新規日誌1

高大連携授業(数学)

11/17(火) 高大連携クラス(12H)で、北陸先端大学院大学の横山啓太先生に数学の授業をしていただきました。

ある一定の条件下で、グループでトランプを配付し、見えない自分のカードの色を当てるゲームを行いました。その後、必勝法を数学的に説明する活動を行いました。他人の判断が、次の判断につながる新しい情報として蓄積することで、最終的に解を得る事が体験できました。これは知識の論理といい、AIの開発にもつながっているというお話でした。生徒は楽しみながら、頭を絞っていました。

1年ガラス実習

11月13日(金)

美術専攻1年生、この時期の恒例行事であるガラス実習が吉野谷ガラス工房 蕾さんで行われました。この日までに考えてきた思い思いの作品案をもとに、極力具現化できるように奮闘、指導して頂きました。

 

 

 

 

税に関する作文の表彰がありました

11/12(木) 本校校長室で、小松税務署長の春木様から、税に関する高校生の作文について表彰いただきました。

1年生の古本萌々子さんが、税務署長賞を受賞しました。また、本校が多くの作品を募集したことに対し、感謝状が贈られました。

古本さんの作文は11/17まで小松市役所エントランスに、11/18以降は、イオンモール新小松に展示されています。

給付奨学金募集のお知らせ

1・2年生保護者の皆様へ

 

日教弘給付奨学金募集の案内が届きましたので、下記よりご確認ください。

希望者は総務課 大西まで問い合わせてください。

なお、既に他の給付型の奨学金に採用されている場合、選考対象としない場合があります。

日教弘給付奨学金.pdf

芸術コース体験入学

11月7日(土)に芸術コース体験入学が行われ、たくさんの中学生、保護者の方々にご参加頂きました。

音楽専攻では、本専攻の概要・進路実績についての説明や、実際の授業風景を撮影した動画を見ながら専門の授業内容についての説明が行われました。その後は、各専攻に分かれてグループレッスンを受講したり、在校生と一緒にお話ししながらリアルな声を聴くことができる懇親会が行われました。みなさん初めは緊張した様子でしたが、次第に打ち解けて、楽しそうに会話やレッスンを楽しんでいる様子でした。

最後にはミニコンサートも行い、演奏した在校生たちは緊張しながらも一生懸命演奏しました!

 

数学の研究授業を行いました

11/9(月)3限目 12Hで数学の研修授業が行われました。生徒自身でチェバ・メネラウスの定理を利用した作問を行い、解き合いました。問題には三角形の内接円や平行線、三角形の面積などを取り入れた工夫が見られ、解く時も、皆真剣に取り組んでいました。数学の教員で授業整理会を行い、石川県教員総合研修センターの指導主事に、指導・助言いただきました。

芸術コース体験入学

11月7日(土)に芸術コース体験入学が行われ、たくさんの中学生に参加頂きました。

美術専攻では本専攻の概要説明の後、在校生によるデッサン講習が行われ、石膏幾何形体をモチーフに、形の見方や描き方などをポイントに進められました。今年は、例年以上に多くの中学生に参加頂いたので、会場を増やし、指導員も1年生を追加動員しての対応となりました。指導も初めての経験なので、はじめは緊張しながらでしたが、参加してくれた中学生のために必死にアドバイスしていました。

 

 

 

小松市教育委員会の総合訪問がありました

11/6(金)午後より、総合訪問がありました。

小松市教育委員会の教育長、教育委員、指導主事の方々が訪問されました。授業を参観いただいた後、金沢大学の松原道男教授より、講評・助言および「これからの時代に必要な力をつけるために授業で重視すべき事」について講義いただきました。ご指導・ご助言をよりよい教育活動につなげ、地域の皆様から信頼され、期待される学校として、取り組んでいきます。

いしかわ教育ウィーク ~学校公開~

 いしかわ教育ウィークに合わせ、11月1日(日)に学校公開を行いました。

 今年度は新型コロナウイルスの影響で、PTA総会や市高祭の保護者の見学が中止となり、今回が保護者の皆様に普段の様子を見ていただく初めての機会となりました。そのためか、例年より多くの保護者の方が来校され、授業を参観して下さいました。記入いただいたアンケートのご意見を参考に、今後もよりよい学校づくりに努めていきます。ありがとうございました。

 

 

高大連携授業(国際教養講座2/6)

 10月23日(金)、1年高大連携クラスの第2回国際教養講座が開催されました。

 今回は『新型コロナウイルスの感染拡大を経験して、世界各国の取り組みや医療の実情を知る』というテーマで、公立小松大学保健医療学部看護学科の内田美保先生にご講義いただきました。

 感染症を専門とする内田先生も、「パンデミック」という言葉は自分が生きている間に使うことはないと思われていたそうです。専門家しか使わない言葉を一般の人が頻繁に使うなど、今年の状況は特異であると話されました。

 こんなコロナ時代だからこそ、心が「負のスパイラル(病気そのものの恐怖、感染症に対する不安、差別や偏見)」に陥らないよう、物事を広い視野で見て考え、本を読み、話し合い、学ぶことを通じて課題に立ち向かえる生徒になって欲しいと思います。