことに挑戦しています。

今回は、動橋駅並びに地下道、動橋地区会館、駅までの通学路の清掃を行いました。

地下道

通学路

地区会館

 

全校生徒数131名中、参加生徒67名と、過半数が参加しました。

今年度はKCB活動を一層活性化させ、地域貢献、意識を高めていきたいと考えています。

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部活動が始まりました。

こんにちは。商業科の本田です。今月の8日に部活動の登録があり、まだまだ、制限はありますが部活動が本格的に開始されました。皆さん、部活動の調子はどうでしょうか?自分が顧問をしているボクシング同好会も1年生が5名入部し、意欲的に練習してくれています。練習している姿を見ていると、自分がボクシングを始めたころの気持ちを思い出します。新しいことを覚えたり、できることが増えたりすると自分の上達を実感できて、楽しいですよね。

 これから、上手くいかなかったり、試合に負けたりして悔しい思いをする事もあるとは思いますが、始めた時の楽しい気持ち、ワクワクする気持ちを忘れないで頑張って下さい。応援しています!

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バランスのとれた生活

こんにちは。高瀬です。今回は私が以前、友達から聞いた言葉を紹介します。その人は「高校生はバランスのとれた生活をしていてうらやましい。」と言っていました。詳しく聞いてみると、「高校生は、頭を使う授業もあるし、体を動かす授業もあるし、ものを作る授業もあるし、一つのことに偏っていないから、すごくバランスがとれた毎日を送っている」「大人になると好きなことしかしなくなるから、生活や考え方が偏ってしまう」と言っていました。それを聞いて確かにそうだな、と思いました。今皆さんがしている生活は、いろんな事をいろんな方向から吸収できる生活です。それは、とても貴重な毎日なのではないかと思います。ぜひ、そういう視点からも今過ごしている学校生活を楽しんでみてください。

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社会人マナー研修・進路別ガイダンス

令和2年6月18日(木)

3年生対象の社会人マナー研修・進路別ガイダンスを行いました。

進学希望者は学校別説明会において、上級学校の方より直接話を聞きました。

 

就職希望者は外部講師より、マナー指導の後、模擬面接にチャレンジしました。

 

 今年の就職試験はコロナウイルスの影響で、例年より1か月遅れの10月16日より始まります。学校は2か月程遅れて始まっていますので、準備期間が1か月短くなっています。早め早めの進路対策を行いましょう!!

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1年生の保護者の皆様へ

令和2年度 進路・科目選択説明会のお知らせ

 

1年生の保護者の皆様を対象とした標記の説明会を次の要領で開催いたします。お子様の今後の進路選択に直結した科目選択に関する説明会ですので、是非ご出席頂きますようお願いいたします。

1.日時 7月15日(水)17:30~18:30(受付開始17:00)

2.場所 本校3階 総合研修室

3.内容 ①進路について②科目選択について③その他

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口に+は「叶」

皆さんの将来叶えたい夢は何ですか?
私はこれまでの人生でいくつかの夢を叶えてきました。叶えるために努力した日々はしんどいことも多く、諦めそうになることもありましたが、自分の成長のために必要不可欠な時間であり、振り返ると間違いなく幸せな日々でした。そして今も、次の夢に向かって毎日を過ごしています。

私が夢を叶えるために意識していることがあります。それは「叶」という漢字にヒントがあります。口に+で「叶」は出来ています。

プラスの言葉、前向きな言葉を口にすることで、私は実際にいくつかの夢を叶えることができました。
プラスの言葉は聴いている自分を元気付け、勇気付け、その影響は周りにも及びます。自分が夢を叶えるためにたくさんの人が助けてくれました。
マイナスな言葉、後ろ向きな言葉や他の人を悪く言うような言葉を口にしていたら、夢は遠ざかっていたし、周りの人も離れていったと思います。

 

