新規日誌1

公立小松大学 第3回 高大連携教養講座

公立小松大学 保健医療学部 臨床工学科 鈴木 郁斗 助教 から 「臨床工学と生体医工学(医学と工学との融合)」と題して 臨床工学とは、最新の生体医工学研究、人工心臓について考えてみよう、鈴木研の研究についてを紹介していただきました。

生徒は医療者でも実物を見たことがない方がいる「人工心臓」を手に取り、本物の人工ポンプが回転する様子を楽しんでいる様子でした。

2年生 総合的な探究の時間 中間発表

 11月3日(金)の学校公開日に、2年生の総合的な探究の時間の中間発表が行われました。

 4月からテーマを決め、グループで探究した内容をポスターにして発表しました。

 どのグループも参観者に説明し、自分たちの考えを深めたりアドバイスをもらったりして、活発に活動している姿が見られました。

 この発表から今後さらに自分たちの探究を深めていって欲しいと思います。

 

学校教育ウィーク講演会

11月3日(祝・金)
学校公開日のこの日、午後から教育ウィーク講演会が行われました。
今回は、自然写真家の松本紀生氏をお迎えして、「オーロラの大地から」と題して、アラスカの自然や動物、そして、長期キャンプで経験した過酷な状況下でのエピソードを美しい画像と映像で紹介、講演して頂きました。日本では経験することができない非日常的な内容に、講演後の質疑応答では、時間が足りないほど多くの生徒からの質問や反応がありました。

続・部活動の秋!活動中

前回紹介できなかった部活動を紹介します。

今日の放課後の活動の様子です。書道部・ダンス部・野球部・JRC部です。

 【書道部】                      【ダンス部】

 【野球部】                      【JRC部】

九谷焼実習(その②、絵付け)

10月13日(金)、二学期中間考査が終わった日の午後に、美術専攻1年生が能美市九谷焼陶芸館を再度訪問し、前回粘土で成型した後焼かれて白く変色した作品に専用の絵具で色を付けていく「絵付け」の体験をしました。

彩色時と焼き上がった時とで発色の異なる絵具を使用します。生徒たちはスタッフの方の絵具の特性についての説明を聞きつつ、完成時の色を想像して自分たちの作品に絵付けを施していきました。

また登り窯と呼ばれる、九谷焼を作るにあたっての特製の窯を見学させてもらいました。登り窯は階段状に数部屋に分かれている構造をしており、最高で摂氏1300度にもなる窯の中に、生徒たちは交替で防熱の手袋を着用して薪を投げ入れました。

さあ焼き上がってみてどうなるのか。完成が楽しみです。

部活動の秋!元気に活動中!(中間考査が終わりました)

2学期中間考査が終わり、部活動が再開しました。部活動の様子です。                                  

 【合唱部】                       【ソフトテニス部】

 【女子バスケットボール部】               【男子バスケットボール部】

 【バレーボール部】                   【ハンドボール部】

 【吹奏楽部】                      【美術部】

芸術コース研修旅行!!!(奈良市街、ユニバーサルスタジオジャパン、芸術系大学見学)

9月24日(日)から25日(月)にかけて、芸術コース一年生は関西方面に一泊二日で研修旅行に行ってきました!

この研修旅行は芸術コースの特色の一つである毎年恒例の行事です。

1日目は、朝に学校集合。一行はバスに乗り込んで移動し、昼に奈良に着きました。

まずは興福寺の国宝館を観覧し、古都奈良が誇る国宝や重要文化財などに指定されている仏像彫刻の数々を観ました。阿修羅像などの教科書に載っている像たちをその目で観た生徒たちはしばらくその場で釘付けになっていたり、感想のメモをとっていたりしました。

国宝館鑑賞後は、奈良公園付近を班で自由行動となり、各自好きな場所に行ったり事前に調べたお店で昼食を食べたりしました。

 

奈良の次は、高校生の皆が一番楽しみにしていたであろう、大阪のユニバーサルスタジオジャパンに行きました。

昼過ぎから夜にかけて、班で自由行動し、各テーマのエリアの雰囲気を楽しんだり、目当てのアトラクションに乗ったり、お土産を買ったりしました。人気作品の被り物や衣装などを買う生徒たちも居てとても楽しんでいた様子でした。また楽しむ中でこれから芸術に携わっていく人として、人を惹きつけるもの、楽しませるものとは何なのかを生徒たちは感じ取って考えていました。

 

 

夜はさきしまコスモタワーホテルで宿泊し、生徒たちは2日目に備えて休みました。

 

2日目は朝食をホテルのバイキングで済ました後、音楽専攻は同志社女子大学、美術専攻は京都芸術大学を訪問し、それぞれの大学についての説明をスタッフの方から聞いたり、大学の施設を見学したり、学食で昼食を食べたりしました。進路学習として、高校卒業後のそう遠くない未来のことを考える最高の機会となりました。大学スタッフの皆様、ありがとうございました。

 

 

旅行の最後は京都の平安神宮近辺を散策し、近くの史跡を巡ったりお土産を買ったりしました。

 

小松に帰着したのは夜の7時頃となりました。一日目にユニバーサルスタジオジャパンで買った被り物を着用してバスを降りて帰路に付く生徒が印象的でした。皆さんお疲れ様です!

