日誌

スイセイダイアリー

卒業生と語る会

3年の就職希望者が、今春から社会人として頑張っている本校卒業生の話を聞く会が行われました。

 

就職活動の経験談や、仕事のやりがいなど、たくさんのアドバイスを聞くことができました。

3年生は、今後の参考にしてください。

卒業生の皆さん、ありがとうございました。

環境設計分野ものづくりマイスター実技指導③

 環境設計分野では、6月16日(月)の総合実習で5回目の「ものづくりマイスター実技指導」を実施しました。

 コンクリート平板に文字を刻み込むために、目地棒を数字やローマ字の形に曲げて、釘を打ち込んでいきます。ただし、打設したコンクリートが固まる際に文字が反転するため、数字やローマ字を逆さにした状態で、釘で打ち付けるのが難しかったです。

 次に、型枠の組立を行いました。マイスターからは、「金槌で叩きにくい狭い部分に釘を打ち付ける場合は、縦方向よりも斜めから釘を打つようにすると良い。」とのアドバイスをいただき、そのおかげでしっかりと釘を打ち込むことができました。まもなく型枠の完成となるため、さらに頑張ります!     (報告者:環境設計分野3年 波佐場)

環境設計分野 課題研究の紹介①

 私たち環境設計分野課題研究B班は、昨年、農業クラブ全国大会(岩手大会)平板測量競技会で優秀賞を頂きました。今年の全国大会(西関東大会)では、平板測量競技会が開催されませんので、せっかく培った測量技術を錆付かせぬよう、敷地内水田の詳細な平面図作成に取り組んでいます。

 心地の良い薫風を全身で受け止めながら行う平板測量は、大変すがすがしく感じますが、平坦なグラウンドでの作業とは違い、ちょっとした地面の傾斜や凹凸、生い茂る雑草等に苦戦しています。

 しかしながら、「図解法」を用いて誤差の補正を行い、「三辺法」を使用して面積を算出するなど、競技を通じて身に付けた様々な技術が、実践の場でも活用できることを改めて実感しています。

(報告者:環境設計分野3年 佐野 丸田 山本)

環境設計分野ものづくりマイスター実技指導②

 令和7年5月26日(月)5,6限目の総合実習では、2回目の「ものづくりマイスター実技指導」を実施しました。

 今回は、前回行った墨付け作業の続きから始まり、墨付けが終わった人から順に、木材をノコギリで切断しました。マイスターからは、「ノコギリは、押すときよりも引くときに力を入れると切断しやすい。」という助言をいただきました。

 マイスター実技指導2日目はこれで終了です。作業が遅れないように頑張ります。

(報告者:環境設計分野3年 波佐場)

校内意見発表会

農業クラブ主催の「校内意見発表会」が開催されました。

生徒全員の中からクラスやコースで選ばれた代表者が、全校生徒の前で農業に関する意見発表を行う農業クラブの大会です。

3分野に分かれて行われ、分野Ⅰ類(農業生産・農業経営)では7名、分野Ⅱ類(国土保全・環境創造)は6名、分野Ⅲ類(資源活用・地域振興)は2名が発表しました。

審査の結果、学校代表に選ばれた生徒は、県大会に出場します。

環境設計分野ものづくりマイスター実技指導①

 5月12日(月)5,6限目に、環境設計分野の総合実習において、ものづくりマイスターによる実技指導が始まりました。

 5限目は、建設業の仕事内容について、ものづくりマイスターである柳昌建設の阿部社長さんに説明していただきました。

 6限目は、実際に施工実習室で型枠縮尺図を参考にしながら、型枠に使用する木材に墨付けを施しました。マイスター実技指導1日目はこれで終わりました。次回が楽しみです。

(報告者:環境設計分野3年 波佐場)

 

総文総体壮行式

総体、総文の大会に向けての壮行式が行われました。

抱負を立派に話し、後輩を引き連れて歩く3年生が

とても誇らしく、頼もしく見えました。

辞めずに続けてきた自信、

話し合うこと、協力すること、

先輩から教えられ、後輩を指導して、得られたタテのつながり、

勝った時の嬉しさ、負けた時の悔しさも体験して、

成長していくのだと思います。

昼休みに毎日練習してきた応援団も、

ばっちり揃っていて素晴らしかったです。

 

どの部も頑張ってきてください!!!

2年次生「分野・系統別職業説明会」を実施しました。

 5月27日(火)6限目に、2年次生を対象とした職業説明会がありました。教育コンサルタント会社「ライセンスアカデミー」さんの協力のもと、就職関連10業種10社、進学関連上級学校25校の外部講師の先生が集結し、155名の2年次生に対して、各ブースごとに将来の進路選択に関連する貴重な説明をお話ししていただきました。

 就職を希望する生徒たちは、自分が選択した業種業界に関する特色や働きがい、職場環境等について真摯な姿勢で耳を傾けていました。また、進学希望の生徒たちも、上級学校での研究分野や今夏のオープンキャンパス情報、卒業後の就職先など、聞き漏らさぬように真剣に聞き入っていました。次年度に控える進路決定に向け、着実に動き始める有意義な経験となりました。

2年総合実習(草花)~フラワー装飾実技講習会~

生物資源コースの2年生14名が5月23日(金)の5,6限の総合実習の授業時に

「熟練技能者」によるフラワー装飾の実技指導を受けました。

講師としてフラワー装飾技能士の福岡千恵先生をお迎えし、フラワーアレンジメントを教えていただきました。

バラやトルコギキョウを中心とした花を使い、生徒一人ひとりがそれぞれの個性を生かした作品を作ることができました。

今後も生物資源コースの2年生の生徒は順番に金曜日の5,6限の授業で1人2回フラワーアレンジメントをしていく予定です。

  

PTA園芸講習会

PTA家庭教育委員会主催「園芸講習会」が行われました。

参加者は、保護者20名とそのお子さまである高校生3名、小学生1名の計24名。

講師は生物資源コース担当のお二人の先生が引き受けてくださり、

草花の寄せ植え講習は平松大紀教諭、

野菜の収穫は川端伸教諭が教えてくださいました。

この日は雨でしたが、お二人の先生のお話が面白くて笑いが絶えず、とても楽しい2時間でした。

 

 

 

 

  

   

   

 

  

  

  ~参加者の感想より~

〇園芸や野菜のことなど勉強になりました。子どもがどういう学校で過ごしているかも分かり良かったです。

〇とても楽しいお話、説明が上手で、よく理解出来ました。また、参加したいです。ありがとうございました。

〇楽しい時間でした。植え付けだけでなく、お花のことを教えていただけて嬉しかったです。収穫ではいちごを収穫できて子どもも喜んでいました。農業高校のよさがとてもよくわかる講習会でした。また参加したいです。

〇今日はワクワクする体験を沢山させていただきました。子どもが楽しく学校生活を送っていることをすごく感じとれました。寄せ植えの仕方や管理の仕方も詳しく教えていただき、とても参考になりました。沢山の野菜も今晩おいしくいただきます。