新規日誌1

2学期終業式

12月23日(月)

朝、雪がうっすら積もったこの日、2学期の表彰式・終業式が執り行われました。
表彰式では生徒が成績を披露し、代表としてカヌー部 山口君が「この結果は、応援してくれた皆さんのおかげ」と挨拶しました。
終業式では久保出校長が「笑顔」をテーマにゲームを交えて、笑うことについて話をしました。

献血セミナー開催

12月18日に、石川県赤十字血液センターの方や小松青雲ライオンズクラブの方々が来校され、献血セミナーを開催しました。サッカー部、野球部、JRC部の生徒が参加しました。

セミナーでは、献血の必要性や献血をするにはどうすればよいかなどをお話ししていただきました。動画では、白血病の患者が輸血を受けることで肌に赤みが差して元気になるなど、献血者の血液によって命が助かる人がいることを実感できました。生徒からは、「多くの献血が必要であることがわかった」との感想が話されました。

献血には年齢や体重などの条件があり誰でもすぐにできるものではありませんが、セミナーを通して献血の大切さを知ることができました。ありがとうございました。

 

 

国府中学校 高等学校見学会

 12月13日(金)に国府中学校の2年生22人が、学校を見学するために来校されました。

 動画での紹介のあと、校舎を見学していただきました。

 美術の教室では今やっている内容の説明をし、音楽の教室では本校生徒達の合唱を披露しました。また、本校の2年生が英語で市立高校を説明したり、留学体験の説明をしました。国府中学校の生徒は、メモを取りながら真剣に聞いてくれました。また、「紹介動画を見て楽しそうだったので、入学したいと思いました。」という感想を述べていただきました。

 小松市立高校に見学に来ていただき、ありがとうございました。

 

 

エントランスギャラリー

12月12日(木)

春同様、外で展示されていた作品たちが学校へ戻って来たため、エントランスギャラリーを開催しています。
この日は、月に一度の特別講師 西房浩二先生の来校日ということもあり、2年生の作品講評会が行われました。生徒たちの自由な発想と表現を認めつつも作家目線の感想とアドバイスを頂きました。

第4回高大連携教養講座「ロボット工学って何?」

 12月11日に1年生対象に第4回高大連携教養講座が行われました。

 今回は、公立小松大学生産システム科学部生産システム科学科 疋津正利先生により「ロボット工学って何?」について講義していただきました。

 ヒューマノイドロボットや産業ロボットなどさまざまなロボットの動画を次々と見せていただき、「今のロボットはここまで発展しているのか」と驚きました。未来の話ではなく、すでに身近であることを感じさせていただきました。ロボットをつくるには、ロボットの用途にあわせて「材料、構造、動力源、環境認識方法」を、ロボットを動かすには「情報処理(プログラミング)、動作の計画や制御」を考える必要があります。そして、ロボット工学を学ぶためには、数学や物理を学ばなければなりません。今回の講演を聞いてロボットに興味を持った人は、将来のためにしっかり学んでほしいと思います。

講演をしていただき、ありがとうございました。

 

2年生の進路講演会

Benesseの方をお招きし、2年生の学習に関してさまざまなアドバイスをいただきました。

「受験生のみんなへ」と題する資料を見て、内心ドキッとした生徒もいたことでしょう。

これまでの学習方法を振り返るとともに、なりたい自分に近付くため、今すべきことを真剣に考えてほしいというメッセージが印象的でした。

 

まもなく冬休みに入ります。蓄えの冬です。

自分の未来に向けて、2年生のうちにどんな準備ができるでしょうか?

