校長室より「おこらいえ」
春季大会始まりました
4月8日(土)
男子バスケットボール部
いしかわ総合スポーツセンターで松任高校と対戦
76ー37 で初戦突破です
大差がついても最後まで全力で駆け抜ける姿が印象的でした
続く2回戦は金大附属に51−63で敗れました
陸上部は記録会です
辻浦友希乃さん やり投げ19m38
上野和孝さん 3000m 9分23秒89
嘉地映人さん 400m 55秒32
100mは 川上龍ノ真さん 14秒03
舩板海吏さん 12秒47
上野雄生さん 11秒77
木下淑仁さん 11秒038
舩板海吏さん やり投げ 39m55
寒い中でしたがベストを尽くしました
若手教員の勉強もスタートです
4月7日(金)
今年も「若プロ」始まりました
石川県教育委員会では
若手教員の指導力向上のため
「若手教員育成プロジェクト(若プロ)」
を展開しています
その一環としての本校の校内研修がスタートしました
第1回は冨水諒一生徒指導主事による
学校における生徒指導の意義についての研修です
なぜ校則があるのか
なぜ守らなければならないのか
13名の20代教員が学び合いました
部活道、始動しています
4月7日(金)いくつかの部活道で
新しい顧問の先生を迎え元気よく活動しています
バドミントン部 松本千雅先生
10年間選手として活躍されています
地区大会で準優勝の実績をお持ちです
男子バスケット部 池森亮太先生
バスケットの専門家ではありませんが
軟庭でインカレ出場したスポーツマンです
吹奏楽部 高森まどか先生と栃木麻希先生
おふたりとも本校吹奏楽部のOGです
高森先生はサックス
栃木先生はパーカッションの奏者です
女子バレー部 矢知寛幸先生
ソフトテニスやバドミントンで
抜群の指導力をお持ちですが
もともとバレーボールのプレイヤーです
男子バレー部
こちらは昨年に引き続き奥野先生
相変わらずの熱い指導で上位進出を狙います
卓球部
こちらは今年度も引き続き
外部から林平さんにお越しいただき
ご指導をお願いしています
一年生の入部を心待ちにしています
春を盛り上げる(2)
4月6日
今度は野球部が曳山のお手伝いです
令和5年度の御当組
戌亥輪友会のみなさんからお声かけいただき
地域の伝統の継承に一役買いました
春を盛り上げる(1)
4月5日
輪島の春の訪れを告げる曳山祭り
マリンタウンのステージで
ダンス部がごきげんなダンスを披露しました
ようこそ!輪島高校へ
4月4日
新入生が登校し、オリエンテーションが行われました
いよいよ高校生活のスタートです
緊張した面持ちで
1年生の主任の矢田先生の話を聞いていました
今日から入学式までに意識してほしい
S F M
Study 授業を大切に、真剣に学ぶこと
Future 目標を高く持つこと
Manegement 時間、環境、自分を管理すること
今年は一足早い桜が迎える中
新しい制服を手にしました
現代美術展入賞!
