2024年11月の記事一覧

選挙出前講座 (11/26)

 11月26日に、本校2年生を対象に選挙出前講座が行われました。石川県選挙管理委員会の方から選挙の意義や選挙制度などについて説明を受けた後、「石川県知事模擬選挙」と題し、生徒たちが模擬投票を体験しました。

 生徒たちは、政権公約が書かれた公報に目を通し、投票所と同じ風景を再現した体育館で、実際の投票の雰囲気を感じながら真剣な面持ちで投票に臨んでいました。

 模擬投票を終えた生徒からは、「投票の仕方が具体的にイメージできた」、「若い人の投票率が低いとことを知り、僕は行こうと思った」、「後悔したくないので投票に行きます」、「この人だ!と思って投票した人が負けて悔しかった」などの声が聞かれました。

 選挙出前講座をきっかけに、選挙はもとより、自分たちの暮らしへの関心や有権者として政治に関わる意欲を高めていってくれることを期待しています。

 

 

家庭科 外部講師による食育講座

11月25日(月)3、4限目に、24、25Hのフードデザイン選択生徒17名が、七尾市食生活改善推進協議会による「食育講座」を受講しました。協議会から7名の方に来ていただき、朝食の大切さ、野菜を1日350gとること、塩分をとりすぎないこと、適正体重、バランスのとれた食事について、お一人ずつよりお話をしていただきました。講話の後、班に分かれて調理実習を行いました。

今年度は能登野菜の金糸瓜を使った献立をお願いし、「金糸瓜の稲荷詰め、鮭の南蛮漬け、金糸瓜と卵としいたけのスープ、べろべろ」になりました。

できた料理は、どれも野菜たっぷりで温かく、とても優しい味がしました。食改の皆さん、ありがとうございました!

 

≪生徒の感想≫

・初めての金糸瓜だったけど、思ったよりもおいしかったです。

・金糸瓜がシャキシャキしていておいしかった。嫌いな食べ物を食べることができた。

・朝ごはんの大切さや、野菜を食べるメリットなどを学びました。

・みんなと協力して作ったので、すごくおいしいものばかり沢山作れたので良かったです。鮭の南蛮漬けが1番おいしかったです。

 

   【食生活改善推進員の方が一人ずつ講話】          【能登野菜 金糸瓜】

  

      【一日分の野菜】                     【楽しく調理】

  

    【金糸瓜を稲荷に詰める】               【きれいに出来上がりました】

 

後期 相互授業参観週間 ~磨く~

 本校では10月29日(火)から11月27日(水)まで相互授業参観週間を迎えています。
教員相互に授業参観をすることで、授業改善を行い授業力の向上を図ります。

 本校には他校ではあまり見られないような教科が数多くあります。自分が担当する教科だけでなく、他の様々な教科の授業を参観することで、生徒の新たな一面を発見したり、これまで思いつかなかった授業のアイデアに気がついたりします。

  

林業出前講座

11月12日(火)、13日(水)、「林業という仕事」や「森林を守り育てる林業の役割」などを学ぶため、1年生に林業出前講座を行いました。

 ●11月12日(火) 1年生 機械システム科58名 総合学科40名 講義

   講師 向瀬 信太郎氏(県中能登農林総合事務所課長)

 ●11月13日(水) 1年 総合学科 40名  現地見学

  石動山現地で

   ○ハーベスタによる作業実演見学  ○チェーンソーによる伐木実演

初めて聞く説明に熱心に耳を傾け、初めての体験には緊張しながらも一生懸命に取り組んでいました。

なかなかできない貴重な現地見学となりました。