学校日誌

■令和6年度春季校内球技大会 (2025/3/19(水) 特別活動課)

2025/3/19(水)に春季校内球技大会が行われました。白熱した試合が多く、応援もたいへん盛り上がりました。出場した選手たちはフェアプレーで、チームのために一球一球全力で頑張っていました。スポーツの楽しさを大いに実感することができた球技大会になりました。

                   

                   

3学期終業式・離任式・退任式

 3月24日(月)に3学期終業式、離任式、退任式が行われました。

3学期終業式では、学校長より「今年できたことを次年度に活かしてもらいたい。自己肯定感を高めていってほしい。そうすることで、他者に対しても思いやりを持って接することができるようになります。」と1年間の総括をしていただきました。その後の全校集会では、各課より春休みの過ごし方について注意がありました。

 離任式、退任式では、退任、離任される9名の方からお別れの挨拶をいただきました。卒業生もたくさんかけつけてくれ、先生方の最後のメッセージをしっかり受け止めることができました。続いて生徒会より、一人ずつ感謝の気持ちをこめて花束を贈呈しました。別れと出会いの季節、生徒や教職員の胸に残る大切な一日になりました。

 

       3学期終業式                 学校長講話

   

     退任、離任される先生方             生徒会から花束贈呈

令和7年度新入生予備入学

 3月21日(金)午後1時から予備入学が、第1体育館を会場にして行われました。

始めに丸一教頭から歓迎の挨拶がありました。書類の回収、配付書類の確認と日程説明に続いて、丸一教頭、各課からの学校説明がありました。

その後生徒と保護者が一緒に、制服、体操服、実習服、シューズやスリッパの採寸に赴きました。最後に教科書を購入し、午後4時過ぎに予備入学を終了しました。

 新入生の皆様のご入学を教職員一同心よりお待ちしております。

  

■令和7年度 前期生徒会役員選挙 (2025/3/17(月) 特別活動課)

2025/3/17(月)に前期生徒会役員選挙が行われました。会長には2人が立候補し、会計には3人が立候補して決選投票となりました。また副会長と書記はそれぞれ2名が立候補して信任投票となりました。演説では、それぞれの候補者が生徒会に入ってどのような学校を作っていきたいかを述べていました。生徒たちは立候補者たちの話に真剣に耳を傾けていました。緊張感のある良い選挙となりました。

                         

2025.3.6 演劇科特別授業

 《VOX OF JOY》の主催者である中田理恵子氏を講師に招いて特別授業を行いました。中田理恵子先生が作曲された「HOME~Graice for all」を使用しての授業となりました。この曲は令和5年5月の珠洲地震がきっかけで出来た曲で、曲ができあがるきっかけとなった方々の話やその曲を作った時の気持ち、また、能登半島地震後の曲についての思いや考えなどを話していただきました。

 中田先生からは、各学年の成長に対するお褒めの言葉をいただき、さらなる飛躍を期待されておりました。来年度はこの曲で演劇科として披露できる機会を設けたいと考えております。

 

第19回卒業証書授与式

 3月3日(月)10時より第1体育館で第19回卒業証書授与式が挙行され、久しぶりに1,2年生が同席して3年生の門出を祝いました。来賓として茶谷市長をはじめ10名の方にご臨席をいただきました。

 式辞の中で大森校長は、卒業生に贈る言葉として「誠実であること」と「諦めないこと」の2つのお話をされました。「無理に自分を大きく見せる必要はない。相手に思いやりと敬意を持って接してください。自分でここまで、と決めてしまわず、己の力を信じて困難に打ち勝ってほしい。『誠実であること』、『あきらめない』気持ちを持ち続けることは、皆さんの前途を明るく照らしてくれるはずです」との言葉を卒業生へ贈りました。

 また、茶谷市長からは「皆さんの高校3年間は、新型コロナウイルス感染症の流行による行動制限、能登半島地震により経験したことのない困難の連続だったのではないでしょうか。どうか、この経験を心の糧とし、逆境をプラスに転じるような大胆な発想で、自らの道を切り開いていただきたい」というご祝辞をいただきました。八十島PTA会長からは、「過去は変えられませんが、自分と未来は変えることができます。十年たっても二十年たっても希望に胸を躍らせる、そんな大人になってください」と、卒業生にエールを送っていただきました。

 厳粛な式の終わりに、在校生代表今野李純さんが送辞で、卒業生への感謝の気持ちを伝え、卒業生代表堀納晃介さんが答辞で「この学び舎で、私たちは心身ともに大きく成長することができました。」と感謝の気持ちを述べました。

