県工NEWS

国立工芸館建物見学

工芸科2年生が、国立工芸館(東京国立近代美術館工芸館)建物見学ツアーに参加しました。建物正面で、国の登録有形文化財であった第九師団司令部庁舎と金沢皆行社の移築、復原整備について説明を受けた後、内部の展示室などを見学しました。VR映像視聴では東京から移転予定の作品紹介もあり、生徒たちに好評であった。今後は県工生の大先輩でもある松田権六(1896-1986)氏の自宅工房も移築し作品とともに展示されるということで、来年のオープンが楽しみである。

            建物正面での説明

             金沢皆行社の内部

姉妹校スポーツ交流を行いました

11月23日(土)、本校の創立100周年以降続く伝統ある交流行事として、富山県立高岡工芸高等学校との姉妹校スポーツ交流を行いました。
今年度は、本校がホスト校となり、スポーツを通して力と技と心を競い合いながら姉妹校としての交流を深めました。
また、生徒会執行部の生徒達は、金沢の伝統文化体験(金箔体験)を通して交流を深めました。

◆開会式の様子

◆交流の様子(男子バレーボール部・男子バスケットボール部・バドミントン部・剣道部・生徒会執行部)





金沢市高校生技能士表彰式

令和元年度(前期)金沢市高校生技能士表彰式に技能検定2級に合格した本校生徒7名が出席し、山野市長より表彰を受けました。

        機械加工(普通旋盤作業):機械システム科6名
        電気機器組立て(配電盤・制御盤組立て):電気科1名

 懇談会では一人一人が資格取得時の苦労や今後どのように活かしていきたいかなど、しっかりと話すことが出来ました。今日の表彰式に参加し、今後さらに多くの資格取得を目指していくことを一人一人胸に誓いました。
 山野市長をはじめ金沢市の関係者の皆様、本日は誠にありがとうございました。

市役所前の電子掲示板でもお祝いして頂きました。

工芸科・陶芸コース「穴窯焼成実習」

11月7日より、工芸科・陶芸コース(3年生9名)が「穴窯焼成実習」に取り組みます。実習で制作した2年生・3年生の作品を、本校の中庭にある ”雪華窯” に薪をくべ、一昼夜かけ焼成します。徐冷後、窯出しは12日の実習で行います。
7日午前9時、火入れにさいし本校教諭が祝詞をあげ、1人ひとりが思いを込めて薪をくべ、火入れをしました。明日8日の午前10時半頃まで温度(約1300℃まで)を上げて焼き上げます。
生徒達は、窯の中でおこる火跡や灰かぶりを願い取り組みます。

◇祝詞をあげる様子(火入れ)

◇願いを込め、全員で火入れをしました。

◇2~3人が当番となり薪をくべ、一昼夜かけて焼成します。


全国高P連石川大会 ポスター・シンボルマーク(公募)で受賞しました

11月5日、石川県高等学校PTA連合会の研究大会が、石川県文教会館ホールにて行われました。
大会の開会式において、2021年度に行われる「第71回全国高等学校PTA連合会大会石川大会」のポスター及びシンボルマーク(公募)の表彰式が行われました。
本校からは、3年デザイン科 中森千晶さん が、ポスターとシンボルマークの2部門で優秀賞に選ばれ、表彰を受けました。
その他、ポスター部門で佳作4名、シンボルマーク部門で佳作7名が受賞しました。

◇ポスター部門の作品

◇シンボルマーク部門の作品



◇表彰式の様子






後期新人大会の壮行式を行いました

11月7日から行われる「令和元年度石川県高等学校後期新人大会 」の壮行式を行いました。
選手の皆さん、日ごろの練習の成果を発揮し、一戦一戦全力で戦ってきてください。

副校長先生・生徒会長より激励の言葉がありました。

全校生徒が校歌と応援歌で激励をしました。
また、選手を代表してハンドボール部の主将より挨拶がありました。
北信越大会に出場できるよう、活躍を期待しております!

