日誌

石川県高文連放送部の活動から

全国大会出場者研修会を実施

 6月13日、NHK杯全国高校放送コンテストのアナウンス・朗読部門出場者研修会を行い、石川県からの出場者11名が参加しました。

 今回はオンラインで実施し、参加者がそれぞれの場所から参加しました。順に各自の発表を行った後、講師のフリーアナウンサー原田幸子先生と竹嶋和江先生のアドバイスを受けるとともに、参加者同士の意見交換が行われました。

 今回のアドバイスを生かし、今後は各校で練習を続けます。全国大会は、7月に録音による審査が行われます。

放送コンテスト石川県大会実施

 6月4日、放送コンテスト石川県大会の決勝審査を実施しました。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、音声・動画データによる非公開審査として実施しました。

 初めての録音による審査の実施や、それに伴い例年よりも締切が早くなるなど、生徒の皆さんには取り組みにくい状況だったと思います。また、昨年は中止であり、それ以降も活動の制約を受けることも多く、先輩からの継承や、さまざまな挑戦の機会が失われた状況もあります。そのような中でも例年以上に多くの生徒が参加してくれました。

 まだ、学校を越えて集まり交流や研鑽を積む機会を設けるのは難しい状況ですが、オンラインの活用など新しい形での交流の場を設けたいと思います。

 結果は、「大会結果」のページをご覧ください。

北陸放送ラジオ「石橋弘崇のハイスクールNOW!!」番組協力

高文連放送部では現在、北陸放送ラジオで放送中の「石橋弘崇のハイスクールNOW!!」に協力しています。

この番組は、北陸放送の石橋弘崇アナウンサーが高校生にインタビューし、学校生活や趣味、将来の夢など、高校生の素顔に迫るインタビュー番組です。現在、各校の放送部員が出演しています。

12月16日は金沢泉丘高校に取材に訪れ、放送部員2名が出演しました。放送部活動や学校での課題研究の取り組み、趣味の話題や将来の目標など、楽しくお話をすることができました。

放送は、北陸放送ラジオで毎週日曜日午後 5:15~5:25です。ぜひお聴きください。

強化研修会の開催

11月13日、石川県青少年総合研修センターにて強化研修会を行い、11校から生徒・教員50名が参加しました。

例年は合宿形式で実施していますが、今年度は1日の研修とし、参加者も1年生のみに限定した小規模なものとなりました。講師として(株)研声舎 代表でナレーターとして活躍されている林恒宏氏にお越しいただきました。

林先生からは、体のストレッチの方法や、声に内容と気持ちを乗せる方法、文章の内容に合わせた話し方の違いなど、放送部活動だけでなく日常生活にも役に立つ講義と実習がなされました。

参加生徒は、今後学んだ内容を各学校に持ち帰り、日々の活動に生かしてほしいと思います。

 

令和2年度石川県高校放送コンテスト新人大会

11月12日、白山市松任学習センターにて石川県高校放送コンテスト新人大会を行い、20校120名の生徒・教員が参加しました。

 出場生徒はアナウンス部門、朗読部門に分かれ、日ごろの放送活動の成果を競いました。午前の予選の部で選考された各部門12名が、午後の決勝審査に参加しました。

 今年は新型コロナウイルスの感染防止対策のため、手指消毒・マイクの消毒・アクリル板の設置等、例年にない発表形態や手順が求められましたが、参加生徒及び顧問教員の協力のおかげで、スムーズな大会運営を行うことができました。優秀賞受賞者は来年度全国高等学校総合文化祭放送部門(和歌山県かつらぎ町)及び北信越大会に、優良賞受賞者は北信越大会への出場者として推薦されます。

 ご協力いただいたNHK金沢放送局、審査員の先生方に感謝申し上げます。

 結果は、「大会結果」のページをご覧ください。