新規日誌1

高大連携クラス

 今年度より、1年生普通科の1クラスに「高大連携クラス」が新設されました。

 3年後のより高い進路実現を目指し、大学等の先生方の講義を受講し、学習の基礎となる思考力を育む機会とします。さらに、学習意欲を高めるため、習熟度別授業や、タブレットを使い数学・英語の授業で「Qubena(一人ひとりの得意・不得意を分析し、解くべき問題を誘導するAI型タブレット教材)」を用いて学習を進めています。

  写真は朝学習でQubenaを使用している様子です。今後の大学等の講義の様子も随時お知らせしていきます。

6/10総合的な探究の時間~1年生も始まりました~

毎週水曜日の7限は総合的な探究の時間です。

1年生も始まり、1学期は探究の手法について勉強します。本日はシンキングツールを使って、思考やアイデアの広げ方を演習を交えて学びました。

 2,3年生は、昨年度から引き続き、小松市についての課題探究を行っています。学校外で調査を行う予定でしたが、3月から臨時休業に入ったため、データがあまり集まっていないグループもあります。できる範囲で、考察等を行い、7月の発表の準備に取りかかっています。

お昼の放送~新任の先生方にインタビュー~

 昨日から昼食時間に放送による新任の先生方のインタビューが始まりました。例年は始業式前に新任式を行っていますが、今年度は実施できなかったので、放送での紹介となりました。

 校長先生がインタビュアーを務められ、今日の紹介は数学科の鈴木先生でした。秋田県ご出身ということで、秋田弁も交え、和やかな雰囲気で、先生のお人柄が伝わる内容でした。

 マスクを外した食事中の会話は出来ないため、昼食時間の教室はとても静かで、少し味気ないのですが、明日以降もこの放送で楽しんでもらえたらと思います。

「新しい生活様式」を踏まえたご家庭の取り組みについて(協力のお願い)

保護者 各位 

                                          小 松 市 立 高 等 学 校     

PTA会長 武 部  哲 也

 

「新しい生活様式」を踏まえたご家庭での取り組みについて(協力のお願い) 

 初夏の候、皆さんにおかれましてもこの未曾有の災禍とはいえ、一丸となってこの難局に立ち向かわれていることと存じます。また、日頃より本校の教育活動及びPTA活動にご協力いただき深く感謝申し上げます。

 文部科学省より全国PTA連合会通じて新型コロナウイルス感染症拡大防止のため「新しい生活様式」を踏まえたご家庭での取り組みついて協力依頼の通達が来ましたのでご連絡いたします。 

文部科学省において新型コロナウイルス感染症対策専門家会議で提言された「新しい生活様式」マニュアル(別添)では、「学校の臨時休業中においても子供の感染事例は一定数生じており、その多くは家庭内での感染であると言われています。学校内での感染拡大を防ぐには、何よりも外からウイルスを持ち込まないことが重要であり、このためには各家庭の協力が不可欠です。」とあり、学校と家庭の連携が学校内での感染防止拡大のため必要であるとの考えを示しています。

 新型コロナウイルス感染症から子供たちを守り、お子様が安心・安全な学校生活を送れることができるよう、各ご家庭で「学校の新しい生活様式」を踏まえ、本校PTA役員会においても以下の取組にご協力いただきたいと考えております。

○家庭全体で「新しい生活様式」を実践していただき、感染症対策に取り組んでいただくようお願いいたします。

・学校生活の中でいかに感染防止を徹底しても、仲の良い友人同士の家庭間の行き来や家族ぐるみの交流を通じて感染症が拡大してしまうと、学校全体の教育活動が出来なくなってしまうこともあります。特に会食の際には対面を避けるなどの工夫をいただき、学校の外でも感染が広がらないようにご配慮をお願いいたします。    

○学校での集団感染を防ぐために、お子様の登校を控えるべき場合についてご理解いただき、ご家庭においてもご協力いただくようお願いいたします。

・毎日、登校前にお子様の健康観察(発熱等の風邪症状の有無の確認)をお願いいたします。 

・感染がまん延している地域においては、学校からの依頼に基づき、同居のご家族に発熱等の風邪症状が見られる場合も、お子様の登校を控えるようお願いいたします。

 

保護者の皆様へ「新型コロナウィルス感染症対策」.pdf

 

旧3年担任に聞く会

 6月9日(火)の3年生LHRで「旧3年担任に聞く会」が行われました。3年生一人ひとりの進路意識を高め、進路実現につなげる目的で、例年は年度末に実施していましたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、休校となった影響でこの時期の実施となりました。

 昨年度の進路状況や先輩たちがどのように勉強に取り組んでいたかなど、前年度の3年担任からの説明と、生徒からの質問に回答していく形式で行われました。

 旧担任の先生方は、実際担任をされていて感じた、思いのこもった生徒へのアドバイスを、力強く生徒に語っておられ、生徒も真剣に耳を傾け、メモを取る姿が見られました。

 2ヶ月の休校期間や大学入学共通テスト導入初年度など、入試に不安を感じている生徒も多いと思いますが、市立高校では皆さんの進路実現を教職員全員でサポートしていきます。一緒に頑張りましょう!