2019年度「県工祭」が行われました

10月18日(金)・19日(土)と県工祭「Make our new history in 令和」が行われました。
18日午前中にはオープニングセレモニーが行われ、吹奏楽部による演奏、チアリーダー同好会の発表に続き、1年生各クラスによるステージ発表がありました。
19日の一般公開日は、残念ながら雨天開催となりましたが、大勢の来場者を迎え3年生の模擬店・2年生のクラス企画は大盛況となりました。
保護者・同窓生をはじめ、一般の来場者の皆様、ありがとうございました。

・デザイン科が担当した看板

・オープニングでの吹奏楽部とチアリーダー同好会の発表


・1年生ステージ発表、2年生クラス企画、3年生模擬店の様子








姉妹校生徒会交流に参加しました

10月18日(金)~19日(土) 姉妹校生徒会交流が富山県立高岡工芸高等学校で行われました。

本校の創立者である納富介次郎先生は、本校に続き富山県の高岡工芸高等学校、香川県の高松工芸高等学校、佐賀県の有田工業高等学校を創立しています。
その縁より、この4校は平成12年に姉妹校として締結をし、毎年生徒会が交流を行っています。
今年度は本校の生徒会長と副会長2の名が、高岡工芸高等学校の全校生徒へ向けた学校紹介・文化祭への参加を通して、姉妹校同士の交流を深めました。
創立者の教えを受け継ぎながら、姉妹校としての繋がりを大切にしていきたいです。

学校紹介の様子

納富介次郎先生の銅像前で、姉妹校生徒会の記念撮影

チアリーダー同好会 関西予選大会

10月19日(土)本校チアリーダー同好会は
ALL JAPAN CHEER DANCE CHAMPIONSHIP 2018 関西予選に出場しました。


結果は2位を獲得し、全国大会出場は果たせませんでしたが、他の出場校の演技を見てとても良い経験になりました。

産フェアいしかわ2019にて発表しました

1020()、石川県産業展示館 2号館にて行われました「いしかわ産業教育フェア2019」で本校の取組を紹介しました。

当日は全学科の1年生が参加し、産業教育について理解し、日頃の学習に自信を深めることができました。

専門高校等における産学連携人材育成事業発表会

発表テーマ: 地元企業・大学等と連携した炭素繊維の活用

        ~県工全学科が取り組むソーラーラジコンカーの性能向上~ 

発表者: 機械システム科3年生2名、テキスタイル工学科3年生2名

概 要: ソーラーラジコンカーの性能向上に取り組むことを通して、日頃の学習について理解を深め、専門知識や技術の向上を図る。

     本校のソーラーラジコンカーは、「全国ソーラーラジコンカーコンテストin白山」において、これまで優秀な成績をおさめてきた。
     ソーラーラジコンカーの性能向上について、各工業学科の専門性を活かして、次の視点で取り組んだ。

      〇機械システム科・テキスタイル工学科:炭素繊維を活用した車体の設計製作

      〇材料化学科:速く走るタイヤの研究

      〇電気科・電子情報科:電気エネルギーを効率的に制御する電子回路の研究

      〇工芸科・デザイン科:車体のデザインやロゴタイプの作成
連携先: 一村産業()()横山商会、石川県産業創出支援機構(ICICO)、金沢工業大学革新複合材料研究開発センター(ICC)、

ブースによる展示

上記の専門高校等における産学連携人材育成事業の取組のほか、各工業科の実習作品を展示し、本校の特色を紹介しました。

修学旅行 材料化学科1日目

10月8日 日程
アサヒビール吹田工場見学
発酵とプラントの勉強をしました。

伊丹空港から沖縄へ
初めて飛行機を経験する子供もおり、緊張した表情も見られました。


初めての沖縄

「炭素繊維複合材料についての講義」を実施しました

専門高校等における産学連携人材育成事業の取組として「炭素繊維複合材料についての講義」を以下のように実施しました。

1.ね ら い:

炭素繊維複合材料の特徴や応用技術について理解を深め、産業の動向や将来を担う素材としての可能性を知ることにより、炭素繊維複合材料についての興味・関心を高める。

2.講  師:

金沢工業大学 革新複合材料研究開発センター 所長 鵜澤  潔 氏

3.実施日時:

(1回目)9月30日(月)5、6限

(2回目)10月1日(火)5、6限

4.対  象:

(1回目)材料化学科、テキスタイル工学科の1年生 (計80名)

(2回目)機械システム科AB組の1年生 (計80名)

5.講義内容:

