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学校日誌

自分の考えをかくー単元のまとめー

11月7日(木)

 1年生の社会科では、単元のまとめを行っていました。単元のはじめに「単元を貫く課題」を確認しているので、これまで1時間1時間学習してきた内容を振り返り、自分のノートや教科書も参考にしながら、自分の考えを黙々と書いていました。(タイピングしていました。)社会的な見方・考え方を働かせ、自分で解を見出し表現する姿が見られました。自律的に学ぶ生徒のすてきな姿です。

 

先生方も生徒達に誠実に温かく向き合い、丁寧に指導されています。よい授業には、生徒と先生がつくるよい空気感があります。授業のよい空気感は、全員に力がつきます。仲間と先生と一緒によい授業をつくり、力をつけていきましょう。

 日々の授業には、生徒達のよい姿がたくさんあります。これからも、みなさんに伝えていきますね。

 

互見授業 -中・高の先生方で-

3年生の数学では、三平方の定理の利用に入り、個々が自分のペースで問題に取り組んでいます。必要な時には、近くの生徒に聞きにいったり、クロームブックで既習の内容を確認したりして、落ち着いて取り組んでいました。

先週から互見週間が始まり、高校の先生方が、中学校の授業の様子を参観にきてくれています。教科のつながりや生徒の成長について、中高の先生方が、直接情報交換ができる点も本校のよいところだと思います。

中高合同教育講演会 「夢を叶えるコミュニケーション ー最強の言葉と発想法ー」講師 石川尚子氏

11月2日(土)

第1フロアにて、中高合同教育講演会がありました。講師として石川尚子氏(株式会社ゆめかな)をお招きし、「夢を叶えるコミュニケーションー最強の言葉と発想法ー」という演題でご講演をしていただきました。

石川氏のお話を聞きながら、これまでの自分自身を振り返り、自分のこれからのキャリア設計を考えるとてもよい機会となりました。

生徒達の感想から

〇「夢はどんな形で叶うかはわからない」という言葉が印象に残りました。私はまだなりたい職業がみつかってないけれど、どんなことをしたいか、どんなふうになりたいかというイメージから、いろいろなことに挑戦していきたいです。

〇学んできたことが本来とは違う形で活かされることがあると分かりました。自分が興味をもったこと、あこがれをもったものを学んでいくことを選択していっていいんだと気づかされました。

〇人生は、自分自身のものなので、前向きにポジティブに考え「どうすればいいか」「今できることは何か」と自分に問いかけ、自分を信じて生きていきたいです。小さな努力を積み重ねていきたいです。

〇自分が発した言葉はブーメランのように自分に返ってきて、自分が言った言葉は結局、自分のものになるため、相手に対しても自分に対してもプラスの言葉を使って、ポジティブに生活していきたいです。

〇言葉の影響力の大きさを改めて感じました。言葉は心を変えるということが一番心に残りました。

本校のスローガン「FIND YOUR MAX!」なりたい自分に挑戦していきましょう。

今日は「金沢錦丘中学校 創立21周年記念日」です

11月1日(金)

今日は、本校、石川県立金沢錦丘中学校の創立記念日です。2003年(平成15年)11月1日に、石川県立金沢錦丘高等学校に併設した金沢錦丘中学校が誕生しました。2004年(平成16年)4月7日に1期生の入学式を迎えることができました。

 

全校朝礼では、校長先生から「本校は、6年間という長いゆっくりと個性・才能を伸ばしていこうという目的をもって設立されています。」「本校に学べる喜びと誇りをもって過ごしてほしい」というお話がありました。

今年度(令和6年度)の1年生は21期生になります。生徒達は、今日も元気に仲間達と楽しく学んでいます。一人一人が自分らしく、のびのび成長している姿が見られることを嬉しく思います。


また、本日から5日間、学校公開週間になります。(11月1日(金)・2(土)・5(火)・6(水)・7(木))早速、お子の様子を見に来られた保護者の方もいらっしゃいました。多くの方のご来校をお待ちしております。

becauseを使って表そう

1年生の英語の時間では、接続詞「because」を使った英文をつくりました。テーマは「自分のなりたい職業」です。生徒が個々で一人一台端末を使って英文をつくり、提出ボックスに送信します。提出されたクラス全員の文が、モニターに順に写されるので、だれがどんな職業をかいているか、楽しみにしながらモニターに注目していました。

ALTのセバスチャン先生が、全員の作文を見て解説をしながら順に添削してくれました。モニターに写しだされた英文に間違いがあっても「あーそっか」「わかるー」などとつぶやいたり、完璧な英文には「おー!(拍手)」「やったー」などと互いに讃えあったりする姿が見られました。「間違い」も「正解」も自分事として受け止めて、仲間と楽しみながら「次は、カンペキな文をつくりたい!」と意欲的に英作文に取り組んでいます。