本校で美術を教えてくださっている
水越八寿子先生の日本画が
第79回現代美術展において「北國賞」を受賞しました
画題「時の花(ときのはな)」
「紫陽花は塊がそのままの形で枯れていきます。
梅雨時期の色の変化の紫陽花もみごとに美しいですが
秋から冬にかけての姿も味わいがあり印象的だと感じて描きました。」
3月31日(金)より4月17日(月)の期間中
石川県立美術館で展示されます
お花見の良い季節にお立ち寄りください
幼稚園、保育園訪問
1年生が家庭の授業でおもちゃを作りました
市内の幼稚園、保育園にプレゼントです
保育士を目指す生徒たちが
綺麗にラッピングして届けてきました
可愛いちびっこが
大きな声で
ありがとうございましたって
お礼を言ってくれました
親子で学ぶ進路あれこれ(6)
進路情報をお知らせするコラム
第6回は、「総合型選抜」へ向けての
大まかな流れについて
金沢大学の「KUGS特別入試」を例にあげて説明します
KUGS(Kanazawa University Global Standard)とは
金沢大学が育成する人材の姿です
これを目指して金沢大学では
「KUGS高大接続プログラム」と呼ばれるセミナーが開講されていて
高校生を対象にしたさまざまな探究的な学びの機会を提供しています
このセミナーを受講し
2種類のレポートを提出した高校生に対して
審査の結果「KUGS特別入試出願資格」が与えられ
出願できることとなります
2種類のレポートとは
○「高校での学び」
2年生の9月以降に提出します
○「大学での学び」
セミナーを受講した後に提出します
セミナーは1年生から受講できます
レポートの最終〆切は受験する年度の8月31日です
提出したレポートが不合格になった場合でも
評価者からのコメントを参考に修正し
2週間以内の再提出により出願資格が与えられることがあります
大学での学びをあらかじめイメージすることができるため
大学入学後のミスマッチが少なくなる入試制度といえます
次回はこの制度について
もう少し詳しくお知らせします
親子で学ぶ進路あれこれ(5)
進路情報をお知らせするコラム
第5回は、「アドミッション・ポリシー」についてです
「総合型選抜」は
大学側が求める学生を集めるためのシステムです
どんな人材を求めているのかをまとめたものが
「アドミッション・ポリシー」です
各大学のウェブサイトや募集要項などで確認することができます
たとえば金沢大学では
育成する人材の具体的な姿を
1.自己の立ち位置を知る
2.自己を知り、自己を鍛える
3.考え・価値観を実現する
4.世界とつながる
5.未来の課題に取り組む
6.新しい社会を生きる
の6つのスタンダードにまとめ
さらに学域・学類ごとに
入学者受入方針を定めています
さらに
入学までに身につけて欲しい教科・科目についても
具体的に示されていますので
1年生のうちからしっかりと調べ
そのことを意識して勉強する必要があります
次回は、「総合型選抜」の準備に向けた
大まかな流れを説明します
親子で学ぶ進路あれこれ(4)
進路情報をお知らせするコラム
第4回は、「総合型選抜」についてさらに詳しくお伝えします
「総合型選抜」は
従来の「AO入試」に変わるものですが
その内容には大きな違いがあります
基本的には、調査書・面接・小論文により選考されます
これについては「AO入試」と変わりません
最も大きな違いは、大学によって
① 志望理由書・活動報告書・学修計画書等の書類
② プレゼンテーションや口頭試問
③ グループディスカッション
④ フィールドワーク
⑤ 「共テ」などの学力検査
などが課されるということです
これらの力は短時間でつくものではありません
高校の3年間を通して育まれます
つまり高校時代の学びが重視されるということです
前回のコラムで
「安易に総合型選抜を選ばないでほしい」
といった理由がこれです
とはいえ、
大学でやりたい目標を明確に持っている人にとっては
おすすめの入試システムです
「総合型選抜」は
エントリーシートを提出することからスタートします
記載する内容は
大学が求める学生像を示した
「アドミッション・ポリシー」に沿ったものでなければなりません
次回は
この「アドミッション・ポリシー」について
お伝えします。
どうして時計は右回りなの?