 もうじき春が訪れようとしている佳き日、127名の保護者等がご臨席の中、卒業生85名が旅立ちました。

 

       卒業生入場                呼名

 

       卒業証書授与             学校長式辞

 

       校長賞表彰               皆勤賞表彰

 

      茶谷市長祝辞              八十島PTA会長祝辞

  

       在校生代表送辞              卒業生代表答辞

令和6年度「表彰式」「同窓会入会式」

2月28日(金)午後14時より、「表彰式」「卒業記念目録贈呈式」「生徒会記念品目録贈呈式」「同窓会入会式」が行われました。外部団体表彰の部、ジュニアマイスター顕彰表彰の部、石川県商業教育グロリア賞、図書優良利用賞の表彰が行われ、のべ39名が表彰されました。その後、「卒業記念品目録贈呈式」、「卒業記念品贈呈式」、「同窓会入会式」が行われました。

 

令和6年度「ふるさと企業を知る会」

 令和7年2月4日(火)5、6限目に1、2年生全員を対象に「ふるさと企業を知る会」がありました。地元企業27社から、本校卒業生も含めた社員の皆様に講師を務めていただきました。講師の皆様からは仕事内容、仕事を通して学んだこと、社会人として必要なこと、地元で働くことの魅力などについて語っていただきました。

 

協力いただいた企業

(株)加賀屋、三協立山(株) 三協マテリアル社 石川工場、(株)NTN能登製作所、鹿島興亜電工(株)、(有)みやけ食品、

(株)和倉ダスキン、石川サンケン(株)、(株)ワクラ村田製作所、(株)TSG、丸井織物(株)、(株)マルゲン、

上田鍍金(株)、 イソライト工業(株)、シグマ光機(株)、(株)オガタ、肥田電機(株)、能登テック(株)、(株)白山、

吉田道路(株)、北電テクノサービス(株)、林ベニヤ産業(株) 七尾工場、UHT(株)、(株)ステンレス久世、

SWS西日本(株) 田鶴浜工場、石川ドック(株)、(株)どんたく、(株)スギヨ (順不同)

 

1年生 公共・家庭基礎 外部講師による金融講座

 1月30日(木)4限目に1年生公共、家庭基礎の合同授業で「外部講師による金融講座」を行いました。講師はSMBCコンシューマーファイナンス株式会社より来ていただきました。

 講座では「成年年齢引き下げについて」を、クイズや話し合いを交えながら分かりやすく説明をしていただきました。成年年齢が18歳になって、親の同意が無くても「契約」ができるようになったこと、しかしそれは同時に大きな責任が発生することを学びました。また、若者が被害にあいやすい「名義貸しリスク」「闇バイト」の危険性について、具体的な事例をもとに考えることができました。

 【生徒の感想】

 ・今回の講座で新しく知ることができ、説明を聞いてより詳しく理解することができました。講座を聞いて、改めて詐欺などは怖いな、と思いました。

 ・第三者から頼まれても、自分の名義を決して貸してはいけないということが分かった。

  知らず知らずのうちに闇バイトの加害者になってしまって、つかまってしまうのが恐ろしいと思いました。

                クイズの答えを話し合う

無名塾による特別授業 2025.01.15~01.17

 1月15日(水)~1月17日(金)にかけて、無名塾さんの特別授業が行われました。1・3年生はシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を題材に、2年生は、講師である進藤健太郎氏による書き下ろしオリジナル時代劇を題材に指導をしていただきました。

 生徒の振り返りより

「声の大きさ、台詞の言い方、動きの工夫など自分が成長できていたんだなと感じることができた。」

「自分が最初に描いた役の雰囲気を忘れずに取り組むことができるようになりました。今後の課題はセリフがないところでの演技が特に大切だなと感じました。」

令和6年度学習成果発表会

 1月24日(金)本校第1体育館において、令和6年度学習成果発表会を行いました。昨年度は能登半島地震で開催が中止になったため、発表会は2年ぶりの開催となりました。開会の挨拶で校長先生からは、「総合的な探究の時間や課題研究では、問いを立てることが重要である。答えの無いものに、正解か分からないけれど、解に向かっていくことが大切である。」とお言葉がありました。

 その後、演劇科の狂言選択者による「謡」・「小舞」に始まり、様々な研究発表や活動報告が行われ、最後は演劇科のダンス・合唱の披露が行われました。生徒は来賓の方々、保護者、全校生徒を前に研究成果や練習・稽古の成果を堂々と披露しました。

