新規日誌1

第2回高大連携教養講座「臨床工学と生体医工学」

9月18日に1年生(12H13H14H)対象に第2回高大連携教養講座が行われました。

今回は、公立小松大学保健医療学部臨床工学科 鈴木郁斗先生による、「臨床工学と生体医工学 -医学と工学との融合-」について講義していただきました。

臨床工学科、臨床工学技士とはどのようなものか、最新の生体医工学研究の紹介のあと、人工心臓についてクイズを交えて説明いただきました。また、人工心臓の実物による演示も行っていただきました。手でポンプを押して血液を送り込むにはかなり力が必要ですが、人工心臓では軽い力で血液を送り込む様子を見ることができました。

また、医者や看護師など以外でも医療に携わることができることを知ることができ、これから進路を考える1年生にとって有意義な時間となりました。

ありがとうございました。