輪島高校の中庭には日時計があります
日時計は今から7000年前に
エジプトで作られた世界最初の時計です
地面に棒を立てて
太陽とその棒が作る影の位置によって
時刻を知るものです
エジプトがある北半球では影が右回りになるので
その後発明された時計も右回りになったのです
もし南半球にある国で
最初の日時計が発明されていたら
現在とは違っていたのですね
輪島高校の日時計は
第35回卒業生が
卒業記念品として寄贈されたものです
今年の卒業生からは
視聴覚室整備にかかる機材一式を
贈っていただくこととなりました
ありがとうございました
親子で学ぶ進路あれこれ(3)
進路情報をお知らせするコラム
第3回は、「総合型選抜」についてです
前回、大学・短大へ進学を希望する生徒は
全員「大学入学共通テスト」(以下、「共テ」)
を受ける必要があるとお伝えしましたが、
「総合型選抜」や「学校推薦型選抜」の中には
「共テ」を受けなくてよいものもあります
現在の入試区分は、従来のものから
次のように名称が変更されています
一般入試 → 一般選抜
AO入試 → 総合型選抜
推薦入試 → 学校推薦型選抜
「総合型選抜」とは
提出書類や面接、小論文などさまざまな試験を組み合わせて
受験生一人ひとりを丁寧に評価する入試方式です
その大学で学びたい意欲を重視し
学力だけではなく個性や能力を評価するといった点では
従来のAO入試と変わりませんが
実施時期が早かったり
学力検査を課すものがあったりするので
入念な準備が必要です
「総合型選抜」の実施時期は9月1日以降
合格発表は11月1日以降となっています
勘違いしないでほしいのは
「大学入学共通テスト」を受けなくていいのならば
楽そうだからと安易に「総合型選抜」を選ばないでほしいということ
次回はそのへんを詳しくお話しします
卒業生への贈り物
輪島市災害ボランティアの会の皆様から
卒業生へ防災ポーチが贈られます
輪島市災害ボランティアの会は
毎月毎月約20名のボランティアの方が集い
着物生地をリサイクルした「防災ポーチ」を作成し
被災地へ送り続けていらっしゃいます
今年度も、本校を卒業する112名の卒業生に
いざという時に役立つグッズの入った
「防災ポーチ」をいただきました
卒業式の際にお渡しします
新生活の中で災害に備え
自身を守る心構えを持ってもらいたいものです
ありがとうございました
故郷の魅力を語れる大人に(Wajy-Nury!)
輪島塗のデザイン、発注、展示会、販売
までの流れを直接体験するプロジェクト
ついに閉講式が行われました
「客層をイメージすることの大切さ」
「接客の難しさ」
「自分のアイデアが形になっていく喜び」
を学んだと生徒から感想が述べられ
貴重な体験をさせていただいたことに
感謝の気持ちを表しました
主宰者の漆器青年会を代表して田谷昂大様より
「日本人の6割が
伝統工芸といえば輪島塗を思い浮かべる
自分達が当たり前に思っているふるさとは
実はとっても魅力ある場所
そこに生まれた喜びを糧に
これから生きていってほしい」と
メッセージをいただきました
先生も学んでいます
輪島高校には若い先生がたくさんいます
今日も若手どうしで学び合っています
テーマは「学級通信」
ファシリテーターは松村先生
これまでの失敗も含め
「学級通信」を発行する際の注意事項を
語ってくれました
親子で学ぶ進路あれこれ(2)
進路情報をお知らせするコラム
第2回は、「大学入学共通テスト」についてです
「大学入学共通テスト」(以下「共テ」)は
従来の「大学入試センター試験」から
2021年度より名称変更されたものです
これに伴って出題傾向が少し変わってきていますが
現1年生が受験する2024年度には
受験科目も含め大きな改訂が予定されています
まず、従来からの国語・地理歴史・公民・数学・理科・外国語に加え
「情報」が新たに加わります
また、「地理歴史・公民」は科目名が変わり
「地理総合・地理探究」「歴史総合・日本史探究」など
