学校日記
歳末たすけあい募金
12月7日(木)は門前中学校と合同で、翌日8日(金)は門前高校単独で、「地域歳末たすけあい運動」として募金活動を行いました。 両日とも、Aコープ門前店とファミリーマート門前店の店頭で夕刻に買い物に来る人達へ募金活動を行っただけでなく、校内でも生徒達や先生方から募金をお願いしました。
2日間で寄せられた金額は、高校だけで37,715円となりました。募金にご協力いただき、誠にありがとうございました。
12月7日(木) Aコープ門前店にて中学校との合同で
12月22日(金) 表彰伝達式・2学期終業式
12月22日(金) 表彰伝達式・2学期終業式
令和5年12月22日(金)、表彰伝達式並びに2学期終業式を行いました。寒気による体育館の気温低下もあり、オンライン形式で進行しました。表彰伝達式では様々な分野で顕著な成績を残した生徒の表彰伝達がなされ、総勢15名の生徒が中澤校長から賞状を授与されました。表彰伝達の内容は以下の通りです。
・令和5年度 石川県高等学校生徒保健推進講習会 優秀賞
31H 品川 聖梨華 21H 平上 愛花
・令和5年度 高校野球能登地区優秀選手
31H 山岸 直暉
・令和5年度第69回青少年読書感想文コンクール
自由読書の部 優良賞
21H 橋本 幸志郎 11H 鹿島須弥子 小口 亜依良
・第38回国民文化祭 第23回全国障害者芸術・文化祭
いしかわ百万石文化祭2023 短歌大会
小学生・中学生・高校生の部 入選
21H 道心 大輝
短歌:強風で 吹き飛ばされた 野球帽 甲子園への 道のり遠く
22H 木下 晴仁
短歌:堤防で 親子二人で 腰掛けて ずっとだまって 大物を待つ
・校内「歯に関する標語」コンテスト各種 表彰
「センスある!標語」「個人的に好き!標語」部門
22H 高橋 児依
標語:歯をみがき キレイな笑顔で はいティース✌
「おもしろ標語」部門
22H 伊藤 大和
標語:歯科検診 先生何を 言ってるの?
「個人的に好き!標語」部門
21H 前川 知貴
標語:顔中に 光沢ありし 白石は 我生活の 最高武器也
「校長賞」
11H 田谷 優花
標語:歯みがきで 食べる幸せ 守ろうよ
11H 浜辺 蒼介
標語:歯ブラシを 定期的に 買い替えよう
「教頭賞」
11H 二又 経一郎
標語:歯みがきは 自分の健康 守る盾
11H 升本 空美
標語:マスクして 隠れているけど 自慢の歯
終業式の校長式辞では、本日が冬至であることから、冬至の日に「ゆず」湯に浸かる由来が紹介されました。生徒の皆さんは勉強、部活動、行事と大変忙しい2学期だったことと思います。中澤校長は「明日からの冬休みに、ゆったりとお風呂に入り、一年の疲れを癒してください」と呼びかけました。また、先週12(いいじ)月12(いちじ)日、漢字の日に今年の世相を表す漢字が発表されたことに触れ、「一年を振り返って、皆さんの今年を漢字一字で表すなら、どの漢字がふさわしいですか」と問いかけました。自分の夢を実現するため、目標に向かって自分を鍛えた一年を過ごした人がたくさんいるのではないでしょうか。そのような人は、結果に関わらず今年の自分を表す漢字一字が思い浮かぶことでしょう。中澤校長は「今晩、振り返って自分の今年の漢字を見つけてください」と述べました。最後に、「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という野村克也さんの言葉が紹介されました。成功は偶然や運に左右されることがありますが、失敗には必ず原因があります。式辞は「何となくうまくいったことも含めて、改めて反省すべきことは反省し、新たな一年に向かって挑戦しましょう」という言葉で締めくくられました。
生徒の皆さん、式辞にもありましたが、勉強への弱音が出そうなときは、「ゆず」の「栄光の架橋」を聞いて、夢を諦めず迷わずに突き進んでください。始業式では3学期への希望に満ちた顔をした皆さんに会えることを願っています。よいお年を!
12月11日(月) 3年 洋服の青山スーツ着こなし講座
この会は、3年生全員を対象に、進学・就職希望者ともに近い将来必要になるスーツの着こなし方やメンテナンス方法など「身だしなみ」の基本を知る機会として開催されました。
まずは、男女別でのスーツやシャツの見立てポイントについてお話頂きました。モデル役として頑張ってくれた生徒の皆さん、ありがとうございました!アフターコロナでのインナーウェアの傾向などについても興味深いお話を聞かせて頂きました。
次に、ネクタイのカラーとその色が与える印象についてのお話もなるほどと思わせてもらえるものでした。自分が相手に与えたい印象を踏まえて効果的に色を選びたいですね!