 

 

1年生大学見学会に行ってきました!

9月26日(火)、12H~14Hの生徒が大学見学会に行ってきました。

4つのコースに分かれ、各コース2大学でそれぞれ模擬授業を受けたり、施設を見学したりしました。

模擬授業は理系の専門的な内容から文系の身近なことまでさまざまでした。施設見学では24時間365日開いている自習室や約24万枚のレコードコレクションが聞ける設備など、興味関心に応じて学びを深めることができる環境に刺激を受けていました。

参加した大学について、ロングホームの時間を利用してまとめ、報告会を開き共有し、今後の進路選択に生かしたいと思います。

  

美術専攻1年生がポスターコンクールに入賞しました

明るい選挙啓発ポスターコンクール小松市審査にて芸術コース美術専攻1年生4名が入賞しました。入賞作品は小松市のHPに掲載されます。特選 仲林冬眞君 金賞 中野真希さん 銀賞 中戸毬乃さん 銅賞 米久朱音さんの作品と、おしくも次賞となった4作品は今後石川県審査におくられます。

 

 

 

 

 

 

新人体育大会 ボート競技 で優勝しました。

9月16日・17日に行われた 「令和5年度石川県高等学校新人大会ボート競技」 に出場した

村井航太郎さんが男子シングルスカルで優勝しました。

10月20日から行われる 「中部高校選抜競漕大会兼全国高校選抜競漕大会予選」 に出場します。

高大連携授業でAIについて学びました

9/15(金)に公立小松大学の梶原祐輔准教授による高大連携授業が行われ、12Hの生徒がChatGPTを中心に人工知能について学びました。

実際にChatGPTに生徒が考えた質問を入力する場面もあり、返答を待つ生徒たちの表情がとても明るく、人工知能に興味津々の様子でした。

人工知能について本格的に学ぶのが初めての生徒がほとんどで、授業前と授業後で意識が変化した生徒が多数見られ、文章生成AIを使いこなすことが当たり前になるであろうこれからの情報社会への良い準備ができたのではないでしょうか。

 

※生徒の感想を一部抜粋したものを下に載せておきます。

 

・ChatGPTなどを使うと効率的に分かりやすく理解できるようになるけど、自分で考えることは怠らないようにしたいです。

・人間が書いた文章とAIが書いた文章ではほとんど違いがないことはAIのすごい点でもあり、少し怖い点だとも思った。

・文章生成系AIは作業を効率化できたりなどの利点がある一方で生成AIの回答が誤っていることなどがあるということを知りAIリテラシーが大切になると思いました。

・これから人工知能と共生する未来が待っていると思うので、その特性を理解した上で、上手に活用していきたいと思いました。

 

令和5年度体育祭!!!

9月2日、令和5年度体育祭を開催しました!

今年は気候条件を鑑みて文化祭の翌々日の開催となった体育祭でした。市高体育祭では1~3年生の学年縦割りで編成された青・黒・赤・緑の四色の団に分かれて、団対抗の様々な競技を行い、各団優勝を目指して頑張ります。

市高体育祭ではなんといっても3年生が身に纏う衣装と、作成した団旗が注目となっています。それぞれが考えたコンセプトの衣装で身を包んで3年生は同じ団の1、2年生と共に応援合戦のダンスパフォーマンスに臨みます。

またお昼の写真撮影の時間では先輩の晴れ姿を撮ろうと1、2年生が先輩を取り囲む光景もありました。

競技については、リレーや綱引きなどのオーソドックスな競技に加え、借り人競争などユニークな競技もありました。生徒は全力で走ったり、綱を引いたり、障害物を越えたり、ダンスをしたりして、自分達が持つ力を見せてくれました。

今年の総合優勝は黒団でした。優勝おめでとうございます!

令和5年度小松市立高校文化祭(市高祭)を開催しました!!!

8月31日、小松市立高校文化祭を開催しました!

