新規日誌1

高大連携事業「公立小松大学の留学生との交流

公立小松大学を訪れているタイからの留学生と交流してきました。

◆5月22日(火) 公立小松大学 中央キャンパス 英語カフェにて
 一緒に昼食をとりながら、タイのプリンスオブソンクラ大学プーケット校の紹介ビデオを見たり、グループに分かれて留学生や大学生と交流したりしてきました。80分間、英語によるコミュニケーションを楽しんできました。
    
《生徒の感想》
・タイからの留学生の方は、自分の国について英語でしっかりと説明することができ、自分も地元についてぐらいは英語で説明できるようになりたいと思いました。
・タイの方と英語でコミュニケーションをとることができてよかったです。母国語ではない英語でスラスラと話せる留学生の方をすごいと思いました。私も、英語で楽しくコミュニケーションがとれるようになりたいです。
・留学生の方から、英語の勉強の仕方を教わりました。相手の話に適度に反応することができたと思います。もっと自然に聴き取れて、返しもできるようになりたいです。
・コミュニケーションをとることを目標に参加しました。細かいことを気にせず、伝えたいことを自分なりに表現し、会話を成り立たせることができたので大きな自信になりました。また機会があれば、今回のような心構えで臨もうと思います。とても楽しかった。
・短いやりとりでも、会話ができたときは嬉しかったし、達成感がありました。自分の英語の拙さを実感したので、今後さらに勉強しようと思いました。
・自分の英語力の低さを知らされたけど、英語を話すことで世界中の人とコミュニケーションがとれて楽しめることも分かりました。自分は理系だけど、何か英語に関わることもしてみたいと思いました。

◆5月25日(金) 公立小松大学 粟津キャンパス にて
 塚脇特任教授がタイからの留学生に向けて行った、英語による講義「Natural Environment and Climate of Hokuriku District,Japan PartⅡ(北陸の自然と風土Ⅱ)」を聴講しました。講義に先立って、留学生の皆さんに本校の紹介プレゼンもさせていただきました。

《生徒の感想》
・普段、90分間も英語の講義を聴くという機会がないので、集中力や英語力が不足していると実感しました。英語をあんな風に話せたらな、と思いました。
・市高紹介プレゼンのために、スライドや英語のスピーチ原稿を短期間で準備したのが大変でした。タイの留学生の方は積極的に質問をしていて、見習おうと思いました。
・英語をすばやく、おおまかな全体像で捉えるような聴き方を上手にしたいと思いました。今後、学校の授業のOST(Online Speaking Training)で鍛えていきたいです。
・知らなかった日本や、自分の地域のことを知ることができました。英語の講義を聴くのは難しかったけど、理解できたときは楽しいと感じました。英語で外国の方とコミュニケーションをとっている先生がとてもかっこよかったので、自分もいつかあんな風になりたいと思いました。
・英語に実際にふれてみることで学べることが多いので、これからも機会があれば、積極的に体験したいです。塚脇特任教授の「英語ができることより、英語を使って何をするかが大事」というお話が印象的で、英語の勉強をどう生かすかを考えようと思いました。