6科目の中から選択して受験することになります
学部・学科によって受験科目が指定されていますので
1年生のうちから志望校をしっかり定め
受験科目を満たすように
2年生の授業を選択する必要があります
他にも、「国語」の問題数が増え試験時間も長くなるなどの
改定が予定されています
「共テ」の実施時期は1月中旬です。
国公立大学を受験する生徒は必ず受けなければなりません
また、多くの私立大学や短期大学においても
この結果を利用する入試方法を採用しています
つまり、大学・短大進学を志望する全ての生徒にとって
大変重要なテストです
1年生のうちから意識してしっかり準備していきましょう
次回は総合型選抜についてお話しします
未来の高校球児とふれあいのひととき Vol.2
ちびっ子たちが輪高球児と一緒に遊ぶ企画2回目
40名のちびっ子たちが集まってくれました
コロナなどで外で元気に飛び跳ねる機会が失われている中
体育館で元気いっぱい走り回っていました
マリンタウンで冬の賑わい
輪島あえの風冬祭り
にぎわい大市に
ダンス部がステージ披露しました
大勢のみなさんが冬の味覚に舌鼓を打つ中
素敵なパフォーマンスを見せました
親子で学ぶ進路あれこれ (1)
進路情報をお知らせするコラムをスタートします
第1回は受験制度が多様化してきたその背景についてです
受験シーズンたけなわ
3年生はいよいよ最終コーナーを回って
ホームストレートに入りました
1・2年生も今からしっかり準備をしましょう
保護者のみなさまも
お兄ちゃんお姉ちゃんの頃とは
大きく変わっていますので
いっしょに学んでいきましょう
幼稚園から高校まで
その教育の基本を定めるのが
「学習指導要領」です
これは約10年に1度、政府により改定されています
高校では2022年度に最新の改定が行われ
「主体的・対話的で深い学び」をキーワードに
新しい科目を学んでいます
今回の教育改革は
戦後最大のものになるといわれていました
大学入試制度までをも巻き込んだものであるためです
前評判のとおり、大学入試制度はすでに大きく変わってきています
従来の筆記・記述型の入試に加えて
より主体的で対話的な深い学びの成果を評価する選抜方法が
既に多くの大学で取り入れられています
その対策として本校で実施しているもののひとつが
先日2年生に行った「志望理由書書き方講座」です
この先どんな準備が必要なのか
次回から少しずつ連載していきます
志望理由を書いてみよう
最近の大学入試は多様化しています
総合型選抜など新しいシステムが導入されています
受験生が書く志望理由書が重要になります
輪島市高校魅力化プロジェクトのご協力で
株式会社Prima Penguino の加藤大貴様より
志望理由書の書き方講座を実施していただきました
志望理由書は大学への「恋文」です
思いの丈をぶつけるテクニックを学びました
保護者アンケートで
高校からの進路情報の不足のご指摘がありました
これからこのコーナーで
定期的に進路情報をお届けしてまいります
「総合型選抜」とは
大学が求める人材を探すため
面接、小論文、グループディスカッションなど
様々な試験を組み合わせ
受験生一人ひとりを丁寧に評価する入試です
大切なことは
「自分は何を学びたいのか?
将来どんな姿になりたいのか?」
意欲や情熱を明確に伝える力です
今年の3年生でも
国立大1、公立大1、私大2
合計4名が今のところ
この制度で合格を勝ち取っています
今回の講座は
大学の総合型選抜のみならず
専門学校や就職の面接にも
たいへん役に立つものとなりました
石川県商業生徒発表会
31Hの生徒が
金沢市の文化ホールで
1年間の活動の成果を発表しました
上川愛音さん、加門香想さん、白崎翔汰さんが
今年取り組んだ新商品の開発
朝市での販売実習など
堂々と発表できました
簿記・ビジネス計算北信越大会
金沢市の歌劇座で開催された大会に
本校ビジネスコース2年生3名が
県代表として出場し
普段の練習の成果を十分に発揮してきました
英語暗唱コンテスト
