寺高News

寺高ニュース

スクールカウンセラーによる講話を行いました

1年次生を対象に「よりよい高校生活をおくるために」をテーマに、本校スクールカウンセラーの中川先生にご講話いただきました。

 思春期におけるアイデンティティーの形成や、人間関係の築き方、リフレーミングなどについて演習も交えながら、お話いただきました。ぜひ、これからの高校生活に活かしてほしいと思います。

【生徒の感想より】

・私は、青年期の課題について改めて知ることができました。また、悩むことはひとまわり大きく成長した自分になるチャンスと聞くことができたので、これからも頑張りたいと思います。

・今の自分を大切にするとよいことが分かった。だから、これからの高校生活は周りの人に流されずに自分の意志で行動したり、笑顔で過ごすことを心がけていきたい。

・私はお話を聞いて自分は自分でいいのだと改めて感じた。なので、リフレーミングを取り入れ、柔軟な考え方をして受け止めて、学校生活などを過ごしていきたいと思った。

 

了解 体育祭の団旗制作 始めました

今年は6月に開催される60周年記念寺高祭体育祭。その中で使われる各団の団旗制作が今日から本格的に始まりました。

今日は各団のデザインしたものを約2畳の大きさのタイベックシートに書き写す作業でした。

生徒は最初この団旗の大きさを見て
「思っていたより大きい」と驚いていましたが、めげる事なく丁寧に自分たちのデザインを描き写していました。

今後、生徒は今日写したものに着色していく事になります。

性教育講演会がありました

まき助産院(白山市)川島真希先生をお招きし、1年生を対象とした性教育講演会「大切なあなたのことを話そう」を行いました。

SOGI、プライベートゾーン、男性の体の悩み、女性の体の悩み、デートDV、妊娠・避妊、性感染症に関することなど、多岐にわたるお話に生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

恋人との関係性の中で、「相手の全てが知りたい、いつもつながっていたい」という気持ちは「支配したいだけ」であり、自分と相手は違う人間だということを理解しましょう。というお話がありました。

生徒の感想より

「もしパートナーができたら大切にしようと思った。大切にするためには正しい知識を持つことがよいとわかった。」

「デートDVについて、自分が自覚していないだけでもしかしたらしているかもしれないとわかって、恐ろしい。相手のことをよく考えたいと思った。」

「困ったときは、正しい知識のある人、信頼できる人に相談したい。」「3人以上信頼できる人を探してみます。」

 

 

 

 

 

 

 

今回の講演会を通して、生徒一人ひとりが自身の心と体を大切にし、他者を尊重する気持ちを育む良い機会になったことと思います。

まき助産院の先生、貴重なお話ありがとうございました。

2年次生 遠足(BBQ)

2年次生は翠ヶ丘いこいの広場でBBQを行いました。

各班で何を食べたいのか考え、準備を行いました。

教員側が用意したのは、U字溝と炭と火をつける作業のみで後は各自協力しながら調理を行いました。

グループ 緑の募金活動~生徒会挨拶運動~

今月最初の生徒会の挨拶運動を兼ねて、5月31日まで行われる「緑の募金(石川県緑化推進委員会)」の活動を行いました。


最初はなかなか声が出せなかった執行部のメンバーも徐々に大きな声が出るようになり、実際に募金をしてくれる生徒が増えるとそれが励みになって声が出てくるようになりました。

校長先生にも募金していただきました。(^^)/

この緑の募金は、“森林を守る 森林を活かす”をスローガンに行われ、
環境保全や能登の震災復興に利用されます。