 最後に、石川県教育委員会学校指導課の寺田修一課長補佐より、「演劇科は高校生らしい表現力で発表してくれた。研究の取り組みは、地域に根ざした七尾東雲らしい、地域の宝である皆さんが、地域の為に今できることを一生懸命考えた取り組みだった。」とご講評をいただきました。

内容は以下の通りです。

・オープニング 演劇科 謡「兎」・小舞「柳の下」

・次世代の地域産業を担う人材育成事業「アイガモロボットの研究」

・トビタテ!留学JAPAN「韓国留学成果」

・家庭クラブ発表「未来のお米プロジェクト」

・機械システム科研究発表(3)「人の役に立つものづくり」「マイコンカー(ベーシッククラス)」「旋盤技術の向上」

・総合学科研究発表(3)「企業の価値を見出す~未来の私たちの可能性を信じて~」「観光ガイド」「がんばろう能登!復興応援プロジェクト」

・演劇科 ダンス「GASSHOW」、合唱「民衆の歌 ~レ・ミゼラブルより~」

 

    謡「兎」・小舞「柳の下」             「アイガモロボットの研究」

  

     トビタテ!留学JAPAN                家庭クラブ発表

 

    機械システム科発表                  総合学科ビジネス系列発表

 

   総合学科農業系列発表スライド               総合学科農業系列発表

      

              演劇科1年生「ダンス」              演劇科2,3年生「合唱」                 

3年生選択科目「保育基礎」あさひこども園訪問 ②

 1月22日(水)5,6限目に、32Hの保育基礎選択の生徒2名が、あさひこども園に訪問しました。今回は、年長組のクラス7名と交流しました。演劇科の2人は、表現力を活かして大型絵本と紙芝居を披露し、子ども達は静かに真剣に聞いてくれました。読み聞かせの後、手作りの「スナップ人形」「かるた」をプレゼントし、一緒にかるたをして遊びました。子ども達は、高校生にたくさん話しかけてくれたり、自分が作ったかっこいいブロックを見せてくれたり、素敵な時間を過ごすことができました。

~生徒の感想~

 ・とても静かに紙芝居を聞いてくれて嬉しかったです。いろんな話を聞けて楽しかったです。とても純粋で可愛かったです。とてもすごい作品を見せてくれて、楽しかったです。

 ・子どもと同じ目線で話すことが大切だと感じました。ひらがなが読めるので、一緒に絵本を読めたのも楽しかったです。たくさん子ども達とおしゃべりできて、とっても楽しかったです。

 

 

第15回定期公演「ランプの灯~奇跡の人 ヘレン・ケラー~」 2024.12.13(金)~14(土)

12月13日(金)~14日(土)にかけて、第15回定期公演「ランプの灯~奇跡の人 ヘレン・ケラー~」を七尾市文化ホールにて無事上演することができました。

15期生の演技に何か感じるものがあれば幸いです。観に来て頂いた皆様ありがとうございました。

 

出演生徒の感想

「始めは緊張しましたが、舞台に立って声を出したら自然と緊張が解けて無事に演じることができました。」「自分の中で今までで一番楽しく演技をすることができました。」

3年 選択科目「保育基礎」あさひこども園訪問

 1月14日(火)3,4限目に、3年生選択科目「保育基礎」の授業で、あさひこども園を訪問し、3~5歳児の子ども達と交流してきました。これまで授業で製作してきた「着せ替え人形」「絵本」「スナップ人形」「かるた」をプレゼントし、そのおもちゃで一緒に楽しく遊びました。生徒達は子ども達のかわいさに癒され、保育の仕事の大変さと、素晴らしさを学んだようでした。あさひこども園の皆さん、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

~生徒の感想~

 ・子ども達が楽しく遊んだり、笑う姿、喜んでいる姿を見ると、こっちまで嬉しくなりました。

 ・コミュニケーションをとることの大切さを学びました。

 ・こども園の先生方が、どの子どもにも声をかけて皆が楽しめるようにしていることがすごいと思いました。将来、保育士になろうと思っているので、勉強になりました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

3学期始業式

   1月7日(火)から3学期が始まり、全校生徒は第1体育館に集合して始業式を行いました。校歌斉唱のあと大森校長先生からお話がありました。

 「不安なことがある時は担任や、誰でも良いので先生に相談してほしい。新しい年は目標に向かって挑戦すること、またその一歩が出ない時は立ち止まって考えること、自分の考えのゆがみを修正していくことが大切である。自分の考え方を変えると、行動を変えることになる。自分、周りの人、物を大切に、発する言葉に責任を持ってほしい。」とお言葉がありました。