英語暗唱コンテストが金沢市の文教会館で開かれ
本校からは2年生1名が出場しました
英語原稿を暗唱し
発音・イントネーションの正確さや表現力を競いました
出場者100人の中でなんと第5位の好成績でした
将来世界舞台に活躍してくれるのでしょうね
観覧に制限があったため写真はなしです
放送員講習会
石川県高野連主催の場内放送員講習会が開かれ
本校から野球部マネージャーの4名が参加しました
阪神甲子園球場の場内放送員の方を招き
直接手ほどきを受けました
スイーツフェア
門前町の商店街でスイーツフェアを開催しました
計画、実施したのは2年生の4名です
下野農園さん、ta・magoさん、moko・mokoさん
茅葺庵さん、けんちゃんパンさん、宮さんの
ご自慢のスイーツを一堂に集め販売しました
多くのお客様にお越しいただき
あっという間に完売しました
未来の高校球児とふれあいのひととき
ちびっこのための野球体験会を実施しました
鬼ごっこやドッジボールをして身体を動かした後
ストラックアウトを体験し
実際にボールを打ってみました
未来の高校球児から笑顔がたくさん見られ
充実した活動になりました
今後も開催していく予定です
輪高の部活道は3つのA
輪島高校では部活動を部活“道”と書きます
人として“道”を学ぶ場と位置付けています
そのモットーは3つのA
Aあいさつのできる
Aあきらめない
そして
Aあいされる
です
野球部が先日の大雪で
歩道の雪かきをしたところ
地域の方からお礼をいただきました
誰かが見てくださっています
まさに「愛される部活道」です
ありがとうございました
故郷の魅力を語れる大人に(Wajy-Nury!)エピローグ
輪島塗のデザイン、発注、展示会、販売
までの流れを直接体験するプロジェクト
いよいよ東京ドームで開催された
〜暮らしを彩る器展〜
での展示即売に挑みました
全国からのお客様を相手に生徒が直接商品説明をし
全ての作品に注文の依頼を受けました
出展された作品は、
美しく蝶とうさぎの螺鈿(らでん)がポイントの
美しさを閉じ込めた「宝玉」
可愛い星模様のおちょこ
「水鏡のきらめき星」
持ち手がついて倒れにくい
「みんなのマグカップ」
の3点です
ごちゃまるクリニックさんを訪ねて
わじまティーンラボ・ごちゃまるクリニックさんを取材させていただきました
昨年の12月に開院されたごちゃまるクリニックさんは
地域密着型の輪島市全体を診ることを大切にされている診療所でした。
現場の医療スタッフからお話を聞かせていただき
地域医療について理解を深めることができただけでなく
医療職を目指す生徒の進路相談もさせていただきました
ありがとうございました!
輪島から全国に繋がる、世界へ繋がる Vol.7
全国の、そして世界の高校生とつながるプログラムの最終回
今日はこれまでの研究の成果を発表しました
参加したみなさんの感想を載せます
「いろんな学校の人と意見を出し合って、自分なりの問いを見つけることができました」
「自分たちの地域の問題について、他の地域の人たちと考えを深めあえてよかったです」
「将来、人間社会学をやりたいので、組織立って行動することができてよかったです」
「いろんな人と考えを共有するうちに、ものの見方捉え方が柔軟になりました」
「海外の高校生とも交流ができ、貴重な体験ができました」
「社会問題の解決と向き合ったこの体験は大人になっても武器になると感じました」
「問題設定、解決策、それらを他者に伝えることの大変さを知りました」
「他校の考えに対する意見や感想を求められ、活発なやりとりができました」
この活動で身につけた力はこれからの社会を生きていく上で
きっと大きな力になることと思います
みんなで協力
大雪が続いています
生徒の皆さんが
自主的に雪かきをしてくれています
野球部が中心となり
学校周辺の歩道や生徒玄関前を
綺麗に安全にしてくれました
今年の目標は?
2年生ビジネスコースでは
今年の目標を教室に掲げています
資格取得に頑張る!
部活動に頑張る!
