学校日誌

学校日誌

司書の方によるブックトークの会

12月18日(火)の放課後に玉川図書館の司書の方をお呼びして、図書委員会によるブックトークの会が行われました。今回のテーマは「記憶って不思議」で、記憶にまつわる多くの魅力的な本を紹介していただきました。生徒の感想にも「普段、読まないような本を薦めてくれて良かった。」等の感想が聞かれ、とても有意義な会になりました。

わくワーク体験発表会

12月12日(水)の7限目に、1.2年でわくワーク体験発表会を行いました。10月に3日間の職場体験活動で多くの学びをした2年生の代表者5名が、体験する前に設定した目標、経験して学んだこと、課題に感じたこと、この先の生活で活かしていきたいことなどとても立派な態度で発表してくれました。振り返りでは1年生からは感謝のコメントが、2年生からは自分の経験と比べての感想など積極的な意見の交流ができました。

第68回高峰賞授業式

12月8日(土)に金沢市文化ホールにて本校3年生の2名が高峰賞を受賞しました。また、堀家くんは代表としてレポートの発表も行いました。生徒達が先生方からのアドバイスをもらいながら一生懸命にレポートを作成し、その成果が出たと思います。


高校1年生のポスターセッションへの参加

12月7日(金)の7限に、3年生が高校1年生の総合的な学習の時間のポスターセッションに参加しました。ポスターセッションのテーマは「防災・減災プロジェクト」で、高校1年生のそれぞれのグループの発表を聞いて積極的に質問する中3生の姿が見られました。中高一貫教育校ならではの時間でした。

卒業生と語る会②

12月7日(金)の5.6限に3年生を対象に卒業生と語る会②を行いました。3年生は春に高校2年生を迎えて一度行っているのですが、今回は大学3.4年生の5名を迎えての開催です。銀行、病院、公務員などの就職を決まっていたり、日本人学校の教師を目指していたりしている先輩方の話はどれも魅力的で、生徒達は大変熱心に聴き、質問も行っていました。夢を持つことの大切さや中学生活で大切にしなければならないことを再認識させられた貴重な時間となりました。

人権を考える集会

12月5日(水)の6.7限に人権を考える集会が行われました。生徒会執行部からの問題提起のプレゼンテーションのあと、各クラスで話し合い活動を行いました。議題は「お互いを認め合う挨拶(おはよう・こんにちは・さようなら・いただきます・ごちそうさま・ありがとう等)が行き交う錦中にするために、学級で標語を作成しよう。」でした。各クラスで現状把握と目指す姿の共通理解を行い、その後標語を作成し、全体でも交流しました。

    1A あと一歩 そんな勇気が 架け橋に   1B 拶で 踏み出し広がる 心の輪
    1C 口だけの 挨拶よりも   心から     2A あいさつは 心と心  つなぐカギ
    2B 笑顔の輪 つなぐ広げる 私から     2C あいさつは 心をつなぐ 第一歩
    3A 今日もまた キミの笑顔を 期待して   3B 笑顔咲く 朝一番の    合い言葉
    3C 挨拶は 心をつなぐ  合い言葉

高校の先生による現代文オリエンテーション授業

11月30日(金)の1~3限に3年全クラスで「中学国語から高校現代文へ」という内容で高校の先生による授業が行われました。今回の授業の目標は「中学国語と高校現代文の違いを知る」「高校入学までの課題を設定する」の2点でした。高校の現代文の中心である「評論」の読み方について、今の段階でやってほしい事、意識してほしいことなどについて分かりやすく伝えていただきました。

総合的な学習の時間(キャリア関係)

11月21日(水)の総合的な学習の時間で各学年ともキャリアに関する大切な取組みを行いました。

1年 ポスターセッション(訪問してきた事業所と自分の興味のある地元の企業との比較)

