学校日誌

令和6年能登半島地震 支援物資の配布を行いました。

 1月25日(木)の放課後、令和6年能登半島地震に際して多くの方からいただいた支援物資を生徒に配布させていただきました。

 石川県高等学校野球連盟に以下の5社から様々な支援物資が届き、そのうち、断水に対応したドライシャンプーやボディーシート、マウスウォッシュなどの物資を配布しました。

 

 ・株式会社base5(ベースファイヴ)様

 ・アパホテル(APAホテル)様

 ・株式会社 エスエスケイ(SSK)様

 ・朝日新聞社金沢総局 様

 ・日本プロ野球選手会災害支援基金(CIVIC FORCE)様

石川県高等学校野球連盟HP:http://ishikawa-hbf.jp/?p=3865

 

 また、宮城県農業高等学校からもライスパックのご支援をいただきました。ライスパックというのは、大きな地震を経験された宮城県農業高等学校と兵庫県立姫路商業高等学校が協力して作った防災食です。また、宮城県農業高等学校の3年生からはとても励みになる温かいメッセージをいただきましたので紹介させていただきます。

 

 「どんなに辛いことがあっても明けない夜はない」

 「必ず太陽は昇り希望の光を照らしてくれる」

 

 たくさんの我慢を強いられ、先の見えない日々が続いていることと思いますが、そんなときこそ七尾東雲高校の生徒、保護者、教職員一同、そして地域の方々やOB・OGのみなさんの力を合わせて乗り越えていきましょう!

 

1月22日(月)からの予定について

 

生徒、 保護者のみなさま

 

今週の学校は、登校できる生徒を迎えてオンライン課題や自習に取り組んできました。

来週からは、JR七尾線が七尾駅までの運行を再開します。

つきましては、本校でも列車のダイヤに合わせて時間割を組んで授業を再開します。添付ファイルの通り進んでいきま

すので、生徒のみなさんは登校準備を進めてください。また、保護者の皆様には、ご理解とご協力をお願いいたしま

す。

なお、さまざまな状況下であり、やむを得ず登校できない場合はクラスルーム等を通じて担任にご相談ください。

くれぐれも、自身とご家族の安全を第一に考えられた上で、無理なくお願いいたします。

 

 ※ 添付ファイル 予定はこちらから 1月22日(月)からの予定.pdf

【重要】自家用車による送迎ルートの変更について

生徒、保護者のみなさま

 

明日以降の自家用車による校地内乗り入れのルート変更についてお知らせいたします。

 

震災による道路の不安定な状況に加え、隣地の朝日小学校が明日19日(金)より学校が再開されます。

それに伴い、学校周辺の車の混雑が予想されます。

つきましては、校地内の自家用車のルートを添付の地図のように変更いたします。

  

なお、さまざまな環境下であることをお考えの上、自身とご家族の安全を第一に考えられ、

くれぐれも無理のないようにお願いいたします。

 

    添付ファルはこちらです→ 駐車場拡大.pdf

                 駐車場全体.pdf

 

 

【重要】能登半島地震に関する子どもの相談窓口・進路・学習相談テレホンについて(2024/01/16)

 

この度の震災を受け、石川県教育委員会では子どもの相談窓口および進路・学習相談テレホンを設けました。こころの相談だけではなく、進路・学習、転入学、学用品等についても相談を受け付けるとのことです。様々な不安や心配があると思います。どうぞご活用ください。

 

  ◆能登半島地震・子供のこころ相談テレホン 

    0120-48-0874

   〈臨床心理士がお話しします〉

 

  ◆能登半島地震・進路・学習相談テレホン 

    0120-873-783

   〈進路・学習・転入学・学用品等について〉

 

詳細は添付ファイルに載っております。ご覧ください。

    添付ファイルはこちら震災こころの悩み相談.pdf

学校再開初日! 1月15日(月)   (2024/01/15)

 

雪の朝になりました。

震災のため1月9日(火)以来休校していましたが、本日より仁八校長先生はじめ、先生達が生徒玄関前で登校してきた生徒を迎えました。

保護者の自家用車、徒歩、自転車と、移動手段は様々ですが、47名の生徒が登校してくれました。

 

 

【安全に自家用車を誘導します】

 

   

【生徒を迎える仁八校長先生と、寒さに耐えて花を咲かせるビオラたち!】

 

        

【一人ひとりに現在の様子を聞き、来校への労いの言葉をかけています。】

 

  

【SHの様子です。クラスによって登校できる生徒の数はまちまちです。】

 

  

【まずは個別の面談からスタートです。】

  

  

【それぞれがオンラインで課題に取り組みます。】

 

   

 学校再開初日、生徒には笑顔も見られましたが、まだまだ落ち着かない生活の様子が伝わってきました。 

 最後に、1月1日から6日まで、本校は避難所を開設していました。避難してきた方々は6日間、誰しもが大変な状況の中で、

互いに気遣いながら一番大きな不安の時期を本校で過ごされました。

 避難された方から本日までに、複数の御礼の手紙をいただきました。これから先が見通せない時期が続く中、温かいことばをいただきました。

 ありがとうございました。

 

 生徒、保護者の皆様、くれぐれも安全を第一に、決して無理をなさらないようにお願いいたします。