新規日誌1

5月11日(土)「進学マネープラン説明会」

 学校公開日である本日、保護者の皆さまを対象に「進学マネープラン説明会」を行い、主に教育にかかる費用、各種奨学金や教育ローンについてお話しいただきました。

 保護者の皆さまのアンケートからは、「説明が分かりやすかった」、「大変参考になった」、「今1年生でまだ先のことだが、とても勉強になった」等、肯定的な意見を多くいただきました。お忙しい中ご参加いただいた保護者の皆さま、本当にありがとうございました。引き続き進路を考える際に役立つ情報をご提供して参りたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。

1年生総合的な探究の時間

今日の総探の時間は株式会社マイナビから講師をお招きし、講演会を実施しました。

社会に求められている力は何か? 変化に対応するのはどのような人か? などお話しいただきました。

また、ゲームを通じて活発に解決策を出し合いとても有意義な時間を過ごせました。

これから自ら考え、行動できる人をめざしてがんばっていきましょう

石膏像お披露目会

4月25日(木)

1〜3年生の美術専攻生全員がロビーに集まり、1月の地震で壊れた石膏像の代わりをOBの方々が新しく購入し、寄贈していただいたので、お披露目会を開催しました。

美術専攻生一同、新しい石膏像を見て喜ぶとともに、とてもありがたい気持ちになりました。

OBの皆様、ありがとうございました。

新入生オリエンテーション(公立小松大学との高大連携講座)

4月10日 新入生オリエンテーションにおいて、公立小松大学国際文化交流学部 小原  文衛 教授による講演会を開催いたしました。「大学で学ぶことについて」という講演の中で、今まで学んだことや高校で学ぶことが必ず役に立つ、グローバルな視野を持ち、高校生活を思いっきり楽しんでほしいとあり、これから送る高校生活への指針となったと思います。これからの高校での勉強や大学に対し、興味を持った生徒が多くいるようです。

今後も公立小松大学との高大連携教養講座が予定されております。このような貴重な機会を通し、自分の興味関心を広げてもらいたいと思います。

 

第29回 入学式

4月8日(月)

桜が満開となったこの日、新任式と始業式、そして、コロナ前の通常な形での入学式が5年ぶりに執り行われました。
この春就任された久保出 将司校長は式辞で「チャレンジすること、レジリエンスを高めること、思いやりをもつこと」を中心に新入生160名に実のある3年間になるよう述べられました。

3学期終業式

3月22日(金)

朝には雪もちらつくほど寒くなったこの日、今年度を締めくくる表彰披露・終業式・離任式が執り行われました。
終業式では、この春異動となる源校長から「目的を持つことと、その目的に向かって行動すること」について語られ、1,2年生へエールとして送られました。
離任式では、転勤される先生方から生徒たちへの最後のメッセージが送られました。

「長谷川町子がやってきた」展 会場式に美術専攻生が出席しました!

3月9日(土)~5月26日(日)まで小松市立宮本三郎美術館、小松市立本陣記念美術館にて開催される2024年北陸新幹線小松駅開業記念特別展「長谷川町子がやってきた」展の開場式に、芸術コース美術専攻生2年吉田さんと堀さんが出席しました。「サザエさん」の作者である長谷川町子さんは歌舞伎通であり美術品収集家でもありました。マンガの原画をはじめ収集した美術品の中から歌舞伎や芸能にまつわるものが展示されています。テープカットは緊張しましたが、会後の作品解説は興味深く、新しい発見がありました。

 

第28回 卒業証書授与式

3月1日(金)

あいにくの雨と気温も寒い日となりましたがこの日、第28回 卒業証書授与式が執り行われました。今年は校歌の歌唱練習が前日に行われたこともあり、最後は小松市立高校の卒業式らしい式典となりました。

English Excellence Award(英語賞)授賞式

2月16日(金)、小松市の中高生を対象として英語の成績が優秀な生徒に賞を贈るEnglish Excellence Awardに本校3年生の櫻井亜紗さんが選ばれました。

櫻井さんは英検準1級の取得、語学留学を含めた海外の方との積極的な交流、英語以外の授業でも英語でノートをまとめるなど、成績だけでなく英語に関する積極的な活動が評価されました。

櫻井さんは受賞のスピーチで最初から英語ができたわけではなく周りの人の支えで英語力をつけてきたこと、これからも英語を学び、英語を用いて様々な経験をしていきたいことを述べていました。

櫻井さん、受賞おめでとうございます。

小松市内の高校生による「探究成果発表会」で芸術コース生が発表しました!

