日誌

2023年2月の記事一覧

Spring has come.

 2月最後の今日は、春本番を思わせる一日でした。気温も上がって外にいるととても気持ちがよかったです。

 昼休みには、運動場で、たくさんの子どもたちがサッカーや鬼ごっこ、体育館の屋根から落ちて積もった雪での遊びと、思い思いの楽しみ方をしていました。

明日からは3月です。いよいよ1年も終盤です。

本番に向けて

 「6年生を送る会」が今週末に迫ってきました。各学年趣向を凝らして、6年生のために準備を進めています。会の中で感謝の気持ちを込めて全校合唱をします。今年の5年生が選んだ歌はいきものがかりの「ありがとう」です。朝の自習時間に5年生が各教室へ行って歌を教えています。5年生も最高学年に向けて成長していきます。

 

遊んでいるんじゃありません

 放課後、若手の先生たちを中心に新しいサッカーゲームの研修会をしていました。ボールの代わりに丸い円盤型のクッションのようなものを使います。初心者でも蹴りやすく楽しめるようです。先生方も熱が入り、激しいボールの奪い合いが見られました。子どもたちにも楽しんでもらえそうです。

インフルエンザに気を付けよう

 学校にも少しずつインフルエンザが入ってきています。昨日は1学級で学級閉鎖の措置を取りました。今日も罹患児童は増えてはいますが、一気に増加と言う状況ではなく、他の児童の様子を見ているところです。これから6年生を送る会、学習のまとめ、卒業証書授与式と年度末に向けて、大切な取組が目白押しです。

 気をつけていてもなってしまうこともありますが、感染予防対策、規則正しい生活を心がけて、子どもたちが元気に登校できることを願っています。

子どもたちがいない教室はさみしいなあ

気を付けて!

 学校と江沼神社の間の道の交通規則が変更となりました。これまで朝と夕方の2回、歩行者優先の時間帯が設けられていたのですが、先日、道路標識が取り替えられ、朝の7:30~8:30の間のみとなりました。これまで以上に車が通ることになり、危険が増しています。登下校でこの道を通る子どもたちは十分気を付けてくださいね。

ありがとうの気持ちを

 3月3日に行われる6年生を送る会に向けて、各学年の出し物の練習が始まっています。

 1年生はテレビ画面を見ながら一生懸命ダンスの練習をしていました。1年生は入学して間もないころ、6年生に朝の準備の手伝いをしてもらったり、読み聞かせをしてもらったり、給食のお手伝いをしてもらったりしました。

 1年生も成長し、6年生がしてくれたたくさんのことに、「卒業おめでとう」「ありがとう」の気持ちを届けることができるようになりました。3月1日の送る会は、各学年からの温かい気持ちが、たくさんつまった素敵な会になると思います。

ふるさと学習

 5年生が「ふるさと学習」で片野鴨池観察館に行ってきました。「ふるさと学習」は加賀市で推進している教育で、4年生は九谷焼、5年生は鴨池、6年生は中谷宇吉郎について学びます。そして、郷土の歴史や文化、偉人について学ぶことを通して、ふるさとについて知り、ふるさとを愛する人になってもらうことを目的として毎年行っているものです。

 本校の子どもたちは、たくさんの鴨や白鳥の群れが空を飛んでいることを普通に思っていることでしょう。ふるさと学習を通して、それは当たり前のことではなく、人々が昔から鴨池や周りの自然を守り伝えてきたおかげであり、今も世界的な環境保護のための条約(ラムサール条約)で保護されているのだということをぜひ知ってほしいと思います。

 

 

積小為大

 今朝の全校集会で、縄跳び大会と北陸アンサンブルコンテストの記録証と表彰状を渡しました。今年度も、子どもたちが頑張った成果をたくさん披露できてよかったなあと思います。冒頭のタイトルは「せきしょういだい」と呼びます。二宮金次郎さんの言葉で「小さなことを積み上げることで大きなことができる。大きなことを為し遂げるためには、小さなことをおろそかにしてはいけない」という教えです。全校集会で表彰された子どもたちはこの「積小為大」を実行してきたのだと思います。

ありがとうございました

最期のクラブ活動がありました。今年度も先生が担当するクラブ以外に、町の先生方に得意分野を生かした特色のあるクラブをしていただきました。町の歴史や文化、茶道やフラワーアレンジなどです。豊富で専門的な知識からの指導はやはり一味違うようで、先生方のお話に納得しながら楽しんで1年間活動することができました。先生方ありがとうございました。

 

 

おめでとう 金賞 ゴールド!

