学校行事
施設巡り(4年生)
6月9日(金)、施設巡りに行きました。
訪問先は、珠洲市役所、奥能登クリーンセンター、飯田わくわく広場です。市役所では、泉谷市長様のお話を聞き、質問をしました。どのようなお仕事をしているのか、市の職員の方は何人いらっしゃるのか、大変なことは何かなど、積極的に質問していました。珠洲の地震の被害状況についても教えていただき、子どもたちは驚いていました。
奥能登クリーンセンターでは、学習したことを実際に見学することでより理解が深まりました。地震で壊れたものがどんどん運ばれてきていました。大変な作業をされていることや、ごみがこれほど多いことに驚いていました。環境を守ること、機械を守ることなど、工夫されていることを間近で学ぶことができました。
わくわく広場では、楽しみにしていたお弁当を、外で食べることができ、うれしそうでした。その後は、みんなで足湯につかりました。
今後は、さらに自分たちでできることについて考えていきます。
市役所の皆様、奥能登クリーンセンターの皆様、お忙しい中、子ども達のためにありがとうございました。
防犯リンゴ袋かけ(緑の少年団6年生)
6月8日(木)、6年生が緑の少年団として防犯りんごの袋掛けをしてきました。
今年度も山岸りんご農園さんにお世話になります。リンゴは、小さいうちに袋をかけることで甘くなるんだそうです。
珠洲防犯協会,珠洲能登少年補導員の皆さんの協力を得ながらリンゴに500枚の袋をかけました。
次回は秋ごろに袋を外して防犯のシールを貼る予定です。
歯肉炎予防学習(5年生)
6月4日~10日は「歯と口」の健康週間です。その週間にちなんで、6月の学級活動で全学年に「歯と口の健康」ついて考える授業を行っています。
6月6日(火)5限に5年生は「歯肉炎」についての授業を行いました。自分の歯肉に炎症がないかを鏡で確認し、歯肉炎予防でできることをいろいろ考えました。授業後半で養護教諭がデンタルフロスの実演をしようとしたところ、既に使用している児童もいて模型を使って使用方法を説明してくれました。自分の歯と歯肉を大切にすることを心がけ、実践する児童生徒になるように今後も指導、支援をしていきます。
ご家庭でも普段の歯みがきの確認や歯科治療などのご協力をお願いいたします。
全校集会(6月)
6月7日(水)に全校集会を行いました。納賞と校長先生のお話がありました。納賞では、6年生の石田澄海さんが石川県少年相撲能登町大会に出場し、見事3位に入賞したので、その納賞を行いました。ご覧のように石田さんは正々堂々と壇に立ち、校長先生に賞状を手渡しました。
続いて、校長先生のお話がありました。まずは、「5月のイチオシ」を2つ紹介されました。1つは、後期課程の朝の読書の様子について触れ、静寂な中に姿勢を正して読書に励む光景が素晴らしかったと褒めておられました。もう一つは、3~6年生が参加したSDGs合同学習会の様子について触れ、質問するときに背筋を伸ばしてしっかりと発言する児童の姿が良かったと褒められました。
そして、本題では今月(6月)5日が「世界環境デー」、今月が「環境月間」であることを述べ、「地球を守る」とは「暮らしを守る」ことであり、「幸せになる」ことである、そしてそれはSDGsの取組そのものであるとお話されました。また、環境問題には「地球温暖化・海洋汚染・水質汚染・大気汚染・森林破壊」の5つがあることや、地球儀を使って、地球にある水の量や空気の量には制限があることについて教えられました。その時、児童生徒からはどよめきが起こりました。今月は「環境月間」であることから、日頃から環境について意識して生活すること、また授業において環境について学習することを児童生徒に伝えるとともに、今月の方針を述べられました。
7年生の食育指導(1・2年生に)
6月5日(月)の5時間目に、7年生が家庭科の授業で学習したことを生かし、1・2年生に食習慣の指導を行いました。最初に、7年生が作った「食習慣すごろく」をしました。楽しみながら食習慣について学ぶことができ、ますに書いてあることの補足を話す7年生の姿も見られました。次に、箸・茶碗の持ち方指導とクイズグループに分かれて、より具体的に学ぶことができました。
授業の最後、1・2年生に「どんなことが分かったか発表できる人?」と聞くと、全員が挙手をしていました。準備期間は短かったですが、伝えたいことが低学年にはちゃんと伝わっていたようです。7年生の皆さん、お疲れさまでした!
