カテゴリ:授業

　生活福祉系列の「ファッション造形基礎」の授業では、毎年、ハーフパンツなどの被服製作を行います。その際に出るハギレは、生徒たちがペンケースなどを制作し、活用してきましたが、それでも沢山のハギレが余り、使い切れていない現状がありました。

　そこで、今年度２，３年生の生活福祉系列の生徒たちが、それらのハギレを活用し、これまで学んだ技術を活かし、コースター作りに取り組みました。作成した約５０個のコースターは文化祭で行った「能美検定ウォークラリー」の参加賞としてプレゼントすることができました。　

　コースターをきっかけに環境やSDGｓについて考えるきっかけとなれば嬉しいです。

SCH担当＞　ありがとうございました。のみ検定クイズラリー参加者からも「かわいい！」と好評でした。

　３年フードデザインの授業において、加賀押し寿司研究会の方々による「押し寿司講習会」を行いました。

　全員が初めての押し寿司作りで、中には押し寿司を食べたこともない生徒もいました。講師の方々から押し寿司の由来の説明などを受けながら、作り方を丁寧に教えていただき、楽しく作ることができました。

　自分たちで、初めて作った押し寿司はとてもおいしく、昼食後にもかかわらず、完食しました。

　7月8日（火）、15日（火）の2日間にわたり、3年「消費生活」の授業において、いしかわ結婚・子育て支援財団によるライフプランセミナーを実施しました。

　1日目は、地域の企業の方2名から、人生の先輩としてこれまでの人生における様々な出来ことや考えたこと、ターニングポイントなどについてお話いただきました。

　2日目は、前回の話をふまえ、生徒一人一人が、将来の自分の姿を想像し、将来のライフプランの計画に取り組みました。

　それまでは、自分の将来について漠然としたイメージしか持っていなかった生徒が多かったですが、セミナーを通して、これからの自分の将来についてどうありたいか、またそのためにはどうしたらよいか考えるきっかけとなりました。

3年選択科目「保育実践」の授業で保育技術検定２級（造形表現技術）を行いました。

3級の時から自主的に折り紙を練習する意欲的な生徒が多かったです。練習時間の少ない中、自宅へ持ち帰ったりして頑張って準備してきました。

当日も集中して取り組むことができました。

選択授業「フードデザイン」で食物技術検定2級の指定調理を行ないました。この日のために練習を重ねてきました。練習では時間オーバーになる生徒もいましたが、本番は今までで一番早く丁寧に仕上がっていたと思います。