炭素繊維複合材料(CFRP)は炭素繊維とプラスチックの複合体であり、それらが組み合わさると2倍以上の特性を発揮する材料になる。CFRPは、さびない・腐らない、軽くて強い、自由な形を連続的に一体で作れる等の特徴があり、誕生してまだ50年の新しい材料であるが、将来、社会を変える可能性を持った優れた材料である。そのような新しい材料をどう使うかを新しく自由な発想、前向きな姿勢で考え続けてほしい。

また、講義の中で、CFRPを成型する実演や試験片を手に取り強度や曲がりにくさを確認するなど、実物に触れることで、炭素繊維複合材料について一層、興味・関心を深めることができました。

◇講義の様子

◇実物で強度を確認

◇CFRP成型の実演

工芸科が高大連携事業に参加しました

9月18日(水)、金沢美術工芸大学との令和元年度高大連携事業として工芸科の1年生が大学での講義と実習体験を受講しました。
金沢美術工芸大学の工芸科教授から、大学はどんな事を学ぶのか、研究やテーマの設定、制作の姿勢等の話を聞き、工芸科教員や学生の作品への取り組みを見せて頂きました。講義後は工芸科の工房見学をし、4つのコース(陶磁コース・金工コース・漆コース・染織コース)に分かれて実習体験をしました。

生徒達は、素材と技法に向き合うことを肌で感じ、制作を通して”ものづくり”の姿勢を感じることができました。今後、進路を考えるうえで、とても貴重な経験となりました。

◇講義の様子

◇工房見学の様子

◇各コース実習の様子



壮行式を行いました

9月17日(火)、令和元年度石川県高等学校前期新人大会 および 石川県高等学校総合体育大会ラグビー競技 および 第98回全国高校サッカー選手権大会石川県大会の壮行式を行いました。

◆前期新人大会出場の部 【陸上部・テニス部・ソフトテニス部・ワンゲル同好会】

いよいよ9月19日から石川県高等学校前期新人大会が始ります。
選手の皆さん、日頃の練習の成果を発揮し、優勝をめざして頑張ってください。

また、石川県高等学校総合体育大会の全国大会(花園ラグビー場出場)に向け、本校のラグビー部が合同チームの一員として大会に挑みます。
さらに、全国高校サッカー選手権大会に向けサッカー部が出場します。
県工魂を発揮し、全力で戦ってきてください。

全校生徒の拍手で選手が入場しました。

応援団とチアリーダー同好会、全校生徒が校歌・応援歌による激励を送りました。

選手を代表し、ワンゲル同好会の代表から挨拶がありました。

選手の皆さんの健闘を願っています。

3年生進学講演会が行われました

3年生の進学希望者120名を対象に進学講演会が行われました。
㈱さんぽう名古屋支社長代理の 宇野 今二 氏を講師にお招きし、
面接試験直前対策講座としてご講演いただきました。
生徒たちは講演を聞くことで、合格へ向けて気持ちを引き締めました。

講演の様子

お辞儀の練習
面接の指導もしていただきました

外部講師による就職模擬面接が行われました

9月6日(金)13:20~
外部講師による就職模擬面接が就職希望の生徒190名を対象に行われました。
これは毎年就職面接に向けて行っている取り組みで
企業の方々や自衛隊、PTA会長様に面接官をお願いして
アドバイスをいただいております。

入退出の様子

受け答えの様子

公務員志望の面接練習

生徒は緊張しながらも、一生懸命に答えていました。
この経験を活かして後10日後に迫った入社試験に向けて
思いを新たにしていました。

第66回大運動会を行いました

9月4日(水)秋晴れの中、第66回大運動会を行いました。
各科8組で編成された3学年がチームとなり、マスコット部門・入場行進部門・競技部門・応戦合戦部門・総合優勝を目指し、学年枠を超えて全力で戦いました。
総合優勝は、電気科が獲得しました!

◆マスコット部門 第1位 デザイン科
◆入場行進部門  第1位 テキスタイル工学科
◆応援合戦部門  第1位 工芸科・テキスタイル工学科
◆競技部門    第1位 電気科

◇各科8組の団長が、選手宣誓をしました。

◇行進曲に合わせ、各組6列縦列で整列し、入場行進をしました。
 息の合ったパフォーマンスもあり、各科の団結力が発揮されました。

◇各競技においては、各科で団結する力もみられ、学年枠を超えた熱い戦いがありました。




◇3学年全員で取り組んだ応援合戦では、どの組も夏休みの練習の成果を発揮しました。
 代々引き継がれている伝統ある応援、笑顔と団結力のある演技、工夫をこらしたパフォーマンスには全校生徒から拍手が湧きあがりました。