など思い思いの思いをしたためてあります
放課後も自主的に残って
資格の勉強をしている姿を目にします
故郷の魅力を語れる大人に(Wajy-Nury!)3
輪島塗のデザイン、発注、展示会、販売までの流れを
直接体験するプロジェクト
1年間かけてデザインして
蒔絵師さんに発注していた試作品が完成しました
来る2月4日〜5日、
東京ドームでの展示即売会で
販売体験をして来ます
朝読書のススメ
毎朝、朝読書に取り組んでいます
朝のショートホームルームまでの10分間
思い思いの書籍を広げ
静かに落ち着いた一日が始まります
爽やかに目覚めた朝は脳がリフレッシュ
新しい知識がスッと入っていきます
新しいアイデアや発想も湧いてきます
一日の始まりは元気のいい挨拶から
毎朝、全ての教室で大きな声で挨拶
これが輪島高校のルーティーンです
「おはようございます!」
「よろしくお願いします!」
「失礼します!」
「ありがとうございました!」
「はい!」
大きな声が響き渡ります
一年の計
「一年の計は元旦にあり」
この言葉を聞くと
ついつい「三日坊主」という言葉が頭をかすめます
この「三日坊主」には二つの意味があるそうな
もともとは
生半可な気持ちでは到底続けることのできないような厳しい修行に
どうしても耐えかねてやめてしまうこと
「三日坊主」で終わってしまうくらいの
これまでの殻を打ち破るような
壮大で厳しい目標を立てることができたならば
「一年の計」として十分価値のあることです
一方、最近ではもっとゆるいニュアンスで使われています
さほどたいした計画でもないくせに、ついつい怠け心で・・・
まさに自分がそうです
ダメな自分にあきれながらも、
何度でもまた始めればいい
そう言い聞かせています
始めることとやめてしまうことを何度繰り返したとしても
これはこれで「一年の計」としてそこそこ価値のあることかなと
生徒のみなさん、保護者のみなさんは
どのような「一年の計」を思い描いたのでしょうか
輪島高校は
今年度も生徒一人ひとりに寄り添い
輝かしい未来へ向けてのバックアップを行います
スイーツフェアに向けて準備中
「総合的な探究の時間」では
輪島の地域課題の解決に向けて
「WAJI活」に取り組んでいます
今回、その一環として
「バレンタインスイーツフェア」班2名が
協力をお願いしに
市内のスイーツ店を訪ねました
シフォンケーキの ta・mago さんと
スモアケーキの moko moko さんです
詳細決まり次第お知らせします
ぜひお越しください
また、ご協力してくださるお店探しています
説明に伺いますので
ぜひお声かけください
大学入試共通テスト、同時刻で挑戦
輪島高校の野球部グラウンドは
石川県立野球場に
ピッタリ方角を揃えて作ってあります
第1試合には、
ファースト、セカンド、ライトの
真正面に朝日が見えます
時間帯によってどんな戦い方をすべきか
自然と身につくようになっています
26日(月)大学入試共通テストに向けて
同時刻模試を行いました
本番と全く同じスケジュールです
英語のリスニングは
1日目の最後、17:10から
疲れ切った頭で
聞き取らなくてはなりません
昼食後、何分ほどで眠気が襲ってきますか?
人それぞれ違います
ベストな状態で戦えるよう
自分のからだのリズムを体感して
あと半月の勉強のしかたに生かすのが
今回の目的です
アンサンブルコンテスト
今日は津幡町文化会館まで
アンサンブルコンテストを聴きにやってきました
先日予選を勝ち上がった金管四重奏が
「時の鐘」を奏でました
今回練習会場であった公民館が
大雪の避難所となり
急きょ練習が中止になったりしましたが
そんなハンデを感じさせない
素晴らしい演奏でした
ファシリテーションって何?
