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2018年1月の記事一覧

1年生 ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業(工場見学)

1月26日(金)


本校での「ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業」の本年度行事の締めとして、自然科学コース予定の生徒42名が、能美市にある株式会社ルバンシュの工場を見学に伺いました。


まず、職員の方の誘導で工場内の各施設を見学しました。ルバンシュ代表取締役である千田和弘さん(本校35期生)ご自身が、お忙しい合間を縫って合流し、研究室や色々な機器、その用途を詳しく説明してくださいました。聞き入る生徒の眼はキラキラしています。

  
【職員の方の説明を受けながら施設見学】
  
【千田社長さん自ら器材説明を!】


工場の施設見学後は、地元産の食品素材を使った化粧水作り体験です。

まず、小手調べに、2種類の化粧水を肌につけて、どちらがグラム1円か1000円かを考えて当てる課題が与えられ、生徒たちも頭を捻っていました。思ったより難問で、当てられず残念がる姿や正解して小躍りする姿が見られ、どの生徒もとても楽しそうです。

   
【どちらが1,000円かな?】   【肌で確かめながらブレンドに挑戦】

そして、化粧水と酒粕エキスを配合した保湿、金時草と能登ブルーベリーエキスを配合した美白、加賀太キュウリエキスを配合したニキビ、と用途別で3グループに分かれて、化粧水作りに挑戦しました。レシピ通りに作るのではなく、つけた肌触りや香りなど五感を駆使して、オリジナルの化粧水を各自で作り上げるのですが、完成品を手にして、みんな満足顔です。

 
 
 
【開発者になりきって頑張っています!】
  
【一つ一つ材料を丁寧に計量します】


最後に、千田社長さんと、化粧品作り体験で講師として指導してくださった3人の職員の方々に心からのお礼を申し上げて、工場を後にしました。製品開発の大変さと楽しさを肌で感じることができた素晴らしい一日でした。

  
【千田社長さんと職員の方に感謝の心を込めて、みんなで挨拶】

創立100周年のホームページを開設

本校は2020年に創立100周年を迎えます。

100周年記念式典を2020年10月18日(日)に挙行しますが、
その1000日前の1月22日に創立100周年のホームページを開設いたしました。


順次、記念式典、祝賀会、記念事業、記念誌等の詳細を掲載していく予定です。

是非ご覧ください。

センター試験後激励会

1月16日にセンター試験後激励会が開催されました。

まず、学校長から「成功の反対は失敗ではなく挑戦しないことである。第一志望を大切にして挑戦をして欲しい。そのために出願校を早く決定し2次試験に向けての学習に取り組むように。」との激励の言葉がありました。

次に進路指導課長から「自己採点の判定に惑わされないように。勝負はこれからであり、始まったばかりである。40日でしっかりとした実力をつけて欲しい。前期だけでなく、後期まで粘って合格を掴み取って欲しい。」とのアドバイスがありました。

この激励会で気を引き締めなおし、それぞれの将来に向けて挑戦を始めようとの意気込みが3年生から感じられました。

桜の花が満開の春を生徒全員が迎えられるよう、学校も全力でバックアップしていきます。

 
  
 
 下根学校長
   
 島崎進路課長


除雪作業

                                                                                                             1月16日

 除雪作業を行いました。先週降った大雪がまだ多く残っています。101H・102H・103Hの生徒が、鳴和坂や生徒玄関前を中心に雪かきを一生懸命頑張ってくれました。

 

本日(1/12)の休校と明日(1/13)の桜塾について

大雪及び交通機関の乱れのため、本日12日は休校とし、 明日の桜塾は中止します。

本日は部活動も禁止としますので、 自宅で落ち着いて学習に取り組むようお願いします。

なお、 本日午後の3年生のセンター試験会場下見については、 安全に十分注意して、可能な範囲で行うようお願いします。

 明日のセンター試験には時間に余裕を持って会場に行くようにして ください。
 
学校長 下根浩明

3学期 始業式

                                                                                                            1月9日(火)

 3学期の始業式が行われ、下根校長先生からの訓話がありました。ベストセラーとなった「君たちはどう生きるか」を引き合いに出しながら、なぜ勉強しなければならないのか、どう主体的に生きていくのか自分自身で考えてほしい、と熱く語りかけました。
 また、これから受験を迎える3年生に対し悔いの残らないよう精いっぱい頑張り、1・2年生はそんな3年生を応援してほしいという激励の言葉がありました。