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学校日誌

錦高日記10月8日(木) ~3年生 「主体性」とは・・・~

 昨日の放課後、3年生の教室のワックスがけが行われています。当然、本日の朝は、教室前の廊下が机やイスで山積みの状態になっていました。このようななか、黙々と友達の机やイスまで運び入れている生徒たちの姿を見ることができました。早い時間に学校に来たのだから、「受験生」なのだから、自分の机・イスをだけを室内に運び入れて、授業の予習などをしていても誰にも責められることがないのかもしれません。しかし、自分たちの貴重な時間を割いて、このような行動をとれる生徒たちが多くいることを本校は本当に誇りに思います。

 今般、社会で求められる「主体性」とは、言われないことや言われたこと以上のことを自己の判断と責任をもってきちんとやれる力を身につけていることなのだと考えております。

  

錦高日記10月7日(水)Ⅱ ~部活動の風景 フェンシング部&剣道部~

体育館の2階には、柔道場や剣道場があります。剣道場を訪れると、フェンシング部と剣道部が練習していました。

剣道場手前のスペースを使用しているのはフェンシング部です。ウオームアップ後、フェンシング独特の防具を身につけ、剣を手に取り練習を始めました。剣道場の奥では、剣道部が顧問の原田先生に稽古をつけてもらっています。剣道の大きな「気合い」と竹刀のぶつかる音、フェンシングの静かで素早い動きと剣がの金属音、同じ剣を持ってのスポーツですが、これだけ違うのだなと思いました。どちらも、打ち込む時が美しいスポーツだと思いました。新人大会に向けて、がんばってほしいです。

  

   

錦高日記10月7日(水)Ⅰ ~生徒会 「赤い羽根」募金活動~

 生徒会執行部とJRC部が錦丘中学校の生徒会とコラボして、赤い羽根共同募金の募金活動を行いました。

 参加者は朝の玄関前に立ち、「おはようございます」と元気にあいさつしながら募金への協力を求め、その声に応じてカバンから財布を出し、募金箱に小銭を入れる生徒の姿も見られました。

錦高日記10月6日(火) ~2年生 対話的で深い思考力を身につける物理実験~

本日2年生の物理の授業にて実験を行いました。

テーマは、

「大きさや形がある物体がつりあうためにはどのような条件が必要だろう?」です。

 

この実験は今までの、「習ったことを確かめる」実験ではなく、「習っていないことを実験を行い、データを集め、そこから法則を見出す」実験です。実は新学習指導要領の内容ですが、先取りして実施しました。

 

生徒たちは、実験で得たただの数値のデータを元に、図をかいたり、グラフを作成したり、試行錯誤しながら、対話を通して協力して法則を見出していました。

 

今後は総合的な探究の活動のように、答えの分からない問題に対して、思考や対話を通して、工夫しながら解決していくような態度が各科目においても重要になります。

物理では、今後もこのような実験を行っていきたいと思います。

錦高日記10月5日(月)Ⅱ ~部活動の風景 陸上部~

 2学期中間試験が終わり、放課後になると体育館やグラウンドのみならず、校地内のあちこちで部活動が行われています。今日は体育館前で練習をしていた陸上部の様子をレポートします。

 整然と並んで、大きく一歩を踏み出したり、全力で走ったり、ハードルを使って体の向きを変えながら乗り越えて行く練習など、見ていて飽きないものでした。彼らの着ているTシャツは鮮やかなオレンジ色、よく見ると「FINDMAX」と書かれています。(これはFind Your Maxから来ているのかな?そうとしか思えない!)

 「最高の自分」、自己最高の記録に向けて、がんばって欲しいです。