成績の伸びを実感するまでには5か月間かかるそうです。

講演会で教わった復習の方法や模試の活用方法を、今日からの学習に取り入れてみましょう。

第3回高大連携教養講座「地域文化の発信と持続可能な観光地域づくり」

12月3日に1年生対象に第3回高大連携教養講座が行われました。

今回は、公立小松大学国際文化交流学部国際文化交流学科 朝倉由希先生により「地域文化の発信と持続可能な観光地域づくり」について講義していただきました。

「芸術は生きるために必要な知識として、コミュニケーションのために誕生し、アートの力で知恵を伝えてきた」という芸術の起源について、「文化は人間が人間らしく生きるための糧」であること、そして「文化や芸術が観光を通じてまちづくりにつながっていく」ことを伝えていただきました。その例として芸術祭や直島の島でのプロジェクトをあげられました。小松市立高校芸術コースのみんなの芸術も小松市の地域創生につながるかもしれません。そのような可能性を感じた講演でした。

ありがとうございました。

 

芸術コース美術専攻1年 九谷焼実習(絵付け)

11月29日(金)
期末考査最終日のこの日、午後から芸術コース美術専攻1年生の九谷焼実習(絵付け)を能美市九谷焼美術館体験館で行いました。
先月4日に制作した粘土による作品が焼き上がり、今回はその作品に絵付けをしました。
生徒達は、自分で成形した作品に魂を吹き込むがごとく、皆真剣な面持ちで作業を行いました。

SNSに関する講演会

11月19日のLHRで、全校生徒を対象にSNSに関する講演会を実施しました。

金沢弁護士会の北村勇樹弁護士をお迎えして、「複雑化する社会をどう生きるか」というテーマでお話ししていただきました。

スマートフォンの発達やSNSが多く利用されている現在、「皆が情報の受信者であり、発信者である時代」「情報は必ずしも真実とは限らない」「見方を変えると違った側面が見えることがある」ということを、いろいろな例で説明されました。

そして、詐欺被害にあってしまった事例や応募したバイトが特殊詐欺に関わっていた事例など実際に起こった話や、発信した内容がプライバシー侵害や名誉毀損となり自分が加害者になる話などを、誰にでも起こりうることとして話されました。

最後に、「まずは正しく知ること、次はよく考えること、経験から学ぶこと」と「リアルな実体験を大事にしてほしい」と伝えていただきました。

生徒も興味ある様子で、しっかりと聞いていました。

SNSは十分に注意して、正しく使いましょう。

未来に続くインテリアコンテスト in ISHIKAWA 2024 表彰式

11月17日にガーデンホテルにて「未来に続くインテリアコンテスト in ISHIKAWA 2024」の表彰式が行われました。美術専攻3年の堀 蒼依さんがコンセプト賞を受賞し、式に参加しました。受賞した生徒や学生からはインテリア業界への進路へ進むという話もあり、今後インテリア・建築業界がより一層楽しい世界になるような雰囲気でした。

現在、応募作品を、協会賛助会員の店舗やショールームにて展示しております。
今月26日まで開催しておりますので、ぜひご覧いただければと思います。

コンテスト作品展示会チラシ.pdf

ガラス実習

11月9日(土)、美術専攻1年生が白山市にある吉野谷ガラス工房蕾さんを訪れ、吹きガラスの体験実習を行いました。

1200℃にのぼる高温の窯を利用し、溶けて液体状になっているガラスをスタッフさんの助けを借りながら様々な道具を操って成形し、各々が予めデザインした形、色になることを目指しました。また、待ち時間中の生徒は工房近くのコテージで、各回ポーズモデルを交替してそれを皆で囲み、画力向上の訓練の一つである人物クロッキーを行いました。

この日は一日中雲の無い清々しい秋晴れの日となり、昼休憩の時間は辺りを散策したりお弁当を近くの公園で食べたりして、普段の学校生活とは違う環境の、心地よい山あいの自然に包まれて過ごしました。

完成したものは後日学校に届けていただきます。どんな姿になっているのか楽しみです。

 

芸術コース美術専攻 卒業制作合評会

11月7日(木)
この日の午後より、芸術コース美術専攻3年生の卒業制作合評会が行われました。3年間の集大成というべきこの制作は、夏からの長い期間を費やして各々が試行錯誤し挑戦した大作です。
合評会では、他専科の先生も交えて色々な視点からの意見を聞ける最後の機会となります。この後、先生方のアドバイスを基に修正、加筆をして完成させ、卒業制作展という運びとなります。