プラスの言葉を口にし、前に進んでいってほしい。プラスの言葉を使うことは、人生を好転させてくれる、まさに幸せに近づく方法だと確信しています。
プラスの言葉を使うことが難しいという人は、マイナスな言葉を減らすように意識していれば、人生は変わってきます。自分も昔はマイナスな言葉を多用していた時期もありましたが、マイナスを減らして、プラスを意識して過ごしていたら気づけば人生はよりよくなっていきました。

言葉の力を大切にして、味方にして、みんなにはこれからたくさんの夢を叶えていってほしいと願っています。

最後に、夢に向かう勇気をくれるオススメの曲(歌詞)を紹介します。
①「そう 簡単じゃないからこそ 夢はこんなに輝くんだと」
②「夢はでかくなけりゃ つまらないだろう」

よかったら調べて聴いてみて下さい。
どちらの曲も自分を鼓舞し、たぎらせてくれる応援ソングです。人生まだまだ何でもできるし、やってみようや!みんなが幸せに近づけるよう応援しています!

保健体育教師(年中夢中)

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健康診断が始まりました!

学校が再開して、2週間が経とうとしています。

みなさんの楽しそうな様子が見ることができ、とてもうれしく思います。

学校でも、健康診断が始まりました。本来は、学校生活を健康に過ごすために、新しい学年になったすぐの4月、5月に行うのですが、今年は新型コロナウイルス感染症の影響もあり、感染症予防を行いながら、可能なものから慎重に実施しています。

来週の16日(予備日17日)は、尿検査の提出日でみなさん全員が対象です。

担任の先生から容器を配付してもらいますので、必ず提出してください。

ちなみに、尿検査が朝一番の尿であるのには理由があります。健康な人でも、朝活動している中で「起立性たんぱく尿」といって、尿たんぱくが体外に出て検査に引っかかる場合があります。そのリスクを減らすために、必ず朝一番の尿をとってもらうことになっています。実際に、病気の有無について検査しましょう。特に、3年生は就職に向けて、健康診断を受けることが大切です。ぜひ、みなさん忘れずに提出してくださいね。

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加賀高英語塾

令和2年6月10日(火)

本日より「加賀高英語塾」を始めました。

「英検合格」「英語が好き」等、動機は様々ですが、英語力向上に向けて努力します。

 全学年対象の自由参加です。将来受験などで英語が必要な人は、受講をお勧めします。

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「加賀高校のイメージは?」

 12H担任の北出です。6月1日から学校が再開しました。ソーシャルディスタンスやマスクの着用など少し辛さを感じながらも、ようやくクラスや授業で生徒とお話ができるようになって嬉しく思います。

特に1年生は加賀高校での生活をスタートさせました。教室の場所や勉強、友だち、先生など新しいことばかりで、大変な1学期になると思います。でも、少しずつ慣れて加賀高生として自信をもって過ごしてほしいです。(加賀高校卒業生でもあるので切に願っています)

 さて、皆さんは加賀高校のイメージはどうですか?1・2・3年生で違ってくるとは思います。それに、見る人によってプラスな面もマイナスな面もあると思います。私は、「加賀高校=自分の望むことができる場所」だと思います。少しかっこつけて書きましたが、本当にそうだと思います。先程も書きましたが私は加賀高校の卒業生です。自分が入学する前や入学したての時はかなりマイナスなイメージを持っていました。でも、学校生活が始まって、友だちや先輩、先生とかかわる中で、自分のしたいことを人と協力したり応援してもらったりしてプラスなイメージを持つようになりました。卒業する時には「加賀高校に来てよかった」と心から思いました。そして加賀高校で勤務して4年目。今もその気持ちは変わりません。そして、今加賀高校にいる生徒にもそう感じて卒業できるように、頑張りたいと思っています。

 長くなりましたが、まずは一学期、楽しい学校生活を過ごしていきましょう!!