2月10日(土)小松市観光交流センター「Komatsu九」ギャラリー&イベントエリアにて開催された上記発表会に芸術コース生が参加しました。発表会は音楽専攻生の金管8重奏「銀河鉄道999」の演奏から始まり、小松市内5つの高校が小松市の発展につながる研究の成果発表でどれも興味深いものでした。最後に美術専攻生の発表が行われ、日本画、デザイン専科それぞれの代表生徒が自作の作品解説と制作を通した学び、これからの課題について発表しました。会場に設けられた展示したコーナーに作品も展示しました。作品だけではなく言葉によって思いを伝える機会となりました。

美術専攻生の作品が本の表紙になりました!

 「小松文芸 第72号」の表紙に、本校芸術コース美術専攻3年生有山さんの卒業制作「自慈」が採用されました。書籍は小松市内の本屋さんで販売していますので、ぜに手に取ってご覧ください。なおこの作品の原画は2月8日~3月1日の間本校エントランスホールに展示します。

 

 

 

 

 

第31回「卒展」③本校エントランスホール

推薦入試の日程変更のため、1週間開催が遅れましたが、第31回「卒展」の最終会場である本校エントランスホールがいよいよ始まりました。本校会場では、卒制作品だけでなく第2制作の作品も展示され、より華やかな会場となっています。初日の今日は、昼休みの時間を使って「ギャラリートーク」が行われ、作者がそれぞれの作品の説明を発表しました。

1年生の総合的な探究の時間の発表をしました

1年生の総合的な探究の時間で小松市の企業を訪問し、その企業に向けた新商品や見学プログラムをテーマに企画案のプレゼンを行いました。

12月に訪問・見学をさせていただいき、それを踏まえて1月の間にアイデアを出し、企画案のプレゼンの準備をしてきました。

今日は訪問させていただいた企業の方も来校してくださり、プレゼンを見学してくださりました。

SDGsを意識した企画や、斬新なアイデアもあり、良い発表となりました。

ご協力いただいた企業の皆様、ありがとうございました。

卒業制作展②(小松市役所)

1月29日(月)~2月2日(金)

芸術コース美術専攻 卒制第2期(小松市役所)が上記の期間開催されています。

近くにお越しの際は、是非ご覧ください。

第10 回 全国高等学校 ビブリオバトル 東京大会

1 月 28 日(日)

全国高等学校 ビブリオバトル 決勝大会が東京国際大学池袋キャンパスで行われました。
石川県代表として本校3年 東一斗さんが出場し、自らが薦める本の魅力を語りました。

出場した東さんの感想
予選敗退という悔しい結果に終わりましたが、他の参加者の熱意の籠った紹介を生で見る楽しさが勝りました。とても貴重な経験を2度もする事が出来たので、今年の、そして去年の関係者の皆さんには感謝しかありません!

大学入学共通テスト

1月13日(土)、14日(日)に大学入学共通テストが行われ、本校からは95名の生徒が受験しました。ここまで何度も取り組んできた模擬試験で力を養い、11月の模擬試験では学校外の施設をお借りして本番に向けたシミュレーションもしてきた生徒たちは、普段通りの様子で試験に臨むことができました。一人一人が自分の力を目一杯出し切ってくれると信じています。

「大丈夫! きっと、うまくいく!! ぜ〜んぶ、うまくいく!!!」

(前日の激励会・学年主任寺岸先生の言葉より)

 

試験場に向かって、いざ!