美術専攻2名 制作体験交流会の様子

毎年、全国大会の美術工芸専門部では、全国から集まった生徒を対象にその土地の工芸や材料を使用し作品を制作体験する交流をしています。令和9年度の高等学校総合文化祭は石川県で開催されるため、その準備として11月7日、石川県の美術部員同士での制作交流会を金沢辰巳丘高校にて試験的に実施しました。小松市立高校からは2年生の蔵田さんと1年生の西川さんが参加し、制作体験や動画撮影に取り組みました。

制作体験では金箔を使って黒のポーチに模様を描く内容で、カッターやマスキングテープを使って細かくデザインをしていました。制作中は、他校の生徒と話をしながら和やかな雰囲気で交流を楽しんでいました。

動画撮影では昨年度、先輩達が制作したおもてなし企画「灯篭」の紹介をしました。事前に先輩達から工夫した点などを聞き取り発表原稿を考え、本番ではしっかり説明することができました。

 

学校公開・2年「総合的な探究の時間」中間発表会

11月2日(土)
この日は学校公開が行われました。生憎の空模様でしたが、それでも多くの保護者の方が授業見学に訪れていました。午後からは2年生の「総合的な探究の時間」の中間発表が体育館で行われ、4月から探究した内容をポスターにして発表しました。
この発表後からの後半は、さらに自分たちの探究を深め、独自のテーマと結果を求めていくこととなります。

第4回 Ichiko英語ワークショップ

11月1日にIchiko英語ワークショップが行われました。

公立小松大学の留学生2名と小松工業高校と本校のALTが参加してくれました。

今回のお題は、「中学生に小松市立高校を紹介しよう」ということで、学校の特徴、好きな授業とその特徴、生徒のいいところを含めて、英語で発表を行いました。

「芸術コースがあるところ」や「OSTの授業が好き」など、それぞれが考えた紹介文を発表しました。ALTや留学生からの質問にも、しっかりと答える様子が見られました。

芸術コース体験入学

10月27日(日)
この日、芸術コース体験入学・部活動体験が行われました。芸術コース美術専攻では、デッサンの基礎講座を本専攻2年生が行いました。
この日のために準備や計画してきた説明と指導方法が、中学生に伝わるよう全員真剣に取り組みました。参加した中学生は、緊張しているようでしたが、こちらも真剣に取り組んでいました。

第3回 Ichiko英語ワークショップ

10月11日(金)に第3回 Ichiko英語ワークショップが行われました。

今回は、公立小松大学の留学生と中海中学校ALT、南部中学校ALT、本校のALTが参加してくれました。

始めに英文と日本のことわざのクイズを行いました。

そして今日のテーマは、「趣味について」。実物や写真を見せながら、英語で紹介し合いました。

料理、漫画、ゲーム・・・いろいろな趣味が紹介されました。

3回目となり、参加する生徒は自然に会話する様子が見られました。

AI英会話アプリ体験

10月10日に2年生のクラスで、ELSA(AI英会話アプリ)の体験を行いました。

「音読」「長文音読」「会話」を行い、それに対し、スピーキング、語彙力、文法力について評価やフィードバックをしてくれます。

AIが相手なので、時間をかけて考えることができ、気を遣うことなく学習ができます。

生徒からは、「自分のペースでできた」「発音を直せるいい機会だと思った」という感想が聞かれました。

10月11日の北國新聞でも紹介されています。

芸術コース美術専攻1年 九谷焼実習(成形)

10月4日(金)

中間考査最終日の午後、芸術コース美術専攻1年生の九谷焼実習を能美市九谷焼美術館体験館で行いました。例年なら5月中頃に行われていた実習ですが、施設のリニューアルにともない延期となっていました。しかし、この時期まで待った甲斐があり、9月28日にオープンしたばかりの体験館は施設のすべてが新しく、明るく気持ちの良い空間で制作活動が出来ました。

