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学校日誌

にしき日和5月10日(月)~男子バレーボール部紹介~by新聞部

 今年の男子バレーボール部は新たに11人のプレーヤーと女子マネージャー2人を迎え入れました。部長の竹内さんは「ボールを落とさず、繋ぐことに力を入れて練習をしている。今年の目標は総体でベスト8以上を狙うことだ。」と力強く語ってくれました。吉野先生の緩急のあるボール回しに対して、ボールを落とすまいと果敢に取り組んでいました。さらに、プレーヤー同士の声掛けをする姿も頼もしかったです。

 男子バレーボール部の健闘を祈っています。

 

 

錦高日記5月7日(金)~1年探究・自分の「過去」を見つめる~

 今日の7限、総合的な探究の時間で1年生は、自分の過去を見つめる活動に取り組みました。まず、小さい頃から今までを振り返り、「なりたかった職業」や「夢中になっていたこと」を思い出します。そして、その時の「なりたい度」や「夢中度」の上がり下がりをグラフで表現し、「その時の気持ち」をグラフに書き込みました。

 また、グラフとは別に「なりたかった職業」や「夢中になっていたこと」について、「気持ちが高まった理由」や「気持ちが冷めた理由」について書き出します。自分を見つめ、分析することを習慣化すると、将来について主体的に考えることができるようになります。今日は、1年生それぞれが自分の内面と深く向き合っている様子が感じられました。

 

 

 

 

 

 

にしき日和5月7日(金)~野球部紹介~by新聞部

 今年の野球部は新入部員4名、新マネージャー2名を迎えチーム一丸となって活動しています。監督の宮岸先生は「まず7月の3年生最後の大会で球場に校歌を響かせたい。1年生は野球を通して努力が実る瞬間を味わって欲しい。」と意気込みを語ってくれました。バッティング練習ではマネージャーの支えもあり、選手は真剣な眼差しをボールに向け、力強くスイングしていました。

 次の大会での野球部の活躍に期待したいです。

          

     

 

 

 

錦高日記5月6日(木)~English Festivalに向けて~

 今日の放課後、講義室Dをのぞくと・・・。電子辞書を片手に、英訳をしている生徒たちの姿がありました。何の勉強をしているの?と聞いてみると、英語部のみなさんがEnglish Festivalで演じる劇の台詞を英訳していたのです。「この台詞はどの表現がいい?」と相談し合う様子も・・・。劇の最後は「We're All In This Together. 」をみんなで歌って。

 部員が自作した劇の詳細は秘密ですが、等身大の彼ら、彼女らの心の機微が表現されていました。6月4日(金)の発表に向けて、英語部の活動が始まっています。

 

 

 

 

 

 

ほりほりの部屋Vol.56「GWのはざまでPart 2~“I like work.”~」

 皆さん、こんにちは。堀です。今年も「ゴールデン」のGじゃなくて「ガマン」のG。ガマン・ウィークのGWでしたねぇ。でも、もう1日なんとかのりきれば、週末だぁ~、ふんばろう~~~GAT!

 さて、先週発表された今年のアカデミー賞。「ノマドランド」3冠取りましたね~。しかも!作品・監督・主演女優という主要部門3冠。出演しているプロの俳優は、主演女優のフランシス・マクドーマンドを始め、ほんの数名。他の大多数は実際の「ノマド(現代米語では『車上生活者』の意)」の人たち。いろいろ考えさせられる映画です。社会の第一線から退く瞬間が近づきつつある我が身と照らし合わせても、人生って?時間って?名誉って?お金って?そして、仕事って?今一度、原点に還って振り返りつつ、これからの身の振り方に思いをはせる、そんな思いにさせる、限りなく生々しい、ドキュメンタリーに近いロードムービーでした、堀にとっては。まだ、上映中かな??強くオススメ。

 先週の授賞式でのフランシス・マクドーマンドのスピーチがこれまた、すごかった!インパクト強烈!彼女自身、主演女優賞は「スリー・ビルボード」(こっれもオススメ映画!)に引き続き3度目の大女優。しかし、メディア露出ほとんどゼロであるがゆえ、ひとたびコトバを発した際のメッセージはシンプルなコトバなのに、極めてパワフル!

 作品賞受賞の際、有色人種女性として史上初の監督賞受賞のクロエ・ジャオ監督らスタッフたちともに登壇。“We give this one・・・ to OUR WOLF!”<私たちはこれを『私たちのウルフ(オオカミ)』に捧げます!>(ここでのthis oneは目前にある作品賞のオスカー像)という前フリの直後「ワウゥゥー!アウアウアウ、アウーーーッ!!」とまさにオオカミの遠吠え炸裂!!えっ?!どうした??と驚いている間に、その様子を見守っていた背後のジャオ監督始めスタッフら登壇者は感極まりナミダナミダ。会場は拍手喝采の嵐。ますます、えーっ何?何?どーゆーこと??状態になっていた堀でした。

 後の記者会見でジャオ監督がこのフランシス・マクドーマンドの言動の真意を説明。遠吠えを捧げた“WOLF”(オオカミ)とは、3月に亡くなっていた「ノマドランド」のサウンドミキサー<音響・録音担当>、マイケル・「ウルフ」・スナイダーのことだとのこと。「彼は私たちファミリーの一員。あの遠吠えはマイケルへの追悼なのです。」それは・・・泣ける・・・そして、その裏話を知っていれば、拍手喝采になるよね。「ウルフ」はdouble meaningってこと。個人名とオオカミと。スタッフからは「ウルフ」と呼ばれ、長年うつ病と闘っており、この度のコロナ禍で仕事も激減。こもりきりの孤独な生活から自死に至ったらしい・・・天国の仲間に捧げた遠吠え・・・か。

 授賞式の最後、フランシス・マクドーマンドは全世界のmovie freakに向けて、大きく手を広げ訴えかけました。「どうかみなさん、私たちの映画をできるだけ大きなスクリーンで観てください。そしていつか、きっともうすぐ、知り合いみんなを連れて劇場へ行き、あの暗闇で肩を並べて、今夜紹介された全ての作品を観てください。

 キャストのみならず、スタッフ陣の仕事まで奪われ、映画界全体が経済的にかつてないほどの苦境に立たされています。昨年公開予定の作品がいまだに公開に至っていないものが無数に存在します。飲食店を存続させるためには、その店で飲食あるいはテイクアウトすることで「お金」を落とすことが、回すことが、その店で働く人たちに「仕事」を発生させ、それに伴う報酬が生じることになるわけです。映画を存続させるためには、適切な料金で、劇場に足を向けることこそが、「お金」を回し、映画業界で働く人たちに報酬をもたらすことになるわけです。これは、今、全ての芸術関係、エンタメ業界等で起こっていることです。自分たちのできる範囲で、無理せずに、彼らに「仕事」を与えましょう。そして、しかるべき報酬を得てもらいましょう。コロナ禍における、経済的な悲劇は至る所で起きています。「ウルフ」さんのような二次被害者も生まれているのが実情です。

