2025年11月の記事一覧

11月22日(土)9時から中学生対象の第3回オープンハイスクールが行われました。

生物資源コースでは、しめ縄作り、イチゴハウス見学、

食品科学コースでは、ココアまんじゅう作り、

環境設計コース造園分野では、カプセリウム作りが行われ、

中学生42名（３年生３５名、2年生6名、1年生1名）の参加がありました。

どのコースも高校生が補助に入り、

高校生活についての質問を受けるなど

和気あいあいとした雰囲気の中で楽しく作業が行われました。

素敵なしめ飾りができあがりました。

イチゴの甘い香りの中で、完熟イチゴを収穫しました。

包餡は難しそうでしたが、上手に包めました 。

蒸しあがったお饅頭はとても美味しそう。

透明なカプセルで作る苔テラリウム。

組み合わせや配置を工夫して、

ミニチュアの庭が完成しました。

11月15日(土)校長室でPTA二木会長から同窓会本会長へ、

寄付金の贈呈がありました。

令和5年度のPTA役員の皆さんが創立150周年に向けてPTAも協力できることはないかと話し合い、

「文化祭でバザーをしてその収益金を寄付したい」と決めてから、

3年にわたり文化祭でPTAバザーを行ってきました。

保護者の皆さま、先生方にも協力いただき、

令和5年度11,500円、令和6年度9,810円、令和7年度22,900円、合わせて44,210円の収益金がありました。

今年度は、PTAの模擬店でもたくさんの利益があったため、

合わせて10万円を150周年記念寄付金として同窓会に寄付していただけることになりました。

皆さまご協力ありがとうございました。

今年度のバザーの様子より

　11月５日（水）に令和７年度石川県高等学校測量技術コンテストが松任総合運動公園で開催されました。今年の大会は、県内で測量を学んでいる工業・農業高校生５校９チームが参加しました。

　僕たち環境設計分野３年次生は、昨年に引き続きの出場となり、入賞できなかった昨年度の悔しさをバネにしながら、放課後や休日に水準測量の練習に励みました。

　その結果、今年度は精度順位等で１位となり、最優秀賞を獲得できました！

　努力が報われた喜びと納得のいく結果を出すことのできた安心感を仲間の祝福と共にかみしめました。

（報告者：環境設計分野３年　波佐場　磯端　仮）

令和７年度石川県健民運動「青少年ボランティア賞」の表彰式が行われ、団体の部として５団体、個人の部として１名が馳浩知事から表彰状と盾が授与されました！

本校で受賞したのは、JRC部。

JRC部が受賞する理由となったのは、

「心肺蘇生、AED操作などの救急法を学び、百万石まつりなどのイベントでは、傷病者が出た場合に応急処置を施すなど行事の運営に協力している。また、近隣の学童クラブにおいて、遊び相手や勉強の手伝いを行うなど指導員の補助を務め、児童の生活を支援している」ことが大きく評価されました。

