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学校日誌

錦高日記7月9日(木)~シェイクアウトいしかわ&卒アル写真撮影~

 昨日のことになりますが、朝のST時に「シェイクアウトいしかわ」という避難訓練に参加しました。放送部による簡単な説明の後に、「地震発生!」のアナウンスがあると同時に素早く机の下にもぐり、身体の安全を確保するという訓練でした。消防署の方によると、本校の校舎は新しい構造のため、地震には大変強いそうです。それでも、何事もなく過ごしていきたいものですね。

 

 今日は卒業アルバム用の3年生の授業風景を、写真屋さんが撮影してくださいました。コロナのこともあり、生徒はマスクを着けていますが、授業風景撮影ではさっとマスクを取って、にこやかに写っていました。もちろん、撮影後はすぐにマスク姿に戻っていました。どのようなアルバムになるのか楽しみです。

  

錦高日記7月8日(水) ~生徒たちの自主的な学習~

 定期試験の準備期間に入っており、放課後に教室や校内各所にある自習スペースで学習を行う生徒が増えています。下の写真は、16時頃の2年生の教室及び1,3年生の自習スペースでの様子です。

 2年生では、放課後の教室で行う自主学習について約束事を定め、有志たちが下校時間までしっかりと勉強に取り組んでいます。週の半ばにはなりますが、教室内は規律が保たれ、放課後にもかかわらず緊張感まで漂います。

    

 もちろん、1,3年生でも放課後まで校内に残って頑張る生徒は多くみられます。1年生にとって4日間にわたる長いテスト期間は初めての経験になるはずです。準備のペースをつかむうえでも、わからないところをすぐに友人や先生に質問できることでも、効果的な学習ができるのではないでしょうか。

 自分の”夢”を実現するために努力を続ける生徒たちが数多くいることは、本校自慢の一つです!!

    

 

 

 

錦高日記7月7日(火)Ⅱ ~「紫錦祭、みんなでこれをやろう!!」~

 今日の7限目はLH、クラスごとに紫錦祭の出し物を決めました。

 2年生は教室などを使って催事を行います。ボウリング、人生ゲーム、脱出ゲーム、ストラックアウト、などなど。コロナがありますが、「密」にならないように工夫ができそうなものを、みんなで考えて、多数決で決めていました。先生方は廊下で情報交換したり、自ら1票を投じたりしていました。

 

 3年生は模擬店です。唐揚げ、焼き鳥、ホットドックに焼きそば。馴染みのメニューが黒板に並んでいました。3年生は高校生活最後の紫錦祭になります。生徒はもちろん、先生方も真剣です。それぞれのメニューの長短を先生方が話すと、生徒たちはじっと耳を傾けていました。

 

 今年の紫錦祭のスローガンは「New Normal ~千紫万紅の煌めきを~」です。「千紫万紅」とは「紫や紅色などさまざまな色の花が咲き乱れ、彩り豊かなさま」だそうです。生徒一人一人が自分の色を輝かせてくれるような紫錦祭になることを期待しています!

錦高日記7月7日(火)Ⅰ ~1年生紫錦祭企画会議~

 本日の放課後、1年生の紫錦祭での催事を企画する会が行われました。各クラスの意見3つ程度を持ち寄った代表者たちが一堂に会し、本校第一フロア(体育館)にてやりたいことをまとめていきました。様々な意見が出され、会の終盤までには、短編映画制作、巨大展示物製作、ギネスチャレンジ、ドッジボール大会、キックターゲット大会などに絞られていました。この後、絞られた企画案が各クラスに持ち帰られて、1年生の総意が決定していきます。

   

ほりほりの部屋Vol.16「長靴って“RDB”入り?~0.2%?!~」

 

 皆さん、こんにちは。堀です。「七夕」に、「あの2人」にはあいにくの雨だけれど、こんな日こそ!『アメニモマケズ、カゼニモマケズ、シメッポイクツシタニモマケズ』、GAT(元気で、明るく、たくましく)!