 それにしても、今回のように、極めてシンプルなコトバしか使ってないのに、様々なことを考えさせられたアカデミー賞受賞スピーチは初めてです。今回の「ほり部屋」のサブタイトルを“I like work.”としました。このコトバも、シンプルでしょ?「私は仕事が好きです。」今時、日本の小学生でもわかるこの3単語。でも、このコトバは「ノマドランド」の後半、フランシス・マクドーマンド演じる主人公「ファーン」がつぶやくように、なかば憂い(あきらめ?)のある口調で吐いた、とても短いセリフなのです。この極めてシンプルなコトバは、映画全体の流れの中、超弩級のインパクトで堀の胸に突き刺さりました。ダブルいやトリプル?いろんな意味が重ね合わされたコトバです。ネタバレ厳禁なのでこれ以上は控えます。各自、それぞれに感じてくれればいいことです。

 どうか諸君、映画は映画館で観てください。堀は、映画を存続させたいので、せっせと映画館に足を運びます。映画関係者に「お金」を回したいので、(微々たるものでも)仕事をあげたいので。コロナになんか負けんでくださいよ~!!!ではでは、今日はこの辺で。CU ASAP!

錦高日記4月30日(金)~1年・探究・自分の好きなことを探る~

 1年の総合的な探究の時間、「学問・職業研究」プロジェクトが始まりました。今日の課題は「自分の好きなことを探る」 自分の興味関心を探り、自分を見つめるために、イメージマップに取り組みます。

 「自分の好きなもの・こと」「自分が大切に思うもの・こと」この2つから好きなテーマを選び、紙の中央にキーワードを1つ、記入します。そして、キーワードから思い浮かんだ言葉をつないで書いていきます。イメージマップを書くことによって、自分が考えていることを可視化することができ、新たな発見もあります。近くの人とイメージマップを共有することによって、他者理解も深まります。

 次回の探究の時間は「自分の過去を振り返る」自分史を書き、自分のこれまでを振り返ります。

 

 

 

 

 

 

【お知らせ】新型コロナへの対応について

 現在、本県でも新型コロナウイルス感染症が拡大しております。そんな中、本日4月30日、本校中学の生徒が陽性と確認されました。ただし、高校の生徒との接触等がないことから、県教育委員会と協議の上、通常通りの活動をすることとなりました。本日の夜、校舎の消毒が行われますが、明日以降の部活動等も可能です。

 ただ、県教育委員会の指導により、本校でも部活動での県外遠征や合宿を禁止し、生徒へ感染対策徹底の注意を行っているところです。明日からゴールデンウィークに入りますが、ご家庭におかれましても、不要不急の外出を控えることなど感染防止対策をしていただきますようお願いいたします。

 なお、こうした感染は誰にでも起こり得ることであり、誰が感染したのかといった詮索や誹謗中傷など絶対にしないようお願いいたします。

 

校長 堀 義明

新型コロナウイルス感染症に係る出席停止について

 新型コロナウイルス感染症に係る出席停止に関しましては、令和3年度より報告書(様式はこのページ左下からダウンロードできます)の提出を必要といたします。なお、この様式は、4月23日(金)に生徒を通じて保護者の方へお渡しした様式と同様のものです。お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

ほりほりの部屋Vol.55「GWのはざまで」

 皆さん、こんにちは。堀です。今年も「浮かれてはいけない」GWとなりました。ザンネン!(ギター侍楓に?)コロナめっ!!明日からの5連休を控えた授業日の今日、午後は身体計測の予定です。学校が始まって3週間、すこ~し身も心もリラックス&リフレッシュして~~~GAT!

 始業式・入学式から本日までの出席すべき日は15日間でした。この間、昼休みや放課後、校長室を訪れた生徒ののべ人数は・・・19名でした!1・2年生ばかりです。「はじめまして。~Hの〇〇です。校長センセ、今、いいですか?お話しがしたいです。」「校長センセ、お願いがあって来ました。私たちの話を聞いて下さい。」「校長センセ、お金のハナシ、聞かせて下さい。」などなど。コロナ対策万全、ヒトとの接触機会限りなくゼロの「あなぐら(と言えど換気は十分の)」校長室なので今後とも安心してお越し下さい。

 お昼休みはあまり長い時間は取れないですが、諸君らとの会話には心弾むものがあります。若さゆえ、「経験則」が少ないゆえの悩みはつきませんよね。教員生活37年目、毎年繰り返されている「お悩み相談」窓口業務はホーム担任であろうと「ホームレス」であろうと不変です。お話しが終わった最後の別れ際のコトバ、常套句を耳にしてこっちもにっこりしてしまいます。「校長センセ、ありがとうございました。がんばりま・・・あっ、ちがった・・・やってみます!」「ん、それそれ!やってみて~。」朝は、笑顔いっぱいの、元気いっぱいの諸君のあいさつからエナジーもらってます。昼や放課後は、「やってみます」宣言から破壊力抜群(?)のエナジー獲得してます。これからも、自身の「経験則」を基に、訪問してくれる諸君らに、少しでも「羅針盤」を示すことができたら、と願っています。(出張で不在の時を除き)いつでもどーぞ。ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!

錦高日記4月28日(水)~担任と面談中~

 新学期が始まって、3週間が経とうとしています。昼休みや放課後の職員室では、担任の先生との面談が行われています。

 「新しいクラスはどう?なれてきた?」「中学校の部活動はどんなことをしていたの?」「今年の目標を教えて?」「今、困っていることがあったら伝えてほしい。」1年生と担任の先生とのやり取りです。

 2年生の担任の先生からは「部活動の様子は?」「苦手教科をどうやって克服したらいいと思う?」「今年,やってみたいことは何?」「設定した目標の理由は?」「将来、やってみたいことや就きたい職業を教えて?」という声が聞こえてきます。

 担任の先生は、生徒のみなさんの1番身近なサポーターです。勉強のことだけでなく、相談したいことがあったら、いつでも訪ねてきてください。待っています。

にしき日和4月28日(水)~ソフトテニス部紹介~by新聞部

 今年のソフトテニス部は新たに女子7人のプレーヤーを迎え入れました。自分たちの課題を補えるよう、日々の練習メニューを考えています。今年の目標は目指せ!団体戦2回戦突破 個人戦男女ともにベスト16

 ソフトテニス部の健闘を祈っています!