◇各科のマスコット
(左から機械システム科A組・B組・電気科・電子情報科・材料化学科・工芸科・テキスタイル工学科・デザイン科)

壮行式を行いました

第74回国民体育大会・全国大会出場の壮行式を行いました。

◆第74回国民体育大会         
 ビーチバレー競技(2名)・サッカー競技(1名)・陸上競技(1名)

◆第27回全国高等学校ロボット競技大会 
 機械システム科

9月下旬に行われる第74回国民体育大会(茨城県開催)へは、本校から4名の選手が出場します。
石川県の代表として、県工魂を発揮し、全力で戦ってきてください。
また、10月には、新潟県にて第27回全国高等学校ロボット競技大会(ロボコン甲子園)が開催され、本校の機械システム科のチームが参加します。優勝をめざして頑張ってください。

◆全校生徒による拍手で選手が入場しました。

◆校長先生・生徒会長より激励の言葉がありました。

◆同窓会会長の寺谷様より激励の言葉と激励費の授与がありました。

◆選手代表(陸上競技)の挨拶がありました。
 選手の皆さん、日頃の成果を発揮し、頑張ってきてください。

第66回前期競技大会が行われています。

7月17日(午後より)・18日、第66回前期競技大会が行われています。
クラス・科によるチームにおいて、バレーボール競技・ソフトボール競技・卓球競技・相撲競技・ドッジボール競技が行われています。
どの競技においても、学年枠を超えた熱い戦いが行われ、優勝を目指して頑張っています!また、チームメイトへの応援も白熱しています。

◆バレーボール競技(男子・女子)


◆卓球競技(男子・女子)


◆ソフトボール競技(男子)

◆相撲競技(男子)

◆ドッジボール競技

壮行式を行いました

7月2日(火)、全国高等学校野球選手権大会およびインターハイ・全国大会の壮行式を行いました。
選手の皆さんには、日頃の練習の成果を発揮し、本校代表・石川県代表として頑張ってきてほしいです。

◆各大会と出場する部活動
 ・第101回全国高等学校野球選手権石川大会【野球部】
 ・令和元年度全国高等学校総合体育大会【男子バレーボール部・ボクシング部】
 ・第43回全国高等学校総合文化祭【写真部・放送部】
 ・第66回NHK坏全国高校放送コンテスト【放送部】

◆応援団の拍手にあわせて、選手が入場しました。

◆副校長先生・生徒会長より激励の言葉がありました。

◆同窓会副会長の吉田様より、激励の言葉と激励費授与をしていただきました。

いよいよ全国高等学校野球選手権石川大会が始ります。7月15日の初戦は、日本航空高校石川と対戦します。
めざせ ”甲子園”!! 一戦一戦全力投球してください!
また、選手を代表して、野球部主将から挨拶がありました。

◆インターハイ・全国大会に出場する部
【男子バレーボール部】         【ボクシング部】
 
【放送部】               【写真部】
 

工芸科 写生会を行いました

6月12日(水) 工芸科が写生会を行いました

工芸科では、「市内の歴史的な建物や風景を鑑賞し、新緑に親しむと共に美しさを発見し、感性を育てる」を目的として、
写生会を行っています。
今年度は、石川四高記念文化交流館・しいのき迎賓館周辺を実施場所とし、1限目~6限目で写生会を行いました。
各自で場所を選び、生徒達は風景描写に取り組みました。

◆1年生の取り組み

◆2年生の取り組み

◆3年生の取り組み




表彰伝達式・壮行式を行いました

石川県高等学校総合体育大会、総合文化祭の表彰伝達式を行いました。
各受賞おめでとうございました。

◆総合体育大会、総合文化祭での主な表彰         
・男子バレーボール部 優勝
・ボクシング部    学校対抗  優勝(男子・女子)
           バンタム級  第1位(男子)/ウエルター級  第1位(男子)
           ライトウエルター級 第1位(男子)
           バンタム級  第1位(女子)/ピン級  第2位(女子)
・陸上部       男子トラック総合  7位
           男子5000m競歩  第1位/男子200m  第3位
           男子110mハードル  第5位/男子砲丸投  第8位
           女子5000m競歩  第8位
・柔道部       男子団体 3位/女子団体  3位
           男子個人66kg級  第3位/81kg級  第3位
           女子個人  第2位/第3位
・ラグビー部     合同 第3位
・卓球部       男子団体  第3位
・ソフトテニス部   男子団体  第3位
・剣道部       男子個人  第5位
・体操競技      女子個人  第6位
・放送部       創作ドラマ部門  最優秀賞/テレビドキュメント部門  優秀賞
           ラジオドキュメント部門  優秀賞/朗読部門 入選                
・写真部総文美術展  最優秀賞/優秀賞/優良賞
 