 その後、全校集会に切り替え、生徒指導課、教務課、保健環境課から話がありました。気持ちを新たに、またみんなで頑張っていきましょう。

 

冬季校内球技大会(バレーボール・バドミントン)

12月18日(水)に冬季校内球技大会(バレーボール・バドミントン)が行われました。生徒たちは体育での練習の成果を存分に発揮し、寒さを忘れるほどの熱戦を繰り広げました。どのチームもお互いに声を掛け合いながら助け合いながらプレーしていて、チームワークが感じられました。また、観覧席からは温かい応援や拍手があり、会場は大いに盛り上がりました。

 

 

■令和6年度 新人大会伝達表彰式・校内球技大会表彰式(2024/12/23(月) 特別活動課)

2024/12/23(月)に新人大会と校内球技大会の表彰式が行われました。新人大会の表彰式では14Hの井田穂野美さんや21Hの基村栞史くんらが表彰されました。校内球技大会は紫団が総合優勝となり代表で34Hの池前咲那さんが賞状を受け取りました。また、後期生徒会の人たちが各競技の優勝チームの代表に賞状を渡しました。今年1年を締めくくる表彰式でした。

          

2学期終業式

  12月23日(月)2学期の終業式が第1体育館で行われました。大森校長先生から、「2学期は多くの行事があった。自分自身頑張ったこと、クラスメイトの頑張りを認め、言葉にし、心の間口を広げてほしい。新しい年を迎えるにあたり、新しい目標を持ってほしい。冬休みは、規則正しい生活をし、安全に気をつけて過ごし、1月7日に元気な顔を見せてほしい」とお言葉がありました。その後、生徒指導課から「冬休み中のアルバイトについての注意、SNSの使い方の注意、2学期の生徒指導上の注意」、教務課からは「やる気を出すのは自分の内側にある。内側を磨いてほしい」等の話がありました。明日から冬休みです。皆さん、有意義な冬休みにしてください。

 

 

原子力防災訓練

12月10日(火)4限目の時間に、志賀原子力発電所で事故が発生し、放射性物質が放出されたことを想定し、全校生徒で屋内退避訓練を行いました。各自がそれぞれの授業教室から自分のクラスの教室へ速やかに避難しました。実習棟や農場のビニールハウスからも、授業担当の先生に誘導されて避難しました。避難後は、放射線や放射性物質から身を守るために、どうすればよいかを資料をもとに学習しました。

 

 

 

選挙出前講座 (11/26)

 11月26日に、本校2年生を対象に選挙出前講座が行われました。石川県選挙管理委員会の方から選挙の意義や選挙制度などについて説明を受けた後、「石川県知事模擬選挙」と題し、生徒たちが模擬投票を体験しました。

 生徒たちは、政権公約が書かれた公報に目を通し、投票所と同じ風景を再現した体育館で、実際の投票の雰囲気を感じながら真剣な面持ちで投票に臨んでいました。

 模擬投票を終えた生徒からは、「投票の仕方が具体的にイメージできた」、「若い人の投票率が低いとことを知り、僕は行こうと思った」、「後悔したくないので投票に行きます」、「この人だ!と思って投票した人が負けて悔しかった」などの声が聞かれました。

 選挙出前講座をきっかけに、選挙はもとより、自分たちの暮らしへの関心や有権者として政治に関わる意欲を高めていってくれることを期待しています。

 

 

家庭科 外部講師による食育講座

11月25日(月)3、4限目に、24、25Hのフードデザイン選択生徒17名が、七尾市食生活改善推進協議会による「食育講座」を受講しました。協議会から7名の方に来ていただき、朝食の大切さ、野菜を1日350gとること、塩分をとりすぎないこと、適正体重、バランスのとれた食事について、お一人ずつよりお話をしていただきました。講話の後、班に分かれて調理実習を行いました。

今年度は能登野菜の金糸瓜を使った献立をお願いし、「金糸瓜の稲荷詰め、鮭の南蛮漬け、金糸瓜と卵としいたけのスープ、べろべろ」になりました。

できた料理は、どれも野菜たっぷりで温かく、とても優しい味がしました。食改の皆さん、ありがとうございました!

