日誌

2017年4月の記事一覧

歴史を刻んだ時計

 昨日、外小の校舎に長年取り付けられ、学校の目のように、外小の子どもたちの登下校の様子や地域を見守ってきた時計が取り外されました。(トップページ参照)修理ができない状態になったからです。10分程ずれても、何とか動いていたこの時計も、最近は朝30分ほど違うようになり、取り外すことになりました。老朽化のためとはいえ、子どもたちの成長に合わせ、ずっと時を刻み続けてきた時計です。何だか寂しい気持ちですが、外小の校舎も、今後長寿命化改修が計画されているため、一つの区切りかもしれません。子どもたちには、地域の皆さんの思い出の詰まった歴史ある校舎を大事にしながら、学校生活を送っていってほしいです。



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