              
表彰伝達式後、令和元年度石川県総合体育大会水泳競技および北信越高等学校総合体育大会の壮行式を行いました。
選手の皆さん、日頃の成果を発揮し、本校の代表として頑張ってきてください。

◆北信越高等学校総合体育大会へ出場する部
・男子バレーボール部 ・ボクシング部 ・柔道部 ・陸上部  ・ラグビー部 ・剣道部 ・体操競技


同窓会副会長の河内様より、激励のお言葉と激励費が授与されました。

第103回全国高校相撲金沢大会に出場しました

5月19日(日)に「第103回全国高校相撲金沢大会」が、石川県卯辰山相撲場で行われました。
本校からは、ラグビー部等の有志メンバーが出場し、予選突破に向けて全力で戦いました。
予選では、竹原(広島県)・鳥羽(三重県)・拓大紅陵(千葉県)と戦いました。
残念ながら決勝トーナメントへの出場はできませんでしたが、伝統ある土俵で「県工魂」を発揮し、全力で戦う姿には心打たれるものがありました。

◆出場メンバー【湯浅 将弘(1E)・源田 大幸(2SA)・廣田 侑汰(3SA)】







◆優秀応援団校に選ばれました。
 生徒会応援団・チアリーダー同好会・吹奏楽部・野球部有志応援団による熱い応援で、会場を盛り上げました。

壮行式を行いました

2019年度石川県高等学校総合体育大会 及び 第103回高等学校相撲金沢大会 の壮行式をおこないましした。

5月23日(木)から陸上競技を皮切りに、石川県高等学校総合体育大会が始ります。
北信越大会・全国大会への出場を目指し、一戦一戦全力で戦ってきてください。
また、5月19日(日)には、第103回高等学校相撲金沢大会が、石川県卯辰山相撲場にて行われます。本校からは、ラグビー部を中心とした有志メンバー3名が出場します。
伝統ある土俵で「県工魂」を発揮し、決勝トーナメント出場に向けて頑張ってほしいです。

◆応援団の掛け声とともに選手が入場しました。

◆校長先生・生徒会会長より、激励の言葉をいただきました。

◆応援団・チアリーダー同好会・吹奏楽部のもと、全校生徒で校歌・応援歌をおくりました。
 また、選手を代表して、女子バレーボール部主将から挨拶がありました。
 選手の皆さん、日ごろの練習成果を発揮し、総合優勝を目指して頑張ってください。

対面式、部・同好会紹介を行いました。

4月9日(火)6限目に、生徒会主催の対面式を行いました。
吹奏楽部の演奏曲に合わせて新入生が入場し、在校生と対面しました。
新入生の皆さんには、早く学校生活に慣れ、本校での学校生活を充実させてほしいです。


新入生代表の挨拶に続き、生徒会役員からの挨拶と紹介がありました。


対面式終了後、部・同好会紹介を行いました

入学式を行いました。

平成31年4月8日(月)午後1時より、平成31年度入学式を行いました。機械システム科80名、電気科40名、電子情報科40名、材料化学科40名、工芸科40名、テキスタイル工学科40名、デザイン科40名、計320名の入生を許可しました。




第71回卒業証書授与式を行いました


3月1日(金)午前10時より、第71回卒業証書授与式を行いました。保護者や来賓が多数列席する中、317名の卒業生が県工の学び舎をあとにし、新たな旅立ちをしました。











平成30年度「予餞会」を行いました。

2月7日(木)午前中、金沢歌劇座において「予餞会」を行いました。
校長先生より、「予餞会」とは ”卒業を控えた先輩方への感謝を込めたはなむけである” という話がありました。
吹奏楽部の演奏に合わせて3年生が入場し、在校生からの各部有志コントやダンスのパフォーマンス等があり、卒業していく3年生にとって、心あたたまる会となりました。
 