 

≪生徒の感想≫

・初めての金糸瓜だったけど、思ったよりもおいしかったです。

・金糸瓜がシャキシャキしていておいしかった。嫌いな食べ物を食べることができた。

・朝ごはんの大切さや、野菜を食べるメリットなどを学びました。

・みんなと協力して作ったので、すごくおいしいものばかり沢山作れたので良かったです。鮭の南蛮漬けが1番おいしかったです。

 

   【食生活改善推進員の方が一人ずつ講話】          【能登野菜 金糸瓜】

  

      【一日分の野菜】                     【楽しく調理】

  

    【金糸瓜を稲荷に詰める】               【きれいに出来上がりました】

 

後期 相互授業参観週間 ~磨く~

 本校では10月29日(火)から11月27日(水)まで相互授業参観週間を迎えています。
教員相互に授業参観をすることで、授業改善を行い授業力の向上を図ります。

 本校には他校ではあまり見られないような教科が数多くあります。自分が担当する教科だけでなく、他の様々な教科の授業を参観することで、生徒の新たな一面を発見したり、これまで思いつかなかった授業のアイデアに気がついたりします。

  

林業出前講座

11月12日(火)、13日(水)、「林業という仕事」や「森林を守り育てる林業の役割」などを学ぶため、1年生に林業出前講座を行いました。

 ●11月12日(火) 1年生 機械システム科58名 総合学科40名 講義

   講師 向瀬 信太郎氏(県中能登農林総合事務所課長)

 ●11月13日(水) 1年 総合学科 40名  現地見学

  石動山現地で

   ○ハーベスタによる作業実演見学  ○チェーンソーによる伐木実演

初めて聞く説明に熱心に耳を傾け、初めての体験には緊張しながらも一生懸命に取り組んでいました。

なかなかできない貴重な現地見学となりました。

仮設住宅で「多肉植物の寄せ植え体験会、野菜の提供」実施   (2024/11/15総合学科農業系列 3年生)

11月15日(金)の総合的な探究の時間に、田鶴浜応急仮設住宅で多肉植物の寄せ植え体験会を実施しました。20名程度の住民の方々に参加していただき、充実した時間になりました。住民の方々からは「楽しみに待っとったよ」や「高校生の顔見ると元気でるわ」などのお声をいただき、生徒もやりがいを感じながら活動ができました。体験中や体験終了後も住民の方々との交流を深め、みなさんを励ますつもりが逆に勇気や明るさをいただきました。生徒も「みなさんが喜んでくれてよかった」「活動を通して僕らも笑顔をいただいた」など前向きな気持ちになれました。こういった地域活動の大切さを改めて感じ、交流活動の重要性についても気づくことができました。今後も、冬の寄せ植えプランターを夏のプランターと交換しに行き、交流活動を続けていく予定です。

 同時に野菜の提供も行いました。「野菜もらえるの嬉しい」「生徒さんたちが作ったの?ありがとう」とみなさん笑顔で野菜を持って帰っていました。この活動も引き続き行っていきたいと考えています。

  

 

  

 

1年生企業見学(2024/11/14,15)

 11月14・15日に、1年生が企業見学に行ってまいりました。機械システム科11Hはファインプラス株式会社様、エイゾーエムス株式会社羽咋工場様に、12Hは能登テック株式会社様、株式会社マルゲン様にお邪魔させていただきました。また、演劇科13H・総合学科15Hは有限会社みやけ食品様、SWS西日本株式会社田鶴浜工場様に、総合学科14Hは鹿島興亜電工株式会社様、株式会社バイテックファーム七尾様にお邪魔させていただきました。ご協力いただきました企業様、ありがとうございました。

 1年生にとっては初めての企業見学で、とても意欲的に見学に臨んでいました。特に、工場のさまざまな設備に興味津々で、その仕組みはもちろん、設備費用などについても熱心に質問する様子が見られました。また、生徒からは以下のような感想が聞かれました。

・お客様のニーズにこたえられるように、細かい工程を大切にしているのだとわかりました。

・工場の方々がフレンドリーで面白く、楽しい職場なんだろうなと思いました。

・多様な視点から社員さんの安全を守ろうとしていることが伝わってきました。

・自分の身近にあるものをたくさん生産していて、すごい会社だなと思いました。

・いろんな社内イベントがある楽しそうな職場で、すごくよかったです。

 実際に工場を見学したり、企業の方々の話を聴いたりすることで、生徒たちの働くことへのイメージが膨らんだように思います。今後もさまざまな情報に触れて、自らの進路についてじっくり考えていってくれることを期待しています。

 

 

 

修学旅行最終日〜学校到着〜

先程無事に学校に到着し、その後解散式を行いました。

今回の修学旅行では、沖縄の文化や平和学習などを通じて視野を広げることができました。
また、ショッピングやマリン体験では生徒が笑顔で楽しんでいる様子が印象的でした。

そして、常に5分前行動など余裕を持った行動もできていたため、2年生全体としてさらに成長することができました。

今回の旅の経験を生かして今後の学校生活も2年生全体で団結し、よりよいものにしていきましょう!