1日目午前の地歴公民を終えて、控え室で昼休み

共通テストの日は…やっぱり雪が降るようです

3学期始業式

1月9日(火)

能登半島地震後の学期始めとなったこの日、重々しい空気の中、3学期始業式が執り行われました。学校での生徒たちの様子は、年明け初の開校日となったため、久しぶりに友人たちの顔を見て少し緊張がほぐれたのか、日常を取り戻しはじめた様子でした。

 

今年も1年間、ありがとうございました。

2023年の開校日も今日で最終日。今朝は大変天気が良く学校から満月と朝日を同時に拝むことができました。

今年も1年間、小松市立高校ホームページをご覧になっていただき、ありがとうございました。

2024年も引き続き、よろしくお願い致します。

それでは、よいお年をお迎えください。

冬休みデッサン会

12月25日から27日にかけて美術専攻1、2年生を対象に実技力強化を目的としたデッサン会を行いました。

3日間、美術大学入試の実技試験でも使用される石膏像のマルス胸像を描きました。休み期間だからこそ出来る長丁場のデッサンで、生徒たちは最終日午後の合評に向けて高難度の石膏像と格闘しました。1年生は2年生の先輩の絵やそれに向かう姿勢を見て多く学んだことと思います。

美術専攻としてはこれで今年の描き納めとなりました。みなさん良いお年を。

2学期終業式

12月22日(金)

今シーズン本格的な雪となったこの日、2学期の表彰式・終業式が執り行われました。表彰式では今回もたくさん部活動、生徒が成績を残し表彰され、今後の抱負を述べました。終業式では源校長から今学期を振り返り、多くの生徒が部活やイベントで頑張り、活躍と成果を残してくれたと労いの言葉をかけ、年明けから本番を迎える3年生にはエールを送りました。

ミューズコンサートを終えて

12月16日(土)團十郎芸術劇場うららにて、音楽専攻生による卒業演奏会「ミューズコンサート」が行われました。

当日は約330名のお客様にご来場いただきました。あいにくの雨模様の中、会場まで足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました。

これで音楽の勉強を終える生徒もいれば、これからも音楽の道を進むことを決心した生徒もいます。そんな彼らがそれぞれのありったけの想いを込めた演奏は、とても素晴らしく立派でした。

全学年での合唱も、迫力のある歌声を聞かせてくれました。特に3年生が選曲した「結」は、特別に想いが込められているように感じました。

音楽合唱リハーサルの様子

 

舞台袖では、3年生たちの普段見せることのない様々な表情をみることができます。覚悟を決めてステージへ歩みを進める横顔、無事に演奏を終えて戻って来る晴れやかな笑顔、悔いが残ってこぼれる悔し涙、仲間同士で励ましあう姿…。そして演奏会を成功させるためにスタッフを一生懸命頑張る1・2年生達。ミューズコンサートは、皆の想いとドラマが詰まった演奏会でもあります。

音楽本番前、3年生一人ひとりによる決意表明の様子

 

そしてこの演奏会が無事に開催できましたのも、ここまでコースの活動にご理解・ご協力くださった保護者の皆様、日頃から応援してくださる地域の皆様のおかげです。本当にありがとうございます。

 

市高芸術コース音楽専攻では、卒業演奏会であるこのミューズコンサートを毎年行っており、3年生全員がソロステージを行い、1・2年生も毎年合唱で参加をします。ぜひ芸術コースの一員として、一緒にこのコンサートの舞台に立ちませんか。私たちはいつでも、たくさんの仲間を待っています!

音楽演奏会後、晴れやかな表情で記念撮影をする様子

GEMBAプログラム

1年生の総合的な探究の時間を使って、小松市のモノづくりを行っている企業に訪問しました。

訪問先での産業観光プログラムを作るをテーマに12月11日、13日の2日間に分けて一人1企業で合計11企業に訪問させていただきました。

近所の工場だけど何をしていたか知らなかった、小松市ってこんな産業があるんだと発見の多い訪問でした。

これから体験内容をまとめ、新たなプログラムを作成していきます。

お忙しい中、受け入れしてくださった企業の皆様、ありがとうございました。

ガラス実習

12月2日(土)、芸術コース美術専攻一年生が、白山市吉野工芸の里にあるガラス工房蕾さんにて、吹きガラスの体験実習を行いました。

まず初めに工房スタッフさんのデモンストレーションを見せていただき、その後各自が描いたアイディアスケッチを元にスタッフさんの補助・指導の下、成形に挑みました。金属製の筒の先で高熱で溶けたガラスが軸の通った綺麗な形になるように筒を転がしつつ、必要に応じて息を吹き込んで、各々が想う形を目指して成形を行いました。

