日記

実高ニュース

卒業式

3月2日(火)に、第56回卒業証書授与式を執り行いました。

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より、縮小規模とさせていただきましたが、

盛大かつ感動に包まれる式となりました。

本日、電子機械科・情報ビジネス科合わせて92名が巣立っていきました。

卒業おめでとうございます。大実で学んだことを糧にして、それぞれの場所での活躍を期待しております。

同窓会入会式・表彰式(3年)

3月1日(月)に同窓会入会式と表彰式(3年生)を行いました。
同窓会入会式では、大家康孝会長より、代表3名に委嘱状が手渡され、代表の山本颯真くんが入会宣誓を行いました。
表彰式では、成績優秀者や3カ年皆勤者、特別教育活動表彰者など、計32名が表彰されました。

ものつくり活動が「地域発!いいもの」(厚生労働省)として選定されました。

この事業は、厚生労働省が「技能振興」や「技能者育成(人材育成)」等に役立つ特色ある取り組みを選定し、国民へ知らせることで、地域の技能振興や技能尊重と活性化を図るため、毎年1回実施しているものです。

今年度は全国で4団体・3高校が選定されました。本校は、「学校で学んだ技術を生かした地域貢献『ものつくり隊』」という取り組みで選定されました。

なおこの活動は、令和元年から継続しており、随時ご相談を受け付けております。

【関連する厚労省のホームページ】
 取組み一覧(良かったら「応援する」をクリックしてください)
 取組概要と評価のポイント
 具体的な内容(6ページ目を参照してください)

【関連する本校のホームページ】
 ものつくり隊

段差解消スロープ 中学校の備品修理 観光文化施設の備品修復 豆挽きマシンのホッパー 手指消毒ロボット 刻印入り鉛筆

共生講座(2年)

1月27日(水)に2年生を対象とする共生講座を行いました。今年度も”性感染症の予防”について専門家をお招きして開催しました。講義では、性感染症の種類や感染経路など詳しい特徴を学び、検査方法や予防方法についてのお話しがありました。また、後半では性同一性障害とLGBTに関する内容も学び理解を深めました。

課題研究発表会(情報ビジネス科)

1月27日(火)に、情報ビジネス科3年生の課題研究発表会を行いました。今年度は5グループに分かれ、1年間研究を進めてきました。各グループの発表内容を以下にまとめましたので、ご覧ください。

①知的創造活動を学んで 

知的創造活動を意識しての商品開発と各種コンテストへの取り組みを行った。尼御前SAの新メニュー開発をメインに、その他コンテストへの取り組みを知的創造サイクルに落とし込んだ。

②販売促進 

本校のオリジナル商品の新しいパネルやポップ作成を行うことにより、今まで以上の商品販売につなげる取り組みを行った。新しい発想やアイデアを創出し、形に変えるプロセスを学んだ。

③プログラミングを学んで

プログラミング言語(monaca・VBAなど)の学習を通して、作成したものを発表した。細かいプログラミング言語のマスターがどのようなことに活用できるのか、論理的思考のプロセスを学んだ。

④山中温泉活性化プラン

産学連携人材育成事業の一環として、山中温泉の活性化に取り組んだ。アプリ開発やオリジナル商品の開発、権利申請と幅広く取り組み、地域の活性化に大きく貢献した。

⑤観光動画の作成とパテントコンテスト

山中温泉観光PR動画の作成に向けて、外国語の先生方にも協力を得ながら地元観光産業の活性化に取り組んだ。また、デザインパテントコンテストにも応募し、知的創造教育にも取り組んだ。

 

金融経済教育のセミナー

1月20日(水)に3年生対象の金融経済教育のセミナーが行われました。講師に、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社より、岡元慶介氏、小林知香氏をお招きし、キャッシュレス決済やローン・クレジット、金融トラブルに関する基礎知識について学びました。