 

    

   

錦高日記4月27日(火)~1年・総合的な探究の時間~

 今日の7限目に、1年生の「総合的な探究の時間」のガイダンスが行われました。「調べ学習」と「探究活動」の違いは何でしょうか。「調べ学習」は誰かが導き出したすでにある答えをみつけること、「探究活動」は様々な観点からものごとを考え、複数の方法を考えたり、検討したりして、新しい答えを導きだすことです。

 教科の学習や部活動、学校行事、そしてこの「探究活動」に取り組むことよって、思考力や表現力など、たくさんの力が養われます。「へ~そうなんだ!」や「なるほど~」と、ワクワクすることもあれば、答えが導き出せずに行き詰まることもあるかもしれません。たくさんの感情が生まれるのも、探究活動のおもしろいところだと思っています。

 1年生のみなさんがどんな課題に取り組み、何を導きだすか、これから楽しみです。

 

にしき日和4月26日(月)~サッカー部紹介~by新聞部

 今年のサッカー部は新たに17人のプレーヤーと女子マネージャー1人を迎え入れました。日差しが照りつけ風も強く吹く中での練習でしたが、相手の動きを見ての素早いパスと力強いシュート姿を通して、プレーヤーの生き生きとした表情を感じることができました。

  

 

 

錦高日記4月26日(月)~弓道部春季大会~

 昨日の日曜日、弓道部にとって今年度初めての大会となる女子の春季大会が武道館で行われました。新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため,無観客,参加校を午前グループと午後グループに分けるなど人数を制限した中での実施です。

 日中は晴れていましたが,風が冷たく,選手にとっては寒さとも戦わなければならない大変な1日でした。練習では理想とする弓が引けずに苦しむことも多かったのですが,大会では持っている力を発揮することができ,団体2位,個人優勝という結果を出すことができました。

 試合後に、この結果に満足することなく,次の県総体に意識を向けていた生徒の姿がありました。3年生にとっては最後の大会となります。昨日の勢いを次につなげてほしいと思います。

 4月29日(木・祝)には、男子の春季大会が行われます。男子のみなさんの活躍を期待しています。

 

錦高日記4月23日(金)~競技かるた部 林さんの取材を見学しました~

 今日、競技かるた部主将の林さんの取材がありました。「ほりほりの部屋Vol.54」に林さんの全国制覇をたたえる横断幕の話が載っていたと思います。その林さんの取材に新聞記者の方とカメラマンさんがおいでたのです。小学校2年で「かるた」を始めた林さんが、本校に競技かるた部を立ち上げるに至った経緯。個人戦ではなく、団体戦で全国に行きたいと思っている現在の目標など、たくさんの質問を通して、記者の鈴木さんは林さんの人なりに迫りました。カメラマンの方も林さんの実力がわかるショットを狙います。掲載日は決まっていませんが取材内容は新聞紙面で読んでください。

 その様子を新聞部の1年生が見学しました。取材時間は1時間以上になったのですが、新聞部の2人はそれほど長く感じなかったそうです。取材後に、記者の方のお話を伺うこともできました。今日学んだことをこれからの紙面作りに生かしてほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記4月22日(木)~1年生・SOS出し方講座~

 誰でも心の悩みやストレスを抱えることがあります。自分がつらい気持ちになった時、どのように対処すればよいでしょうか。また、友だちやクラスメイトからつらい気持ちを打ち明けられた時、どのように接したらよいでしょうか。

 先日のロングホームの時間、1年生の「SOS出し方講座」がありました。

 担任の先生からのお話の後、自分がつらい時や、友だちがつらそうにしている時、どのようにしているかをクラスメイトで共有しました。そして、つらい時の効果的な対処方法として信頼できる人に相談する方法をロールプレイを通して学びます。

 生徒同士の実践の前に、各クラスの担任と副担任の先生が(1)しかる、(2)はげます、(3)気持ちを理解するの3つのパターンの見本を見せてくれました。先生方の迫真のロールプレイに大きな拍手が起こったクラスも! 

 最後の振り返りもみんな真剣に取り組んでいました。つらくなった時に今回のワークが役立つことを願っています。

錦高日記4月21日(水)~部・同好会結成!~

 今日の放課後、部・同好会結成が行われ、1年生など新しいメンバーがそれぞれの部・同好会に加わりました。

 本校には、19の運動部と18の文化部・同好会があります。4月9日から今日まで、色々な部活を巡り、どの部に入ればよいかと迷いに迷った1年生もいたようです。2年生は後輩ができたことがうれしそう!3年生は落ち着いた様子で部員をまとめ、活動内容などを紹介していました。

 金沢錦丘高校の部活動が今日から本格的に始動します。これからのみんなの活躍が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほりほりの部屋Vol.54「満天星~と書いてドウダンツツジと読む!~」

 皆さん、こんにちは。堀です。今年も見事に咲きましたあ~!本校ハンドボールコート横の「満天星の花」!!咲き誇るこの花のように今日も~~~GAT!

 つりがね状の白い花がとても特徴的。かれんですてき、堀が好きな花の一つです。昨年も同じ場所で撮影したものを「ほり部屋」でアップしました。でも昨年のこの時期は「全国一斉休校」のまっただ中。生徒が一人も登校していない時で、花々も少々寂しげでしたっけ。本校への登下校で、居酒屋さん側から出入りする際、ご鑑賞下さい。

 昨年の高校3年生320名が巣立っていき、高校1年生として200名、中学1年生として120名、計320名が新「錦生」として加わった今年の春。青ジャージ(高3生)が緑ジャージ(高1生)に、手取り足取り、部活指導している姿をそこここで見かけます。昨年度はこれを全く喪失していたのです・・・今年度、New Normalの中、新たな「錦」の伝統がつながっていく若者の姿を見届けることができるのは、この職業の特権です。3年生の後ろ姿を追うのは、実質、あと1月余り、そう多くはありません。「青ジャージ」と「緑ジャージ」が上手く混ざり合い、両者の限られた時間がより濃密なものになることを心より祈ってます。「赤ジャージ」は先輩のバックアップと後輩のお手本。やってみて!

 今日の放課後は部活動本登録の日。部活巡りしていた1年生諸君!どこに入るか、きまったかな??プレイヤー希望者以上にマネさん希望者が殺到している部もあるやに・・・??いずれにしても、いよいよ本格始動!諸君のエネルギーが適切に発散されんことを!ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!

P.S.3月、一足先に「一花咲かせた」競技かるた部主将、林さんの全国制覇を讃える横断幕が先週から高校校舎壁面ではためいています。まさに、The Pride of Purple!今度は団体戦での夢の実現へ!全力で駆け抜けて下さい!