また、他の生徒が体験中、待機スペースに残った生徒たちはモデルをポーズ時間ごとに交替して囲み、それを鉛筆などで描く人物クロッキーも行いました。

吐く息が白む初冬の日、朝から日没過ぎまでの実習となりましたが、生徒たちにとってとても刺激ある日になりました。

公立小松大学 第4回 高大連携教養講座

公立小松大学 国際文化交流学部 国際文化交流学科 木村 誠 准教授 から「心理学と植物を掛け合わせた研究」や「フローラル小松の取組」について紹介していただきました。

生徒は心理学と花の結びつきや小松市の取り組みを知り、心理学に興味を持った様子でした。

芸術コース体験入学

11月11日(土)
この日、芸術コース体験入学が行われ、美術専攻ではデッサンの基礎講座を本専攻2年生が中心となって開きました。
中学生に近い生徒の目線で、わかりやすいように工夫された説明と指導に、参加した中学生は、緊張しながらも真剣な面持ちで取り組んでいました。

芸術コース美術専攻 卒制合評

11月9日(木)

この日、芸術コース美術専攻3年生卒業制作の合評会が行われました。

合評会前に、本美術専攻特別講師の西房浩二先生が先日「日展」で最高賞・内閣総理大臣賞、非常勤講師の古澤洋子先生が都知事賞を受賞したことに伴い、美術専攻からお祝いの花束を贈らせていただき、生徒達へメッセージを頂きました。

合評会では、3年間の集大成といえる作品を前に、それぞれの想いやテーマを先生たちにプレゼンしました。

最後に西房先生は「今年は作品に対しての意図が明確でしっかりしてる作品が多かった」という感想で締めくくりました。

公立小松大学 第3回 高大連携教養講座

公立小松大学 保健医療学部 臨床工学科 鈴木 郁斗 助教 から 「臨床工学と生体医工学(医学と工学との融合)」と題して 臨床工学とは、最新の生体医工学研究、人工心臓について考えてみよう、鈴木研の研究についてを紹介していただきました。

生徒は医療者でも実物を見たことがない方がいる「人工心臓」を手に取り、本物の人工ポンプが回転する様子を楽しんでいる様子でした。

2年生 総合的な探究の時間 中間発表

 11月3日(金)の学校公開日に、2年生の総合的な探究の時間の中間発表が行われました。

 4月からテーマを決め、グループで探究した内容をポスターにして発表しました。

 どのグループも参観者に説明し、自分たちの考えを深めたりアドバイスをもらったりして、活発に活動している姿が見られました。

 この発表から今後さらに自分たちの探究を深めていって欲しいと思います。

 

学校教育ウィーク講演会

11月3日(祝・金)
学校公開日のこの日、午後から教育ウィーク講演会が行われました。
今回は、自然写真家の松本紀生氏をお迎えして、「オーロラの大地から」と題して、アラスカの自然や動物、そして、長期キャンプで経験した過酷な状況下でのエピソードを美しい画像と映像で紹介、講演して頂きました。日本では経験することができない非日常的な内容に、講演後の質疑応答では、時間が足りないほど多くの生徒からの質問や反応がありました。

続・部活動の秋!活動中

前回紹介できなかった部活動を紹介します。

今日の放課後の活動の様子です。書道部・ダンス部・野球部・JRC部です。

 【書道部】                      【ダンス部】

 【野球部】                      【JRC部】

九谷焼実習(その②、絵付け)

10月13日(金)、二学期中間考査が終わった日の午後に、美術専攻1年生が能美市九谷焼陶芸館を再度訪問し、前回粘土で成型した後焼かれて白く変色した作品に専用の絵具で色を付けていく「絵付け」の体験をしました。