今回の成形では、手びねりを中心とした粘土成形で、各自が考えたアイデアスケッチをもとに次回の絵付けも想定しながら制作しました。細部にこだわる生徒は終了ギリギリまで手を加えていました。

小松空港にて作品展示しています

小松空港1階ショーケースにて本校の歴代生徒作品を展示しております。9月にKomatsu九のギャラリーで展示した作品の中からさらに4点選んで素敵な場所に設置させていただきました。空港内を行き来する多くの人の目に留まれば幸いです。

第2回高大連携教養講座「臨床工学と生体医工学」

9月18日に1年生(12H13H14H)対象に第2回高大連携教養講座が行われました。

今回は、公立小松大学保健医療学部臨床工学科 鈴木郁斗先生による、「臨床工学と生体医工学 -医学と工学との融合-」について講義していただきました。

臨床工学科、臨床工学技士とはどのようなものか、最新の生体医工学研究の紹介のあと、人工心臓についてクイズを交えて説明いただきました。また、人工心臓の実物による演示も行っていただきました。手でポンプを押して血液を送り込むにはかなり力が必要ですが、人工心臓では軽い力で血液を送り込む様子を見ることができました。

また、医者や看護師など以外でも医療に携わることができることを知ることができ、これから進路を考える1年生にとって有意義な時間となりました。

ありがとうございました。

 

 

 

9月24日(火)1年生大学見学会

1年生普通コースの生徒を対象に大学見学会を行いました。

事前に生徒の希望を聞き、以下の4つのコースに分かれて各コース2校を訪問しました。

 ①福井工業大学・福井大学

 ➁石川県立大学・金沢星稜大学

 ③金沢工業大学・金沢学院大学

 ➃北陸大学・金城大学

訪問した大学では、模擬授業を受けたりキャンパスツアーに参加したりしました。

また、昼食は学食でとり、大学生活の雰囲気を味わうこともできました。

事後アンケートでは、進路選択の参考になった、進路選択の幅が広がった、大学卒業後の進路についても知れた、施設や設備が整っていて学びやすい環境だと思ったなど、肯定的な感想が多く見られました。

この見学会が、1年生にとって、自分の可能性や進路選択について考えを深めるきっかけとなることを期待しています。

ご家庭でも、進路についてお子様と話す機会を持っていただけますと幸いです。

 

(*写真 ①~④コース順)

 

 

 

 

 

芸術コース研修旅行

9月23日(月)から24日(火)にかけて、芸術コース1年生が関西方面に一泊二日で研修旅行に行ってきました!

この研修旅行は芸術コースの特色の一つである毎年恒例の行事です。

1日目、朝7:30に学校集合し、一行はバスに乗り込んで移動し、昼頃奈良に着きました。

まずは興福寺国宝館を観覧し、奈良が誇る国宝や重要文化財などに指定されている仏像彫刻の数々を観ました。阿修羅像など教科書に載っている像たちをその目で観た生徒たちはしばらくその場で釘付けになっていたり、感想のメモをとっていたりしました。国宝館鑑賞後は、奈良公園付近を班で自由研修となり、東大寺などの各自事前に調査した場所を巡ったり、目当てのお店で昼食を食べたりしました。

奈良の次は、大阪にあるユニバーサルスタジオジャパンに行きました。昼過ぎから夜にかけて、各テーマのエリアの雰囲気を楽しんだり、目当てのアトラクションに乗ったり、お土産を買ったりしました。楽しみつつもこれから芸術に携わっていく人として、人を惹きつけるもの、楽しませるものとは何なのかを生徒たちは感じ取って考えていました。夜はホテルユニバーサルポートで宿泊し、生徒たちは2日目に備えて休みました。

2日目は朝食をホテルのバイキングで済ました後、音楽専攻は同志社女子大学、美術専攻は京都芸術大学を訪問し、それぞれの大学についての説明をスタッフの方から聞いたり、大学の様々な施設を見学したり、学食で昼食を食べたりしました。進路学習として、高校卒業後のそう遠くない未来のことを考える好機となりました。