 日曜日、ハーモニーホール福井でアンサンブルコンテスト北陸大会が行われました。本校から石川県代表として打楽器三重奏の3人が参加しました。本格的な音楽ホールで、北陸3県の代表が集まる大会で、緊張感に包まれた雰囲気でした。そうした中、3人はいい緊張感を持ちながら、見事な演奏をして、「金賞」を射止めました。本校のブラスでもここ数年「金賞」はなかったとのことです。3人の一生懸命さとチームワークのよさが素晴らしい成績につながりました。おめでとう!

何が出来上がるのかな?

 図工室をのぞくと3年生がのこぎりで木を切っていました。今日はのこぎりの扱い方に慣れる授業のようです。椅子に乗せた木切れを片足で押さえてのこぎりを動かします。子どもの体重と力ではしっかり押さえることが難しいのか、木が前後に動いて切りにくそうです。見ている方はハラハラしますが、切り終えた小さな木切れを、うれしそうに先生に見せにくる子もいました。

 今の子どもたちは、自分の体と道具を使って何かを作り出すという経験が少なくなっているように思います。のこぎりで木を切るという単純な作業の中に、どう押さえたら木が動かなくなるのか、木を切りやすいのこぎりの角度はどれくらいか、真っすぐ切るために姿勢や目の位置はどうしたらいいのか、工夫と試行錯誤、学びの場面がたくさんあります。この経験がどんな作品に形を変えていくのか楽しみです。

さすが、もうすぐ2年生

 「新1年生を迎える会」が無事終わりました。現1年生は新1年生のお世話をしっかりしていました。学校探検では勉強のことや教室の説明などを分担してわかりやすく説明できました。ダンスやプレゼントのメダルも喜んでもらえたようです。初めは小学校に行くことを不安に思っていた新1年生も、現1年生のおかげで入学が楽しみになったことと思います。現1年生のみなさんは4月から立派な2年生になれそうですね。

学校探検へ出発

中学校の扉

 6限目、錦城中学校の2名の先生に来ていただき、中学校の説明会をしました。本校の卒業生が錦城中学校の学校生活について紹介する動画もあり、子どもたちは興味津々の様子でした。体育祭や合唱大会のビデオもありました。生徒の力で作り上げるダンスや合唱の様子を見て中学校進学への期待が高まったのではないでしょうか。

 卒業式まであとひと月あまりです。中学校に行っても勉強や運動、学校生活をしっかり送ることができる力を身に着けて、中学校の扉をくぐってほしいと思います。

もうすぐお兄さんお姉さん

 1年生は4月の入学から9か月がたちました。ずいぶんたくましくなり心も体も大きく成長しています。明後日には来年度本校に入学する園児を迎えて「新1年生を迎える会」を行います。3時間目には体育館で練習をしていました。1年生はかわいい「妹、弟」ができてうれしい気持ちでうきうきしています。あさっての会では立派に成長したお兄さん、お姉さんの姿を見せてくれることでしょう。

自律できる児童に

 5時間目に5年生が非行被害防止講座を行いました。小松教育事務所の先生が来てくださり、長時間、スマホやゲームやネットをしていることで、どのような身体への影響があるのかや、犯罪に巻き込まれないようにするために守るべきことは何かなどを詳しく教えていただきました。

 学習の中でクイズがありました。①2時間勉強して4時間ゲームをしている児童と②30分勉強して1時間未満しかゲームをしない児童ではどちらが成績が良いかという問題です。ある研究データによると、成績が良いのは②だそうです。長時間のゲームはせっかく勉強したものを無駄にしてしまうということがわかります。安心するデータもありました。まったくゲームをしない児童と1時間未満しかゲームをしない児童では成績に大きな差はないそうです。ゲームも1時間未満なら大丈夫と言うことです。

 さあ、5年生の皆さん、今日からどんな生活をしたらいいかよーく考えてみましょう。

みんなで合わせて

 いろいろなことが重なって更新が滞ていましたことをお詫びします。

 3年英の合奏発表会を見てきました。曲名は「パフ」です。子どもたちは笛、カスタネット、タンバリン、鉄琴、バスドラムを分担し、緊張しながらも一生懸命に演奏していました。

 合奏は自分の受け持ちの楽器を奏でられるようになるのはもちろん、友だちと心とリズムを合わせなければなりません。今日の本番まで、みんな頑張って練習したことが伝わってくるすばらしい演奏でした。

 久しぶりに子どもたちの頑張る姿を見られてうれしかったです。

4時間目には4年生の合奏も見せてもらいました。3年生よりももう一段むずかしいメロディーの曲「茶色の小瓶」を聞かせてくれました。