最後は、全員がそれぞれ自分でネクタイを締める体験をしました。門前高校のネクタイの構造上、実際にネクタイを「巻く、締める」体験をしたのは初めてだった生徒がほとんどでした。皆、苦戦しつつも、最後は素敵に着けていました。いつもの制服であるにも関わらず、ネクタイ一つでこんなに印象が変わるところにネクタイパワーを感じましたね!
ご講義頂きました、洋服の青山七尾店加納様に感謝申し上げます。貴重なお話と体験をありがとうございました。これからのスーツ選びの参考にさせて頂きます。
12月8日(金) 門前高校先輩と語る会(社会人編)
この会は、本校の卒業生である先輩の経験に基づく生の声を直接聞くことで、卒業後の生活をより具体的にイメージし、進路選択の参考にすることを目的として開催されました。対象は2年生28名です。民間企業および公務の場で従事されている3名の先輩を講師としてお招きしました。
本務を抜けて在校生のためにお時間を作ってくださった講師の先輩方、また大切な職員の方々を本校2年生のために派遣してくださいました各事業所長様に、感謝申し上げます。
会では、まずそれぞれの方から「現在取り組んでいること、やりがい」についてお話をいただきました。続いて、対話形式で「高校生活を振り返って、在校生に伝えたいこと」を共有し、最後に在校生からの質問という構成で進みました。
以下は2年生からの感想です。
・先輩と語る会で就職してからの具体的なお話が聞けてすごくためになりました。いろんな職業に就いた自分を想像することができました。お給料のことや、休日、休日の過ごし方など、普段は聞けないような貴重な意見も聞くことができました。先輩たちのご意見が自分の将来の姿に繋げられるようにちゃんとした進路を選んでいきたいと思いました。
・今日の先輩と語る会で社会人の生活や仕事のやりがいなど、自分から年齢の近い人の話を聞くことができた。自分にとっては貴重な体験だったし、進路を考えるいい機会になった。社会人になったら初めてのことが多くて疲れることも多いそうで、高校生のうちに同級生との時間を大切にし、遊んでおいたほうがいいといっていたので、勉強もしながらプライベートも充実させていきたいと思った。
・3人のやりがいを聞いていて、どの仕事にもそれぞれ違ったやりがいがあり、そのために頑張っているんだなと感じた。また、先輩方のお話の中でも使われていた言葉遣いなどは高校生の時から意識していれば社会に出てから役に立つと思うので意識して過ごしていきたいと思った。最後に高校生と社会人では責任感が全く違うとおっしゃっていたので大変な場面もあるんだなとわかった。
家庭部のボランティア活動
家庭部は現在2年生4人で活動しています。今回はボランティアをテーマに、クリスマスツリーの飾り付けをしました。本校は3階に特別支援学校の生徒さんがいます。また、受験シーズンを控え、緊張感が高まっている先輩もいるので、クリスマスを楽しんでもらう目的でデザインを考えました。手作りのクリスマス飾りも、クロームブックで調べながら手際よく作成していました。すてきなクリスマスになりますように♪
22H 商業選択者 【金融教育セミナー】
12月6日(水)北國銀行セミナー担当者様をお招きし、22Hキャリアコース商業選択者を対象とした金融教育セミナーを実施しました。キャリアコースの生徒たちは2年生から簿記とビジネス基礎を学んでいます。当日は、端末機を使ったキャッシュレス決済を体験しました。また、ダミーの紙幣束を持つことができ、1億円の重みを感じていました。
これまで学んだ商業の知識を深めるとともに、キャッシュレス決済や成人年齢引き下げによる将来的なお金との付き合い方を考える時間となりました。
【生徒の感想より】
・とてもわかり易く、これからとても役立つ情報について詳しく教えてくださりありがとうございました。今回教わったことを活かして、お金によるトラブルや消費者被害に遭わないようにしたいと思います。
・クレジットカードの利用には気をつけたいと思った。
・騙されないように、少しでも怪しいと思ったら、他の人にも相談しようと思いました。
12月5日(火) 年賀状作成
時が「タツ」のは早いもので、年賀状を書く時期がやってまいりました。
令和5年12月5日(火)、門前地域で一人住まいをしているお年寄りの方への年賀状作成を行いました。門前高校では平成元年度から門前町福祉協議会に協力していただき、この活動を行っています。毎年、寒い時期に行われる行事ですが、想いを込めた年賀状作成を通して温かい心が育まれています。
クラス担任の先生方がそれぞれの言葉で行事の目的を伝えた後、生徒は自分「リュウ」のかわいらしいイラストにお年寄りの方への励ましの言葉を添えて、一枚一枚丁寧に年賀状を書き上げました。「あけましてお
めでとうございます」「謹賀新年」というお祝いの言葉が書かれたものもあれば、「体調にお気をつけください」という健康を気遣う言葉が書かれたものもありました。一年でいちばん初めに届けられるプレゼントとして相応しいものができあがったのではないでしょうか。
11月27日(月) 思春期講座(3年生)