表彰式には、JRC部を代表して、３年生の佐野優空さん、２年で部長の高橋龍生さんが表彰を受けました。

おめでとうございます‼

翠星高校生の頑張りが、各方面で認められ、高く評価されています‼

みんな、頑張ろう‼

11月1日(土)文化祭２日目

地域の方、保護者、卒業生、たくさんの方にご来校いただきありがとうございました

大人気！食品科学研究会のスイーツ販売

和菓子部の販売

３年次生の模擬店は朝から調理に大忙し！各クラスで協力して取り組みました

２年次生は、学校で作った野菜やお米、パン、加工食品、鉢花などの即売会担当

長蛇の列で、あっという間に売り切れました

１年次生は、トランプゲームや射的、ルーレット、ダーツ、謎解きゲーム、お化け屋敷などの企画を考え、来場者を楽しませてくれました

PTAも模擬店とバザーを行い、子どもたちと一緒に文化祭を盛り上げました！

焼きそば、フランクフルト、もちっこ、あんドーナツ、すべて完売

バザーも大盛況

保護者の皆さま、ご協力ありがとうございました

茶道部のお茶会、華道部の花展、美術部作品展、登山部の活動を紹介した展示、 １年次生の書道作品展示なども、生徒の普段の活動の成果がみられました。

同窓会１５０周年ブースもありました

生徒会役員は運営のほか綿菓子、ジュース販売も

一人ひとりが大活躍！みんなで協力して成功させました

お疲れさまでした！！

今年も「いしかわ産業教育フェア」がイオンモール白山を会場として開催されました！

農業・工業・商業・水産・看護・福祉を学ぶ高校生、特別支援学校の生徒の活動を発表し、発信することを目的として行われています。

本校の生徒は、「専門高校生パネルディスカッション」、「ステージ企画」、「作品研究発表会」、「販売コーナー」、「体験・ワークショップ」で活躍しました！

 「専門高校生パネルディスカッション」では、３年生の日野一輝さんが農業高校生を代表してパネルディスカッションに臨みました。積極的に思いを述べ、会場からは凄いな～と高い評価を得ていました。

「ステージ企画」では、環境科学コース環境設計分野の生徒が本校や農業に関するクイズを出題し、上位の方に本校の生産物をプレゼントしていました。

「作品研究発表会」では、環境科学コース造園分野の生徒が「あつまれ！100年の森」と題した発表を行いました。この発表は、先に行われた「日本学校農業クラブ全国大会プロジェクト研究発表会」において、北信越大会で最優秀賞を獲得したため北信越の代表として発表したものです。

「販売コーナー」では、生物資源コースの生徒が本校生産物の販売を行いました。

「体験・ワークショップ」では、環境科学コース造園分野の生徒が「コケ玉づくり」を指導しました。一般の方、小さいお子さんにも丁寧に指導し、大好評でした。

翠星高校の生徒は、頑張っています！

楽しく、日々の学習に励み、このような場でその学んだ力をいかんなく発揮しています！

今年度の日本学校農業クラブ全国大会は、山梨・神奈川・東京の各会場にて競技が行われました。

このうち、プロジェクト発表には、本校の３チームが「北信越の代表」として出場しました。

３部門の制覇は、34年、本校に勤務する校長にも記憶がない、快挙です！　本当に良く頑張りました‼

プロジェクト発表会の会場は、東京都府中の森芸術劇場でした。

分野Ⅰ類（農業生産・農業経営）では、「石川の未来を創るイチゴ」と題して、日野一輝さん、畑中隼基さん、中森郁生さん、吉川翔人さん、石倉雄太さんが発表。

分野Ⅱ類（国土保全・環境創造）では、「あつまれ！100年の森」と題して、飛田皐羽さん、直江晟士朗さん、近辻未悠さん、宮島承大朗さんが発表。

分野Ⅲ類（資源活用・地域振興）では、「和菓子でつなぐ世代の絆」と題して、山本琉偉さん、山田晴紀さん、西田沙樹さん、宮井奏さんが発表。

 このうち、「和菓子でつなぐ世代の絆」が優秀賞を受賞しました。

また、農業鑑定競技では、「食品」に山下まりあさん、「野菜」に西多愛さんが出場しました。

大会式典では、石川県学校農業クラブ連盟副会長の片山友音さんが旗手として入場し、最優秀賞を受賞したクラブ員が表彰を受けました。

来年度の全国大会は、徳島・高知の両県で開催されます。

全国大会を目指して、日頃の学習や研究に励みましょう！

１０月３１日(金)、文化祭１日目はステージ発表「芸能王選手権」が行われました。

オープニングは、１４H仕明さんが所属する和太鼓「美由紀座」さんの演奏があり、 その迫力に、全校生徒が引き込まれました。

江藤先生指揮による吹奏楽部の演奏では、３曲目に特別ゲスト山口ひかる先生が出演、

「日本の伝統音楽と農業」の授業を選択している３年生のお箏の演奏、

生物資源コースの総合実習で福祉の授業を選択している生徒たちは、歌に合わせて手話を披露し、今年めでたくご結婚された寺瀬先生を祝福する動画も流れました。

今年の芸能王選手権は、ダンスやバンドの他にフラダンスなどもありましたが、

どれもレベルが高く、観客席の生徒たちも温かい声援を送り、とても楽しい時間になりました。

名場面を写真で紹介いたします。