12月23日(金)
コーチングスキルなどの講習会を
全国で展開していらっしゃる
坂本祐央子さんを講師に迎え
1年生を対象に
ファシリテーション講座を実施しました
話の聴き方のポイントを学んだあと
「5人のツアーガイド」という模擬会議で
話し合いを促す技術を体験しました
体験後生徒たちは
「目を見て離すことができた!」
「うちでもやってみよう!」
など思い思いの感想を綴っていました
クリスマスリースづくり
華道部では、クリスマスリースを作っています
これまで部長ひとりの華道部でしたが
今日から新入部員が加わり
顧問の川端葵先生といっしょにクリスマス用の生け花と
素敵なリースを仕上げました
美術工芸展
ビジネスコースには「工芸」の授業があります
3年生は「蒔絵」に取り組み
弁当箱にデザインを施しました
2年生は「編組」に取り組み
カゴを編み上げました
生徒玄関先に展示してあります
保護者懇談会にお越しの際に
ぜひご覧になってください
生徒による授業評価
2学期の期末テスト終了後に
「生徒による授業評価」を行いました
生徒がそれぞれ教員の授業に対して
1点~4点で評価します
自由記述欄もあり、
希望を直接訴えることもできます
一部を紹介します
「僕は基本的に授業というものが全て苦手です。
でも個性豊かな先生方のおかげで
楽しく授業を受けることができています。
僕のような
勉強はできない
課題はできない
忘れ物はする
ましてポカする
そんな生徒を見捨てず
休み時間には気楽に会話をしてくださる
先生方のことが本当に好きです!」
自分の力不足を素直に認めながらも
それでも一生懸命毎日努力する生徒
そしてそれを見守る教員の姿が目に浮かび
うれしくなりました
探究・STEAMフェスタ
高校生の探究心に火を灯すフェスタが
12月11日(日)金沢大学で行われ
本校から2名の1年生が参加しました
STEAMとは
Science(科学)
Technology(技術)
Engineering(工学・ものづくり)
Art(芸術・リベラルアーツ)
Mathematics(数学)の頭文字
今後のIT社会に順応した競争力のある
人材に育てていくための教育方針です
こんなアイスブレイクで始まりました
次の写真は何の漢字を表していますか?
そのあと、大学生からのリアル探究トークをいただき
新たな学びや将来に向けたキッカケづくりをすることができました
先ほどの漢字は左が「星」右が「夢」です
能登アンサンブルコンテスト
12月11日(日)
ラポルトすずで行われた
第54回能登アンサンブルコンテストに
本校から3チームが出場しました
フルートニ重奏は「虹の彼方に」
金管四重奏は「時の翼」
サックス二重奏は「ソナタ ハ長調」を
それぞれ奏でました
会場は写真撮影禁止なので写真はなしです
朝市でいらっしゃいませ エピローグ
12月10日(土)
今年度最後の朝市販売実習が行われました
今年も多くの方から支援をいただき
新商品を開発できました
ありがとうございました
来年度はどんな新製品が開発されるのでしょう?
期末テストを終えて
昨日、期末テストが終わりました
テスト期間中の学習時間調査を見ると
みな真剣にテスト勉強に取り組んだ様子がわかります
「テストがあるから勉強する」ではなくて
これを普段の習慣にしてもらいたいものです
テストがなくても勉強する自主的な習慣をつけるため
来年度は中間テストの廃止も視野に入れて検討を始めています
冬の夕暮れ
校舎から見たグラウンドが
ウユニ塩湖みたいです
みんなで作る百周年
本校は来年度、創立百周年を迎えます
他校では、記念誌を発刊しているようですが、本校ではしません
代わりに百周年記念WEBサイトを立ち上げます
サイトでは百年間の歩みを1年ごとに紹介します
現在の1年生・2年生が全員でつくります
左古隆 元校長先生は寄稿文の中で次のようにお話しされています
「母校には、百周年を迎えるこの機会に
旧制中学校設立時の地域の思い
すなわち”初心”を思い起こして欲しい」
みんなで創るデジタル記念誌がこのことばを実現するひとつのきっかけになればという思いです
できるだけお父さんお母さん、家族のかたの卒業年度を割り当てるようにしました
「こんなことがあったよ」と
ご家庭での話題のひとつにしていただけるとうれしいです
WEBページは12月半ば頃から閲覧可能になります
未完成のまま建設され続けていくサグラダファミリアのように
同窓生、在校生、教職員全員で作り続けるサイトにしたいと考えています