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バスケットボールあれこれ

皆さんこんにちは!理科担当の小田原です。本日のメール配信を担当させていただきます。

新型コロナウイルス感染症対策を講じた上での授業は、生徒の皆さんに窮屈な思いをさせていると思います。しかし、「コロナに負けず」乗り越えていきましょう!

 

さて、理科の教員ではあるのですが、バスケットボール部の顧問もしているので、本日はバスケットボールの話をお伝えしたいと思います。

◎石川さん

◎236

◎1億円

以上をキーワードに書かせていただきます。

 

バスケットボールは5人vs5人で行うスポーツですが、ルールが決定した最初の試合(1891年)では、9人vs9人で行われました。その18人の選手の中には、『石川源三郎』さんという日本人もいたようです。

そのように始まったバスケットボールですが、背の高い選手も多く活躍しています。日本国内でプレーした選手(日本人、外国籍選手問わず)で1番背の高かった選手は『孫明明』という選手で、236cmでした。加賀高校2階の廊下の天井は239cm(先ほど測りました)なので、内履きを履いたら頭こするほどです。

大きな選手の間を、すり抜ける小さい選手のプレーも、最高にエキサイトします。昨年、年収1億円となった日本人選手(富樫勇樹選手)の身長は167cmです。背の高い人も、低い人も、いろいろな役割を得て活躍できるバスケットボールの魅力を少しでもお届けできていたら幸いです。

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「物理的距離は2メートル、心の距離はゼロメートル」

こんにちは。元気ですか。今日は芦高がメッセージを送ります。6月1日からいよいよ本格的に学校が始まりましたね。久しぶりに賑やかな学校風景を目にして大変嬉しかったです。ところで、最近「ソーシャルディスタンス(社会的距離)」という言葉が変わったことを知っていますか。人と人の間に十分な距離を保つことという意味で、「フィジカルディスタンス(物理的距離)」と言い改められました。あくまでも物理的な距離を置くだけで、人と人とのつながりは保ってほしいという願いがあります。距離が離れていても、心は繋がっているという思いが込められていると感じます。いつも近くにいて話をしていた友達や先生と、距離を置くだけで少し寂しい感じがする・・・。でもそれは決して「あなたに近づきたくないから」ではなく「あなたが大切だから」という思いやりの距離だということを心に置いて、学校生活を過ごしていけたらな、と思っています。

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部活動紹介

令和2年6月2日(火)

1年生対象の部活動紹介を行いました。

各部の素晴らしいパフォーマンスを参考にして、6月8日には1年生全員が部活動登録を行います。

また、部活動とは別に、ボランティア活動としてKCB(加賀高校キャリアアップ部)活動があり、生徒全員が登録されています。基本的に月1回、有志で近隣施設や校地内の清掃を行っています。

特活課の先生も言っていましたが、就職・進学試験で「加賀高校では〇〇部を一生懸命やってきました!」と堂々と言えるような学校生活を過ごしたいですね。

 

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【校長室より】学校再開

本日6月1日、学校再開にあたり、全校生徒に対し放送を通して話をしました。以下の通りです。

 

 おはようございます。
 令和2年度になって、はじめて3学年がそろいました。2、3年生のなじみのある制服と1年生の新しい制服が混ざった光景を見ることができ、すがすがしい気持ちといよいよ再スタートだなという気持ちで、身が引き締まる思いです。分散登校の8日間、欠席・遅刻がほとんどなく、今日を迎えることができうれしく思います。

 3月2日からの突然の休校、さらに春休み、入学式・始業式をはさんで4月9日から再度の休校。長い3ヶ月でした。季節も変わりました。この3ヶ月、生徒の皆さんも、自粛と我慢の日々を強いられました。よく、頑張った。皆さんのひとりひとりの自粛と我慢、節度ある行動によって、回り回って救われた命も必ずあります。このような困難な社会状況の中で人としてどうあるべきか、深く考えることもあったでしょう。この3ヶ月が皆さんの人間的な成長につながっていると思います。