令和5年11月27日(月)7限目に、3年生を対象とした思春期講座を行いました。講師として、DVホットラインのと事務局長の弘﨑弘美先生をお招きしました。「デートDVってなに?~あなたの心と体を守るために~」という題材を通して、自分や他者を尊重することの大切さを教えていただき、デートDV等の性に関する問題を自身と関係あることとして捉える貴重な機会となりました。生徒は皆、真剣に聞き入っており、講座後の感想からも、「一方的にではなく、相手の意見を尊重し、お互いに嫌な思いをしないような良い関係を築くことが大切だと思った」「将来、もしデートDVにあったら、一人で悩まず大人や相談機関に相談したい」など、今回の講座で得られた学びを今後の生活の中で活かしていこうという思いが伝わってきました。
11月20日(月) 税の作文の感謝状贈呈
令和5年度 第62回税に関する高校生の作文募集で、本校の11Hの生徒が「税の意義と役割について考えたこと」というテーマのもと、作品を応募しました。それを受けて、令和5年11月20日(月)に、輪島税務署から税の作文の感謝状が贈呈されました。
作文を書いたことは、私たちの暮らしを支える税について考えるきっかけとなり、学校での勉強と日常生活での学びを結びつける良い機会になりました。また、国民として納税の義務を果たそうとすることにもつながっていきます。今後もこのような取り組みを通して、社会について考え、行動できる人材の育成に努めます。
11月10日(月) 連携型中高一貫教育の交流授業(国語科)「門前版ビブリオもどき(ビブリオバトル)」
令和5年11月10日(金)、連携型中高一貫教育の交流授業(国語科)として「門前版ビブリオもどき」(ビブリオバトル)を実施しました。今回の交流授業は①中学校で身に付けた能力が高校ではどのように生かされるのかを知る②読書の幅を広げるという2点を目的として行いました。
門前高校・門前中学校それぞれから選抜された3名のバトラー(発表者)による「推し本紹介動画」を視聴後、投票してチャンプ本(一番読みたくなった本)を決定しました。高校の部では「54字の物語」がチャンプ本に選ばれました。おめでとうございます!
~高校の部 「推し本紹介動画」を視聴後 生徒の感想~
「甲子園に行く」発表者に向けて
•野球を知らない人でも惹きつけられる本だというところにすごく魅力を感じた。野球をしている自分は共感できる部分が多々あった。
•「明日のことはわからない」というのは本当にその通りだと思った。
「54字の物語」発表者に向けて
•話し方がリラックスしていてよかった。本に対する情熱が伝わってきた。
•本の特徴や良いところがわかりやすく伝えられていた。関連した別の本もおすすめしているのがよいと思った。
「アルジャーノンに花束を」発表者に向けて
•IQが上がっても人の心持ちは変わらないのだなと思った。
•頭がよくても様々な苦労をするということ、天才と馬鹿は紙一重だということを再認識した。
~中学校の部 「推し本紹介動画」を視聴後 生徒の感想~
「14歳日和」発表者に向けて
•読む年齢によって解釈が変わるということを聞いて、自分ならどのように解釈するか気になった。
•本と出会った理由を話すことで、その本の魅力が伝わってきた。
「1%の努力」発表者に向けて
•自分が面白いと思った部分をわかりやすく説明できていた。
•要約するのが上手だと思った。時間の使い方を自分で考えるのは大切だと思った。
「親愛なるあなたへ」発表者に向けて
•自分なりの解釈ができるというのが面白いと思った。何回も読みたくなるほど魅力がある本だということがわかった。
•ハキハキとした話し方でわかりやすかった。不思議な本だと思った。
発表者の皆さん、素晴らしい発表をありがとうございました。
最終更新日
2024年(令和6年) 10月10日
問い合わせ先
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野球指導アドバイザー
山下智茂先生からのメッセージ
ボランティア活動実践紹介
【ようこそ日本へ】
英語の授業で、4日間の日本旅行を考え、発表しました。
お待たせしました。再度掲載します。全てを掲載しました。
なお、メニューの門前高校の中に「英語の授業」を新規に作りました。
そこには長期に掲載します。
1. Japan tour.pdf
2. Japan tour Kyoto&Tokyo.pdf
3. Enjoy Japan.pdf
4. Nara, Osaka&Kyoto trip.pdf
5. Ishikawa Trip.pdf
6. kansai trip.pdf
7. Japan travel plan.pdf
8. Ishikawa trip plan.pdf
9. Japan tour.pdf
石川県立門前高等学校における「3つの方針」
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(パープルサポートいしかわHPより抜粋)
いしかわ性暴力被害者支援センター「パープルサポートいしかわ」
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https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kyoiku/gakkou/documents/r06shiengaido.pdf