■開会式の様子

 
■吹奏楽部の演奏に合わせ、3年生が入場しました。
 
■チアリーダー同好会
 
■有志生徒によるバンド・ダンス・コント(柔道部・野球部)
 
 
 
■3年生からはクラスムービーが披露されました。
 お世話になった仲間・後輩・先生方へのクラスムービーには、心あたたまるものがありました。
 
 
■在校生からは応援歌「雲井に聳ゆる」を歌い、3年生への感謝を表しました。
 

 

課題研究ポスターセッションを行いました


1月28日(月)電子情報科課題研究ポスターセッションを行いました。
5限は1年生、6限目は2年生がそれぞれ自由に動き、班の説明を聞きました。
ポスターセッションポスターセッション

全体発表会では質問できなかったことや、ちょっとした疑問などを気軽に3年生に聞くことができました。

ポスターセッションポスターセッション

ポスターセッションを通して、
3年生は「本発表と違い相手との距離が近かったので、積極的に質問してくれた」
1,2年生からは「改めて話を聞いて質問が出来たので良かった。開発裏話等、僕らしか聞けないようなことや僕らに向けてのアドバイスを聞けたので良かった」
などの声がありました。

「県工展」及び「県工課題研究発表会」

125日(金)13時から15時まで、3年生がこれまで学習してきた集大成としての「課題研究」の成果を、7学科8クラスの代表が金沢歌劇座で全校生徒並びに保護者等の前で発表を行いました。どの発表も学科の特色を活かした専門的な内容でした。

また、金沢21世紀美術館市民ギャラリーでは、課題研究の作品を現在展示しています。「県工展」は27(日曜日)14時まで展示していますので、是非ご覧ください。


平成30年度電気科課題研究発表会

118()に多目的ホールにて平成30年度電気科課題研究発表会が行われました。
3
年生は一年間研究してきた成果を多くの先生方や電気科の1,2年生の前で発表しました。
2
年生からは「課題研究でどんなことが大変だったのか」、「工夫したところはどんな所か」などたくさんの質問が出ておりとても充実した発表会になりました。


電子情報科の課題研究発表会

電子情報科の課題研究発表会を行いました。
3年生は、研究の成果をわかりやすく発表しようとしていました。
1,2年生は、真剣に聞いていました。






校長先生も見に来て下さいました。




北陸先端科学技術大学院大学の大学院生に来ていただき、講評を頂きました。

機械システム科 課題研究発表会が開催されました。

平成31年1月15日(火)本校第一体育館に於いて、機械システム科3年生が課題研究の研究内容を発表しました。
3年生80名が、13のテーマに分かれて1年間研究したことを、プレゼンテーションソフトを効果的に用いて、各班わかりやすく丁寧に発表しました。
また、パネル発表も行い、より具体的に下級生や先生方に説明しました。
各班のテーマは以下の通りです。

第71回「春校バレー」に出場しました

1月6日(日)、武蔵野の森スポーツプラザにて「春校バレー」第71回全日本高等学校バレーボール選手権大会の2回戦がおこなわれました。
本校の男子バレーボール部が、石川県代表(14年連続28回目)として高校日本一を目指し戦いました。
 

1回戦はシード、2回戦では沖縄県代表の西原高等学校と対戦しました。
セットポイントまで追いつめた試合でしたが、一歩及ばず惜しくも敗戦しました。
全国大会の舞台では、チーム一丸となって戦う選手達、大きな声で応援する200名を超える応援団、勝利を信じてサポートする保護者の方々の姿があり、心動かされるものがありました。応援ありがとうございました。

■200名を超える大応援団(生徒会応援団・吹奏楽部・チアリーダー同好会・教職員・生徒・保護者・同窓会関東支部の方々

 

■同窓会関東支部の方々の応援旗

電気科 専門的職業人の育成

12月13日(金)電気科の1、2年生を対象に北陸電気工事株式会社 総合企画部能力開発センターから4名の講師の先生をお招きして技能五輪に出場した技を見せていただきました。
生徒たちは「素早い作業を正確にしていてすごい」、「さらに自分の技術のレベルをあげたい」など刺激を受けていました。

第9回高校生溶接コンテスト 優勝!!