その後京都の平安神宮近辺を散策し、近くの史跡を巡ったりお土産を買ったりしました。

小松に帰着したのは夜の7時頃となりました。

令和6年度小松市明るい選挙啓発ポスターコンクール入賞

美術専攻1年生全員が毎年取り組んでいる「明るい選挙啓発ポスターコンクール」の表彰式が小松市役所で執り行われました。本校から4名の生徒が入賞しました。

特選:泉さん。 金賞:藪さん。 銀賞:長野さん。 銅賞:髙橋さん。

受賞された生徒のの皆様、本当におめでとうございました。

Komatsu九(こまつナイン)作品展示会

JR小松駅に隣接する小松市観光交流センター「Komatsu九(こまつナイン)」のギャラリー&イベントエリアにて、同施設開業一周年記念イベントに際し、本校美術専攻歴代生徒作品の中から「青春」をテーマにした作品をピックアップした展示会「story of ichiko's life」を開催しております。本校に現在在籍している生徒が企画した展示会となっております。近くにお越しの際は、ぜひ立ち寄ってご観覧ください。入場無料。展示期間は9/26(木)までです。

第2回 ichiko英語ワークショップ

9月13日(金)の放課後に、希望した生徒16名で、第2回ichiko英語ワークショップを行いました。

「食べたい料理、つくってみたい料理」というテーマで、公立小松大学の留学生や小松市内の高校のALTと、英会話を楽しみました。

カレー、ラーメン、すし・・・それぞれの意見を英語で話し、英語で質問し、英語で答えました。

1人2回ずつ発表しましたが、2回目は自然と大きい声に。

英語は、話せば話すほど、上手になっていくと実感しました。

生徒たちには、もっともっと英語を好きになって欲しいと思います。

 

小川貴一郎さん特別講義

9月8日(日)、小松市観音下町にある廃校となった小学校をリノベーションした宿泊・レストラン等施設、オーベルジュオーフにて、現代芸術家小川貴一郎さんの特別講義を本校美術専攻1年生が受けました。主に小川さんの作品制作についてのお話や、会社員として働いていたところから芸術家としての活動をパリで始めてそれが実を結ぶに至るまでの体験談を聞きました。将来芸術に関わる仕事にしていく生徒にとって、そのビジョンを思い描くのに大変有用かつ貴重な話を聞くことができました。

2学期始業式

9月3日(火)

いよいよ新学期スタートです。生徒たちは市高祭の疲れがまだ若干残っているようですが、切り替えが肝心。スタートで出遅れぬよう自分に喝を入れていきましょう。

始業式後、新しいALTの新任式が執り行われました。新任のセイジ先生は学生時代に日本語の授業を選択していたらしいので、生徒達と仲良くなるのも早そうです。

新任式後は表彰式で、この夏部活で頑張ってきた生徒達が成果を報告しました。

市高祭(体育祭)

9月1日(日)

天気予報がはっきりせず、雨が降っても仕方なしという賭けのような開催になりましたが、生徒たちの日頃の行いが良いのでしょうか、天候に恵まれた体育祭となりました。生徒たちは、各競技で真剣に競い合いつつも、笑顔を忘れず大いに盛り上げてくれました。3年生にとっても良い思い出のイベントとなったことでしょう。

 

【体育祭の実施について】

延期されていた体育祭ですが、9/1(日)に実施いたします。

天候によってはプログラム順を入れ替える場合があります。

3年生は8:00に教室で点呼、1・2年生は着替えを済ませた状態で8:20に教室で点呼となります。

熱中症対策を含め、準備をお願いいたします。

市高祭(文化祭)

8月30日(金)

予想の定まらない台風の影響を見ながら、文化祭が開催されました。心配した雨や風はなく、穏やかな天気でしたが蒸し暑さはかなりのもので、思ったよりも体力が奪われたのではないかと思います。

そんな中ですが、ステージ発表、模擬店、1年企画とそれぞれがよく頑張っており、楽しそうな表情を見ることができました。

明日予定されていた体育祭は延期となりました。明日は1日体力を回復させましょう!