 今朝、挨拶運動に立っていました。風邪、ひかんといてや~、と言いたくなるくらいに雨に打たれた生徒もかなり見かけました。時間帯によっては、まさにバケツをひっくり返したような降り方で、必死に傘にすがりついている中1男子もいたりして。「おー、よう来た、よう来た」と声かけしてしまう場面もありました。(最近の降り方って、東南アジア並み(?)に、いっときに一気に降ることが多くなっている気がするのは堀だけ?)そんな中、高校生の足下が気になって、立っていた約50分間だけですが、長靴を履いている生徒数を数えてみました。何人いたと思いますか??堀が立つ前後にも着用していた生徒がいたかもしれませんが、目視できたのは、ナント!2人のみ!本校生徒の雨天時長靴着用率、0.2%!これはまさに、Red Data Book入り(?)の数値。2人ともJKでしたが、そのうちの1人には、足下を指さして、「正解!」と叫んでしまいました。彼女は笑って、頷いてくれていました。スニーカーを履いた、ある生徒は、「くつの中が大洪水ですう。」と嘆いていました。(ちなみに、先生方で長靴着用を確認できたのは、国語の水〇先生だけでした。教員における着用率1%!正解!)この数値の低さは、下駄箱の内容量スペースそのものが不十分、という根本的な問題や、今朝みたいな降り方はめったにない、ということも一因かと思います。

 それにしても、今日1日、ほとんどの生徒、ソックスの状態は不快かも、と心配になる堀でした。湿気のせいで髪型もなかなか決まらず、様々な印刷物、「紙もの」もしけって、くったりしたりして。梅雨とか、雨って、とかくネガティブなイメージをもたれがちです。一方で、大自然の大きな営みの中では、なくてはならないものでもあります。

 

 昨年9月、「呼ばれて」屋久島上陸した際のものです。左の巨木は、推定樹齢3000年の「弥生杉」、その生命力には圧倒されました!豪雨の中、幹に抱きついて、すりすりしてしまいました。次の2枚は、まさにジブリの世界を彷彿とさせませんか?残念ながら、「こだま」をとらえることはできませんでしたけど。およそ2時間の短いトレッキングでしたが、ツアー中ずっと土砂降りで、スニーカーの中、大洪水状態であっても、ものすごーーーく楽しい探検でした。身も心も、屋久島の雨で、全ての穢れ(けがれ)を洗い落とせた、そんな気になりました。こんな雨もあるのです。屋久島には自ら「行く」のではなく、屋久島から「呼ばれる」のだ、と言われています。諸君も「呼ばれたら」、発作的に応えたら良いと思います。あっ、その際は、お隣の島、種子島もお忘れなく。鉄砲伝来の地であることもさることながら、日本の科学技術の粋、種子島宇宙センター、JAXAにて、HⅡA/HⅡBロケットを見ない手はありませんよ。打ち上げにも立ち会えたらスゴいね!大学時代、人生において、最も自由時間がある時、我が国が世界に誇る、大自然と科学技術の両方を、是非是非、堪能してください。オススメです。写真では伝わりきらないすごさを体感してきてください!!ではでは。今日はこの辺で。CU ASAP!

P.S.  今日、7月7日、「七夕」と書いて、「たなばた」って読むのはなぜ?おりちゃん(ベガ)とひこちゃん(アルタイル)が年1回再会すること、つまり、恋愛がメイン?短冊に願い事を書くことがメイン?笹竹に飾りをするのはなぜ?そもそも、短冊にはどんなことを書くの?う~ん、チコ的疑問満載の日なりね~(コロ助風に)。実に様々な伝説が結び付いて、現在の「七夕」となっています。「自分で」ググってみてね。知識は簡単に得られます。そういう現代のことを「知識基盤型社会」と言います。賢くなろう!!