子どもたちのようす

6年生 考古学教室

 6月26日(水)に、出前考古学教室がありました。石川県埋蔵文化財センターの方々に来ていただき、縄文時代の人々のくらしについてのお話を聞きました。また、土器や弓矢、当時のアクセサリーなどを見て学ぶこともできました。火起こし体験も行いました。なかなか火が付かず、とても苦労する6年生。昔の人々が大変な思いをして火を起こしていたことを実感することができ、充実した時間となりました。

休み時間の様子から

もうすぐ7月。

日に日に暑さが厳しくなってきています。

暑さに負けず、思い思いの休み時間を過ごす向っ子の様子を紹介します。

①体を動かして過ごす子どもたち

 施錠してある玄関ドアの前には休み時間を外で過ごそうと並んで待つ子どもたち。鍵を開けると「開けてくれてありがとうございます。」と言いながら、元気いっぱいに外へと駆け出していきます。運動場へ向かう子もいますが、暑くなると人気の場所は「松林」。日陰になっているので、おにごっこをしたり、友達とおしゃべりしたりと思い思いの楽しみ方が見られます。体育館では、卓球コーナーで卓球を楽しむ高学年もいました。

 

②先生と過ごす子

 プレイルームには委員会発表の準備をするために、委員会担当の先生と練習に励む高学年の子がいました。中庭には、理科担当の先生と、理科の学習のために育てている植物のお世話をしている子も…。どの子も、目的意識をもって活動しています。

 

③読書を楽しむ子どもたち

 図書室では、本を選ぶ子、本を読む子、借りた本の記録をつけている子など、それぞれの過ごし方を楽しんでいます。

 

④教室で過ごす子どもたち

 冷房の効いた教室では、キーボード入力の技を磨くために練習をしている子、授業の課題の続きを仕上げている子など、タブレットを使って過ごす姿が見られました。

 

 

 

 

 

3年生 笠間農園見学

社会科「農家の仕事」の勉強で、河北潟干拓地にある笠間農園さんに見学に行ってきました。

 

仕事についての説明を聞いた後、まずは袋詰め作業を見学させていただきました。手慣れた様子で計量や袋詰めがされていました。

次は、外の畑を見学させていただきました。縦に150mもあることや、草むしりは手作業であることに、子ども達は驚いた様子でした。

最後には、ビニールハウスの見学と小松菜の収穫体験をさせていただきました。収穫から袋詰めまで、貴重な経験をすることができ、嬉しそうな様子の子ども達でした。

4年生 人権教室

6月19日(水)3・4限目

 4年生は、人権について学ぶ人権教室に参加しました。内灘町人権擁護委員の方をお招きして、人権について詳しく教えていただき、改めて人権とは何かを考える良い機会となりました。

 4限目は、人権の花をいただき、校舎前の花壇に植えました。自分たちで植えたお花をこれからも大切に育てていきましょう!