【体育祭の延期について】

様々な天気予報から総合的に判断し、明日の体育祭は延期とします。
9/1(日)実施の予定ですが、台風の影響も考えられますので、正式決定は明日8/31(土)15時に行い、Classiにて連絡します。
そのような状況であることをご理解ください。

全国高等学校総合体育大会ローイング競技で3位!

8月に長崎県で行われた全国高等学校総合体育大会ローイング競技で、本校より出場した村井航太郞さん(3年)が男子シングルスカル第3位に入賞しました。

予選、準々決勝、準決勝のレースを経て、決勝進出。見事3位の銅メダルです。応援、ありがとうございました。

 

若者世代への食べ活ゼミ

8月10日、野球部、サッカー部、カヌー部の生徒と保護者の方々が、「若者世代への食べ活ゼミ」に参加しました。

テレビ小松も取材に来てくれました。

まず、小松市食生活改善推進員の方々より、「食生活の大切さについて」として、朝ご飯の大切さ、野菜の摂取量について、塩分の話、糖分の話を聞きました。コカコーラに含まれている糖分は砂糖57gにもなると実際にその量の砂糖を見て、驚いていました。

そして、小松市役所いきいき健康課の管理栄養士さんより、「運動前後の栄養について知ろう!」として、食事・栄養の重要性、食事のタイミング、何を食べたらいいか、睡眠についての話を聞きました。

その後、実際に調理してみようということで、「夏野菜とひき肉のカレー」「れんこん豚キムチ」をつくりました。生徒は慣れない手つきながら、一生懸命に調理していました。

これを機会に食生活を見直し、より部活動に励んでいきましょう。

 

 

ECOキャップ運動(生徒会)

能美市にある(株)日本海開発さんに、ペットボトルのキャップ約10kgをお届けしてきました。

能登半島地震の義援金として寄付されます。今後も生徒会では、ECOキャップ運動を継続していきます。

皆さん、ペットボトルのキャップは捨てずに回収BOXへ!

 

3年生学習会最終日

7月29日(金)は4日間の3年生学習会の最終日でした。

初日の開講式では久保出校長先生より、自分自身がこの4日間で取り組むべき課題を明確にし、集中して取り組んでほしいと激励のお言葉をいただきました。気温が高く大変暑い4日間でしたが、普段とは異なる環境で、参加した3年生全員が集中力を発揮して学習に取り組むことができました。

閉講式では、杉村教頭先生より、この4日間の取り組みを生かし、夏休み期間中も受験生にふさわしい学習ができるよう努めてほしいと温かいエールをいただきました。8月6日(火)・7日(水)には全統共通テスト模試があります。短期的な目標と長期的な目標を定め、自分の進路志望達成に向けて頑張ってくれることを期待しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

体験入学がおこなわれました

7月29日、中学生を対象とした体験入学がおこなわれました。参加した中学生は526人でした。

音楽コースの生徒によるミニコンサートで始まり、生徒会長から普通科、芸術コース、部活動、学校行事について説明がありました。

その後、教室に移動し、在校生による質疑応答で、在校生が感じる小松市立高の様子を話してもらいました。

体験授業では、パソコンで外国の講師と直接英語で話すOSTや理科の実験、音楽での合唱など様々な授業を体験してもらいました。

希望者は部活動体験にも参加し、高校生の指導の下、楽しそうに一緒に活動する様子が見られました。

参加した中学生からは、「とても雰囲気が良く、楽しかった。」「他の学校の生徒とも交流ができて楽しかった。」という

感想をいただきました。アンケートに書いた質問については、8月中にHPにて公開いたします。

参加していただき、ありがとうございました。

秋には、芸術コースの体験入学もおこなわれます。ぜひ、ご参加ください。

 

 

3年生学習会

毎年恒例、芦城センターで行う4日間の「3年生学習会」が始まりました!