彩色時と焼き上がった時とで発色の異なる絵具を使用します。生徒たちはスタッフの方の絵具の特性についての説明を聞きつつ、完成時の色を想像して自分たちの作品に絵付けを施していきました。

また登り窯と呼ばれる、九谷焼を作るにあたっての特製の窯を見学させてもらいました。登り窯は階段状に数部屋に分かれている構造をしており、最高で摂氏1300度にもなる窯の中に、生徒たちは交替で防熱の手袋を着用して薪を投げ入れました。

さあ焼き上がってみてどうなるのか。完成が楽しみです。

部活動の秋!元気に活動中!(中間考査が終わりました)

2学期中間考査が終わり、部活動が再開しました。部活動の様子です。                                  

 【合唱部】                       【ソフトテニス部】

 【女子バスケットボール部】               【男子バスケットボール部】

 【バレーボール部】                   【ハンドボール部】

 【吹奏楽部】                      【美術部】

芸術コース研修旅行!!!(奈良市街、ユニバーサルスタジオジャパン、芸術系大学見学)

9月24日(日)から25日(月)にかけて、芸術コース一年生は関西方面に一泊二日で研修旅行に行ってきました!

この研修旅行は芸術コースの特色の一つである毎年恒例の行事です。

1日目は、朝に学校集合。一行はバスに乗り込んで移動し、昼に奈良に着きました。

まずは興福寺の国宝館を観覧し、古都奈良が誇る国宝や重要文化財などに指定されている仏像彫刻の数々を観ました。阿修羅像などの教科書に載っている像たちをその目で観た生徒たちはしばらくその場で釘付けになっていたり、感想のメモをとっていたりしました。

国宝館鑑賞後は、奈良公園付近を班で自由行動となり、各自好きな場所に行ったり事前に調べたお店で昼食を食べたりしました。

 

奈良の次は、高校生の皆が一番楽しみにしていたであろう、大阪のユニバーサルスタジオジャパンに行きました。

昼過ぎから夜にかけて、班で自由行動し、各テーマのエリアの雰囲気を楽しんだり、目当てのアトラクションに乗ったり、お土産を買ったりしました。人気作品の被り物や衣装などを買う生徒たちも居てとても楽しんでいた様子でした。また楽しむ中でこれから芸術に携わっていく人として、人を惹きつけるもの、楽しませるものとは何なのかを生徒たちは感じ取って考えていました。

 

 

夜はさきしまコスモタワーホテルで宿泊し、生徒たちは2日目に備えて休みました。

 

2日目は朝食をホテルのバイキングで済ました後、音楽専攻は同志社女子大学、美術専攻は京都芸術大学を訪問し、それぞれの大学についての説明をスタッフの方から聞いたり、大学の施設を見学したり、学食で昼食を食べたりしました。進路学習として、高校卒業後のそう遠くない未来のことを考える最高の機会となりました。大学スタッフの皆様、ありがとうございました。

 

 

旅行の最後は京都の平安神宮近辺を散策し、近くの史跡を巡ったりお土産を買ったりしました。

 

小松に帰着したのは夜の7時頃となりました。一日目にユニバーサルスタジオジャパンで買った被り物を着用してバスを降りて帰路に付く生徒が印象的でした。皆さんお疲れ様です!

 

 

1年生大学見学会に行ってきました!

9月26日(火)、12H~14Hの生徒が大学見学会に行ってきました。

4つのコースに分かれ、各コース2大学でそれぞれ模擬授業を受けたり、施設を見学したりしました。

模擬授業は理系の専門的な内容から文系の身近なことまでさまざまでした。施設見学では24時間365日開いている自習室や約24万枚のレコードコレクションが聞ける設備など、興味関心に応じて学びを深めることができる環境に刺激を受けていました。

参加した大学について、ロングホームの時間を利用してまとめ、報告会を開き共有し、今後の進路選択に生かしたいと思います。

  