平成30年12月13日(木)に石川県立小松産業技術専門校で開催された「第9回高校生溶接コンテスト」において、機械システム科2年の生徒が優勝しました。県工、機械システム科としては、昨年の優勝に続き2連覇であり、また女子生徒としては初の優勝です。

インターンシップ発表会を行いました

12月12日(水)インターンシップ発表会が行われました。
電子情報科2年生希望者が夏期休業中に行ったインターンシップの内容について、
電子情報科1・2年生に対して発表しました。

インターンシップに参加した生徒からは、「挨拶やコミュニケーション,礼儀が大切」、「相手にわかるような文字で書く、伝わるように話をすることが大切」、「部品も商品であり、大切に扱わないといけない」、「進路に悩んだらインターンシップに参加した方が良い」などの発表があった。
インターンシップ発表会  発表の様子
来年度にむけて1年生は真剣にメモをとりながら聴いていた。
2年生からも様々な質問が出ており、進路を決定する際に参考となる
活気ある発表会となった。
 
生徒の様子  質問の様子

姉妹校スポーツ交流を行いました

11月23日(金)、富山県立高岡工芸高等学校にて姉妹校スポーツ交流を行いました。スポーツを通して力と技と心を競い合い、姉妹校としての交流を深めました。

◆各校の代表が選手宣誓をしました


◆各競技における交流の様子(ソフトテニス部は別会場で交流・野球部と柔道部は事前交流を開催)
・剣道部             ・男子バスケットボール部
 

・男子バレーボール部       ・女子バレーボール部
 

・卓球部             ・バドミントン部
 

・サッカー部           ・生徒会執行部
 

姉妹校生徒会交流に参加しました

11月16日(金)~18日(日) 姉妹校生徒会交流が佐賀県立有田工業高等学校で行われました。

本校の創立者である納富介次郎先生は、本校に続き富山県の高岡工芸高等学校、香川県の高松工芸高等学校、佐賀県の有田工業高等学校を創立しています。
その縁より、この4校は平成12年に姉妹校として締結をし、毎年生徒会が交流を行っています。
今年度は有田工業高等学校がホスト校となり、各学校紹介・文化祭への参加・研修活動・工芸体験等を通して、生徒会役員が交流を深めました。
創立者の教えを受け継ぎながら、姉妹校としての繋がりを大切にしていきたいです。

◆開会式の様子

◆有田工業の全校生徒へ本校の紹介をしました

◆姉妹校の生徒会役員(有田工業高等学校・納富介次郎先生像の前にて)

工芸科 校内研究事業への取組

11月15日(木)工芸科・造形コース(2年10名)において、金属工芸作家(本校工芸科卒業生)・前田真知子先生による第2回校内研究事業での授業が行われました。

工芸科の造形コースでは、コースでの共通課題として金属工芸に取り組んでいます。
今回、造形コースの2年生を対象に、石川県の伝統工芸である「加賀象嵌」の技法指導をしていただきました。3時間の実習授業では、鏨(たがね)を使って金属を嵌め込む線象嵌の技法に取り組み、自分のデザインしたアクセサリ―に線象嵌するまでのアドバイスをいただきました。



線象嵌への取組



壮行式を行いました

本日、11月8日から行われる「平成30年度石川県高等学校後期新人大会 」、11月17日に愛知県において 開催される「第18回高校生ものづくりコンテスト全国大会化学分析部門」の壮行式を行いました。

選手の皆さん、日ごろの練習の成果を発揮し、一戦一戦全力で戦ってきてください。
活躍を期待しております!

校長先生・生徒会長より激励の言葉がありました

全国大会へ出場する生徒からの挨拶および各部による目標紹介がありました。

応援団・チアリーダー同好会・吹奏楽部による校歌と応援歌で、選手にエールをおくりました。また、最後には選手を代表してソフトテニス部部長より挨拶がありました。

「全国春の高校バレー」代表決定戦にて14年連続28度目の優勝!

10月27日(土)に「春の高校バレー」第71回全日本バレーボール高等学校選手権大会・石川県大会がいしかわ総合スポーツセンターにて行われ、本校の男子バレーボール部が、14年連続28度目の優勝をし、正月に行われる全国舞台への出場を勝ちとりました!