錦高日記4月20日(火)~2年生 総合的な探究の時間 課題研究が始まりました。~

 今日の7限目、2年生の総合的な探究の時間「課題研究」のオリエンテーションの様子です。

 石尾教頭先生から、探究と調べ学習の違いや問いに対する仮説を立てて、それを実証していく方法、フィールドワークの大切さ、現場の人の声を聞くこと、失敗することが自身の成長につながるなど、探究を進めるにあたっての心構えを伺いました。

 2年生は、1年生の終わりに、探究したいテーマを求人票としてまとめました。中には現3年生が探究していた課題を引き継いだものもあります。その数、64種類。これらの求人票を2年生全員に提示して、仲間を集いました。中には20人位、集まったテーマもありました。

 これから、2年生の探究活動が始まります。どんな問いと仮説を立て、どう検証していくか。たくさんの「?」や「!」が生まれ、探究することの楽しさを体感することを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記4月19日(月)~Chromebook の設定~

 今年度、小中学校において1人1台端末環境が整備されつつあります。高等学校においても、学習者用コンピュータ等のICT 環境整備が進んでいます。

 変化の激しい時代を生き抜くには従来の一斉教育だけではなく、創造性を育む教育の実現が求められています。そこで、生徒が各教科・科目等の特質に応じた見方・考え方を働かせながら、知識を相互に関連付けてより深く理解したり、情報を精査して考えを形成したり、問題を見いだして解決策を考えたり、思いや考えを基に創造したりする学習が重要となります。これらの学びの効果を高めるツールとして、学習者用コンピュータ等のICT 環境が整備されているのです。

 本校でも、今日、先生方が新しく届いた215台のChromebook の初期設定を行いました。今後、どのような場面や状況で使うとより効果的か、などを研究しながら、教科の授業や総合的な探究の時間等で活用して行きたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記4月16日(金)~1年生・体操服の1日~

 今日の1年生は結核・心臓検診のため、登校から1日、体操服で過ごしました。着替え時のコロナ感染を防ぐためです。授業も体操服で受けました。制服の時と少し違い、リラックスした様子も感じられます。

 放課後、1年生は色々な部活動を見て回っています。21日の部活動結成式まで後わずかとなりました。1年生のみなさん、ぜひ部活動に入ってください。部活動はそれ自身が目的です。生きがいや楽しみが増えます。かけがいのない友人と出会うこともできます。勉強と両立できるか心配と思っている人もいるかもしれませんが、本校の先輩方や目指す大学に合格した多くの人が、受験の成功要因として、部活動で培った集中力・継続力を挙げています。

 1年生のみなさんが自分にあった部活動を見つけられることを願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほりほりの部屋Vol.53「やってみます!~I’ll try it!もしくはLet me try it!~」

 皆さん、こんにちは。堀です。1300人登校が始まって、はや7日目。この時期にしては天候に恵まれた日々が続いています。毎朝、お天気同様、さわやかなあいさつを返してくれる生徒、増加中!新入生も含め、とてもいいカンジです!年度初めって何かと「気疲れ」するけれど、なんだかんだ言っても、今日は週末!ウィークエンド!もうひとがんばり~GAT!!

 一昨日、昨日と放課後、校内を「徘徊」していました。グランドも、テニスコートも、体育館も、文化部の各活動場所も、生徒会室も・・・まあなんと活気に溢れていることか!!「これだよこれこれっ!」って心の中でひそかにガッツポーズ!特に2・3年生諸君の「先輩」っぽくなってる姿が凜々しくて凜々しくて・・・大人になっていくんだねぇ~・・・しみじみ感じ入ってます。

 今週末あたりからゴールデンウィークにかけて、各競技の春季大会目白押し。そして、3年生最後の総決算の場となる総体(総合体育大会)・総文(総合文化祭)の県予選まで、あと7週間もありません。3年生諸君!あと50日足らずだよ。今燃えずして、いつ燃えるの??(吹奏楽の定演まで3週間切った!野球は・・・もうちょい先か・・・)

 1・2年生諸君!部活の「先輩」たちが、どんな風に「最後の大会」に立ち向かおうとしているか、その後ろ姿をしかと目に焼き付けて下さい。一つ一つ、引き継いでいくことがが錦の新たな伝統となっていくのです。

 3年生諸君!その「背中」で語れる「先輩」であってください。Actions speak louder than words!(行動が言葉よりも大きな声で語りかけるのだ!)行動で示すことができる人であって下さい。「くちだけ」「くちばっかり」の人の後ろには、誰もついては来ないのです。結果のことを言っているのではありません。どれくらい真摯にその競技や練習に取り組んだか?そこにプライドを持つことができるか?そのプロセスにこそ誇りを持てるか?あとたった、7週間足らず、自問し続けてください。諸君の悔いのない「準備」に期待しています!!

 さあ、ここで、堀が諸君から期待する返事、コトバ。それは、「がんばります!」ではありません。「やってみます!」です。若い人たちから、このコトバを聞くと、ぶるっと震えが来ます。ゾクッとします。だって、何かをやりはじめる、1歩前に踏み出すっていうことは、大きな決意の表れですよね。ありとあらゆるものについて、全くの静止状態から動き始めるまでの瞬間というのは、それまでため込んでいたエネルギーが一気に「静」から「動」に質的に変化する瞬間ですよね!ゾクゾク、そして、何が起こるんだろうって、ワクワクしませんか??

 どんどん使ってみて下さい、この魔法のコトバ:「やってみます!」。めっちゃ前向きに、ポジティブになれますから。オススメ。「シン・エヴァンゲリオン劇場版」で、最後の戦闘に向かうシンジ君が言いました:「やってみます!」。ミサトの相棒、科学者のリツコも言いました:「やってみるわ!」さて、劇中にもう1回、この魔法のコトバが出てきます。それは誰が、どの場面で??(正解がピンときたら校長室へ。)3時間にも及ぶこの超大作中、3回、この「ゾクゾクワクワクポジティブマジックワード」が使われていたのです。(ちなみに、「がんばります!」は1度も出てきません。)庵野カントク、さすがです。キャラのセリフ一つ一つに「命」を感じます。GWあたり、お時間あれば、諸君も「シン・エヴァ」を劇場で堪能しては?ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!

