鶴高日誌

第7回「地産地消」簡単料理レシピ入賞しました

 11月12日(土)、白山市福祉ふれあいセンターにて、第7回“白山のうまい米と味わいたい”「地産地消」簡単料理レシピ審査会が行われ、本校から2名が優秀賞、4名がジュニア奨励賞を受賞しました。今回のテーマは、白山菊酒の酒粕又は堅豆腐と白山市内で生産された農林水産物を使用した「白山鍋料理」でした。2次審査会では、一般の方と他校の高校生がいる中での調理でしたが、落ち着いて臨むことができ、満足のいく自分の鍋料理を作ることができました。
 この調理コンテストの取り組みを通して学んだことを、これからの生活に活かしてくれることを期待しています。
 
 ◇優秀賞
 
 「キノコたっぷりぽかぽか鍋」 山本成美    「白餃子鍋」 金谷莉々佳
 
 ◇ジュニア奨励賞

  「豆乳ゴマ鍋」 山岸羽衣       「ほうじ茶と2種類の豆腐団子鍋」 八幡真生
  「和風トマトチーズ鍋」 高橋奈々    「もちもち鍋」 北野胡桃

     「キノコたっぷりぽかぽか鍋」 

人権講話

 今日は、聖霊乳児院の院長である中村秀人先生をお招きして「隣にいる人を大切にすること~差別に気付くことから~」という演題で人権講話が行われました。
 中村先生は鶴来中や北辰中で教鞭をとっていらっしゃったこともあり、親しみをもってわかりやすく生徒に話しかけてくださいました。特にhaveとbeという単語を例にして、人間はいろいろなものを手にしすぎると大切なものを見失うことがあるという言葉が印象的でした。役に立つ、立たないではなく、人はだれでもいるだけでそれがもう価値のある存在だということが分かったと思います。
 最後の質疑応答では「差別と区別の違い」についての質問がありました。これに対して先生は言葉にとらわれずに当事者がどれだけの痛みを持つかで判断してほしいと答えてくださいました。
 長時間にわたりましたが生徒も中村先生の話を熱心に聞き入っており、大変有意義な時間になりました。

  

おもてなし講座事前学習

 今日は、2年生で「おもてなし講座」事前学習が行われました。
 今月21日に「和田屋」さんの女将さんを講師としてお招きし、おもてなしの心についてお話を聞かせていただくことになっています。その前段階として「和田屋」さんの歴史や特徴を学習しました。
 生徒は集中して話を聴くことができていたので、当日も多くのことを学んでくれると期待しています。

産業フェア2016に参加しました

 昨日、今日と進研マーク模試だった3年生ですが、「介護福祉基礎」の授業を選択している3年生は授業の一環で、産業フェア全国大会2016の福祉部会でハンドケアスタッフとして参加しました。
9時半のスタートから大勢のお客さんでにぎわい、常に行列ができるほど。
14時半の終了まで列が途切れることなく大盛況でした。
本校の生徒は田鶴浜高校の生徒と一緒に、9時半からと11時半からの各1時間を2回担当しました。
ハンドケアの技術だけではなくコミュニケーション能力も高まったと自身の成長を実感している生徒たちでした。

 

学校公開

 1日から始まった「いしかわ教育ウィーク」。
 今日は、祝日ということで保護者の方も昨日より多く来校され、生徒もうれしそうでした。
授業と並行して学校説明会、学校評価中間報告会、公開講座がおこなわれ、
放課後には保護者と生徒会役員の意見交換会と奨学金セミナーが行われました。
 ラグビー部の全国大会県予選決勝と日程がぶつかってしまったため、
ラグビー部と応援団として試合会場に駆けつけた野球部、柔道部、
そしてスポーツ科学コースの生徒は不在でしたが、無事終了することができました。
 お忙しい中ご参観くださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
引き続き来週月曜日まで公開しておりますので、ぜひ本校まで足をお運びください。

写真は公開講座の様子。(エクササイズ体験、白山手取川ジオパーク、和太鼓体験)