日記

実高ニュース

第59回聖実祭

今年で59回を迎える聖実祭が9月25日(水)文化祭、26(木)体育祭、両日にわたって行われました。

今年のテーマは「参分鼎足 ~ねだるな勝ち取れ、さすれば与えられん」にしました。普通「参分」は三分と書き、天下を三分してそれぞれ勢力を争うことを意味します。コロナが完全にあけたので、3つの団(紺・黒・紫)が力を出し切って闘うことをテーマにしました。

1日目の文化祭、午前のステージ発表では、生徒の演奏で先生が歌を歌ったりする場面があり、生徒と先生とが一緒に盛り上がりました。

       1年生模擬店                3年生模擬店

午後の模擬店では、今年から模擬店を全学年取り組めるようにしたので、模擬店の数が多く前売りチケットで食物を購入するのと調理するのに時間が掛かり、文化祭閉会式を予定より約50分程遅らせました。

2日目の体育祭では、今年初めての競技、「部対抗リレー」が注目されました。部の特徴を表すアイテムをバトンにし、トラックを走る競技です。ある部では畳を持ち上げて走ったり、球技の運動部ではバットやラケットでスイングしながら走ったりと、面白いパフォーマンスがトラックで見られ、生徒・先生・保護者と一緒に楽しみました。

最後の閉会式では、紫団が文化祭、体育祭共に優勝し、紫団団長に総合優勝の優勝旗が渡されました。 

         綱引き                  部対抗リレー