P.S.先日、校長室にて、若い先生とお話しした際、「はい!やってみます!」って、にっこり笑って、返された瞬間がありました。ゾクッとしました!職員会議で話した内容を憶えていてくれて、使ってくれたということが伝わった「笑み」でもありました。彼はこの後の長い長い教員人生の中で、何回、「やってみます!」を、こどもたちに言ってもらえるのだろう。何度、勇気を持って1歩踏み出させることができるのだろう。そんな思いに駆られました・・・なんだか、「ほっ」と、暖かい気持ちにもなった堀でした。

P.P.S.パソコンの調子が悪く、写真が取り込めましぇーん(カムバック・・・わかるひとにはわかる・・・ハズ)。文字ばっかりですみましぇーん(カムバック・・・くどい)。

錦高日記4月15日(木)~著作紹介~

 今日、マルチメディアセンターをのぞくと、1冊の本が飾られていました。

 「コロンビア住んで教えて」この4月に本校に着任された三津野真澄先生が書かれた本です。三津野先生は高校で7年間勤務された後、1990年から2年間、青年海外協力隊員として南米コロンビア共和国で現地の中学や高校の先生方、大学生に化学の実験など理科の指導をされました。また、当時、現地には「物理」「化学」「生物」の教科書はありましたが、三津野先生の専門である「地学」の教科書がなかったことから、「地学」の教科者も執筆されたそうです。

 しかし、コロンビアで、最初から順調に活動できた訳ではありませんでした。現地に赴任してすぐに政権交代の影響を受け、三津野先生は失業してしまうのです。仕事がない、住む家がない、時計も盗られるなどさんざんな思いをします。まさに波瀾万丈! 

 続きは是非、この本で。そして、三津野先生から直接、お話を伺ってください。先生はマルチメディアセンターにいらっしゃいます。みなさんの知らない世界の扉を開けることができるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記4月14日(水)~3年学年集会~

 昨日の午後、第一フロアにて3年生の学年集会が行われました。内容は学習、進路、保健、生徒指導と盛りだくさんでしたが、フォーサイト手帳にメモを取る(←話を聞きながら自分なりに考えたことが書かれていました)3年生の姿が印象的でした。

 集会の中で、新田学年主任が「ネクタイの着用率」を例に3年生の影響力について言及されていました。最高学年の行動によって、これからどのように学校が変化していくのでしょうか。楽しみに見ています。素晴らしい1年間を共に過ごしましょう!

 

錦高日記4月13日(火)~対面式~

 本校は、平成16年度に併設型中高教育一貫校として、県内初の県立中学校が併設されました。

 中学生と高校生が1つの校舎で学び、文化祭や講演会などの学校行事、一部の部活動などは合同で行っています。新年度が始まる時に、中学生と高校生が顔合わせを行う行事が、今日行われた対面式です。例年なら、左の写真のように、体育館に一堂に会するのですが、コロナ禍の中、今回は、各クラスでの実施となりました。

 放送部の司会のもと、中学校と高校の生徒会長のあいさつ、昨年の紫錦祭(文化祭)と、ブラスバンド部、応援団などの映像がそれぞれのクラスで上映されました。

 昨年度は中高の交流がほとんどできませんでしたが、今年度は実施できることを願っています。

 

 

錦高日記4月12日(月)~1週間が始まりました~

 1週間が始まりました。今日はそれぞれの学年でオリエンテーションやガイダンスが行われました。

 1年生の学年集会では、堀校長が「なりたい自分を探し続けてほしい。外の世界に羽ばたく武器として英語の力をつけてほしい。」と。また、堀校長は、ご自身が教員になる夢を持つようになった経緯や、それを実現したエピソードなど、熱く語られました。

 昼休み、ブラスバンド部による新入生歓迎のミニコンサートが開かれました。Nスクエアには、「ワタリドリ」と「学園天国」の楽曲と生徒の手拍子が響きわたりました。春の暖かな日差しの中、素敵な時間が流れています。

 

錦高日記4月9日(金)~1年生 スマホ安全教室~

 高校入学とともに、スマホを買ってもらった人も多いと思います。スマホは、電話機能が付いた小型PC。コミュニケーションツールとしてだけでなく、たくさんの機能がついていて便利ですが、その反面、トラブルも多く起こっています。

 今日のスマホ安全教室で、1年生はスマホやSNS上で実際に起こったいじめやトラブルについて知るとともに、その回避方法などについて学びました。講師の池田先生のお話は、具体的でわかりやすく、聞いている生徒の顔は真剣そのもの!しっかりとメモをとっていました。

 これからの高校生活、スマホのメリットとデメリットを理解して、賢く使ってほしいです。

 

 

 

ほりほりの部屋Vol.52「令和3年度、発進です!~Welcome to the R3!~」

 皆さん、こんにちは。堀です。いよいよ今朝から中高1300人、同時刻帯に一斉登校開始です。錦丘中高生諸君の元気なあいさつからエナジーチャージして~~~GAT!

 今朝、玄関前に立って「おはようございま~す!」言いながら、生徒諸君を迎えることができて、ささやかなだけど、これが幸せだな、としみじみ感じた時間でした。ほんの2週間前、中学の制服だった子たちに、「お~、高校生の制服になったね~!」って声かけすると、「ハイっ!」って満面の笑顔を返してくれました(う~ん、マスクのせいで、目しか見えないけども・・・)。

 中1も高1も、「すみませ~ん。自転車どこに止めれば良いですかぁ?」なんて、初々しく尋ねてくる生徒続出で、才鴈中学校長と、白髪のおじさん2人で走り回ってました。それでも笑顔のおじさん2人でした。

 思い返せば、昨年の今頃は、生徒の姿が全く見えない校舎内をぼーっと「徘徊」してましたっけ・・・学校も、教師も、生徒がいなければ、所詮、無用の産物・・・再開したら、あんなことしてみよう、こんなことも良いかも、などと妄想に耽ってました・・・諸君らも、お出かけもできず、家の中で悶々とした日々を過ごしていたのでは?今日1日、テスト漬けかもしれません。それでも、やっぱ、「ふつうに学校がある」って良くない?「あの数学の問題、わからんかった~」とか、仲間と傷をなめあう(?)のもまた青春ナリね。放課後、部活で発散しよう!新1年生も今日から、部活見学にやってくるし~。今、張り切らんかったら、いつ張り切るん?!つうくらい張り切って、「いいとこ」見せちゃって下さい!どの部もたくさん入部するといいね。

 さて、今朝、挨拶に立つ前、校舎内を「徘徊(ほんとは安全点検目視)」していると、気になる光景が2つほど・・・

 最初の写真はいったい何が写っているのかすら不明瞭で・・・スミマセン・・・教室棟のある階の廊下奥、小さな人影が逆光で写っているのですが・・・各教室の窓と廊下の外側の窓を開けて回っておられる、ある先生の姿なのです。本日最初のsilent partner(物言わぬ同伴者=縁の下の力持ち)発見!新型コロナウィルス対策に「換気」はnew normalの1つです。少し寒くなるけども、命を守る新常識です。人知れず、諸君らのために動いている人たちの大切さを知ってくれたら、と思い、お伝えします。購買の宮本さんが、購買前のテーブル等、いつものことですが、除菌してくれている姿も、本日、見かけました。本校では、「清掃」は生徒が、「消毒」は教職員がすることにしています。他にもたくさんのsilent partnersのおかげで、「ふつうの学校生活」が守られています。心の中で合掌。誇るべき本校スタッフに感謝、感謝です。