約80名の3年生が2階ホールに集まり、朝9時から夕方5時まで受験に向けた勉強に取り組みます。

1限目から5限目までの時間割を設定し、その時間に沿ってメリハリをつけて学習することで集中力を養います。

ホール全体が良い緊張感で包まれ、3年生一人ひとりのやる気が伝わってきました。

分からないところは先生に積極的に質問する姿も見られ、この夏の伸びに期待を寄せた2日目となりました。

 

受験が近づき、時には不安な気持ちになることもあると思います。

3学年、進路指導課一同、引き続きサポートしてまいります。

 ご家庭では、ぜひ前向きな励ましの言葉かけをよろしくお願いいたします。

 

ホール内学習の様子

ホール内学習の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

質問する様子①

質問する様子②

 

 

 

1学期終業式・離任式

7月19日(金)

湿度が高く、朝から蒸し暑くなったこの日、1学期の終業式が執り行われました。式辞で久保出校長は、誰かのために頑張れる、行動できる人物になろうと語りました。また、今学期で任期を終えられるALTのマーシェル先生の離任式が続けて執り行われ、マーシェル先生は生徒たちに市高での思い出やメッセージを涙ながらに日本語で語り、お別れの挨拶としました。

市高祭・結団式

球技大会後、体育祭の結団式が各団で行われました。各団幹部(3年)のあいさつや、気合を入れる掛け声などが響き渡っていました。約一か月後に迫った市高祭、皆で盛り上げていきましょう!

青団黄団赤団黒団

1学期球技大会

7/17(水)

1学期球技大会が行われました。

雨天のため全て体育館での実施となりましたが、白熱した戦いが繰り広げられました。

生徒たちが一生懸命プレーする姿が見られ、応援する仲間との一体感が溢れていました。

1年生 性教育講座~大切なあなたのことを話そう~

先日7月16日(火)7限目に1年生を対象に性教育講座を実施いたしました。

「まき助産院」の川島まきさんを講師としてお招きして、「大切なあなたのことを話そう」の副題とともに、お話ししていただきました。

昨今、ジェンダーや命の問題について困難さが取り上げられることが増えてきましたが、「多様性」を意識することで他人事から自分事へと視点を変え、考えることが大切ではないでしょうか。今回の講座を通じて生徒一人一人が、かけがえのない自分のことを見つめるきっかけになることを期待しています。

フィールドスタディに参加しました

本日、1年生の総合的な探究の時間で小松市の企業を訪問しその企業の業務内容や、社会活動への取り組みなどを学ぶフィールドスタディを行いました。

生徒は、小松市内の16の企業から希望する企業を選択し、午前中に訪問やグループディスカッション、午後から学校でのまとめ作業を行いました。

学校の外で、企業の方々から聞く話や現場の様子から刺激を受け、充実した活動ができた様子が伺えました。

今回の学習を今後の進路選択にも活かしてほしいと思います。

活動に協力していただいた企業の皆様ありがとうございました。

 

 

以下は、フィールドスタディを実施させていただいた企業です。

小前田運輸株式会社
株式会社ネツレン小松
社会福祉法人あさひ会
株式会社ショーハツ
株式会社江口組
株式会社ハイテクス
長寿メディカル株式会社
株式会社クロダレース
株式会社トスマク
株式会社武田工業所
北陸基礎工業株式会社
社会福祉法人明峰会
北村木箱株式会社
公益財団法人北陸体力科学研究所
株式会社ヤマウチ産業
藤井空調工業株式会社

1年生 類型科目選択説明会

7月9日(火)ロングホームの時間で1年生に「類型科目選択説明会」を行いました。本校での文理選択や科目選択について、類型の違いや選ぶ際の考え方、科目選択の注意点等を説明しました。2年生、3年生での過ごし方や卒業後の進路、将来の社会生活にまで関わる話のため、スライドを見る眼差しもみな真剣でした。この類型科目選択を通して、教員と様々な相談をし、ご家庭でもいろいろと話し合い、一人ひとりが自分の進路や将来についてよく考えてくれることを期待しています。