修学旅行3日目〜いざ沖縄の海へ、白熱のマリンスポーツ・文化体験〜

修学旅行3日目の午後、トゥインラインホテルやんばる沖縄さんに到着し、これまでお世話になったバスガイドさん、運転手さんにお礼の挨拶をし、昼食を食べました。

その後いよいよ、沖縄の海へ向かい、各自希望した体験をしてもらいました!

マリンスポーツ・文化体験ともに生き生きとした表情でとても良い午後の活動となりました。

夜ご飯はとてつもなく豪華で、みんな修学旅行最後の夕食を楽しんで食べていました。

明日石川県に帰りますが、最後まで安全に気をつけて戻ってきます!

修学旅行3日目〜ジンベエザメのジンタ君との出会い〜

天気に恵まれ、修学旅行3日目が順調に進んでいます。

生徒は美ら海水族館を堪能し、名物のジンベエザメの迫力に圧倒され、写真を撮ったりお土産を選んだりと、あっという間の2時間だったと笑顔で話してくれました!

また、偶然にも「シノノメ」という言葉の入った名前の魚もいました!

このあと、昨年できたばかりのトゥインラインホテルやんばる沖縄へ向かいます。昼食のバイキング、午後のマリンスポーツ文化体験に向けて、生徒の士気も高まってきています!

修学旅行3日目〜さらばリゾネックス那覇、新たな旅先名護へ〜

おはようございます。修学旅行3日目の朝を迎えました!

朝食はバイキング形式でみんなモリモリ食べ、本日のメインイベントとなる美ら海水族館や、マリン・文化体験に向けて、気合いを入れているようでした。

朝食後、各自荷物をまとめホテルを後にしました。ホテルリゾネックス那覇さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。

今から高速道路に乗り、約2時間をかけてまずは美ら海水族館ヘ向かいます。また続報を楽しみにしていてください^ ^

修学旅行 2日目午後【おきなわワールド&守礼門&国際通り】

修学旅行2日目の午後はおきなわワールド等沖縄南部を中心に様々な場所を訪れ、文化に触れました。

おきなわワールドでは、様々なショーや地底旅行など自分が見たい、体験したい場所に行きました。まさに沖縄の文化に触れることができる施設だったと思います。

守礼門ではクラス写真を撮り、簡単に中を探検しました。
現在首里城は復興作業の最中で残念ではありましたが、それでも上まで足を運ぶと壮大な景色が広がる素敵な場所でした。

国際通りでは、自主プランとして考えていた行きたいところに入ったり、お土産を買うなど各自で満足が行く活動ができている様子でした。
また、夕食にはみんなでステーキを食べました。目の前で焼いていただいたり、パフォーマンスを見せていただいたりと楽しく、そして美味しいステーキを堪能することができました。

明日は美ら海水族館に行ったり、自然体験学習ではマリン体験をする人や文化体験をする人がいます。「海」を中心とした活動になるので、安全で楽しい修学旅行となるようにまた明日を迎えたいと思います。

修学旅行 2日目午前【平和学習】

修学旅行2日目の午前は平和学習を行いました。
天気はやや曇りで少し暑いと感じる気温です。
自然洞窟(ガマ)である糸数壕や、ひめゆり平和記念資料館の見学を行いました。
様々なお話や資料をみて戦争はあってはならないことを再確認させられました。
「命こそが宝」とても重く染みる言葉でした。
午後はおきなわワールドや、守礼門、国際通りに行きます!

沖縄到着

那覇空港に到着し、ウミカジテラスに向かいました。
夕日は見ることができなかったですが、美味しいものを食べたり素敵な海辺を眺めたりと良い時間になりました。
その後はホテルに向かい、夕食を食べました。とてもおいしかったです!
明日から本格的に沖縄の文化や歴史を学びます。
天気が心配ですが、晴れるように祈って今日はゆっくり休みたいと思います。

1年生進路講演会(2024/11/05)

 11月5日(火)、株式会社ベネッセコーポレーションの中村歩さんを講師にお招きして、1年生を対象とする進路講演会を開催しました。「高校生として身につけたい基礎力」と題して、9月に実施された基礎力診断テストの振り返りと、今後の学校生活における目標設定を行いました。成績が向上した人に贈られる躍進賞の発表や振り返りビンゴなどを通して、生徒たちは楽しみながらテストの振り返りに取り組んでいました。また、学校生活における行動と社会人に求められるスキルを結び付けたワークシートをもとに、「もしいま自分が社会人になったら・・・」と、自らの生活習慣や学習習慣を顧みながら、学校生活の目標を具体的に考えていました。

