カテゴリ:授業

認知症サポーター講座グループワーク

 今日は、「あじさいの郷」の施設長である供田さんを招いて、認知症サポーター講座の続編が行われました。今回の内容は、実際に認知症であることが疑われる方と遭遇したときに、どういった対応をとればよいのかということを、それぞれ提示されたお題に基づいてグループごとに討論し、発表しました。
 いつもとは違う授業スタイルでしたが、積極的にグループ内で話し合うことができていました。今日考えた内容を、日常生活の中でも実際に行動できるようにしていけたら素晴らしいですね。

児童館実習4回目

 今日は、4回目となる児童館実習の日でした。
 ところが寒い日だったせいか児童館へ訪れてみると、来館している子どもがいませんでした。そこで館長さんの計らいで、急きょ向かいの蓬莱荘で演奏させていただくことになりました。
 少し動揺もあった生徒たちですが、蓬莱荘に来ていた10数名のお年寄りの前で元気に演奏することができました。「きれいな声やねえ」「感動したわ」とお年寄りから口々にお褒めの言葉をいただき、とても嬉しそうにしていた生徒たち。「ぜひまた来てほしい!」とのオファーまで受け、急きょ12月2日(金)の放課後に再度演奏をすることになりました。
 新たな良い出会いが生まれ、児童館の館長さんに感謝です。突然の訪問にもかかわらず温かく迎えてくれた蓬莱荘の皆様も本当にありがとうございました。

 

認知症サポーター養成講座(3年生)

 今日は、3年生の「社会福祉基礎」の授業で認知症サポーター養成講座が行われました。
先月2年生の「福祉」の授業でも行われましたが、実際に何度か施設実習を経験している3年生は2年生以上に熱心に講義に聴き入っていました。認知症サポーターの証であるオレンジリングも手に入れることができとてもうれしそうでした。
 今回、認知症についてさらに深く学んだことを生かして来月の実習に臨みます。
 

介護福祉基礎「入浴介助」

 今日は、「あじさいの郷」の方を招いて入浴介助の実習が行われました。
ひと通り留意点や注意事項を確認した後、実際に手浴と足浴を体験しました。
手浴の方は、ハンドケア実習の成果もあり、講師の先生から褒められるほど上手にできていました。
足浴の方は、講師の先生に実際に手技を披露してもらって、すっかり利用者側の良い気分に浸っていました。

 

産業フェア2016に参加しました

 昨日、今日と進研マーク模試だった3年生ですが、「介護福祉基礎」の授業を選択している3年生は授業の一環で、産業フェア全国大会2016の福祉部会でハンドケアスタッフとして参加しました。
9時半のスタートから大勢のお客さんでにぎわい、常に行列ができるほど。
14時半の終了まで列が途切れることなく大盛況でした。
本校の生徒は田鶴浜高校の生徒と一緒に、9時半からと11時半からの各1時間を2回担当しました。
ハンドケアの技術だけではなくコミュニケーション能力も高まったと自身の成長を実感している生徒たちでした。