道徳研究(山田先生を招いて)
6月1日(木)、岐阜聖徳学園大学の山田貞二先生に来ていただき道徳研究をしました。
山田先生には、まず6年生で授業をしていただきました。「うばわれた自由」という教材で、子どもたちは自分達でテーマを決めたり対話を通して考えを深めたりしていました。
子どもたちは「いつもよりしゃべった気がする!」「あっという間だった!」と話していました。
その後、職員にICTを中心に講義をしていただき、道徳への理解を深めました。
6月20日(火)の授業参観は、親子道徳です。よろしくお願いいたします。
つばめ調査
石川県では,昭和47年から愛鳥週間の期間中に、石川県健民運動推進本部が主体となってふるさとのツバメ総調査」を実施しています。今回で50回目となる調査を、今年度も3~6年生で行いました。
地域の方々のお家を巡ることも多かったのですが、地域のみなさんには、快く調査に参加いただき本当にありがとうございました。ツバメ調査を通して地域や地域の自然について考えるとてもよい機会となりました。
Meetで交流授業(1年生)
6月6日(火)の2限目に、正院小学校の1年生とMeetで交流学習を行いました。今年度、宝立小中と正院小の1年生は3人ずつ…。少人数ではどうしても難しい学習もあります。そこで、今年度はオンライン等で年間を通して交流学習を行うことになりました。今回は初回だったため、自己紹介としりとりゲームをしました。初対面ですが、画面越しだからなのか、あまり緊張せずに話すことができていたと思います。
翌日には市内の小学生が集まる機会があり、休憩時間に直接顔合わせをしました。互いにハイタッチをするなど、もうすっかりお友達になれたよう。また一緒に学習するときが楽しみです!
朝の静粛な時間(朝読書8・9年生)
毎朝、時間とともに本を手に、静寂な時間が流れます。後期ブロックの8・9年生の読書の様子です。もちろん、先生からの声掛けがあるわけでもなく、投稿して教室に入って準備ができた生徒から,静かに読書に入ります。担任・副担任も一緒に読書をします。1日の始まりが、落ち着きと集中の空間から始まることに、なんとも清々しい気持ちにさせてくれます。
SDGs学習会(3・4年生,5・6年生)
5月25日(木)に、 ラポルトすずでSDGs合同学習会が、午前は3・4年生対象,午後は5・6年生を対象に実施されました。
今回は、電気の作り方や貧困などについてアステナホールディングスさんから教えていただきました。子どもたちは、「再生可能エネルギーを使って電気を作ることが良い」「女の子という理由で学校に行けない国があるというのがびっくりした」などの思いを持っていました。
また,質問の時間では,たくさんの人が手を挙げて質問していました。背筋を伸ばして積極的に質問する姿はとても頼もしい姿でした。第2回でも色々なことを学べるといいですね。
音読会(1年生)
国語科「はなのみち」の音読発表会をしました。この単元では、「担任以外の授業でお世話になっている先生に上手な音読を聞かせること」をゴールとして学習を進めてきました。当日の休み時間には、3人で自主的に音読練習をしていました。頼もしい限りです。その練習の甲斐あって、本番では目標としていた「大きく」・「ゆっくり」・「動物の気持ちになって」を全てクリアする音読ができました。先生方にもたくさん褒めてもらい、大満足の1年生でした。
校庭や学校周辺の探検(1年生)
生活科の学習で、校庭や学校の周り探検に行きました。
入学して1か月以上経っているのでよく知っていそうな校庭ですが、百葉箱や畑に使う用具入れなど、まだまだ知らないこともありました。
学校の周り探検では、田んぼや鳥などの自然・生きものに加え、110番の家などの様々な施設も見つけました。保育園の前を通ると先生方が優しく声をかけてくれ、園児のみんなもぞくぞくと押し寄せました。
幼児のおやつ作り&試食会(9年生+1年生)
9年家庭科「幼児のおやつ作り」に取り組みました。今回は、縦割り班ごとに加える材料を考えたオリジナル蒸しパンを作りました。栄養をプラスするだけでなく、野菜や果物の甘み・色・香りなどを生かした、幼児が「食べたい!」と思える蒸しパンになりました。
出来上がると、つい最近まで幼児だった1年生を審査員に迎え、試食をしてもらいました。「バナナのにおいがする~!」「さつまいも1番好き~!」等、1年生の素直な感想を聞き、嬉しく、そして安心した先輩たちでした。
ビオトープ田の田植え(中期ブロック)
5月24日(水)午後からビオトープ田で、こうぼうアグリの宮崎宜夫さん、そして地域の方々の指導のもとでもち米苗の田植えをしました。苗を3~4本にちぎり、順番に植えていきました。時間とともにコツをつかみ、上手に植えられるようになりました。約30分ほどで植え終わりました。この日は、飯田高校の生徒4名も参加していました。