 さて、新年度になって約2ヶ月間の休校で授業が全くできませんでした。皆さんはそれぞれ自宅で課題に向き合い、またオンライン授業等で家庭学習に取り組んできました。けれども本来定められている学習内容の質と量を十分満たしているとはいえません。そこで、学習の遅れを取り戻すために夏休みや一部の土曜日を利用して、新たに授業日を設定することにしました。具体的には7月21~31日までの土日祝を除く7日間、8月19日~31日の土日を除く9日間、それと1学期期末考査4日目になる7月11日(土)、2学期中間考査2日目となる10月10日(土)、2学期期末考査2日目となる11月28日(土)です。後ほど担任の先生からプリントが配付されますので確認し、保護者に渡して下さい。しっかりとした気持ちで授業に向き合い、お互い切磋琢磨して、学習の遅れを挽回して下さい。 


 話は変わりますが、先月のGWに、今年はいわゆるステイホーム週間でしたが、私は自宅で片付けをしていました。断捨離です。かたづけをしていると、新聞の切り抜きが出てきました。見出しは「『ピンチの裏に詩の支え』夏の甲子園V 佐賀北」 佐賀県立佐賀北高校は2007年夏の甲子園で優勝しました。野球部の部室に山本良樹さんの詩が掲げられており、部のモットーになったそうです。ここでは、その詩を紹介します。

     ピンチの裏側

神様は決して
ピンチだけを お与えにならない
ピンチの裏側に 必ず 
ピンチと同じ大きさのチャンスを
用意して下さっている
グチをこぼしたり ヤケを起こすと
チャンスを見つける目がくもり
ピンチを切り抜けるエネルギーさえ
失せてしまう
ピンチはチャンス
どっしりかまえて
ピンチの裏側に用意されてる
チャンスを見つけよう

 生徒の皆さん、先生方、力を合わせて、ピンチを切り抜けて、これからのチャンスをつかまえ生かしてください。

 がんばろう!加賀高!

 以上で、学校再開にあたっての話を終わります。

 

 

 

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県立学校の児童・生徒の皆さん、保護者の皆様へ

本日から学校が再開します。

これまでの3 か月もの長い臨時休校により、児童・生徒の皆さんは様々な不安や心配を抱いていると思います。また、保護者の皆様方には、大きな負担をおかけし、また休校期間中の家庭学習にご理解とご協力を賜りましたことに感謝を申し上げます。

これからは、新型コロナウイルスと共に生きる「新しい生活様式」での「新たな日常」が始まります。各学校においては、感染リスクを可能な限り少なくして、活動を前進させていく必要があります。これまで経験したことのない学校生活が始まりますが、児童・生徒の皆さんは、先生方の指導のもと、感染防止に努め 、健康に留意して、勉学や部活動などに取り組んでほしいと思います。

各学校の教職員は、児童・生徒の皆さんを一生懸命サポートいたします。少しでも不安があれば先生に相談してください。保護者の皆様方には、引き続き、ご理解とご協力をいただきたいと思います。

児童・生徒の皆さん、頑張っていきましょう。

 

令和2 年 6 月 1 日

石川県教育委員会 教育長 徳田 博

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1年生分散登校(3回目)

令和2年5月28日(木)

1年生の分散登校3回目です。

オリエンテーションで校舎内を一巡して、教室配置、施設の確認を行い、来週から始まる通常授業に備えました。

また、図書室の利用について、司書より説明を受けました。

「好きこそものの上手なれ」ということわざがあります。

好きなジャンルならば熱心に読むことができ、皆さんの力になってくれます。

「好きな本」を探しに図書室へ来てみては。

 

 

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3年生分散登校(2回目)

令和2年5月27日(水)

3年生の分散登校2回目です。

1限目に進路ガイダンス、2・3限目に授業ガイダンスを行いました。

また、進学希望者へ奨学金についての説明会を行いました。

求人票・模擬面接・履歴書などの単語が出てくると、いよいよ進路実現が現実味を帯びてきますね。準備開始が遅れた分、密度を上げて一日一日を送りましょう!!