 11月は林業の出前講座や初めての企業見学など、進路に関する行事が盛りだくさんです。進路講演会をスタート地点として、さまざまな機会に自らの進路について考えていってもらいたいです。

いしかわ教育ウィーク「特色ある取組」

11月1日(金)~7日(木)は「いしかわ教育ウィーク」で学校を公開しています。1日(金)の午後は、第1体育館を会場にして本校の「特色ある取組」が行われました。「特色ある取組」は各科発表会でした。機械システム科、演劇科、総合学科農業系列、総合学科ビジネス系列の順で、各科・系列が取り組んでいる活動内容について代表者が発表しました。機械システム科、総合学科はスライドを用いて活動状況を分かりやすくまとめて発表し、演劇科では2年生が特別授業のワークショップの一場面を、1・3年生は校歌を歌いながらモダンダンスを披露しました。この活動を通して、生徒たちは相互理解を深めることができました。

 その後、会議室において「学校評価中間報告会」を実施し、前期の成果や課題を保護者に伝え、すべての日程を終了しました。

   

  

 

■令和6年度 新人戦壮行式・伝達表彰式・生徒会引継式(2024/10/29(火) 特別活動課)

2024/10/29(火)に新人戦壮行式・伝達表彰式・生徒会引継式が行われました。新人戦の壮行式では選手団を代表して男子バドミントン部の反田侑輝さんが「自分を信じ、仲間を信じ一戦一戦全力でプレーするので応援よろしくお願いします。」と宣誓しました。良い報告を待っています!頑張ってください!

 伝達表彰式では陸上競技部の浜名凌希さん、山口遼太郎さん、石川空海さんと弓道部団体が県新人大会の表彰を受け、あすなろ賞の井上梨和さん、折口父子記念短歌大会で村西陽沙さんと古木博暉さん、技能競技大会で村上悠我さん、桑原佳太郎さん、小田詩音さんが表彰を受けました。

 生徒会引継式では前期生徒会長の堀納晃介さんと後期生徒会長の今野李純さんの握手による引継ぎが行われました。堀納さんは後期生徒会に「これからの活躍に期待しています。会長の今野さん頑張ってください。」と激励しました。今野さんは「学校行事に力を入れていくとともに、普段の学校生活を楽しいものにしていきたい。」と抱負を述べました。よりよい学校にできるよう後期生徒会一丸となって頑張ってください!

                                                      

                                                      

令和6年度 東雲祭(2024/10/17(木)~19(土) 特別活動課)

2024/10/17(木)から2024/10/19(土)にかけて東雲祭が開催されました。2024東雲祭はスローガン「一致団結~心を繋げ!もう一回がない東雲祭!~」のもと、各団一致団結して、優勝を目指して頑張っていました。体育祭では綱・タイヤ奪いやリレーなどで、白熱した戦いが繰り広げられ盛り上がりました。文化祭ではのど自慢大会やクイズリレーの企画があり、また模擬店では、2,3年生各クラスが、やきそば、クレープなどを販売しました。他にもタイピングチャレンジ、缶バッチ制作、ミサンガ作りなど文化部の催物や展示も充実していました。最終日は多くの来校者に来ていただいて、3年生のダンスステージも大盛り上がりでした。

非行防止教室

 10月15日(火)6限目に非行防止教室を行いました。七尾警察署生活安全課少年補導係の川淵愛華さん、石川県教育委員会事務局学校指導課主任指導主事の至極功さんを講師としてお迎えしました。最初にインターネットにおける写真の投稿に関してのお話がありました。SNS等で安易に性的な写真や動画を撮影・投稿しないこと、デマや誹謗中傷に気を付けることを確認しました。また、違法薬物と闇バイトのお話では、1回だけならという安易な気持ちや間違った情報を信じないことを学びました。次に、いじめや非行についてのお話を受け、近年いじめや非行の件数が増えていることを知り、注意が呼びかけられました。このことに関連して、スマートフォンの正しい利用方法を確認しました。SNSの使用方法や違法行為、近年のいじめや非行などたくさんの新たな情報を知る貴重な機会となりました。

 

 

 

校内若手教員研修 (2024/10/8)

 10月8日(火)、本校において校内若手教員研修を実施しました。今回の研修では、「OJTの共有・報告」と「東雲祭に向けて」の二本立てで実施しました。

 本校では、学校の魅力発信グループ・授業力向上グループ・生徒指導推進グループ・よりよい働き方推進グループの四つに分かれて、若手教員がOJTをおこなっています。今回は、9月までに取り組んだOJTを振り返るとともに、10月以降の取り組みについても話し合いがなされました。

