トップページ

学校日誌

錦高日記7月7日(木)~第1回校内読書会~

本日(7/7)、図書委員による校内読書会を行いました。

浅田次郎の小説から『角筈にて』を読んで、「主人公をどのようにとらえるか」、「読んで気づいたことは何か」などの共通のテーマでグループ(4,5人)で意見を出し合いました。

いろんな視点からの意見が出され、一人一人のとらえ方の違いに気づき、その上でグループ内で意見をまとめ、発表~報告をしました。

錦高日記7月5日(火)~全国総体・全国総文・野球部 壮行式~

本日(7/5)、令和4年度全国高等学校総合体育大会・総合文化祭、及び

令和4年度全国高等学校野球選手権大会石川県大会の壮行式が行われました。

全校生徒が第一フロア(体育館)に一堂に整列した中、選手や代表生徒の入場です。

生徒を代表して生徒会長から「全力を尽くして、楽しんできてください」と力強い言葉があり、

副校長からも「結果も大切であるが、一人一人が目の前の取り組みに全力を出し切ること」と激励していました。

それを受けて、各部代表より決意表明があり、それぞれが自分の言葉でしっかりと大会に向けて決意を述べました。

その後、応援団による手拍子、拍手での応援です。

最後にマスク着用のままですが、全員で校歌を歌ってエールを送りました。

 

 

 

 

錦高日記6月21日(火)~グッドマナーキャンペーン~

本日(6/21)錦丘グッドマナーキャンペーン(自転車マナー指導)が行われました。

本校教職員、PTA役員、生活交通安全委員の生徒の参加で、学校周辺の交差点等で交通安全活動を行いました。

学校周辺は朝のラッシュ時には自動車や通学する自転車、歩行者で大変混雑します。

交通ルールを順守し、安全に通行することが大切です。

また、「さわやかな挨拶をする」こともテーマとして取り組みました。

 

錦高日記6月17日(金)~情報Ⅰの授業実践より~

 今週1年生3クラスに対して情報モラルの授業を行いました。利用した教材の1つは、5月に行われたGIGA校内研修推進リーダー研修で講義をされた静岡大学教育学部准教授の塩田真吾先生の研究室が静岡県警少年課の監修のもと開発した「場面強制想像法」を用いた教材です。
 教材では、「自分が自画撮りを送ってしまうシチュエーションを考える」(場面強制想像法)というワークを行うことで、「もしかしたら自分も自画撮りトラブルにあってしまうかも」という自覚を促し、それらの場面での「断るスキル」を身につけることを目的としているものです。(塩田研究室 http://shiotashingo.main.jp/?p=1143 より)
 生徒用のワークシートを記入させた上、それらをGoogleFormsで生徒達の意見などをその場で集約し、プロジェクタに映し、それらについてコメント解説していきました。
 既にあるワークシートをもとにFormsを作成し授業を行うということで事前に塩田先生には許可も得ておきました。
 どのクラスも「仲の良い同級生(男女問わず)」に送ってしまいそうだという回答が多いことが印象的でした。「裸や下着姿の写真を提供する」「裸や下着姿の写真をSNSで公開する」ことは法令に違反し処罰されるということを伝えた後の生徒達の授業の振り返りを見ると、トラブルに巻き込まれないためにはことを送ってしまったらどうなるかを想像することやはっきりと理由をつけて断わることの大切さを学んでくれたようです。I

  

「IEに関するニュースとGoogle Chrome・Chromebook その2」

 その1で紹介した「Google Chrome(グーグルクロム)」とは、Androidスマホでお馴染みのAndroidを開発したGoogle が提供している無料で使えるブラウザです。

 GIGAスクール構想で導入され、全校徒が使用しているChromebook(クロムブック)はGoogleが開発したオペレーティングシステムのChrome OS を搭載したコンピューターです。

 ブラウザのホーム画面から、GmailやGoogleMap、ドキュメント(文書作成ソフト)、スプレッドシート(表計算ソフト)など、さまざまなツールを呼び出せるようになっています。

 昨年よりも授業や家庭でもChromebookを利用する機会が増えました。もちろん、生徒が利用しているものはセキュリティ対策が出来ているものを使用しています。

 Googleの説明によると「多層防御」の原則に基づいて複数の層で情報を保護しているとのこと。WebページとアプリがOS内の隔離領域で動作するので、ユーザーが不意にウイルスの仕込まれた不正サイトにアクセスしてしまっても他のタブやアプリなどに影響が及びにくいとされておりセキュリティの高さにも定評がありますが、やはりリスクは回避する方が賢明と思われます。

 ネット利用者を不正サイトなどへ誘導し、情報や金銭をだまし取る手口の総称・ネット詐欺は、ユーザーが警戒すべき脅威の1つです。

 情報の授業でも、情報セキュリティについて扱ってはおりますが、安全に利用するための1つに「詐欺の手口や狙いを知る」ことがあり、ネット詐欺の手口や狙いを知ることは、自衛策の基本です。

 ご家庭でも家庭のWi-Fiルータのセキュリティや情報セキュリティについてお子様と話をして頂ければ幸いに思います。