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2年生分散登校(2回目)

令和2年5月26日(火)

2年生の分散登校、第2回です。

1限目にオリエンテーション。2・3限目に授業ガイダンスを行いました。

 

オリエンテーションでは教務課・進路指導課・学年より、来る最終学年・進路実現に向けての心構え、準備等についての話を聞きました。

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1年生分散登校(2日目)

令和2年5月25日(月)

1年生の分散登校2日目です。

本日はオリエンテーションにて、学習面・生活面についての心構えを、教務課、生徒指導課、保健環境・教育相談課、進路指導課の各課の担当教諭から受けました。

また、来月からスムーズに授業に入って行けるよう、各科目の授業ガイダンスにて授業のルールや進め方などを聞きました。

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私の研究

 みなさん、こんにちは。理科の河﨑です。二回目の河﨑からの話は、自分の大学時代に研究していた動物の話をしたいと思います。

 みなさんは、プラナリアという動物を聞いたことがありますか?ほとんどの方がないと答えると思います。進路の部屋にいる先生方も聞いたことないという声がいくつかありました。とってもマイナーな動物なのですが、実は科学の世界では、とってもメジャーな動物なんです。

 こんな動物で河﨑は何の研究をしていたか。簡潔に言うと、お腹に生えている毛を観察した、です。なんだか、夏休みの自由研究みたいですね。これでも、世界で初めての業績なんですよ。

 まぁ、そんなことは置いといて、プラナリアがどんな動物か紹介しましょう!

 プラナリアは、2、3mmの大きさしかなく、田んぼにいるヒルのような形をしています。動物というより虫に近いですね。この子のすごいところは、切ったら切った分だけ増え続けるというところです。半分に切ると2匹に、5等分すると5匹になります。無限に再生できる動物なんですよ。

 プラナリアは、科学の世界ではメジャーだと言いましたが、なにがそんなに好まれるのでしょうか。実は、薬の効果を見るのにプラナリアは使われます。私たちが使っている薬の多くは、プラナリアを経由して安全生を見て承認されているんですよ。意外ですよね。

 ここで、河﨑がしていた研究を思い出して下さい。全然、薬とは関係ないですね。できなかった訳ではないですよ。研究を始める時にメジャーなことをするのはなんだか面白くないと思いました。そこで、色々調べていくうちに、ここはあまり着目されていないけど、生物として面白いところだ!と目をつけて、実験に取りかかりました。

 さて、そんなこんなで大学生活は研究に明け暮れた私ですが、一つ気づいたことがありました。それは、視点というものは大切な観点だということです。物事を違う視点で見ることができるようになると、世界が違う形で見えてきます。

 視点というのは、現状のままだと変わりません。しかし、変えるのは簡単で、例えば、人と話してみる、少し調べてみる、じっくりと考えてみる。こんなことで簡単に変わります。なんだか最近は規制ばかりで、息苦しく感じます。そんな時こそ、視点を変えて見てみたらどうでしょうか。

理科担当 河﨑駿弥 より

 

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「人生で探し物をする時間はなんと76日、この無駄をなくすには?」

みなさんお久しぶりです。国語科の 森 です。

最近特に忘れっぽくなったなあと感じます。年齢とともにそれは仕方がないことではありますが、忘れっぽくなったせいで、探し物をすることが時々あります。以前はほとんどなかったのですが。

ライターのZIPPO社が実施した「探し物」に関する調査によると、日本人は平均して1か月に76分をモノを探すことに費やしているそうです。1年間では912分(15時間12分)、人生を80年とすると72,960分(1,216時間)ということになります。1日の稼働時間を眠っている時間を除き16時間とすると、一生涯で76日分を探し物にかけているということです。人生をふた月半ほど無駄にしているのだそうです。 この時間を好きなことに使えればと思うともったいないですね。