美術専攻1年生がポスターコンクールに入賞しました

明るい選挙啓発ポスターコンクール小松市審査にて芸術コース美術専攻1年生4名が入賞しました。入賞作品は小松市のHPに掲載されます。特選 仲林冬眞君 金賞 中野真希さん 銀賞 中戸毬乃さん 銅賞 米久朱音さんの作品と、おしくも次賞となった4作品は今後石川県審査におくられます。

 

 

 

 

 

 

新人体育大会 ボート競技 で優勝しました。

9月16日・17日に行われた 「令和5年度石川県高等学校新人大会ボート競技」 に出場した

村井航太郎さんが男子シングルスカルで優勝しました。

10月20日から行われる 「中部高校選抜競漕大会兼全国高校選抜競漕大会予選」 に出場します。

高大連携授業でAIについて学びました

9/15(金)に公立小松大学の梶原祐輔准教授による高大連携授業が行われ、12Hの生徒がChatGPTを中心に人工知能について学びました。

実際にChatGPTに生徒が考えた質問を入力する場面もあり、返答を待つ生徒たちの表情がとても明るく、人工知能に興味津々の様子でした。

人工知能について本格的に学ぶのが初めての生徒がほとんどで、授業前と授業後で意識が変化した生徒が多数見られ、文章生成AIを使いこなすことが当たり前になるであろうこれからの情報社会への良い準備ができたのではないでしょうか。

 

※生徒の感想を一部抜粋したものを下に載せておきます。

 

・ChatGPTなどを使うと効率的に分かりやすく理解できるようになるけど、自分で考えることは怠らないようにしたいです。

・人間が書いた文章とAIが書いた文章ではほとんど違いがないことはAIのすごい点でもあり、少し怖い点だとも思った。

・文章生成系AIは作業を効率化できたりなどの利点がある一方で生成AIの回答が誤っていることなどがあるということを知りAIリテラシーが大切になると思いました。

・これから人工知能と共生する未来が待っていると思うので、その特性を理解した上で、上手に活用していきたいと思いました。

 

令和5年度体育祭!!!

9月2日、令和5年度体育祭を開催しました!

今年は気候条件を鑑みて文化祭の翌々日の開催となった体育祭でした。市高体育祭では1~3年生の学年縦割りで編成された青・黒・赤・緑の四色の団に分かれて、団対抗の様々な競技を行い、各団優勝を目指して頑張ります。

市高体育祭ではなんといっても3年生が身に纏う衣装と、作成した団旗が注目となっています。それぞれが考えたコンセプトの衣装で身を包んで3年生は同じ団の1、2年生と共に応援合戦のダンスパフォーマンスに臨みます。

またお昼の写真撮影の時間では先輩の晴れ姿を撮ろうと1、2年生が先輩を取り囲む光景もありました。

競技については、リレーや綱引きなどのオーソドックスな競技に加え、借り人競争などユニークな競技もありました。生徒は全力で走ったり、綱を引いたり、障害物を越えたり、ダンスをしたりして、自分達が持つ力を見せてくれました。

今年の総合優勝は黒団でした。優勝おめでとうございます!

令和5年度小松市立高校文化祭(市高祭)を開催しました!!!

8月31日、小松市立高校文化祭を開催しました!

一年生各クラスはそれぞれの企画、二年生各クラスは模擬店をし、各文化部や有志の個人・団体が体育館ステージやエントランス、その他展示スペースで自分たちの成果を発表をしました。

芸術コースや様々な部活動がある小松市立高校らしい、活発でバラエティに富んだ文化祭となりました。生徒たちがそれぞれの出し物を成功させるため、準備から本番に至るまで様々な経験をし、苦楽を共にして皆で楽しんだ文化祭になったと思います。

夏の、まだ残暑とも言い難い暑さの中、生徒の皆さんお疲れ様でした。皆さんがここで出すことができた強い体力・気力をまた次の別のところでも発揮することを大いに期待しています。