2年 わく・ワーク体験の成果の発表会

3年 卒業論文制作

ボランティア清掃

11月20日(水)の放課後にボランティアを募って、校舎の周りのゴミ拾いを行いました。
自分の意思で集まった生徒達と先生方で、和やかな雰囲気の中集中してゴミ拾いを行いました。最後に振り返りでも、前向きな意見が聞かれ、全員で爽やかな気持ちの良い時間を過ごすことができました。

公開研究会

公開研究会に大勢の参加ありがとうございました

11/15(木)に公開研究会が開催されました。
 本校は研究主題「自律的に学ぶ生徒の育成~各教科等で取り組む主体的・対話的で深い学び~」を掲げ、研究実践を進めています。 

 中学校の先生だけでなく高校からも沢山の参加があり、ご参会して頂いた皆様からの貴重なご意見やを頂き、次に向けての新たな課題も明らかになりました。また、多くの生徒が一生懸命に活躍する姿が見られ、多くの成果も得ることができました。

ランチミーティング

      ~自分たちが学んだことを語り合い、それを聞いて今後の自分を見つめる会~

が11/6(火)~13(火)まで行われています。10月末のそれぞれの学年で行われたキャリア行事(1年:事業所訪問、2年:わくワーク体験、3年:東大生徒の交流、企業訪問)で学んできたことを報告し合い、それぞれのキャリアを考える機会とします。

中高合同教育講演会

11月3日(土)の午後から、本校第一体育館で中学生・高校生合同で教育講演会が開かれました。株式会社チャックスファミリー代表取締役の安孫子 薫 先生をお迎えし、『夢を描き 夢を実現する ~すべてディズニーランドとの出会いから始まった』という演題で語っていただきました。
ご自身の経験をもとに、ディズニーランドの清掃やあいさつなどの考え方などを話されました。
メモを取りながら真剣に話を聴く生徒の姿がとても印象に残りました。講演後、生徒との質疑応答や、マルチメディアセンターでのさらなる生徒らからの質問などにも応じてくださいました。

1年 事業所訪問

10月24日(水)1年生は、ものづくりマイスターから話を聞いて、「働くこと」「ものを作ること」への意義・意欲の強さを知り、職業への関心を高めることをねらいとして、石川県が誇る3つの企業(ジャパンディズプレイ、トランテックス、PFUテクノワイズ)に訪問しました。自分のキャリアを考える貴重な機会となりました。

3年 修学旅行

10月24(水)~26(金)に3年生は東京方面に修学旅行に行ってきました。1日目は東京大学の学食などで昼食を食べ、その後東大生と有意義な交流をしました。2日目は班別企業研修です。17の班に分かれ、それぞれの企業で質問・交流することで自分の進路や生き方について具体的に考える有意義な時間を過ごすことができました。その夜は落語体験で、日本の伝統的な娯楽を満喫し、3日目はディズニーシーで思う存分楽しんできました。錦丘中だからこその今の時期の修学旅行は大成功に終わりました。

2年 わく・ワーク体験

10月24日(水)から26日(金)までの3日間、2年生は37事業所に分かれ、わくワーク体験(職場体験活動)に取り組みました。この職場体験活動には4つの狙いがあります。
①仕事の厳しさ・喜びを実感する②自分を理解する③自分の生き方について考える④自分の体験したことを活かす
生徒たちは、そのことを意識しながら3日間を過ごしてきたと思います。自分たちのキャリア形成にとって貴重な体験をしてきた生徒たちの今後が楽しみです。最後になりましたが、わくワーク体験を受け入れていただいた事業所の皆様、この度は本当にありがとうございました。

宮村英語奨励賞

10月20日(土)に金沢歌劇座にて第34回宮村英語奨励賞の授賞式がありました。

宮村英語奨励賞は、元金沢大学、金沢工業大学の(故)宮村一之氏から寄贈された1000万円を基金として、昭和60年から英語教育の振興を図ることを目的として、英語学習に優れた中学3年生に授与している賞です。