一年生各クラスはそれぞれの企画、二年生各クラスは模擬店をし、各文化部や有志の個人・団体が体育館ステージやエントランス、その他展示スペースで自分たちの成果を発表をしました。

芸術コースや様々な部活動がある小松市立高校らしい、活発でバラエティに富んだ文化祭となりました。生徒たちがそれぞれの出し物を成功させるため、準備から本番に至るまで様々な経験をし、苦楽を共にして皆で楽しんだ文化祭になったと思います。

夏の、まだ残暑とも言い難い暑さの中、生徒の皆さんお疲れ様でした。皆さんがここで出すことができた強い体力・気力をまた次の別のところでも発揮することを大いに期待しています。

休日デッサンコンクール

8月5日と6日、主に国公立の美術大学を志望し、共に切磋琢磨する3年生が休日に有志で集まり、日本画教室にてデッサンコンクールをしました。

今年に入って4度目のデッサンコンクール、課題の内容は大学入試の実技試験を想定しており、今回は大学入試でも最長クラスの制限時間12時間でヴィーナスの石膏像やデルフィニウムの花、りんごなどが上からみて点対称に配置された机上を鉛筆で描くという内容でした。2日制の長丁場で、空間を意識しつつも長時間しっかりとモチーフと向き合い描き込めるかという課題でした。優秀者には景品が贈呈されます。

 

この夏はお盆の期間を利用し、生徒それぞれが自分の志望校対策のことを考え、中には県内のみならず東京や愛知の大手美術予備校の夏期講習に参加する生徒も居ます。

皆それぞれの目標に向かってこの夏頑張っています。ぜひ応援よろしくお願いします。

 

第47回全国高等学校総合文化祭2023かごしま総文美術・工芸部門に出品しました

石川県代表作品として展示された芸術コース美術専攻3年有山さんが3日間にわたる大会行事に参加しました。

 1日目  7月29日(土)

鹿児島県総合体育センター体育館にて開会式、交流会①に参加しました。

『交流会① オッのコンボ』では各県代表生徒6人とお世話役の鹿児島県の高校生2名が一つのグループになり、裏面がシール状になった大島紬の端切れを卵の形の石膏に貼り付けて各自デザインした作品を仕上げました。制作中の会話で情報交換も行いました。

 

 

 

 

 

 

2日目 7月30日(日)

県歴史美術センター黎明館と市美術館にて行われた『交流会② 作品鑑賞会』に参加しました。

これは前日の班メンバーの作品を鑑賞し互いに感想を伝えあう活動で、それぞれの作品の良さや気づきを伝えあいながら交流を深めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日目 7月31日(月)

最終日は開会式と同じ会場にて作品講評会、閉会式が行われました。

約400点の作品からアートディレクターの上国料勇氏が選んだ5点について講評が行われました。選ばれた

作品に刺激をうけ、同じ高校生でも発想力のすばらしさ、巧みな表現、テーマの設定などに多くの学びがありました。

合わせて行われた上国料氏の講演では、デッサンの重要性などこれから制作を続けていく際のヒントを得ることができました。鹿児島での実りの多い3日間になりました。

<本人の感想>

「全国の高校生と交流できたことで全国の高校生のなかには想像もできないような表現を追求している人が数多くいること、その存在を知ることができたことは貴重な体験になりました。全国展出品参加は、一緒に描く仲間や学校の先生方、家族の支援があって実現したものなので、感謝の気持ちを持ちながらこれからも頑張りたいと思います。後輩も来年の全国展に出品できること、4年後石川県で開かれる全国総文祭でも後輩たちが活躍できることを祈っています。」

全国高等学校総合体育大会 ボート競技

7月28日(金)~31日(月) 北海道の網走湖で行われた全国高等学校総合体育大会ボート競技に、本校から2年生の村井くんが出場しました。初日の予選では3着以内に入れませんでしたが、2日目の敗者復活戦で勝ち上がり、準々決勝へと進むことができました。準々決勝では少しの差で惜しくも敗れてしまいました。応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。彼は2年生なので、これからの活躍が楽しみです。

 

看護体験に参加しました

 

小松市民病院の看護体験に3年生4人、1年生2人が参加しました。

 

バイタルサインの測定や聴診、ミキシングと呼ばれる薬剤を混ぜる作業の体験をしました。

 

また車椅子やオムツの体験も行いました。

 

8月1日にも9名が参加しました。

 

 

 

 

夏季実技強化週間2

7月21日(金)から始まった夏季実技強化週間も折り返し地点に来ました。2日目には本校卒業生で現在金沢美術工芸大学に在学中の学生、5日目には富山大学の学生がデザイン専攻の後輩指導に来てくれました。インダストリアルデザイン、芸術学、芸術文化の各専攻で学ぶ先輩から実技の指導や受験についてのアドバイス、そして大学生活の楽しさを教えてもらいました。期間も半ばを越えましたが、先輩の励ましを受け、新たな気持ちで課題に取り組んでいます。