2021年12月の記事一覧
激励! 弓道部「全国選抜大会」 卓球部「北信越大会」
本日、校長室にて、全国高校弓道選抜大会(於:茨城県水戸市「アダストリアみと」)に出場する23H 米林慶悟さん(根上中出身)と、北信越卓球選手権大会(於:長野市「ホワイトリング」)に出場する21H 吉田恵笙さん(東和中出身)の大会での活躍を期待し、激励式が行われました。
大会に参加する二人に対し、激励費の授与に続き、土山校長からは「それぞれが今まで味わったことのない雰囲気で試合をすることになると思います。いい経験になるので、思いっきり活躍してきてください。」と激励の言葉を送りました。
これに対し、弓道部 米林さんからは「北信越大会の結果を糧に、より高い結果を残してきたい。」と抱負が述べられました。
また今回、初めて上位大会に進出した卓球部の吉田さんも「一つ一つに集中して、自分の力を出し切ってきたい。」と決意を述べていました。
二人の活躍に期待しましょう!!
人権週間 「2年生 人権教育講話」と「人権週間放送」
昭和23年12月10日に国連総会で「世界人権宣言」が採択されたことを記念して、「人権週間」が設定されました。
この人権週間にあわせて、2年生を対象に「人権教育講話」として、白山市で助産院を開業されている 川島真希さんをお招きして「性の多様性から考える人権について」と題して、講演が行われました。
川島さんからは 「LGBTQの方々や社会的弱者に対する無意識の偏見をなくし、 『自分らしさ』を認めることの大切さを感じてほしい」 と話されました。 |
講話を聴いた生徒からは
「ジェンダーレスな現代では、成長期の自分たちが心得なければならないことがたくさんあるんだなって思った。」
「LGBTの人がいることが当たり前なんだということを心に留めておきたい。」
という感想が見られました。
また、この人権週間にあわせて、全校生徒に向けた校内放送により「人権の尊重」が呼びかけられました。
今年は、新型コロナの影響で、感染者に対する対応が話題になったり、パラリンピックで障がいを持たれた方が活躍する姿に勇気と感動を覚えたりと「人権」を身近に感じることが多くありました。
みなさんも今一度「人権」いついて考えてみませんか。