子どもたちのようす

学校保健集会 ~あなたの姿勢は大丈夫? 姿勢について考えよう~

11月2日(木)授業参観のあと、3限目には、全校児童参加の学校保健集会 兼 PTA教育講演会を行い、こちらも多くの保護者の皆様にご参加いただきました。

学校保健集会では、事前に行った姿勢に関するアンケート結果(児童&おうちの方)をもとに、保健委員会の児童が、姿勢についての向粟崎小学校の実態や、姿勢がよくないとどんな影響があるかなど、分かりやすく発表し伝えてくれました。

  学校保健集会 ~あなたの姿勢は大丈夫?姿勢について考えよう~.pdf

続いて、金沢星稜大学の大森重宜教授から姿勢と生活習慣、意識することの大切さなどについて、スポーツ選手や動きの例などを示しながら分かりやすく教えてくださいました。

みんなで姿勢について考え、取り組んでみる1時間。これからの習慣に繋がる、貴重な時間となりました。

 

 

11月 授業参観

11月2日(木)2限目は授業参観でした。

多くの保護者の皆様にご来校いただき、子供たちの授業の様子をご覧いただきました。いつもがんばっている向っ子たち、おうちの方からの熱い視線に、いつにも増して張り切っているようでした。

長休みには、PTA学年部主催のリサイクル制服の販売も行いました。

お忙しい中ご来校いただきました保護者の皆様、受付はじめ制服リサイクル等お世話いただきました学年部の皆様、どうもありがとうございました。

 

1年生 道徳 役割演技で・・・「どんなあいさつをしたらいいかな」

2年生 英語活動 「1~20まで言えるかな?」

3年生 社会 火事からくらしを守る 「石川県では年間何件くらい火災が起きていると思う?・・・・・」

4年生 道徳 「友達のまちがいに気づいたらどうする・・・?」

5年生 社会 「今、どんな自動車が開発されているの?」調べたことを友達にプレゼン

6年生 道徳 「危険から自分を守るには?」

6年生 道徳「それぞれの立場で考えよう ~いじめについて~」 

 

11月 全校集会&児童集会

11月1日(水)1限目に全校集会&児童集会を行いました。

校歌から始まり・・・・・表彰、校長先生の話、11月の生活目標、松林の安全について、そして児童集会・・・・と盛りだくさんの1時間でしたが、1年生~6年生、みんな最後までしっかり集中して話を聴くことができました!

児童集会では、後期児童会の委員長が前期委員長とバトンタッチする劇の形で、工夫して活動やめあての紹介をしていました。低学年にも分かりやすい発表でした。そして、最後には、11月3日(金)のいしかわっ子駅伝の選手紹介も。

充実した1時間、あっという間でした。

校長先生からの3つの合い言葉 いよいよ最後の・・・「さいごまで」

とにかく最後まで頑張ってみよう。やってみて分かることもあるよね!

11月の生活目標は「始まりの時刻を守ろう」

6年生が取組のレベルごとに、分かりやすく劇で示してくれました。

松林は楽しいけれど、遊び方によっては・・・危険も潜んでいます。

松林での安全な遊び方.pdf

最近の「ヒヤッ」とする出来事から、みんなで安全な遊び方について再確認しました。

 

後半は児童集会。

前期委員長が委員会ごとに、前期よかったこと、だからこそ、後期みんなにもっとこうなってほしいな・・・という願いをこめて、後期委員長にバトンタッチをしました。

身振り手振りを入れ、グッズも使ってとても分かりやすく全校に伝えてくれました。

 

最後は・・・11月3日に行われる「いしかわっ子駅伝交流大会」の選手紹介。胸を張ってかっこよく登場。

今までの練習の成果を発揮し、精一杯がんばってきます!!!

4年生 点字教室

4年生は総合的な学習の時間に、体の不自由な方についての学習をしています。その一環として、視覚障害者協会の方に「点字教室」を行っていただきました。

点字は1文字が6点で表されていることや、ローマ字のように「あいうえお」の母音とそれ以外の子音の組み合わせでできていることなどに、子ども達は興味津々の様子でした。

説明の後で、実際に点字を打つ道具を使って点字を打ってみました。講師の方から、「読むときは凸面だけれども打つときは裏から凹ませて打つので、読む方向とは反対側から、裏返しの文字を打っていく」と聞き、子ども達は思わず「なるほどー」と声をあげる場面も。子ども達は真剣な表情で、自分の名前や友達の名前を打っては、紙を裏返して凸面を指で何度もなぞって確かめていました。

実際に点字を読んだり書いたりできるようになるには、一朝一夕にはいきませんが、この体験が障害のある方とも共に生きる町をつくっていくという視点や、他者への思いやりをもつことにつながればと思います。

3年生 校外学習

 今日は校外学習で、オハラ食品さん・ふれあい昆虫館・獅子吼高原にいきました。オハラ食品さんでは工場の仕事をしている様子を実際に見学させていただきました。興味津々で身を乗り出して工場の中の様子を見ていました。