先ほど述べましたが、私はものをなくしたり、探し物をしたりすることが少なかったのですが、その理由は三つあります。

一つ目は、整理整頓をすることです。みなさんは教室の机の上やロッカーの中にものがあふれていませんか。私は学校の自分の机の上には、パソコンとペン立てしかありません。後は、机の中や本棚・ロッカーに整理して入れています。

二つ目は、余計なものを持たないことです。書類等はいつまでも残しておかないで、捨てるようにしています。そうすればものであふれかえることはありません。「もしかしたら使うかもしれない。」と思っている場合は、まず使いませんし、なくなってもあまり影響はありません。

三つ目は、置く場所を決めておくことです。鍵はここ、スマホはここ、財布はここなどと決めてしまい、そこに置いておくのです。このようにするとあまり物はなくなりません。ただ、この場合一旦なくなってしまうと、なかなか見つからないのであしからず。

以上すぐにでも、できそうなことばかりです。まずできることからやってみることが大事ではないでしょうか。

あと、冒頭で最近忘れっぽくなったと述べましたが、それを解決する方法を見つけました。それはまた次回にお話します。 では、また!

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新型コロナウイルスの感染予防に向けた学校再開時の本校の取組(お知らせ)

感染予防に関する本校の取組等をお知らせします。

 

1 健康状態の把握

(1)  生徒

登校時に玄関先で検温結果及び風邪症状の有無を確認

(検温結果を記入する体温カードを後日配布予定)

(2)  教職員

毎朝の体温と体調を管理職に報告

 *上記(1),(2)において、体温が通常より高い発熱状態や風邪症状がある場合、生徒は出校停止、教職員は出勤を停止

 

2 感染予防対策

(1)  室内換気のため、教室の廊下側窓は常時開放、休み時間毎に教室・廊下の外側の窓を

開放

(2) 多数の人たちが触る箇所(教室やトイレのノブ、階段の手すり、水道の蛇口等)の消

毒(毎日2回)を実施

(3) 手指の消毒液を設置(生徒玄関・各教室前廊下等)

(4) 生徒の密集を避けるために、1クラスの生徒を2教室に分け、朝学習・朝礼・終礼を

実施(1教室に入る生徒数の削減による座席間隔の拡大)

(5) 感染予防ポスター(手洗い・咳エチケット、三密を避けること、ソーシャルディスタ

ンス意識すること等)を教室・手洗い・生徒玄関等に掲示して感染予防意識の高揚

 (6) 共有する器具や道具等を使う授業は授業前後に手指のアルコール消毒を実施

(7) 授業において近距離で会話や発生する活動は実施しない。

(8) 体育の授業ではペアストレッチなど身体接触がある運動は実施しない。

(9) 更衣室での密集・密接を防ぐため体育館設置の4更衣室は全て女子が分散して使用

  男子は教室で更衣

(10)来客は原則、職員玄関で応対。

(11)事務室・購買窓口に透明ビニールシートを設置

(12)密接回避のため、購買の順番待ち間隔表示を設置及び購買付近の椅子を削減

 

3 協力依頼

(1) マスクの着用及びハンカチを持参してください。

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2、3年生分散登校

令和2年5月21日(木)に2年生、22日(金)に3年生の分散登校を行いました。

2年生の様子です。

 

3年生の様子です。

 

全学年、クラスを半分に分けて机間の距離を確保しています。

また、放課後は全職員で校内の消毒にあたり、感染予防に努めています。

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世界一短い小説

こんにちは、地歴公民科の山﨑です。

今日は小説を一つご紹介します。こちらです。

 

For sale : baby shoes, never worn

訳「売ります。赤ちゃんの靴。未使用」

 

これはヘミングウェイという作家さんが書いたとされている世界で最も短い小説です。

タイトルではありません。これで小説なんです。

 

この小説を読むのに必要なのは『想像力』です。

 

なぜ赤ちゃんの靴?なぜ未使用?なぜ売っている?