 もう1枚の写真は、昨日の板書が残されていたものを撮ってみました。35Hの諸君!ホーム担任がこの板書を使って、どんなメッセージを届けようとしたのか(orどのように伝わったのか)、教えて下さい。キーワードからいろいろ想像できることもあるし、「ふ~む?」ということも多々あるし。なんか、興味津々。

 それにしても、ホーム担任っていいよね。12年以上「ホームレス」状態なので、やっぱ、懐かしく思います。最前線の24名のホーム担任の皆さん!今年度1年、任せた!!我が「ホーム」のこどもたちに、精一杯の情熱を、愛情を注いでやって下さい。時に、「厳しさ」もまた、愛ナリ。よろしくお願いいたします。ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!

P.S.昨日の入学式後に、PTA会長さんや学校側からの諸連絡伝達のため、「保護者説明会」を開催しました。全て終了した直後、「せんせ~、おひさしぶりです。」と声を掛けてくれた保護者の方々がおれらました。28年前にナミダナミダのお別れをした学年の教え子達でした。「おかげさまで娘が入学しました。」とのこと。堀からのお話しの際に触れた、本校OGの末娘のことも憶えていてくれて、「あの時生まれた娘さんですよね。うちらみんなで娘さんの名前、考えましたよね~」「ほーやほーや。君ら『りほ』にせい!『りほ』がいい!って、ゆーとったなー。上から読んでも『ほりりほ』下から読んでも『ほりりほ』っつうて。ノリだけで。やめて~ってカンジやったな~」何年経っても、教え子は教え子、ということでしょうか。あっという間に当時にタイムスリップします。こんな素晴らしい「ご縁」に恵まれて再会できるなんて、教師冥利に尽きます。多忙な毎日の中、ちょっこし、ほっこりした時間でした。

錦高日記4月8日(木)~新しい出会いの日~

 春の柔らかな日差しの中、今日の午前中は新任式と始業式が、午後は入学式が行われました。

 今日は新型コロナウイルス感染防止対策のため、体育館ではなく、それぞれの教室で放送から聞こえる

先生方のお話とともに映し出された顔写真を見ながらの新任式・始業式です。

 18名の新しい先生方と堀校長先生からのあたたかいメッセ―ジが新しいクラスに流れました。

 

 午後の入学式も、座席の間隔をとり、参加者は生徒1人に保護者の方1名まで、歌は心の中で歌う、式辞の時間

を短くするなどコロナ感染対策を行っての実施となりました。

 多くの制約の中での式でしたが、希望にあふれる新入生の姿はとても凜々しく、これからの成長が楽しみです。

錦丘の学び舎で、自分の夢を見つけ、実現するために歩んでいってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

錦高日記4月5日(月) ~会誌『錦路』より 27H・28Hのクラス紹介ページ~

 いよいよ今週7日(水)の午後には令和3年度の新クラスが発表されます。楽しみですね・・・。

 

〈27H〉基本情報 生徒数・理文 男子18名 女子23名・文系

          担任・副担任 加護京一郎先生(地歴/日本史)・宮下香先生(英語)

 

〈28H〉基本情報 生徒数・理文 男子18名 女子23名・文系

          担任・副担任 倉本亮介先生(数学)・加納千尋先生(英語)

 

錦高日記4月2日(金) ~会誌『錦路』より 24H・25H・26Hのクラス紹介ページ~

 会誌『錦路』のクラスページの紹介を続けます。

 

〈24H〉基本情報 生徒数・理文 男子19名 女子23名・文理混合(発展)

          担任・副担任 野村晶子先生(英語)・中野郁子先生(理科/生物)

 

〈25H〉基本情報 生徒数・理文 男子24名 女子18名・文理混合(発展)

          担任・副担任 岡本有由子先生(国語)・本田真愛先生(体育)/池端久泰先生(体育)

 

〈26H〉基本情報 生徒数・理文 男子10名 女子32名・文系

          担任・副担任 田賀成美先生(英語)・北村仁史先生(地歴/世界史)

錦高日記4月1日(木) ~会誌『錦路』より 21H・22H・23Hのクラス紹介のページ~

 本日より、いよいよ令和3年度がスタートします。が、授業も始まらず、旧年度の「会誌錦路」のクラスページをまだすべてをご紹介できていませんので、この後も続けて参ります。悪しからず!!

〈21H〉基本情報 生徒数・理文 男子14名 女子20名・理系

          担任・副担任 宮越仁宣先生(数学)・本多伸也先生(国語)

 【ホーム担任からのメーッセージ】

  21Hのみなさんへ

 担任という仕事をすると、毎回受け持ったクラスが、今まで担任したクラスの中で一番良いクラスだなぁと感じますが、今年もそう感じることができました。元気で素直で思いやりあふれる生徒たちに出会えて幸せでした。この1年間、担任として21Hのみなさんの力に少しでもなれていたとしたら嬉しいです。来年度は最終学年として夢に向かって頑張っている姿を後輩たちに見せてほしいと思います。この先辛いことはたくさんありますが、SQUATの辛さに比べればたいしたことはありませんので頑張ってください。これからもずっと応援しています。世の中が落ち着いたら、大会の応援に来てくださいね!

 

〈22H〉基本情報 生徒数・理文 男子21名 女子18名・理系

          担任・副担任 向井愛先生(理科/化学)・竹下明秀先生(数学)

 

〈23H〉基本情報 生徒数・理文 男子21名 女子17名・理系

          担任・副担任 甲斐智大先生(地歴/地理)・下尾美代子先生(数学)

 

 

 

錦高日記3月31日(水) ~会誌『錦路』より 37H・38Hのクラス紹介ページ~

 本校の生徒会の皆さんが苦労の末につくりあげた”会誌 錦路通巻58号"が発行されております。今週は、各クラスのページを順次紹介して参ります。

 

〈37H〉基本情報 生徒数・理文 男子19名 女子21名・文系

          担任・副担任 福田宣史先生(国語)・池田成壽先生(地歴/日本史)

 

〈38H〉基本情報 生徒数・理文 男子18名 女子21名・文系

          担任・副担任 井波麻美先生(英語)・村田哲夫先生(理科/地学)

 

ほりほりの部屋Vol.51「令和2年度、最後の日に~Farewell to the R2!~」

 

 皆さん、こんにちは。堀です。3月3日の卒業式以来、ひさびさの投稿です。入試業務やら、人事異動関連業務やらで忙殺されていたところに、花粉症の症状もかつてないほど悪化し、症状を抑える薬の副作用で頭の中にずーっとかすみがかかったかのような感覚が抜けません。そうこうするうちに、気がつけばもう、年度末最終日・・・う~~ぐたぐた言うとれん!早く身の回りを整理して新年度モードにきりかえねば!今日1日は自分自身に、ムチ入れて~~GAT!