 また、東雲祭の準備や当日の運営において、生徒の成長につながるように意識して取り組んでいることについて意見交流を行いました。講師として参加した特別活動課主任小野先生からは、「教員が一つひとつの活動にねらいを持つこと」や「生徒の自己有用感を高めること」の大切さについて話がありました。今週の東雲祭が、生徒にとってよき経験となるとともに成長の糧となるよう、教員一同指導にあたっていきたいと思います。

劇団キンダースペースさんによる特別授業(2024/9/12演劇科3年生)

 先日、劇団キンダースペースさんによる、演劇科3年生を対象とした特別授業が行われました。今回は、お世話になってきた講師の先生方との最後の特別授業でした。

 生徒たちは2日間を通して、『旅立ち』をテーマに様々な場面や感情を考え、それらを表現する演技を自分たちで創り上げました。最終日は、生徒たちの想像力やこれまでに培ってきた表現力が存分に発揮された素晴らしい発表になり、観覧した1年生や先生方も涙を流していました。

 3年生は高校生活も残り半年。最後の定期公演や旅立ちの日に向けて、一つひとつの経験を大切にして過ごしてもらいたいです。

  

 

ヒーリングハーモニープロジェクト「ミュージックワークショップin能登」(2024/10/3 演劇科1・2年生)

 石川県金沢市出身で、米ニューヨーク在住のブロードウェイ俳優、由水南さんが本校に来校され、いしかわ舞台芸術祭の一環として、本校演劇科1・2年生20名に対して演技や表現についてのレッスンを行いました。外国人講師2名とトルコ出身の高校生4名も参加しており、生徒にとっては非日常的で貴重な体験となりました。英語が少し苦手な生徒も積極的に活動し、言語を使わない表現について学び、トルコ出身の高校生ともコミュニケーションをとって、一緒に演技も行いました。

  

【地域とともに】徳田まつり

10月6日(日)、能登歴史公園で「第38回徳田まつり」が開催されました。地域とともにある本校は、生徒会、部活動などで様々な場面に参加しました。

生徒会の堀納晃介さん「想像以上に人がたくさんいて緊張しましたが、しっかりと務め上げることができてよかったです。ステージ上での自己紹介も自分らしく笑顔ですることができました。」

同じく生徒会の土井瑠羽さん「地元のまつりを盛り上げることができて、貴重な経験になりました。」

●生徒会によるステージ発表の司会

●地域の伝統文化の担い手 ステージ発表「獅子舞」(国分町)

●ダンス部によるステージ発表

令和6年度後期生徒会任命式

10月1日(火)に令和6年度後期生徒会任命式が行われました。

任命された後期生徒会の生徒たちは、大森校長先生の前で一人ひとり抱負を語りました。

大森校長先生からは、「リーダーとしての自覚を胸に、みんなのために学校のためにという思いを持って活動していってください」とお言葉をいただきました。

後期生徒会は、全校生徒が安全で安心して充実感のある学校生活を送れるような活動に精一杯取り組んでいきます!

 

 

令和6年度後期生徒会役員選挙立会演説会

9月24日(火)に令和6年度後期生徒会役員選挙立会演説会が行われました。

7人の立候補者は、それぞれの思いや考えている活動について堂々と演説していました。

生徒会長候補の今野李純さんは、「全校生徒が安心して楽しく過ごせる学校をつくっていきたい」と力強く語りました。

生徒たちも立候補者の演説をしっかりと聞いており、生徒たちの七尾東雲高校のリーダーを決めるにふさわしい緊張感のあるよい演説会となりました。

東雲祭2024 文化祭 模擬店チケット交換

9月24日(火)~27日(金)にかけて東雲祭2024文化祭の模擬店チケット交換が行われました。

生徒たちは自分の注文を確認しながら、模擬店チケット交換の各ブースを楽しそうにまわっていました。

各ブースを担当していた生徒たちも真剣な表情でお金を受け取ったり、チケットを数えたりして、丁寧に対応していました。

東雲祭当日、模擬店エリア(本校ピロティ)が大いに盛り上がることを楽しみにしています!

玄関を華やかに飾る ー玄関に寄せ植えを配置ー

 生徒たちが授業で作成した寄せ植えを玄関に配置し、玄関を飾りました。春に種をまき、出来上がった苗をバランスを見ながら寄せ植えにしています。色鮮やかで見栄えもよくなったと思います。ぜひ、学校にお立ち寄りの際はご覧ください。