休日デッサンコンクール

8月5日と6日、主に国公立の美術大学を志望し、共に切磋琢磨する3年生が休日に有志で集まり、日本画教室にてデッサンコンクールをしました。

今年に入って4度目のデッサンコンクール、課題の内容は大学入試の実技試験を想定しており、今回は大学入試でも最長クラスの制限時間12時間でヴィーナスの石膏像やデルフィニウムの花、りんごなどが上からみて点対称に配置された机上を鉛筆で描くという内容でした。2日制の長丁場で、空間を意識しつつも長時間しっかりとモチーフと向き合い描き込めるかという課題でした。優秀者には景品が贈呈されます。

 

この夏はお盆の期間を利用し、生徒それぞれが自分の志望校対策のことを考え、中には県内のみならず東京や愛知の大手美術予備校の夏期講習に参加する生徒も居ます。

皆それぞれの目標に向かってこの夏頑張っています。ぜひ応援よろしくお願いします。

 

第47回全国高等学校総合文化祭2023かごしま総文美術・工芸部門に出品しました

石川県代表作品として展示された芸術コース美術専攻3年有山さんが3日間にわたる大会行事に参加しました。

 1日目  7月29日(土)

鹿児島県総合体育センター体育館にて開会式、交流会①に参加しました。

『交流会① オッのコンボ』では各県代表生徒6人とお世話役の鹿児島県の高校生2名が一つのグループになり、裏面がシール状になった大島紬の端切れを卵の形の石膏に貼り付けて各自デザインした作品を仕上げました。制作中の会話で情報交換も行いました。

 

 

 

 

 

 

2日目 7月30日(日)

県歴史美術センター黎明館と市美術館にて行われた『交流会② 作品鑑賞会』に参加しました。

これは前日の班メンバーの作品を鑑賞し互いに感想を伝えあう活動で、それぞれの作品の良さや気づきを伝えあいながら交流を深めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3日目 7月31日(月)

最終日は開会式と同じ会場にて作品講評会、閉会式が行われました。

約400点の作品からアートディレクターの上国料勇氏が選んだ5点について講評が行われました。選ばれた

作品に刺激をうけ、同じ高校生でも発想力のすばらしさ、巧みな表現、テーマの設定などに多くの学びがありました。

合わせて行われた上国料氏の講演では、デッサンの重要性などこれから制作を続けていく際のヒントを得ることができました。鹿児島での実りの多い3日間になりました。

<本人の感想>

「全国の高校生と交流できたことで全国の高校生のなかには想像もできないような表現を追求している人が数多くいること、その存在を知ることができたことは貴重な体験になりました。全国展出品参加は、一緒に描く仲間や学校の先生方、家族の支援があって実現したものなので、感謝の気持ちを持ちながらこれからも頑張りたいと思います。後輩も来年の全国展に出品できること、4年後石川県で開かれる全国総文祭でも後輩たちが活躍できることを祈っています。」

全国高等学校総合体育大会 ボート競技

7月28日(金)~31日(月) 北海道の網走湖で行われた全国高等学校総合体育大会ボート競技に、本校から2年生の村井くんが出場しました。初日の予選では3着以内に入れませんでしたが、2日目の敗者復活戦で勝ち上がり、準々決勝へと進むことができました。準々決勝では少しの差で惜しくも敗れてしまいました。応援してくれた皆様、本当にありがとうございました。彼は2年生なので、これからの活躍が楽しみです。

 

看護体験に参加しました

 

小松市民病院の看護体験に3年生4人、1年生2人が参加しました。

 

バイタルサインの測定や聴診、ミキシングと呼ばれる薬剤を混ぜる作業の体験をしました。

 

また車椅子やオムツの体験も行いました。

 

8月1日にも9名が参加しました。

 

 

 

 

夏季実技強化週間2

7月21日(金)から始まった夏季実技強化週間も折り返し地点に来ました。2日目には本校卒業生で現在金沢美術工芸大学に在学中の学生、5日目には富山大学の学生がデザイン専攻の後輩指導に来てくれました。インダストリアルデザイン、芸術学、芸術文化の各専攻で学ぶ先輩から実技の指導や受験についてのアドバイス、そして大学生活の楽しさを教えてもらいました。期間も半ばを越えましたが、先輩の励ましを受け、新たな気持ちで課題に取り組んでいます。