本日の説明会のスライド資料は、後日Classiで1年生保護者に配信する予定です。

全国大会・県大会の壮行式

7月2日に全国大会・県大会に出場する部活動の壮行式がありました。

各部の部長より大会に向けた抱負が述べられ、サッカー部による応援・激励が行われました。

第1回 高大連携教養講座(1年生)

7月1日(月)に、1年生対象に第1回高大連携教養講座が開かれました。

公立小松大学 保健医療学部看護学科教授 髙木 祐介先生に本校にお越しいただき、「安全で教科的な運動処方のために知ってほしい肺と心臓の生理学」と題して、運動生理学の講義をしていただきました。

「運動処方」とは運動により健康づくりをすること。どのような運動をすればよいかは人によって異なり、安全で効果的なプログラムを作成することが大切である。安全に運動するには自分のAT(閾値)以下で運動をし、さらに効果的に運動する為に自分のATを超えて運動をすることということや、心拍数の測り方や最大心拍数の出し方などを教えていただきました。また、話の中で身体の器官の位置を確認したり、アニメや焼き肉の部位と関連付けて説明したりと、内容を楽しんで聞くことができました。運動部の生徒や看護を志している生徒は特に興味を持って聞いていたようです。

また、髙木先生の学生時代のお話などを聞き、これからでも興味あることを見つけたいと前向きに取り組もうとする感想もありました。

髙木先生の講義により新たな分野を知ることで学びに向かう意識が高まったと思います。生徒にとって大変有意義な時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。

避難訓練を実施しました

7月1日の「国民安全の日」を前に、6月28日に避難訓練を実施しました。

雨天のため、第1体育館への避難でした。

生徒は私語もなく、落ち着いた避難ができました。

避難後、消防職員の方より地震・水害・火災の災害について、命を守る知識をお話ししていただきました。

【地震】寝ている場所の周囲を見渡してみよう。落ちてきたり倒れてきたりするものはないかどうか。

【水害】事前に想定できるので、情報を入手して早めに避難する。自分の住んでいる場所のハザードマップを確認しよう。

【火災】緑の誘導灯は避難口の場所を表しており、白の誘導灯は避難するべき通路の方向を表している。旅先ではそのことを思い出して避難に役立てよう。ホテルでは避難経路を確認すること。

1月1日の能登半島地震、令和4年8月の小松市での水害を経験しているためか、生徒達は静かに顔を上げ、真剣に話を聞いていました。このような訓練を通し、非常時に慌てず行動できるよう心がけましょう。

 

公立小松大学の学生による発表【2年 総合的な探究の時間】

6月19日 2年総合的な探究の時間に、公立小松大学国際文化交流学科の学生3名が自身の体験を発表に来てくれました。

3人は、対日理解促進交流プログラム「カケハシ・プロジェクト」という交流事業でカナダに留学し、現地学生との交流において日本紹介プレゼンテーションを行ったり、カナダの文化などを学んだ学生です。

現地で行った日本の紹介やカナダで人気のある日本のもの、カナダでのSDGsの取組、多くを体験して挑戦することなどについて話をしてくれました。

2年生はこれからSDGsについて探究活動を行います。今回の話にあった「世界を知ることは自分の生活を知ること」のように、テーマを自分事にして取り組んでいきましょう。

公立小松大学国際文化交流学科のみなさん、発表ありがとうございました。

 

 

1年生 キャリア教育

1年生を対象に学びみらいPASSの解説会が行われました。

 

学びみらいPASSとは,生徒たちの進路に関わる興味・関心を広げ,現代社会で求められる力を客観的に測定するアセスメントテストです。

今まで知らなかった学問や職業への興味・関心を広げるとともに,自分の強みとこれから伸ばしていくべき力を確認しました。

1年生は文理選択を行います。

文理選択は進路を決めていく上でとても重要な選択となります。

学びみらいPASSの結果を参考にしつつ,自分の興味・関心を大切にして,後悔のない選択をしてほしいと思います。