日誌

2020年10月の記事一覧

体力テスト週間が始まりました

今日から11月6日まで、「体力テスト週間」が始まりました。グラウンドでは50m走やソフトボール投げ、体育館では、シャトルランや長座体前屈、反復横跳びなどを行います。

 体育館ではシャトルランが行われていました。決まった時間の中で、20mを何回も往復する種目ですが、1年生は自分で数を数えることが難しいので、6年生が記録をとってあげていました。「がんばれ~!」の声援もあり、とても微笑ましい光景でした。

 5年生はグラウンドを使って、体力作りに励んでいたようです。今は何をするにも良い季節です。もりもり食べて、一生懸命に走って、どんどん体力を付けて欲しいと思います。

お待たせしました!「校内学習発表会」DVDの完成

9月29日(火)に行われた「校内学習発表会」のDVDが、ついにできあがりました。中身を全部確認できたわけではありませんが、発表会本番だけでなく、リハーサルも収納されています。

 しばらく時間がたってしまいましたが、本番をご覧になれなかったご家族の方とご一緒に、発表会を思い出しながらご覧ください。

 今年は全員参加の運動会を開催することが出来ず、大変申し訳ありませんでした。このDVDをせめてもの記念にお持ちいただければ幸いです。10月26日(月)に、ひと家族1枚持ち帰ってもらいます。

冷たい雨の日

今日は、朝から冷たい雨が降り、傘を差してきたにもかかわらず、ランドセルや、肩、ズックをぬらしてしまったという子がたくさんいました。

 それでも、低学年玄関で見ていると、傘のたたみ方が本当に上手になりました。ぱっぱっと水を払い、クルクルとまいて、素早くとめることが出来る子が増えてきました。どんなことでも、繰り返し経験することで上手になっていくのでしょうね。

 以前、教育長さんの話で、最近はぞうきんを正しく絞れる子が少なくなっている、という話をお聞きしました。鉄棒を握るように絞ったり、おにぎり作るように、にぎって絞ったりする子がいるようです。確かに、学校では水拭きをすることはめったにありませんし、家でぞうきんを絞ってお手伝いしている人も、ほとんどいないのではないでしょうか。時代の流れと言ってしまえばそれまでかもしれませんが、手先が器用なのはスマホの操作だけ、とならないように、色々な経験を積ませたいと思います。

今日は「読み書かせの日」

今日の朝自習は、担任の先生以外による「読み聞かせ」の日でした。自分も、1年1組で読み聞かせをしましたが、みんな真剣な顔で、一生懸命に聞いてくれました。校長も教頭も、学校の先生みんなで読み聞かせに取り組んでいます。

 学校の図書室の前には、新しい本や読みたくなるような本がたくさん並んでいます。読書好きの人は、語彙が増え、読解力も高まるというデータがあります。テレビやマンガもたまにはいいですが、過ごしやすくなったこの時期、たくさんの本に触れ、豊かな心を育んでいって欲しいなあと思います。

 以前どこかでお伝えしたかもしれませんが、「子どもを読書好きにさせる方法」があるそうです。

1.親が読書好きになる

2.いつも身の回りに本を置いておく

3.定期的に新しい本を与える(買っても借りても)

だそうです。ドラマもそうですが、何かきっかけがあると、どんどん読書好きになっていくかもしれませんね。

2年生「生活科」の勉強です

10月21日(水)、視聴覚室で楽しそうな声が聞こえるのでのぞいてみると、2年生が生活科で「図書館」の勉強をしていました。加賀市にある、公共の施設を調べていたようです。

 加賀市中央図書館から、司書の先生に来ていただき、中央図書館の本の数や、図書館の様子など、いろいろな秘密を教えていただいたみたいでした。初めて聞く話もたくさんあったのではないでしょうか。

 錦城小学校は、校区にたくさんの施設があり、環境にとても恵まれていると思います。いよいよ「読書の秋」となりました。学校の本だけでなく、中央図書館でもたくさんの本を借りて読めるといいですね。