 先日の新聞報道にもあったとおり、本校の「競技かるた同好会」(新年度より「部」に昇格)の新3年生、林さんが個人で全国制覇を成し遂げました!おめでとう!!優勝トロフィや盾を持って、報告に来てくれました。かるたの聖地、近江神宮で勝ちきることには、格別の感動があったようです。思い返せば、2年前の校長室。林さんが一人で来室し、同好会を立ち上げたい旨、相談に来ていましたっけ。「生徒会規約」に沿って事を進めることを助言しました。同好会の活動実績を積み上げて、規約を満たせば、部に昇格できることも知り、部員集めや顧問の依頼など、持ち前の行動力を武器に、地道にその実績を積み上げていった結果が一花咲かせたということなのだと思っています。自分で考え、自分で壁を乗り越え、自分で競技かるたでの「なりたい自分」を実現したのです。うれしく、また、誇らしく思います。

 競技かるたでの彼女の夢「なりたい自分」は、まだ道半ばです。2年前から彼女の夢は、「全国大会へ、団体での出場および活躍」です。新1年生に経験者もおり、漫画「ちはやふる」の世界にますます近づけそうで、期待は高まるばかりです。県予選でもマークされるでしょうし、団体戦での勝ち抜きは簡単なことではありません。が、自ら立てた目標に一歩一歩突き進んでいく姿は、とても清々しく、応援せずにはいられなくなります。

 部活動でも、学習でも、生徒会活動でも、自らの意志で前進しようとする錦生は、堀の理想とする錦生です。諸君こそが、本校の自慢であり、誇りです。次年度もこのまま進みましょう!いざ、ともに!Let’s walk together!! ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!

P.S.兼六園も、錦丘の裏の伏見川も、桜満開!入学式まで待ってはくれませんでした・・・

錦高日記3月30日(火)Ⅱ ~会誌『錦路』より 34H・35H・36Hのクラス紹介ページ~

 本校の生徒会の皆さんが苦労の末につくりあげた”会誌 錦路通巻58号"が発行されております。昨日に続いて、各クラスのページを順次紹介して参ります。

〈34H〉基本情報 生徒数・理文 男子18名 女子25名・文理混合(発展)

          担任・副担任 水野勝幸先生(英語)・八色利影先生(数学)

 

〈35H〉基本情報 生徒数・理文 男子21名 女子21名・文理混合(発展)

          担任・副担任 山本司先生(数学)・鈴木信行先生(数学)

 

〈36H〉基本情報 生徒数・理文 男子13名 女子28名・文系

          担任・副担任 村上尚子先生(理科/生物)・三浦薫先生(英語)

 

錦高日記3月29日(月) ~会誌『錦路』より 31H・32H・33Hのクラス紹介ページ~

 本校の生徒会の皆さんが苦労の末につくりあげた”会誌 錦路通巻58号"が発行されております。本日より各クラスのページを順次紹介して参ります。

〈31H〉基本情報 生徒数・理文 男子10名 女子17名・理系

          担任・副担任 中川法子先生(英語)・北宥人先生(数学)

 

 

 〈32H〉基本情報 生徒数・理文 男子24名 女子15名・理系

          担任・副担任 後藤匡史先生(数学)・東拓郎先生(理科/物理)

  

〈33H〉基本情報 生徒数・理文 男子25名 女子14名・理系

          担任・副担任 寺井啓人先生(地歴/地理)・宮越絢子先生(国語)

 

錦高日記3月26日(金) ~次学年に向けて②~

 本日はお天気にも恵まれ、格好の部活動日和でした。このようななかでも、進路指導室横の学習スペースでは、部活動前後のいわゆる隙間時間を用いて学習するジャージ姿の生徒たちの姿が見られます。「時間を有効に(使おう)!」是非、続けていってほしいと願っています。

 

錦高日記3月25日(木) ~1年生探究活動 社会への提案~

 昨日3月24日(水)、終業式と離任式、そして今年度最後のLHが終わった後に、1年生の探究活動「防災・減災プロジェクト」より3チームが、石川県土木部県央土木総合事務所にて「社会に対するプレゼンテーション」を行いました。

 会場には、石川県土木部、金沢市危機管理課、石川県防災士会、NPOなど、多くの方々がお集まりになり、1年生の発表を熱心に聞いていただきました。発表したのは、以下の3チームです。

 「水害から親子を守るための町づくり」11H 岡本、示野

 「避難先での感染症対策」12H 穴太、石原、糸野、伊吹

 「あなたの周り、安全ですか?」17H 野田、能浦、野村

 どのグループも堂々と、表情豊かに発表し、参加者の方々からの質問にもしっかりと対応していました。

 最後に感想を聞かれると、「今回、専門家の方々のご意見を聞くことができ、視野が広がりました。」などと述べていました。引率された北村先生によると、帰路では、これから2年生の探究活動でどのように深めていけるかを話していたそうです。かれらの「やってみたい」「もっと知りたい」という気持ちに拍車がかかったようです。

 関係者の皆様、このように貴重な機会を与えていただき、心より感謝いたします。

 発表してくれた皆さん、本当に立派でしたよ!

