県工NEWS
金属加工『シルバーリング』制作体験
5月31日(水)工芸科3年造形コースに、東京のヒコ・みずのジュエリーカレッジより米田先生(工芸科1期生)と加藤先生が来られ、刻印リングの制作をレクチャーしてくださいました。
刻印タガネを使い地金の銀に模様を刻み、サイズに合わせて切った後ロウ付けを施し、着色、研磨をして仕上げます。
講師の米田先生の制作の細かさや作業の美しさに生徒たちはしきりに感心し、よりいいものになるようにいつも以上に集中して取り組んでいました。
米田先生の話をしっかりと聞きます。
刻印タガネを使うのはほぼ初めて。地金に模様を入れる作業はとても楽しい。
叩きながら指輪が丸くなるように形を整えていると、シルバーが延びてしまいサイズが大きくなりすぎカットし直したり、逆に小さく作りすぎて叩いて延ばしたり、順調にはなかなか作業は進みません。
金属の黒染めは溶剤の温度により仕上がりの色が違います。銀の色そのままが好みな人もいれば、黒い色がすきな人もいて、思い通りの色になるよう調整しました。
出来上がった作品はとてもいい感じになりました。貴重なプロの技に触れることができ、たいへん勉強になりました。
交通安全講話が開かれました。
5月26日(金)6限に1年生を対象に、金沢中警察署の方をお招きし、「交通安全講話」を行いました。
今年4月より、ヘルメット着用が努力義務化されましたが、生徒が登校時に乗っている「自転車」には、多くのルールがありますが、それらのルールは、取り締まるためにあるのではなく、自分自身の「命」を守るものであるということを意識する良い機会となりました。
本日(26日)より教育資料ロビー展はじまりました
本日より 特色ある学校活動 第258回 教育資料ロビー展に出展しています。
【会期】5月26日(金)~6月8日(木)
【会場】石川県文教会館 1階ロビーにて
ぜひ会場でご覧ください。入場料等はありません。
第107回高等学校相撲金沢大会に出場しました。
令和5年5月21日(日)に第107回高等学校相撲金沢大会が石川県金沢市の卯辰山相撲場で開催されました。今年は石川県内の高校11校を含む全国の66校から350人の選手たちが出場しました。本校からは、柔道部の1年生3人、2年生1人が選手として出場し、強豪校相手に粘り強く戦ってきました。結果は全敗でしたが、良い経験を積むことができました。また、本校の吹奏楽部とチアリーディング部が応援に来ていただき、活気あふれる応援をして下さいました。本当にありがとうございました。
本校の選手
先鋒 中谷 泰伎(1年)
中堅 澤木 大和(1年)
大将 松井 知樹(1年)
交代 廣岡 直 (2年)
体験入学について
令和5年8月22日(火)に、体験入学を行います。
要項は以下の通りです。
申し込みは各中学校の担当の先生よりお願いいたします。
担当の先生は、以下のエクセルファイルをダウンロードし、必要事項を記入の上、電子メールにて送付してください。