など色んなことを想像してみてください。

すると、たった6つの英単語で作られたこの小説の素晴らしさを感じることが出来るはずです。

 

 

このメールを通して僕が言いたかったことは…

 

ぜひ『想像』してみてください!

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「ペストは近代の陣痛。コロナは…?」

こんにちは。地歴公民科の前田です。

 

「ペストは近代の陣痛」という言葉があるそうです。

 

前回、「人類と感染病の戦いの歴史」についてお話ししました。社会の変化が起こるかもという話もしましたね。地歴公民科として、感染症と社会変革ということについて、今回はお話しします。

 

前回の内容の中で触れたペスト(黒死病)は、大きな社会変化をもたらしました。ヨーロッパで猛威を振るった黒死病は、人々の意識を変えたといわれます。当時の人々にとって、キリスト教は絶対的なものでした。しかし、どれだけ祈ってもペストが治癒するわけではありません。流行もおさまる兆しは見えません。人々は教会に無力感を覚え、キリスト教の権威は低下します。その結果、「キリスト教から一歩離れて、人間本来の感性を引き出そうという運動」、すなわち“ルネサンス”が生じました。また、“宗教改革”もこうした教会への不信感が下地になっていました。

 

ルネサンスや宗教改革はヨーロッパの人々のくらしを変え、文化文明のレベルを次のステージに引き上げました。こうしたことを、「ペストは近代の陣痛」という言葉で表現しているんですね。

 

さて、今(と言っても“コロナ前”ですが)、日本政府は「Society5.0」ということを提唱しています。簡単に言うと、これまでの社会(=Society)からもう一つ次のステージへ、ということ。具体的には、人やモノがインターネットを通してつながり、AIやロボット技術など、さまざまなハイテク技術を用いて社会の抱える課題を解決できるようになる社会を目指す、ということです。詳しくは内閣府ホームページを見てください。

 

そして、この「Society5.0」は、今まさに、実現に向かいつつあるのです。ニュースで、荷物を自動配達するロボットや、飲食店で料理を運ぶロボットの実験が行われているのを見た人もいるかも知れません。あるいは、今は感染症リスク対策ではありますが、オンライン会議で時間や移動のエネルギー、コストを削減することも、このSociety5.0の目指す一つでもあります。コロナショックで生まれたり、加速したりしている技術の中で、Society5.0につながるものを挙げるとキリがありません。

 

感染症は世界を変える。これは通説であり、また「一つの事実」になりつつあるんですね。

 

では、その中で僕たちは何を考えればいいのでしょう…?この社会の変革に対応できるように、柔軟さをもちつつ、いろいろな力を身に着けていかなければいけないようです。皆さんは高校生。卒業して出ていく社会はきっとさらにSociety5.0に近づいているでしょう。もしかしたら、いろいろな職業に対する考え方や、求人のようすも変わってくるかもしれません。今の常識に縛られずに、Society5.0の中で生きるために必要な力はなんなのか、ということを考えていかなければいけないんですね。

 

今日から分散登校が始まりました。本格的な再開を楽しみにしている人も多いかもしれません。社会は「コロナ前」の日常には戻りません。新しい社会を見据えつつ、再開される学校生活を頑張っていきましょう!

 

 

参考

内閣府ホームページ(Society5.0について) ぜひ読んでみてください。とても興味深いですよ!

https://www8.cao.go.jp/cstp/society5_0/

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1年生分散登校

令和2年5月20日(水)

分散登校が始まりました。本日は1年生です。

玄関で家庭での検温結果を報告します。

3密を避けて整列です。

オリエンテーションの様子です。席が普段の3倍以上は離れています。

 

明日は2年生、明後日は3年生です。

いよいよ学校再開です。休業モードから学業モードへ切り替えて行きましょう!!