 ふれあい昆虫館では、理科で学習した昆虫のからだのつくりについて復習し、館内をグループごとに見て回りました。チョウの園では、きれいなチョウたちを見ることができてうれしそうでした。

 獅子吼高原では、あいにくの雨でしたが山のきれいな空気を吸い、木々に囲まれながら楽しく昼食をとることができました。

 「すごく楽しかった」「またいきたいな」と言いながら全員がけがをすることなく安全に楽しく過ごすことができました!。土日はゆっくり休みましょう。

10月 がらがらどんのお話会

お話ボランティアグループ「がらがらどん」のみなさんに来ていただいて、10月のお話会を行いました。

1限は1年生、2限は4年生にお話を読んでいただきました。

1年生のテーマは「なかがわりえこさんの本」「海の生き物の科学絵本」です。1年生がらがらどんさんのお話会(10月).pdf

優しいお話や海の生き物についての絵本だけでなく、楽しい手遊びや想像力を働かせる素話など、子どもたちは集中してお話に聴き入っていました。

手遊び「いわしのいらき」

素話「お月様の話」

目に見える「絵本」がない分、想像を膨らませて聞いています。

 

4年生のテーマは、10月に国語で学習した「ごんぎつね」の作者の、新美南吉です。4年生がらがらどんさんのお話会(10月).pdf

「こどものすきな神様」「にひきのかえる」など、優しいのにどこかせつなさも感じられる新美南吉の世界に、子ども達は聞き入っていました。

「がらがらどん」のみなさんには、毎月1回、来ていただいて、それぞれの学年に合わせたテーマでお話会をしていただいています。小さい頃から家族に絵本を読み聞かせてもらっていて本が大好きな子も、そういう機会があまりもてなかった子にも、本に興味をもつきっかけとなればと願っています。

5年生 有機農業講座

 10月13日(金)に5年生を対象とした有機農業講座がありました。MOA自然農法文化事業団の細川洋幹さんから、有機農業のよさについてお話を聞きました。普通の農作物よりも値段は高いけれども、環境に配慮した持続可能な育て方をしており、味もおいしいのだそうです。お話の後に、新聞社やテレビ局の取材も受けました。

 お店で「有機ジャスマーク」のついている食品を見つけて食べて、味の違いを感じてみましょう。

運動会ふりかえりすごろく part2

向小オリジナル「運動会ふりかえりすごろく」

1年生も頭を突き合わせて、うれしそうにさいころをふっています。

消しゴムのコマで、「1、2、3、4、・・・・・・」と進め、止まったマスの質問を次の番の子が上手に読み上げ、質問しています。手を出し、「どうぞ!」という仕草はまるで本当のインタビューアー

4年生 視覚障害者協会の方との交流授業

4年生は総合的な学習の時間に、障害のある方の生活について学習をしています。その一環として、10月12日(木)石川県視覚障害者協会の方に来ていただいて、交流授業を行いました。

はじめに、どのようにして歩いているのかという質問に対して、白杖の使い方を見せていただきました。

また、黄色い点字ブロックの説明では、実際に「進める」「止まる」の点字ブロックの模型を使って、児童の一人が実際に足の裏で乗って判別できるかの体験をさせていただきました。

どこに何があるのかを説明したり覚えたりするときに時計の針の方向で示す方法(クロック・ポジション)の話では、

「おー!」

「わかりやすい!」

点字を指先ですらすらと読まれた場面では、

「すごい!」

「速い!」

と子ども達から感嘆の声があがりました。

また、「一番こわかったことは何ですか」という質問に対しての、

「一人でいるときが一番こわい。人のサポートがあるから生活できる。」

という回答には、多くの子が神妙な顔でうなずいていました。

子ども達は、世の中には障害のある方がいらっしゃるということを頭では理解していても、その方々の苦労や心情を想像することは今まであまりなかったでしょう。

今回の交流授業が、世の中のいろいろな方に対する思いやりをもつきっかけになればと思います。

すごろくで運動会のふりかえり

向小オリジナル「運動会ふりかえりすごろく」で、運動会のふりかえりをしました。このすごろくは、「話す・聴く学習」の一環として、10月に全校で取り組むことになっています。

さいころをふって、質問の書いてあるマスに止まったら、次の番の子が止まった子にその質問をします。

「一番くやしかったことは何ですか」の質問のマスにとまった子は、

「ウルトラタイフーンで負けてしまったことです!」

と答えていました。

また、「一番好きな応援をみんなでやってみましょう」というマスでは、グループのみんなで応援歌を歌ったり、「最強の きずな ぜったい 優勝 つかみとれ!」と手拍子に合わせて声を張り上げたり・・・。

「話す・聴く」トレーニングをしながら、みんなで力を合わせた運動会をふりかえる、いい時間になりました。