学校日誌

2021年12月の記事一覧

錦丘中学校SNS人権宣言

12月15日(水)

先日の「人権について考える集会」での学級討議で出された意見を参考に、生徒会がまとめた「錦丘中学校SNS人権宣言」がフロアに掲示されています。

SNS[インターネット]は私たちの生活の中でなくてはならないツール、便利なツールになっています。知りたい情報を、誰でも簡単に、すぐに手に入れられます。また、世界中の人々と気軽に交流でき、掲示板への書き込みやホームページの開設により、広く世界中の人々に対して自分の意見や考えを情報発信することが可能です。しかし、私たちの生活を豊かにする便利な道具である反面、使い方を間違えたり、悪意をもって使うと凶器にもなります。

だからこそ、私たち利用者のモラルとマナーが問われます。

本人の許可を得ることなく、他人の個人情報、文章や写真などの著作物を無断で掲載してはいけません。これらの行為は、プライバシーや著作権の侵害にあたります。

掲示板やホームページ等に間違った情報や違法な情報、他人を傷つける内容を掲載してはいけません。悪口や差別的な表現で、人を傷つけるような書き込みは、人権侵害であり、許されない行為です。

インターネットの世界は、人と人をつなぐ公共の場です。画面の向こうには多くの人がいることを意識しましょう。匿名性の高い世界だからこそ、利用者一人ひとりの人権意識が問われています。

 

 

みんなの「My Hero」は誰?

12月15日(水)

1年英語科の授業では、2学期のまとめとして、1人1人の「My Hero」の発表会を行っていました。生徒達は少し緊張しながらも、それぞれの「My Hero」についての情報(職業や名前)や魅力、自分の気持ちなどを、スマイル、クリアボイス、アイコンタクト、ジェスチャー、スピードなどを意識しながら、しっかりと伝えていました。

地域のための努力が報われました。

12月14日(火)

新竪町子ども会連合会の水野優理佳さん(3年)に、金沢市子ども会連合会より、「少年ボランティア賞」が贈られました。この賞は、数年にわたり町の子ども会少年役員として、地域への奉仕や仲間作づくりに献身的な努力を続けてきたことに対して、贈られたものです。先月も、本校生徒1名に「少年ボランティア賞」が贈られたことを報告しましたが、また1人、自分が住む地域を大切にしてくれている生徒がいることを、うれしく思います。

一足早く正月気分を味わいました。

12月14日(火)

1年生の家庭科の授業では調理実習が行われ、各グループで「雑煮」作りに取り組んでいました。お出汁のいい香りが食欲をそそりました。出来映えにみんな満足そうでした。

3年生『特講』がスタート

12月14日(火)

本日より、高校0学年への取組として、3年生の希望者対象に、日頃の弱点補強や今後の対策のための『特別講座』が始まりました。今日は英語で、30名余りの3年生が参加しました。本日の内容は「名詞」についてで、名詞に対する日本語と英語の考え方の違い、加算名詞、不可算名詞等について確認しました。熱気溢れる特講のスタートでした。