diary

2019年1月の記事一覧

1年生 ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業(工場見学)

                                                                                  1月25日(金)

 本校での「ふるさとに学ぶクリエイティブ人材育成事業」として、自然科学コース予定の生徒39名が、能美市にある株式会社ルバンシュの工場を見学に伺いました。

 まず初めに、地元産の食品素材を使った化粧水作り体験です。
 化粧水と酒粕エキスを配合した保湿、金時草と能登ブルーベリーエキスを配合した美白、加賀太キュウリエキスを配合したニキビ、と用途別で3グループに分かれて、化粧水作りに挑戦しました。

        
 次に、職員の方の誘導で工場内の各施設を見学しました。ルバンシュ代表取締役である千田和弘さん(本校35期生)が詳しく説明してくださいました。
  

 地元の石川県で活躍されている桜丘高校の先輩の姿を生徒自身の目で見ることができ、大きな励ましとなったようでした。
 お忙しい中、丁寧に対応していただいたルバンシュの皆様、本当にありがとうございました。
   

1年 寒稽古

                                                                                          1月10日(木)


 今年一番の冷え込みの中、石川県立武道館において本校恒例の1年生寒稽古が行われました。武道の授業で選択している柔道または剣道について、気力と体力の充実を目指し、寒さに負けず気合いを入れて稽古に励みました。稽古が進むにつれて体も温まり、額に汗をにじませる生徒もいました。

3学期始業式

                                                                                          3月7日(月)

 3学期始業式が行われ、前田校長先生から訓話がありました。これから見通しのできない新たな時代が来ます。不安になるよりもワクワクする様な心の準備をしてください。との言葉がありました。
 

トイレと心を磨く会

期 日 平成30年12月28日(金)
場 所 本校トイレ
参加者 サッカー部58名 陸上競技部20名 野球部34名 合計112名


年末、3つの部活動の生徒、総勢112名が手にスポンジをもち、素足でトイレに入り、1人が1つの便器を40分間 磨き続けました。


「トイレは心の鏡」ともいわれます。汚い、臭いと避けられがちなトイレ掃除と真正面から向き合い、磨き続けることで、自分の心も磨き、「五感で感じやすい心」「気づく心」を養い、人間的に成長していこうという思いで行いました。


生徒からは「最初はめんどくさいし、嫌だったけれど、いざ終えてみると、達成感やすがすがしさがあった。」「こういう人の嫌がることをする人が必ず誰かいることに気づけた。自分がそんな人にならなければ、と思ったし、そういう人に感謝しなければならないと思った。」「見えないところに汚れがこびりついていたりして、自分の心と同じだと思った。トイレをきれいにすることで、自分の心もきれいにしていきたい。」等の感想が聞かれました。