作業の後には、宮崎さんたちからおにぎりとお茶の差し入れがありました。古代米を入れたおにぎりは,珠洲の塩の味も加わり,自然の中で食べると最高においしかったです。
あそびばにでかけよう!(1年生)
5月25日(木)の1・2限目に、生活科の学習で見附公園まで行ってきました。公園内や行き帰りの道中では、たくさんの発見がありました。公園では、遊具の使い方を守って仲良く遊んだり、観光客の方々やグラウンドゴルフをされていたおじいちゃんおばあちゃんたちに大きな声であいさつができたりと、学校で確かめた約束をきちんと守って行動できました。たくさん歩いてたくさん遊んだけれど、最後まで歩き切りました。まだまだ元気がある3人は、帰りはオリジナルのリズムにのせて、ずっと歌いながら歩きました。
第1回共同理場運営協議会
5月23日(火),宝立共同調理場第1回運営委員会を開催しました。令和5年度運営方針について協議し,その後は情報交換を行いました。食材の値段が高騰する中,今年度の予算についてや献立をどのようにしていくのかなどのご意見や質問など交わされました。今年度も安全・安心な運営に努めていきたいと思います。
相撲練習が始まりました!(1~4年生)
前期ブロック相撲大会に向けて、相撲練習が始まりました。
そんきょや構え、挨拶の仕方などを確認したりしました。相撲では、勝ち負けも大事ですが、礼儀も大事です。
今日学んだことを、本番でもできるといいですね!
不審者対応(後期課程)
5月24日(水)、珠洲警察署生活安全課の中道さん、鵜飼駐在所の堀さんを講師にお招きし、登下校中に不審者に遭遇したことを想定した避難の仕方について教えていただきました。
小学生は、2限目に「いかのおすし」と「子ども110番の家」の確認をした後、自らの身の安全を確保する体験的訓練を行いました。
後期課程では、3限目に「いかのおすし」と「子ども110番の家」の確認をした後、腕をつかまれた時の逃げ方(護身術)を学んだあと、実際にペアで訓練しました。真剣に取り組むことができました。その後は、ネットの危険性について講義もありました。改めて、ネットトラブルの怖さを知るよい機会になりました。
起きてはならないことですが、「避難の仕方を知っていることは、遭遇した時に生かすことができる」と、結びの校長先生の講評のお話の中にもありました。
いろいろ学ぶことができました。お忙しい中、講師に来ていただいた中道さん、堀さん、ありがとうございました。
不審者対応(前期課程)
5月24日(水)、珠洲警察署生活安全課の中道さん、鵜飼駐在所の堀さんを講師にお招きし、登下校中に不審者に遭遇したことを想定した避難の仕方について教えていただきました。
前期課程では,2限目に「いかのおすし」と「子ども110番の家」の確認をした後、自らの身の安全を確保する体験的訓練を行いました。
「へんだな?」と思ったときは、とにかく逃げることです。できるならば、大声をだしてまわりに知らせたり、防犯ブザーを鳴らしたりします。「子ども110番の家」や近くの商店等に逃げて、何があったのか、相手はどんな様子の人だったか、等を伝えます。訓練だとわかっていても、ドキドキして動けなくなる子や、「助けて」との声が出ない子、防犯ブザーをなかなかならせない子、逃げることができても110番の家では何も言えなくなく子など、様々な姿が見られました。もしもの時に、自ら身の安全を確保できる力を、一人ひとりにつけていきたいです。
校長先生のお話の中に,「初めての体験の時はなかなか動けないもの」「遭遇した時に,不審者の特徴を覚えておくことは難しい」とありました。できていないことを,できるようにしていくことが訓練であるということを改めて確認することができました。
修行道探検(9年生)
5月23日(火)昨年度までの9年生の「ふるさと珠洲科」の取組の「宝立修行道開拓」を知るために修行道を散策しました。
大雪や地震の影響での倒木や生えてきた草の中,道を生かすためにはどのような取組をしていけばよいのか,どのように道を良くしていくのが良いかについて考えることが出来ました。
帰校後の感想や生活ファイルの感想から「休憩する場所が欲しい」や「道が通りにくすぎた。」という意見や,「今年であの道をどのようにするか考えるのが楽しみ」や「昨年の9年生がつくった道は道になっていてすごいと思いました」などの意見がありました。
具体的にどのような方法で取り組んでいくのか,また自分が参加者だったらどのようなところが気になるなどの視点を持ち,地域活性化に向けて参画意識を高めましょう!