       

錦高日記3月24日(水)Ⅱ ~退任式・離任式~

 本日3月24日(水)で令和2年度の全日程が終了しました。
 終業式後のLHを終えて、第一フロアで退任・離任式が行われました。先生方にお世話になった卒業生もたくさん来校しましたが、密を避けるため、彼ら彼女らは視聴覚室でリモートでの離任式となりました。

 離任式では、14名の退任・転出される先生方から生徒たちへ心温まる思い出話や激励の言葉を頂戴しました。

 明日から春休みです。新年度を見据えた自主的・計画的な過ごし方ができますように・・・

              

 

錦高日記3月24日(水)Ⅰ ~2年生 新田学年主任からの挑戦状!~

   本日、2年生は(放送による)終業式後のLHで『脱出ゲーム』を行いました。このゲームは数学の問題をベースとしており、チームで課題を解き進めながら、早く全問正解にたどりつこうとするものでした。時間の途中に教室をのぞいてみましたが、どの教室でもチーム全員で真剣に問題に取り組んでいる姿が見られました。廊下で待機している新田学年主任に、正解から導き出されたキーワードを伝えにいったチームは、「正解!」と言われて思わずガッツポーズ!「不正解」と言われたチームは、慌てて教室へと戻り再度課題に取り組んでいました。2学年の最後のLHは、思い出に残る楽しい時間になったようですね。

       

錦高日記3月23日(火)Ⅱ~予備入学が行われました~

 本日、予備入学が行われ、4月に入学する中学生たちが本校を訪れました。

 密を避けるため、錦丘中学校からの入学生と、高校入試を経ての入学生との2グループに分かれて実施されました。仮クラスで受け付けをした後、用意した書類を提出したり、その後案内に従って、教科書や上履きなどを購入したり、制服の採寸を受けたりしました。帰りには両手いっぱいに荷物を抱えて重そうでしたが、どこか嬉しげな姿が見られました。

 青く晴れた空のもと、全員が予備入学に参加しました。今日は、それぞれの中学校の制服を着て様々でしたが、次に本校の門をくぐるときには、全員が真新しい本校の制服を着て登校することになります。

 新入生のみなさん、在校生・職員一同、錦丘で待ってますよ!

      

錦高日記3月23日(火)Ⅰ~次学年に向けて・・・~

  7:30過ぎの進路指導室横の学習スペースの様子です。高校入試を過ぎたころからか、ぽつりぽつりとなのですが、2年生たちが授業が始まるまでの時間を使って学習している姿が見られるようになっています。先日行われた「卒業生と語る会」においても、この春合格切符をつかんだ先輩たちが「学習する時間帯を固定して勉強していた」や「隙間の時間を(目的意識をもって)有効に活用するようにした」などのように後輩たちにアドバイスしています。ここ錦丘の良き伝統がしっかりと2年生たちに受け継がれているように思えて、大変嬉しくなりました。(頑張れ!2年生!!)

 本日の午後は次年度の新入生たちの予備入学となります。1年生たちに後輩ができるのはまもなくです。この後の春休み期間を是非有意義に過ごしていってほしいと思います。

   

錦高日記3月22日(月) ~2年生 球技大会~

 今日は2年生の球技大会が行われました。1年生と同様にフットサル、バスケットボール、バドミントン、卓球のチームに分かれ、ゲームを楽しみました。

 出場した選手たちの表情を見ると、緊張している者もいれば、プレーを楽しんでリラックスしている者もいました。体育館にはチームメート同士がかけ合う声が響き、それを応援する友人たちの声援で溢れました。友人のファインプレーには、惜しみない拍手が体育館のフロアーから、また体育館上部にあるランニングロードから沸き起こっていました。

 コロナ禍でなければ、球技大会は1・2年生同時に実施されますが、今年は密を避けるために1学年ずつ実施せざるをえませんでした。1日も早く新型コロナウイルス感染症が終息して、「あの先輩、かっこいい!」「あんなプレーができるなんて!すごい!」といった声が聞こえてくるような球技大会をしたいと思いました。

 大会の実施に尽力してくれたすべての人々に感謝します。ありがとうございました。

      

 

 

錦高日記3月19日(金)Ⅱ ~令和3年度前期生徒会役員選挙~

 本日の7限目、令和3年度前期の生徒会役員を決める選挙が行われました。会長候補は26Hの石川裟紅良さん、副会長候補は同Hの宮野湧斗さん、書記・会計候補は11H示野さくらさんと16H山岸しずさんとなります。

    会長、副会長候補は信任投票で選出され、信任されれば石川さんは3期連続の、宮野さんは2期連続の役員となります。演説は動画にとって各教室で映す形式で行われたのですが、特に宮野さんは「65%」という数字を資料として示しながら、一緒に錦丘の学校生活をより良い楽しいものにしていこうと呼びかけていました。(65%が何を表す数字であるのか、保護者の皆様は是非お子様に聞いてみてください。)また、書記・会計候補は選挙となっています。まず、これからの本校生徒会を担うべく、勇気と意欲をもって立候補してくれた二人の生徒に心からの拍手です。そして、きっとこのような機会を通してさらに人間的に大きく成長してくれるものと信じています。

   

 

錦高日記3月19日(金)Ⅰ ~1・2年生 教科書・補助教材販売、個人写真撮影~

   本日は午前中から、次学年の生徒証などに用いる個人写真の撮影および次学年で使う教科書・補助教材の販売がありました。各学年ともに密を避けるため、時間をずらしてクラス毎に会場に集合し、まず、生徒指導の先生方による頭髪・容儀チェックを受けた後に写真撮影にのぞみました。その後で、補助教材などの販売会場へと進み、非常にたくさんの教科書・問題集を抱えたまま??(ほとんどの生徒はバックを持参していたのですが・・・)各教室に戻り授業を受けました。

 持ち帰った教科書や問題集にはすぐに自宅に持ち帰り、必ず記名しておいてほしいと思います。特に、2年生にとっては次年度の受験期をともに戦ってくれる心強い味方たちなのですから・・・。大切にしていってください。

    

錦高日記3月18日(木) ~今年度最後の錦ラウンドテーブル~

 本日の放課後、今年度最後の『錦丘ラウンドテーブル』が開催されました。通算4回目となります。今回も、生徒たちから「やりたい!」という声があがり、実施に向けて彼らが行動し、交渉して、実現しました。20数名の生徒たちが集まり、『この1年の変化とこれから』というテーマで、一人一人が思いや意見を述べ、その言葉に耳を傾け、うなずいたり、時にはワッと笑い声をあげたりしていました。「この1年」となると、やはり新型コロナウイルス感染症が発言の背景となり、コロナで独り時間が増え、「SNSやYoutubeが身近な存在となり、友人が増えた」といった意見や、その代わりに「話すのが下手になった」といった発言など、様々な報告や意見がありました。

 自分の思いを言葉にして実際に声に出して相手に伝える、時としてとても難しいこの行為ですが、集まった生徒たちにはその不安は感じられませんでした。彼らのたくましさには脱帽です。

           

 

錦高日記3月17日(水)Ⅱ~新聞部 合格発表を取材~

 本日行われた合格発表の場で、「錦丘高校」と名の入った紫色の腕章を付けた本校新聞部の生徒が見られました。彼らは、プロのカメラマンと並んで、掲示板の上からベストショットをねらったり、合格した中学生にインタビューをして、喜びの声を記録したりしていました。今日の取材は、この中学生たちが本校に入学する頃『錦丘新聞』となり、新入生だけでなく、全校生徒が目にするところとなるでしょう。どんな瞬間を彼らが切り取ったのか、出来映えが今から楽しみです。