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他人から学ぶ姿勢を大切に2

みなさんこんにちは。家庭科の元林です。

まさか2回目が回ってくるとは。こんなに休業が延びるなんて。しかし明日から分散登校が始まりますね。みなさんに会えるのがとても楽しみです。

 

学校が再開したら、休業期間中にできなかった勉強がたくさんできます。総合学科の学校なので、授業はもちろん、資格取得も頑張ってほしいと思います。

 

わたしは2年前、漢字検定2級を取得しました。さらに昨年度は、数学検定準2級を取得しました。「なんで大人なんに受けるん?」と生徒に何回か聞かれましたが、大人になって勉強の大切さがわかったから受けているのです。取りたい資格はまだまだ山ほどあります。それについては詳しいことはまた今度、直接お話します。

 

わたしが今回お話したいことは、「他人から学ぶ姿勢を大切に」ということです。

 

実は2年前の漢字検定は、3回チャレンジしてやっと合格しました。しかし、昨年度の数学検定は1発合格でした。なにが違ったのでしょうか。

漢字検定のときは、受けようと決めたは良いものの、勉強が全然手につかない。モチベーションが上がらない。勉強してる暇があったら寝たい。なぜ申し込んだのでしょう。そりゃなかなか受かりません。

では数学検定を受験したときはどうでしょう。当時2年生(現3年生)の生徒2人が準2級にチャレンジするという情報を入手していたので、その2人が参加している勉強会に乗り込んでいき、2人が頑張っている姿を見てやる気が満ち溢れました。一緒に頑張る同志がいるとこんなにも頑張れるのだと、なんだか学生の頃の気持ちを思い出しました。

 

教師として働き始めて6年目になりますが、先生からはもちろん生徒のみなさんから学ぶことがたくさんあります。と、この前のメール配信で書きましたので、具体的な例を挙げてみました。出会った人すべてから学ぶ姿勢を大切にしたいものです。

 

みなさんも、同じクラス、学年、部活動など、周りを見渡すとたくさんの人がいると思いますので、切磋琢磨して高校3年間を過ごせたら良いですね。

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「芸術は爆発だ!」

こんにちは美術担当の中巳出です。

皆さん、元気に過ごしていますか?こんなに授業がしたい!と思うのは教員人生初のことではないかと思って日々を過ごしています。そろそろ会えそうですね!楽しみです。

 

突然ですが、皆さんは今までに何回、美術展を見に行ったことがありますか?

私のライフワークの一つに美術館巡りがあります。高校生の頃、美術展で本物に出会ったときの感動が忘れられず、本物に会いたい!!と頻繁に美術館に足を運ぶようになりました。毎年、これだけは行きたいと思う美術展をチェックし、見に行っていましたが今年は3月からの自粛生活で全く行くことが出来ず寂しい思いをしていました。そんな思いをしている人が多いからでしょうか、それをどうにかしたいとバーチャル美術館など様々な工夫をされている美術館があります。美術館ではなくても、この状況をどうにかしたいと多くの人が様々な工夫をしてくれていて、人間ってすごいな!と自粛期間に強く感じています。

 

今回お勧めするのは、岡本太郎美術館のバーチャルミュージアムです。川崎市岡本太郎美術館の展示室が360°バーチャルで見ることが出来ます。

「芸術は爆発だ!」という言葉を聞いたことはありますか?芸術家岡本太郎の言葉です。

力強い作品が多く、私の好きな芸術家の一人です。代表作「太陽の塔」の内部は一度見に行きたいと思っています。岡本太郎美術館のバーチャルミュージアムを見て岡本太郎の世界に触れてみてください。私は本物を見たいという気持ちが強くなりました。いきなり美術館に行くのは緊張してしまって…という人には良い機会だと思います。ぜひ体験してみてください!

 

川崎市岡本太郎美術館ホームページ

バーチャルミュージアム

360°で歩く!岡本太郎美術館

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