鶴高日誌

大学入試センター試験出願説明会

今日は、放課後にセンター試験を受検する3年生を集めて説明会が行われました。
本校では推薦入試で進学する生徒が多いものの、一部でセンター利用の入試を受検したり、
推薦入試で万が一の場合、一般で受検することに備えて、センター試験を受検しています。
来週末にも模試があり、受験生モード一色の3年生ですが、
同じ目標を持つ者同士で励まし合いながら乗り切っていきましょう!

1年学年集会

今日は、朝学習の時間を利用して1年生の学年集会が開かれました。
新学期が始まってから、少数ではありますが他の学年に比べて欠席や遅刻が目立ちます。
そのことについて心配した学年団の先生方から、気持ち新たに切り替えて頑張るようにという話でした。
またネットトラブルなどで友人関係がこじれたりしている事案もあるようで、
気持ちは面と向かって相手に伝えるようにというお話もありました。
長期の休み明けはどうしても気持ちが緩みがちですが、就職・進学に向けて夏休みも登校していた3年生は、鶴翔祭が終わった後、しっかりと気持ちを切り替えて学校生活を送っています。
1年生も先輩の良いところを見習って、集中して授業に臨んでください。

マウンテンバイク実習1回目

2学期のスポーツⅤはマウンテンバイク実習です。
9月7日の第1回目はマウンテンバイクのメンテナンスから始めました。
安全を確保するために、ブレーキやタイヤの空気圧を確認することは非常に重要です。
メンテナンス後は、ウィリーとジャックナイフ、ホッピングという技に取り組みました。
最後はピロティで悪路コースでのランディングに取り組みました。
砂にタイヤがとられバランスを崩す場面が見られましたが全員走りきることができました。

  

救急救命講習Ⅰ

9時からスポーツ科学コース1年生31名が救急救命講習に参加しました。
1時間講義を受けた後、2時間の実技演習をグループに分かれて実施しました。
自分の順番が回ってきたときには堂々とした態度で本番さながらに実演していました。
心肺蘇生の圧迫法も少しずつ変化しており、その辺の内容もしっかりと受講し、
学校内外にかかわらず、不慮の事故に対しての意識が大変高まりました。

  

芸能チャンピオン結果

先日行われた鶴翔祭2日目の芸能チャンピオンの結果が発表されました。

最優秀賞(チャンピオン)野球部(ヲタ芸)


審査員特別賞     CRIME(ダンス)


ユーモア賞       柔道部(お笑い)


その他のグループも、どこが受賞してもおかしくないくらいのステージでした。
来年度も今年以上の盛り上がりを期待しています!

鶴翔祭2日目

今日は初めて会場をクレインに移して、鶴翔祭2日目ステージ発表を行いました。
オープニングは13Hの演劇「ピーターパン」、そして21HのCM集、33HのダンスThreeⅢ、
24Hのドラマと続き、休憩後の芸能チャンピオンは例年以上の盛り上がりを見せました。
ラグビー部のコントや野球部のヲタ芸などクオリティの高いものばかりでした。
(審査結果は後日発表するのでお楽しみに!)
合唱部、和太鼓部の部発表や31Hの女装男装コレクションでも大いに盛り上がった後、
32Hのハイスクールミュージカルでは会場を巻き込んでのダンスとなり、その後の34Hの劇で大爆笑の渦に巻き込まれました。ダンスも素晴らしかったです。ジャズバンド部の演奏で先生方が歌を披露した後、1年生の舟岡古調、そして2,3年生も加わった校歌でステージを締めくくりました。鶴翔祭全般において、生徒会役員と3年生がぐいぐいと引っ張ってくれたように思います。1、2年生もぜひこの伝統を受け継いでくれることを期待しています。また、初めて一般公開された本日、200名に近い方が来場して下さいました。ありがとうございました。

  
  

鶴翔祭1日目

本日より平成28年度鶴翔祭が始まりました。
和太鼓の演奏でオープニングを飾った後、生徒会企画の「イントロドン」と
演劇部と英語同好会が合同で作成したクオリティの高い「映画?」で、大いに盛り上がりました。その後のフリータイムでは各クラスが趣向を凝らした模擬店、催事、展示などで楽しみました。特に2つのクラスが企画した「お化け屋敷」にはどちらも長い列が続き、悲鳴が飛び交っていました。明日2日目はクレインにてステージ発表が行われます。

  
  

鶴翔祭前日

今日から2学期が始まりました。はじめに大掃除や始業式が行われ、
その後は明日と明後日に開催される鶴翔祭に向けての準備を全クラスで行いました。
夏休み中から準備を重ね、今日はもう仕上げの段階。
校舎内全体があわただしい雰囲気の中で、生徒会の最終打ち合わせにも力が入っています。

社会と関わる土曜学習事業(6)

本日は、夏休み最後のフィールドワークで、手取川下流域「海と扇状地」のエリアに
行ってきました。美川の小舞子海岸をスタートし、白山美川の伏流水群の一つ「お台
場の水」、霞堤、島集落を見学してきました。途中雨に降られ、バス内からの見学
もありましたが、白山や手取川によって作られてきた地形や、暴れ川である手取川
と上手に暮らしてきた先人の工夫について知ることができました。

夏休みの学習を通して、私たちが暮らす白山市には美しく魅力的な景観がいくつも
あることを再認識することができました。普段何気なく見ている自然景観の成り立
ちや、そこに暮らす人々の工夫を知ることで、地域が誇れることや、地域が抱える
課題について発見することができたのではないでしょうか。

 

以下、生徒の感想です。

・小舞子海岸には白山から運ばれた砂だけでなく、石もたくさんあって驚いた。

・砂浜の砂が減るのを防ぐために、離岸堤が設置されていることを初めて知った。

・伏流水は綺麗でとても冷たかった。

・霞堤の仕組みに驚いた。

・水害から身を守るために平地よりも少し高いところに集落が形成された。
 そのため、
「~島」という地名が多いことを初めて知った。

  
▲小舞子海岸はどんな場所?       ▲離岸堤にはどんな役割があるのかな?  ▲お台場の水は冷たいね

社会と関わる土曜学習事業(5)

 本日は、白山市蔵山公民館からの依頼を受けて、3年特進クラスの生徒がポスターの発表
を行いました。ポスターの内容は、昨年度のフィールドワークや学習を通して、生徒たちが考えた「地域の課題や解決策・対策」をまとめたものです。
27名の生徒が参加し、12件のポスター発表を行いました。「白山手取川ジオパーク」に関連
し、「環境保全」「防災対策」「地域振興」について様々な切り口で発表を行いました。60名余り
の地域の方が参加され、発表後には活発に質問や意見を述べてくださいました。例えば、
「火山まんじゅう」を開発・配布して、「白山噴火の危険性」の広報活動に利用したいという発表では、レシピを教えて欲しいとの要望もありました。
この様な活動は、生徒が地域のことを考え理解するきっかけとなり、さらには地域の方々と交流する良い機会になります。今後とも継続していければいいと思います。