「全国春の高校バレー」は、来年1月5日~7日/12日~13日まで東京都調布市の武蔵野森総合スポーツプラザで行われます。




小松大谷高校を3-0のストレートで破り、全国大会出場を決めた瞬間


保護者・同窓生・応援団・チアリーダー同好会・吹奏楽部・その他部活動・有志生徒による熱い応援で「県工魂」が発揮されました。また、試合終了時には校歌を熱唱し、男子バレーボール部の栄誉を讃えました。

国産業教育フェア山口大会2018にて作品展示しました(10/19~20)

102021(土、日)、山口きらら博記念公園多目的ドームにて行われました「第28回全国産業教育フェア山口大会2018」において、本校の産学連携人材育成事業の取組や各学科の実習作品を展示ブースにて紹介しました。多くに来場者にご覧いただきましたが、ある女性から「卒業生です。がんばってください。」とのお言葉を生徒にかけていただきました。とてもうれしく感じるとともに、本校を応援してくれる卒業生が全国各地にいることを実感し、これからもいろいろな情報を発信していきたいと思いました。本当にありがとうございました。

「県工祭」が行われています。

10月19日(金)・20日(土)と県工祭「Make our new histiry ~県工祭高~」が行われます。20日(土)の 9:30~13:30 が一般公開日となっています。沢山の皆さまのご来校をおまちしております。

19日午前中、オープニングセレモニーが行われました。
筝曲同好会、吹奏楽部による演奏、チアリーダー同好会の発表に続き、1年生各クラスによるステージ発表がありました。

◆筝曲同好会の演奏

◆吹奏楽部の演奏

◆チアリーダー同好会の発表

◆1年生のステージ発表
 
◆2年生クラス企画
 
◆3年生の模擬店
 

「いしかわ産業教育フェア2018」にて発表しました(10/13)

 1013()、石川県産業展示館 2号館にて行われました「いしかわ産業教育フェア2018」において、専門高校等における産学連携人材育成事業における本校の取組を紹介しました。

 当日は全学科の1年生が見学し、産業教育について理解し、日頃の学習に自信を深めることができました。


〇成果発表会

発表テーマ: 産学連携ものづくり夢プロジェクト
       ~ 地域社会と連携した工業人の育成 ~ 

発表概要: IT技術(組込技術)と新素材(炭素繊維)に焦点を当て、「組込技術を活用したロボットの製作」と「炭素繊維複合材料によるロボットボディーの製作」に取り組んできた。それぞれの取組の試作品を連携先企業の方に見ていただき、改善点など助言をいただきながら試行錯誤した。今後、組込技術を活用したロボット制御と炭素繊維複合材料で作ったボディーを組み合わせて完成させる予定である。
連携先: アフレル()、一村産業()、金沢工業大学、石川県産業創出支援機構


〇ブースによる展示
 専門高校等における産学連携人材育成事業の取組において製作中の組込技術を活用したロボットや炭素繊維複合材料によるロボットボディーのほか、各工業科の実習作品を展示し、本校の特色を紹介しました。



専門高校等における産学連携人材育成事業の本校取組を実施しました(9/27)

  927()に本校多目的ホールにて、専門高校等における産学連携人材育成事業の取組として「新素材(炭素繊維)についての講義」を実施しました。材料化学科1年生40名とテキスタイル工学科1年生40名を対象に金沢工業大学 革新複合材料研究開発センター 所長 鵜澤 潔 様から特別講義をしていただきました。


  講義では、炭素繊維複合材料(CFRP)の特徴やそれを利用した身近な製品から船舶や航空機、土木建築や海洋エネルギー分野など多岐にわたる用途をたくさんのスライドで紹介していただきました。また、CFRPの実物の試験片を手に取り、強度や曲がりにくさを体験することができました。


  CFRPは炭素繊維とプラスチックの複合体であり、繊維はテキスタイル工学科の分野、プラスチックは材料化学科の分野で、それらが組み合わさると2倍以上の特性を発揮する材料になる。CFRPは、さびない・腐らない、軽くて強い、自由な形を連続的に一体で作れる等の特徴があり、誕生してまだ50年の新しい材料であるが、将来、社会を変える可能性をもった優れた材料である。そのような新しい材料をどう使うかを新しく自由な発想、前向きな姿勢で考え続けてほしい。と、ご講義いただきました。



  講義後の質疑応答では、生徒から「CFRPの耐熱温度はどのくらいあるのですか?」や「炭素繊維は衣服には使えないのですか?」などの質問があり、生徒は疑問を持ちながら聞いていたことが伺えました。新素材(炭素繊維)について興味・関心を深めることができました。